今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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2004年07月29日(木) |
彼氏(長男)・彼女(ハハ)の事情 |
(昨日付けの日記もアップしました) 夏休み前半の部活は8月5日の午前中で終わりだと長男が言うので 子供たちを先に実家に帰すために7日の航空チケットを取った。 そしたら、日テレの高校生クイズに友達3人で申し込んだので 5日はその関東地区予選が東京ドームであるから、それに行くんだなんて言う。
え、もし予選を勝ち抜いたら帰省できなくなっちゃうじゃない!? …なーんて心配は欠片もしませんでしたが。
ところが、校則でテレビ出演等は一切禁じられているから やっぱり出るのはマズイかも… なんて言い出した。 (映らないって!)
そんなこんなで「クイズ」出演のことはまったく気にせず 私は7日の帰省準備に6日も休みにしてもらおうと思っていたけれども 自分の遊びの予定もついでに入れ込もうと5日をお休みにしたのである。
そしたらば、先週末になって 「やっぱり高校生活の思い出にクイズには出る!」なんて言い出した。 当日は何時に帰れるかわからない、なんて言う。 いや、どうせすぐに退場だってば・・・・
ハハは夕方から遊びに行きたかったんだけどなぁ。 弟の面倒、みてもらおうと思ってたんだけどなぁぁ。 甘かったか・・・・
そういうわけで夜遊びできないみたいです。ごめんね~
しかし。 クイズどころではない事態になっちゃったのだ。 予想してなかったわけじゃないけど ちょっと高をくくっていたかもね。 生徒会は世話役として付いていかなきゃならないと先生にも言われたし これはもう、長男の帰省はキャンセルということにほぼ決定。 でもたしかに、高校生活の思い出としてはこれ以上のことはないかもしれない。
ああ、せっかくの夏休みの予定が大きく崩れてしまった。 いちばん可哀想なのは、お兄ちゃんと田舎に帰るのを楽しみにしていた二男だなぁ。 しかも、風邪ひいたみたいだぜ、私。(涙)
長男は高校生になってから 部活と生徒会にと、また一段と忙しくなった。 (勉強は?)
そんなわけで夏休みになっても毎日学校へ行く。 土曜日も行く。 やっと休みの日曜日も、友だちとの約束やら何やらで ちっとも家にいやしない。
子供の夏休みに関係なく、平日はほぼ毎日仕事へ行っている私の 最近いちばんの悩みの種は 二男のお昼ご飯。
夏休みなのにお弁当つくるなんてイヤー!! それにこの時期だし、しかも猛暑だし 下手に作り置きなんてできないし。
長男はいいのよ、もう高校生だし。 毎日電車通学しているわけだから帰りにマックに寄ったり牛丼食べたり コンビニに寄って好きなもの買ってきてもいいわけだしね。
でもまだ小学生の二男はそういうわけにもいかない。 お兄ちゃんがいれば、ハンバーガーを買ってきてくれたり コンビニでおそば買ってきてくれたり 冷蔵庫の中のおかずをチン♪して二男に食べさせてくれたりと なかなか役立ちモノの「兄」なのである。
昨年オットが転勤で単身赴任してから 気楽な母子家庭を営んでいるわが家ではあるが 唯一の難点は、ハハが夜遊びできなくなったことか。 ←こら
先日のにごちゃんの誕生会のときは オットが帰ってきたから行けたのだけれども 今年になってからなんと、飲み会はほとんど 子連れ で行っている!!のだ。
まあ、子連れと言っても幼児とかいうわけじゃない、高校生と小6だし。 連れて行く場所も歓楽街とかじゃないから 飲み会に子連れで行く是非はともかく、個人的には別に嫌ではない。
