★ 夏海の日記 ★
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2014年08月08日(金) |
佐世保の事件について |
読む時には、ちょっと注意して読んでね。
長崎県佐世保市で、高校生の女の子が 仲良しの女の子を殺害して解体しようとしているところを警察に発見されて逮捕されました。
この記事が、たぶん私の言いたいこと と 似ているかも(少しね)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140802-00000007-yfuji
小学校の頃、同級生に腹が立ったので、給食に洗剤や漂白剤を入れた。 猫を解体したこともある。 父親を金属バットで殴って 頭蓋骨を骨折させた。
は、逮捕後 すぐに報道されたことだった。
その後、
ガンで亡くなった母親も 寝室に入って殺そうと思ったが、止めたtこと、(殺人未遂) バットで殴った父親に対して、『殺してやろう』と思って、殺意を持って行ったこと 人を解剖してみたかったこと 猫の解剖は楽しかったと思ったこと
が報道された。
>>「少女は別人格を作って、その人格になりきって供述しているようだ。『人を殺してみたかった』『人体に興味があり、殺してバラバラにしたかった』などという供述も、とうとうと話していて、善悪の感情をなくしているようにみえる」(捜査関係者)
KBの見解と私の見解は 少し違っていて、 私は、頭の良い子だったんだろうなってことと、 もう少し ちゃんとした『大人』が周囲にいたら、ちゃんと優秀な人材として成長していたんだろうなって思った。
>> 教員経験が長い東京学芸大教職大学院の今井文男特命教授 は
>> 「少女は好奇心の強いタイプで、洗剤混入やネコの解剖なども好奇心の強さからの行動だろう。人を殺しても『やってみたいことをやった』という感じで、反省はしていない様子がうかがえる。問題が起きたときに、父親が『ダメなものはダメだ』ときちんと伝えたのか疑問だ」と指摘する。
好奇心旺盛で、
人体に興味があって、
解剖したいと思っていた
今 私たちが見ているTV番組の中で、監察医ってのがいくつかある。
監察医の仕事は、遺体を解剖して事件を解決する っての。(なのかな?)
例えば 医大に進学したとする。
ちゃんと人体の勉強をして、解剖も実習としてやる。 将来行う手術の為に。
医大には、ホルマリン漬けの遺体がゴロゴロあって、その方たちの体を借りて練習する。
もし医者になっていたら、大っぴらに人体にメスを入れることができる。
もし監察医になっていたら、大っぴらに人体にメスを入れることができる。
誰からも咎められることなく。
『先生』とか言われて、 『ありがとうございます』とか 感謝までされる。
普通のテンションで、
アメリカのディズニーランドに行きたいんだよね〜
って ノリで、
いつか 人体を解剖したいんだよね〜
って、『夢』を語られたとする。
その『夢』は 狂気なのか? ただの好奇心から来る『夢』なのか?
高校生の女の子。
もう少し待て それができる職業ってのがある。
そうアドバイスしてくれる『大人』が側にいたら、お友達を殺さないでも良かったんだろうか?
お友達が 憎かった訳じゃない。
憎しみから来る殺人じゃない。
これから どうなるか?は判らないけれど、自分の保身ばっかり言ってるオヤジじゃなくて、 もっとちゃんとした『大人』に育てられたら、もっとちゃんとした人生が送れたんじゃないかなって思う。
優秀な人材だったかも知れないのに。
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