★ 夏海の日記 ★

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2001年12月11日(火) 手首

あらら〜
他の日付の『日記(^^;)』を書いていたら、12月も 3分の1を過ぎてしまったのね。早いなぁ〜

今回は、ちょっと恥ずかしいから書くのをどうしようか迷ったんだけど、吐き出してしまいます。

手首
私、手首が感じやすいの。(って言うと、ちょっとエッチっぽいですが ^^;)

手を繋ぐよりも 手首を持たれた方が、ちょこっと嬉しかったり(そんな失礼なことは、誰もしませんが ^^;)
思い出したんだけど、中学生の時に、テニス部だった私が汗を拭くのにリストバンドを買ったら、それを気に入ったバスケ部の男子に片方を取られて、その結果 ペアではめることになって、彼氏でも、別に好きな相手でもなかったのに、何だかドキドキしたこともあったな。
高校の時は、彼氏の腕時計をはめるのが流行っていて、男物のブカブカの重い時計を手首に感じて、授業中に用もないのに何度も時計を見たりし、嬉しくてドキドキしていたな〜。
甘くて酸っぱい想い出です。

でね、昨日何気なく手首を見ていて気が付いたの。『気が付いてしまった』って言うのが正解かな。
私が手首に意識が集中している訳を。

初めて意識したのは、小学6年生?中学1年生? つまり それくらいだったかな。
包丁を手首に当てたことがあるの。
怖くて切ったりは しなかったけど、死ぬことを望んでいた。
何か理由があって発作的にっていう訳ではなく、ただ普通に料理を作っていて何気なく、「これで切ったら、ドラマの中の人のように死ねるかな〜」って思って。
死にたい....う〜ん。ちょっと違うかな。
生きるのに疲れていたっていうのが正解なのかも。

授業中に、手首内側の血管に赤いボールペンで切り口を落書きしてみたり、怪我もしていないのに、絆創膏を貼ってみたり...

そういう『意識していた』ってことを思い出して、そのままぼんやりと手首を見ていたら、涙が出てきた。
あの頃から、頑張って生きてきたんだな〜 私って。
あの頃の私を ギューってしてあげたいって思った。

私の体の中で、一番私に自己主張をしているのが、手首です。
こんなにむき出しになっている場所に、こんなに深い傷が隠れていたんだね。



最近の私は感じやすくて、何かのはずみに 良く泣いちゃったりします。
そんなつもりじゃなかったんだけど、昨日のお医者さんとの話合いの途中でも泣いちゃった。^^;
私って、無意識にとってもストレスを溜めていて、今、すごく頑張って生きているんですって。そうお医者さんに言われました。
だから、シャレにならないほどの 物忘れの激しさは、そのせいなんだって。(それは不安になるほどの酷さなの!)
頭だけじゃなくて、体を動かす何かを始めた方が良いのかなぁ〜


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