ただ、夜に二男を家にひとり置いておくことだけはどうしてもできないと思う。 もちろん長男がいても子供たちだけで夜を過ごすというのはまだ心配なのだけれど、 たとえ夕食を用意しておいても、まだ小学生の二男が ひとりで晩ご飯を食べる、なんてことだけはさせたくない。(あたりまえか) まあ要するに、子供を家に置いて自分だけ遊びに行くことに 気が咎めてしまうからなんだろうけど。
でも、最近なにかとお忙しなコウコーセーの長男に 二男の面倒をみさせるのももう限界のようだ。 つーか、当てにならなくなってきた。 長男の予定もコロコロと変わるから。
やっぱりしばらくは 夜遊びは無理なのかなぁ・・・・
ということで、一旦更新。
昨日、以前まとめて買ったら安心して未読のまま放置してあった 浦沢直樹氏 の 「20世紀少年」 を ふと1、2冊手にとって読んでみたら、そのまま読むことが止められなくなり 晩ご飯を作って食べて後片づけをした以外はずっと、次々と読み続けて ほぼ8時間で16巻まで読破した。 読了 本日午前3時。
前々から「面白い」とは聞いていたが(だからヤフオクでまとめて買ったんだけれど) こんなに面白いとは思わなかった。 もっと早く読めばよかったと悔やんでしまったほどに。
過去と現在と未来が交錯する。 1巻から多数の伏線が縦横に張り巡らされていて それはたとえば、16巻になってようやく姿が明らかにされたりする。 かなり私ごのみの漫画だ。(笑)
しかし、私はこうなのだなぁ。 のめり込むと寝食を忘れるというタイプだ。 (いや、忘れないけど) だから注意しなくちゃならない。 とても忙しいときにこんなことをやらかすと 自分で自分の首を絞めることになる。
このところ、夏バテのせいもあってか体調いまイチなのに こんなことしてたらよけい疲れるだけなのになぁ… と思いつつも
それでも、この「早く次が読みたい」という欲求が なにより心を元気にするのである。
ところで、一昨日の日曜日の夜にBS放送でやっていた「ヒーロー」を観た。
色分けされた映像の美しさがクロサワの「乱」とよく比較されるけれど 「羅生門」のように同じ登場人物の絡みを違うシチュエーションで構成された物語で 面白いかどうかは別としても、これも私このみだったと言える。
好きなものと出会えた日は とても幸せ。
昨日は急に出勤となり、しかもやたら忙しかったもので この方 の誕生会に浴衣を着ていこう計画は 前日に断念してしまった。 (いや、もちろんしっかり行ったんですけどね。)
浴衣が着れないと確定しただけで、 下北沢まで出かける気分は大きくトーンダウンしたのだけれど どっこいやっぱり行ってよかったいつもの顔ぶれ。 気分よくお祝いの酒を飲んできた。
遠出がしんどいと思うのは ちょっと体調が今イチだから。
このところ腰痛と肩こりと身体のだるさが続いている。
連日の猛暑のせいももちろんあるだろうけれど 少々疲れ気味なのだ。
平日はずっと仕事で 土日になると野球の試合。 炎天下で観戦しているだけでも体力消耗するのに お茶当番のときなどほとんど坐っていられない。
足はもはやサンダル焼けできちゃないし。(涙)
ってなわけで本日は二男の、地区対抗小学生ソフトボール大会でありました。
二面ある野球場をあっちこっちと移動して、50人分のお弁当を買いに走ったりと 1ヶ月ぶりに帰ってきたオットにフル活動で手伝ってもらった甲斐あってか 8チームの参加だったけれど、はじめての、そして全試合10得点以上という 楽々の優勝でした。 ブラボー♪
つーかもう 汗と埃だらけ。
ところでうちのオット、昨夜などは 私が飲み会、二男は友だちとお祭りに、長男も友人と約束してるから晩ご飯いらない、 で 結局ひとりでファミレスで晩ご飯だったのであります。
「これじゃ帰ってきても同じ」 という彼のぼやきは
至極ごもっとも!
