★ 夏海の日記 ★
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あらら〜 他の日付の『日記(^^;)』を書いていたら、12月も 3分の1を過ぎてしまったのね。早いなぁ〜
今回は、ちょっと恥ずかしいから書くのをどうしようか迷ったんだけど、吐き出してしまいます。
手首 私、手首が感じやすいの。(って言うと、ちょっとエッチっぽいですが ^^;)
手を繋ぐよりも 手首を持たれた方が、ちょこっと嬉しかったり(そんな失礼なことは、誰もしませんが ^^;) 思い出したんだけど、中学生の時に、テニス部だった私が汗を拭くのにリストバンドを買ったら、それを気に入ったバスケ部の男子に片方を取られて、その結果 ペアではめることになって、彼氏でも、別に好きな相手でもなかったのに、何だかドキドキしたこともあったな。 高校の時は、彼氏の腕時計をはめるのが流行っていて、男物のブカブカの重い時計を手首に感じて、授業中に用もないのに何度も時計を見たりし、嬉しくてドキドキしていたな〜。 甘くて酸っぱい想い出です。
でね、昨日何気なく手首を見ていて気が付いたの。『気が付いてしまった』って言うのが正解かな。 私が手首に意識が集中している訳を。
初めて意識したのは、小学6年生?中学1年生? つまり それくらいだったかな。 包丁を手首に当てたことがあるの。 怖くて切ったりは しなかったけど、死ぬことを望んでいた。 何か理由があって発作的にっていう訳ではなく、ただ普通に料理を作っていて何気なく、「これで切ったら、ドラマの中の人のように死ねるかな〜」って思って。 死にたい....う〜ん。ちょっと違うかな。 生きるのに疲れていたっていうのが正解なのかも。
授業中に、手首内側の血管に赤いボールペンで切り口を落書きしてみたり、怪我もしていないのに、絆創膏を貼ってみたり...
そういう『意識していた』ってことを思い出して、そのままぼんやりと手首を見ていたら、涙が出てきた。 あの頃から、頑張って生きてきたんだな〜 私って。 あの頃の私を ギューってしてあげたいって思った。
私の体の中で、一番私に自己主張をしているのが、手首です。 こんなにむき出しになっている場所に、こんなに深い傷が隠れていたんだね。
最近の私は感じやすくて、何かのはずみに 良く泣いちゃったりします。 そんなつもりじゃなかったんだけど、昨日のお医者さんとの話合いの途中でも泣いちゃった。^^; 私って、無意識にとってもストレスを溜めていて、今、すごく頑張って生きているんですって。そうお医者さんに言われました。 だから、シャレにならないほどの 物忘れの激しさは、そのせいなんだって。(それは不安になるほどの酷さなの!) 頭だけじゃなくて、体を動かす何かを始めた方が良いのかなぁ〜
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