2004年07月22日(木) |
18日の日記の続きです |
私はYさんに比較的簡単な受注票を何枚か選んで渡したが 彼女は台帳を開くやいなや 「どうやって見るのかわからない…」 と ぶつぶつ言い出した。
この商品コードを探す作業は繰り返し繰り返しやって慣れるしかないので 「全然急がなくていいので、ゆっくり丁寧にやってね」 と、私はつとめてやさしく言ったつもりだった。 するとYさんは私を真顔でじっと見て、不意ににっこりと笑った。 なんだかいやな予感がした。
案の定、10分もするとYさんはトイレへ行ってしまった。 そして15分くらい出てこない。 やっと席に着いたと思ったら、またしばらくするとトイレに篭る。
「ねぇ、電話してるよ。聞こえる・・・」 トイレに近い席のHさんが言った。 みんな顔を見合わせた。
出てきたYさんに、誰も何も言わない。 彼女はようやく仕事を再開するのかと思いきや 今度は机に顔を伏せたままじっとしている。 「大丈夫? 具合悪いの?」 隣の席の社員のSさんが聞いた。 彼女は首を横に振るが、顔を上げようとはしない。 泣いているように見えた。
「ねぇ、どうしたの? 気分悪いなら帰ったほうがいいよ」 みんなの視線が集中した。
Yさんはゆっくり顔をあげた。 涙のあとはなかった。 「大丈夫ですから」と笑ったけれど、目の焦点が合っていない。
たまりかねて、この部署でいちばん古株の(といっても年は若い)Ⅰさんが 「でも、仕事にならないでしょ? あっち行って話そ」 とYさんを休憩室へ連れて行った。
休憩室は同じフロア内に仕切りを立てただけなので声は聞こえる。 みんな仕事をしていても耳は休憩室のほうに集中していたに違いない。
Ⅰさんの励ますような声だけが聞こえる。
私は、どうしてYさんがああなっちゃったのかわからなかった。 私が受注票を渡してからあんなふうになったということは 私が何か言ったのだろうか? 自分でそんなつもりはなくても、何か私の言葉に傷ついたのだろうか? 不安がどどっと湧いてきて気になってしかたなかった。
結局、Yさんはとりあえずその日は早退することになった。 足取りがふらふらしていておぼつかなく、みんなタクシーで帰ることを勧めたけれど 「私、バスが好きなんです」 とわかるようなわからないような理由で断って、妙に元気に帰っていった。
ただ「また来週来ますから」を強調するので 決まった机のない彼女に「ここに私物を入れておけば?」と 私の机の空いている引き出しを提供した。
その後、Ⅰさんに話を聞いた。 Yさんは 「もう一度チャンスを下さい」 と繰り返すばかりで 泣いているどころか妙にハイテンションだったそうだ。
「私、何か彼女の気に障るようなこと言ったんでしょうか?」と訊ねると 「ううん、そんなことはないよ。やさしく言ってたし。大丈夫だよー」 とⅠさんに励まされた。
「あの子、酔っ払ってるみたいだったけど、何か薬でも飲んでるんじゃない?」 と別の社員が言い出して、みな「そういえば!?」とどよめいた。
「ちゃんと帰れたのかしら!?」とみんな心配になって パートのOさんが走って見に行った。
すると、Yさんが会社を出てすぐの路上でうずくまっているのを発見!! 所長は呼びに行くわ、営業のAさんが飛び出してくるわと しばし騒然となった。 結局、Aさんが自宅まで送って行った。
午後から、話を聞いて本社から女性マネージャーがやって来た。 「もう、なんて子なの!?」 とカンカンである。 しかし彼女を面接して採用したのはあなたですよ。
定時になって帰ろうとしたら、マネージャーが 「Yさんはもう来ません。辞めてもらうよう、本社の総務から電話させました」 とみんなに告げた。 私は思わず自分の引き出しを見た。
Yさんの履歴書だけを鵜呑みにして自分が雇っておきながら 一度もYさんを指導することも様子を見に来ることもなく 使えないとわかったらすぐばっさり切り捨てるのねー
パートなんてそんなものかもしれないけれど・・・・
やりきれない気持ちで会社を出た。
後から聞いた話だけれど、Yさんは精神安定剤を服用していたそうだ。 彼女はおそらくずっと優等生でやってきた人でプライドは高かったから 他のパートさん(というか私達)に早く追いつこうと焦りがあったようである。 仕事がこなせない、集中力を失くす、壁にぶつかると トイレにこもって薬を飲んでいたらしい。 彼女に通院歴があったかどうかは不明。
・・・とは、「朝の錬金術師」では当然ない。
なんて、わかってますわよねぇ~~
今日から夏休みになってヒマヒマな二男は しばらくの間、平日朝6時からの野球の朝練習に参加するのです。 (と、本人は言ってます。今は。)
まあ、6時からせいぜい7時半くらいまでですけどね。 コーチは出勤前に練習を見てくれるのだから、本当に頭が下がります。 ほんとに野球が好きじゃないとやれませんよねぇ。
しかし最近の小学生ときたら 夏休みに宿題はないし登校日はないし 作品展すら自由提出となっているわけで
来週、学校の水泳教室に5日間通う以外は何の予定もないんだから これはもう「朝練」にでも行ってもらうしかない
そんなわけで 私も今日から5時半起きです。(泣)
18日付けの日記の続きは 仕事から帰ってきてから書きます。 あいすみませぬ。
この日の日記 に書いた、わずか10日間ほどでいなくなってしまった 新人パートさんのことなんだけれども、 「その後が知りたい」という友人からのリクエストまであったにもかかわらず 日記を書く暇があってもなかなか私が書けなかったのは 書こう書こうと思っているうちに時間がたってしまって 日記のネタとしては古くなってしまったことも、もちろんあるけれど、
彼女が、精神的な病で薬を服用していたというのが どうにも私を遅筆にさせていた大きな要因の第一なのであります。
あまりの話の噛み合わなさに、最初から少し首をかしげたくなることが多くて なんとなくそうじゃないかと思ったりはしていたのですが・・・
とても些細なこと、たとえば通勤にバス使うか電車を利用するかなんてことを 彼女、Yさんはとても真剣に力説する。 こちらが軽い気持ちで「いやぁ、それは違うよー」と言うと まるで全人格を否定されたかのように、不愉快を顕に表情に出す。
でもなにより不思議だったのは、 すばらしい経歴を見込まれて即採用された人なのに驚くほど覚えが悪かった。 仕事に対してとても意欲的で、真面目に取り組もうとしているのにもかかわらず。
いや、単純に覚えが悪いというような感じではなくて、 受注票の書き方を教えたのだけれど、商品のコードを間違えている。 「ここはメーカーコードじゃなくて、6桁のうちの商品コードをいれるのよ」 と言うと、修正テープをペタペタ貼ってYさんはせっせと書き直したのだ。 ところが翌日、再びまったく同じ間違いをする。 まるで昨日の記憶が一切とんでしまったかのように。 しかも前日と同じ取引先のところをやってもらったのに、である。
そのうちにみな忙しくなる。 電話は鳴り響き、みんな自分の作業で手一杯になる。 誰もYさんにかまってあげられない。 すると彼女はそわそわと落ち着かなくなる。 トイレへ行く。30分くらい戻ってこない。 外へ出て誰かに電話をかけている。 席に戻っても仕事に集中できないようで そのうちに机にうっ伏したり、マウスを握ったままうたた寝をしたり・・・
「大丈夫?」と誰かが訊ねると「大丈夫です」とにっこり笑って答えるが 状態は変わらず、一向に仕事にならない。 そうこうしているうちに「ちょっと調子悪いので帰らせて下さい」 と言い出すのだ。
社員の人たちもみな、Yさんには何と言っていいか困惑していた。 私のいる部署は女性ばかりで、しかも上司が常駐していない。 上司は本社から出向してくる女性マネージャーで 4月からしばらくは毎日のように顔を見せていたが 6月頃にはたまにしか来なくなっていた。 責任の所在が明確でないから、Yさんに注意する権限を誰も持たなかった。
そんなことが2、3日続いた後の金曜日。
Yさんに仕事の補助をしてもらっている社員のSさんが 「今日は彼女にしてもらうことがあまりないから、○さん(私)、受注票やらせてくれない?」 と私に言った。
私はYさんがちょっと怖かった。 彼女は、時には生真面目で丁寧で小心だが、時として投げやりでふてぶてしく 私は彼女の態度の豹変ぶりが脅威であり驚異であり、心配だった。
(長くなったので続きます。)
現在の仕事は私にとって理想的な職場であると思っていたけれど、 先日、些細なことで凹んだ。
それはほんとにつまらないパート間の人間関係で
どうも私は、 みんなの中心でワイワイと騒ぐ快活で社交的で要領のいい彼女が苦手。 というのは結局、 私が見た目よりもずっと、快活でも元気でも要領よくもないからか それとも 自分に似た部分もあるからこそイヤなのか
女子高生のノリについていけないのは 年の所為なのか
どちらにせよ すぐにばかばかしくなった。
私はこの職場が好きなのに こんな子供っぽい理由で自ら仕事を面白くなくしてしまうなんて 愚の骨頂だと気がついた。
女ばかりの職場だから何にもない方が珍しいかもしれない。
でも「仕事」なんだから もっと大人になってうまくこなさなきゃね。
相手がまるで「女子高生」なんだから 私は、より大人にならなくては
というこの考えが、今ちょっと気に入っている。
そんなことより二男の「少年野球」だ。
三連休三日間とも試合がある。
1日目の今日は、 朝から8月の練習予定表を作成し人数分プリントアウトして 新規入会した子を名簿に追加し、 10時からの試合をちょこっと眺めて みんなに予定表を配り 練習が終わった二男と家に帰って、昼食に焼きそばを作り ユニフォームを洗濯して干して 二男にスパイクを洗わせ うたた寝をして目覚めて、今夜は出かけるので早めに晩ご飯の支度をし シャワーを浴びて晩ご飯を食べて 7時半からの少年野球の父母会に出席し 夏のお楽しみ会の打ち合わせをしてコーチの話を聴いて・・・・・ 帰ってきたら午後10時半でした。
ああ、もう1日は終わり。
明日も試合。 一応観戦する予定
明後日はお茶当番。 しかも午前も午後も試合がある。 子供たちの飲料水の補給とコーチのお弁当の買出し が、明後日のメインの私の仕事。
子供も大変だけれど、親も大変だぁ~~~
・・・暑い
さてさて、 小学6年生くらいになると、男の子って担任教師を嫌ったりするものなのか、 小学校の先生っていまや圧倒的に女性が多いもんなんだけれど、 うちの長男も6年生のとき、担任の女性教諭が大っきらいだった。 (まあ、小6じゃなくてもそういう子は多々いるだろうけど)
今、二男もそう。 二男の担任はまだ30前の若い女の先生なのだが これがドラマとかだったら、生徒に大人気のアイドル先生なんてことに ・・・・・・ ならないか。 (おぃ) 容姿的に、決して不美人とかいうわけじゃないのだけれど なんとなく若々しさがない…かも。
でも、二男が担任を嫌いな理由は 「評判が悪いから」 らしい。
そう、「だれそれちゃんのママがあの先生はよくないって言ってた」とか 「あの先生えこひいきするって、○○ちゃんが言ってた」 とか 親たちがあちこちであれこれウワサ話をしているのを 子供たちはちゃんと知っているし 子供たちの間でもそんなウワサはあっという間に伝わるのだ。
かく言う、一応親をやってる私ですら ほとんど直に先生と接したこともないのに 評判が悪い → 若い → 頼りない と しっかり頭にインプットされていた節がある。
そういうわけで先週の二男の個人面談もちょっと憂鬱な気持ちで行ったのだ。
ところが、このN先生。 こちらがびっくりするくらい二男のことを褒めるのだ。 というか、ほんとにうちの息子たち、いつも外での評判は親の評価を楽々上回る。 「外面がいい」ってことか? (それとも、もしかしてうちの息子「えこひいき」されてるの!?)
そして先生のひと言。 「私はもっとショウ君とお話したいんですけどね、私が話しかけても ショウ君は必要最低限度の言葉しか返してくれません。 私って・・・・片思いですかねぇ?」
って、そんなこと、親の私に言われても。 まさか 「はい」 なんて言えないじゃないですか~
「いえ、そういうヤツなんです。すみません、無愛想で」 と言うしかない。
でも、偏見を捨ててみると 特に悪い感じはない、押し付けがましさがなくてやさしい先生 という印象だった。 そりゃあ、昨年度のベテラン担任のような気配りや安心感はないにしても。
親の私だってとても満点なんかじゃないし (それどころか赤点に近い!?) 先生に満点なんて望んではいないもの。
せめて親として、息子には 他人の言葉や評判に惑わされて先生を嫌うのはやめなさい としっかり釘を刺しておいた。
とはいえ、たとえ相手が教師でも相性というものはあるだろう。
合わない=嫌い じゃなくて 合わないなら合わないなりのつき合い方があるのよ。
なぁんて、親だってようやくこの頃さとったようなこと、 11歳の子供に言っても、わかんないだろうなぁ~
☆☆
すみません。掲示板のレス、もう少し遅れます。 m(_ _)m
昨日は長男の16回目のバースデイでした。 ビバむすこ★
誕生日プレゼントは例年通り、本人の希望で携帯電話 というところが何ともツマンナイ。
でも、今年はもうひとつおまけで 「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一著 も、なななんと長男のリクエストで。
あの子が小説の単行本を自分から「買って」というなんて 初めてのことだったもので つい一も二もなく買ってやってしまいました。 ただし、ネットオークションで中古をね。
で、息子が読み終わったら、結局私も読むんだろうな。(笑)
今日、仕事が終わってくたびれて家に帰ると 留守電に校外の連絡網と、学校からお手紙が。
なんとまあ、学校の水道管に異物が混入していたために 明日から給食は中止。 今月最後の給食の日の予定だった16日までの3日間、 お弁当を持参してくださいとのこと!!
状況が今ひとつよくわからないのです。 その異物とは「小片」とのことで、 具体的にどんな物なのか明確な説明の記述がないのだけれど、 校舎1階の水道全部から出たという話なのです。
それって、水道管のなんらかの破損等の事故や故障によるものなのか それとも誰かによって故意に混入されたものなのか・・・・
学校からのお知らせには「この状況が改善するには時間がかかる」 と書いてあるので、事件性はあまりないのかもしれないけれど、 だったら「異物混入」なんて書かれるとドッキリするではないのー。
なにはともあれ、明日から3日間またお弁当作りをせねばならなくなったわけで。 3日間というところが不幸中の幸いとも言えるけれど ようやくおにいちゃんの今学期のお弁当作りから解放されたばかりだったのになぁ…
それより何より、この連日の猛暑の中、どんなお弁当持たせたらいいやら 頭が痛いハハなのでした。
昨日から負けまくってます・・・・ この暑さに。
あまりの暑さにすっかりやる気をなくし 買い物に行くのにもめげて 家で冷房をつけてごろごろしてしまったあたりから もうダメっぽい。
なんだかなぁ・・・
ほんとはこの週末、宴会をやりたかったのだけれど オットが帰ってくるというので断念したというのに 昨夜になって 「やっぱり仕事忙しいから帰れない」 と言ってきた。
ええええ、わかってますよ。 仕事ですものねぇ~ しょうがないじゃん。 でもさ、私、帰ってこないのは別にいいんだけど ←おぃ 振り回されるこちらの身にもなってほしい。
いや、帰ってくるときはなるだけ歓迎体制でいたいからこそ、 ですのよ。
ああ、なんか やる気でること募集中。
***************
昨日の二男の学校の個人面談の話等々 書きたいネタは多々あるものの 夜中に暑くて目覚めたついでの日記ではここいらが限界のもよう。
・・・・ねむ。ZZZZZ
5月のはじめに機種変更したばかりの私の携帯、 サービスエリア内にもかかわらず常時圏外表示となり発着信が不能となる という不具合がでたらしい。
近いうちに直接メールがきて、不具合があれば修理することになりそうだけれど・・・
今のところ不具合を感じてないのよねぇ・・・ つーか、あまり使ってないからか?(笑)
日記仲間の誰かさんもこの前書いていたが 私もあまり自分からメールするほうではないし 今の勤め先になってからは、前にもまして返信も遅くなって (たいへん申し訳ないっ~) 携帯メールすら不精しているわたしメだもんで ましてや携帯で電話する相手なんて、オット (オット宅には家電ないし)か 野球のときグラウンドにいるYくんママに連絡する ぐらいなもん
どこがサービスエリア内 でどこで圏外表示になってるんだか 今のところ全くわかっていない。
まあ、某社製の車みたいに 火を噴くってわけじゃなさそうだからいっか。(爆)
それにしても 「ライブドア」だからダメなのか プロ野球界って権威主義なんだなぁ・・・って 少々呆れていたけれども
西武の堤オーナーの発言にいたっては 最初から1リーグ制にしたかったんじゃないの!? と、仕組まれた話じゃないのかと穿った見方をしたくなってきた。
う~ん。望み薄だな・・・ライブドア いいと思ったんだけどなぁ。
しかし、こんなにさっさと経営者側で一方的に決めちゃっていいものか? 選手会長の古田さん、がんばれ~~!
******
それにつけても暑いー。 ただ家にいるだけで頭が煮えそうだわ。
本日は、二男の個人面談で午後から小学校へ行かねばならないので 仕事はお休みにしました。
家でひとりなのにエアコンつけるのも気がひける・・・・ でも、パソコンに向かっているだけで汗がじっとり・・・・
一方、会社は冷房効きすぎで寒いという。。
だから会社では、カットソーのカーデガン着てソックス穿いてます。(笑)
書けない状況にあるとき、たとえば 会社にいるときとか買い物しているときとか には 急に書きたくてしかたなくなったり 書くことが次々に浮かんできたりするのに
いざ パソコンの前に坐ると 頭に何も思い浮かばないまま ぼ~っと小一時間過ごしてしまうのは
疲れているからか 年のせいなのか 結局のところ意欲がないのか・・・
そのくせ また 新しいことをしたくなっている 困ったもんだ。。
この日記を書きはじめてから やがて3年。 そろそろ どうするか考えなくては と思っていたりする。
そうそう、「にっき」と言えば 今日会社で「ニッキ」なるハッカのきいた飴をもらったのだけれど
子供のころ私はこの飴を「ニッケ」と呼んでいたいたような気がしてならない。 (でも誰もそれを知らなかった・・・)
そもそも「ニッキ」とは固有名詞なのか だとしたら「ニッケ」とは私の生まれた地方に存在する別の飴なのか それとも私の記憶違いなのか?
(検索してみればって? たしかにっ!!)
2004年07月03日(土) |
勝てばOKってことか? |
本日は二男の野球の公式戦の試合の日でした。
私は車を出してくれと頼まれていたので朝から出動準備。 でも第三試合だから親は10時半に集合と聞いていたので とりあえず 父母会会長=Yくんママ に頼まれた 名簿の追加分をせっせと編集していたら そのYくんママから電話がかかってきた。(朝8時頃)
Y:「私もう練習グラウンドの方に来てるのよ~。何時頃来るの?」 私:「え、10時半に集合じゃないの?」 Y:「あら、早く来てもぜぇんぜんかまわないのよ~」
・・・・って、カンベンしてくださいまし。 仕事が休みの日はやることが山のようにあるのよー。 たぶん試合はお昼頃からだし、朝から行って練習まで見てたら 丸一日つぶれてしまうじゃないの!!
「今、例の名簿の追加分作ってるとこなの。なるべく早く行くから」 と言って電話を切ったものの、途端に私は不機嫌になった。
ああいやだ。もういやだ。 どうしていつも私の時間を侵食するの!? 二男が早く卒業してもう野球とは縁を切りたいものだわ。 (もっともYくんとは同じ中学へ行くし子供同士は仲よしなので Yくんママとは縁を切れそうにないけど…)
なんてブツブツ心の中で思いつつ、名簿を印刷していたら 再度電話が・・・
Y:「あ、悪いけどさぁ来る時ゴミ袋何枚か持ってきてくんない?」
はいはいはい! わかりましたよぉ!! でも口調はあくまでも明るくやさしく 「うん、わかった♪」 と。
それから大急ぎで洗濯物を干して、シャワーを浴びたら また気持ちは 「ま、いっか。そんなに慌てなくても」 なんて開き直ってしまった。 これだから私にはちょっと急かしてお尻を叩いてくれる人が必要なのかも・・・
そんなこんなで、結局10時過ぎにグラウンド到着。 10時半には試合場所に向けて出発した。
本日の試合場所は二度ほど行ったことのあるグラウンド。 対戦相手は一度勝ったことのあるチーム。 今日勝たなくてどうするー!!
と 「早く縁を切りたい」なんて思っていたはずが 次第に意気高揚してくるからふしぎなもんだ。
でね、 勝ちましたのよー!! 15対4 で♪
ああ、なんとなんと今期初勝利・・・(感涙)
ということで、来週の土曜もまた試合ということに相成りました。
で、おそらく私はまた運転手兼応援で馳せ参じるでしょう。
しかし、勝った試合だとあまり疲れないから不思議なものよねぇ。(笑)
ちなみにYくんママはお茶当番だったこともあるけど 朝7時に練習グラウンドに出かけて、そのまま試合場へ行き 試合の後戻ってから私といっしょにお弁当の買出しに行って、 遅い昼ごはんのあと一旦私は帰ったのだけれど、 必ず最後の後片付けまでいるYくんママは 私が午後5時頃グラウンドに行ったらまだおりましたですよ~ それから6時近くまで練習を眺めつつお喋りしてようやく解散。 二男たちも朝7時から夕方6時まで野球やってました。
ああ、つかれたぁ・・・・・
今日もいつもと同じように 忙しく過ぎた一日でした。
慌しい時間の狭間で ふと見上げた空は とても高くて青い 夏の空でした。
そして、あっというまに 今日という日が過ぎていき
こうして毎日が 坦々と積み重ねられていく
あれからもう二年が過ぎました。
元気です。
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