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今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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2002年11月26日(火) あなたはなぜWeb日記を書くの?

インターネットをするようになって5年目だけれど
最初はネットで日記を書くなんてことは
思いもよらないことだった。

ひたすら「同好の志」が欲しかったし
掲示板やチャットで人と話をするのが新鮮で面白かった。

そのうち、ネットで知り合った人が
掲示板を使って日記のように、自分の心情を吐露しているのを見て
「これはいいな」と思ったのだ。

プロバイダで借りた掲示板に
日々思うことを書き綴った。
書いているうちに
自分はとても「書くこと」が好きだったんだ
と実感した。

でも、なんとなくつまらなかった。
なぜだろう?と考えた。

誰かに読んでほしかった。
掲示板のようにチャットのように
自分の書いたことに対してリアクションがほしかった。

そうだよね、私もそう思う、って
共感がほしかったのかもしれない。

それが三年ほど前の話。


それから、いろんなところで
いろんな日記を書いてみた。
使ったことのある日記レンタルサイトは

(敬称略)エンピツ、さるさる、オオツカ(現在はLycos)、
MEMORIZE、Everyday(だっけ?)、日記うぇぶ、Gaiax、
レンタルサービスとはちょっと違うけど「万人日記」まで入れると
全部で9ヶ所にもなり

現在は
ここを含めて3つ日記を書いている。


「よく3つも書けますねー」と言われるけれど

どれも、欠かさず毎日更新しているというわけではなく、
一日に最低でも1つの日記は更新しよう
できれば一日2つを更新したい
ぐらいのささやかな目標で書いているし、
だいいち、それぞれに私の中の切り取る部分が違うのだ。

どの日記も
書こうとしてPCに向かうときの気持ちが
少しずつ異なっている。
中でもこの日記がいちばん私にとって手強くて
いちばん時間がかかるけど
いちばん更新している。 と思う。


今ではWeb日記は私の生活の一部だ。
これも一種のネット中毒なのだろう。
いきなり「ウェブ日記禁止令」をくらったら
禁断症状が出るかもしれないね。
ううっ・・・・


それほど「日記を書くこと」が好きなんだろうか?
と考えると

「日記を読んでもらうこと」が 快感なのかもしれない。


Web日記を書いている人って
私をはじめとして多かれ少なかれ
自己顕示欲の強い人ではないかと思う。

自分を晒して満足を得る?
ふふふ… (妖しい笑い)

なんてね。



でも、ときどきとても怖くなる。
今まで日記を書いてきて
嫌なことより圧倒的によかったことのほうが多かったけれども
誰が読んでいるかわからないのがネットの世界。

3つも書いてれば
私の日記を全部読んでくれてる人なら
会ったことがなくてもおのずと私の像ができあがろうというもの、

だってね、毎日
「私はね、こうなの。こう思っているの。これが好きなの。
今日はこんなことをしたの。こんなことがあったの」 って
いつも誰かに話しかけているようなもの

断片を繋ぎ合わせれば
日々の私がくっきりと浮かんでくるだろう。

それは私の全てではないのだけれど
私の像はネット内での私の看板となりうる
よきにつけあしきにつけ


それって、よく考えると怖いことではないですか?



などなど思ったりしつつも
今日も日記書いています。


さーて、今日はこれで1つ更新。




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最後まで読んでくださってありがとう。


2002年11月25日(月) ひきこもりたい

この↑タイトルの日記を書いていた人をちょっと知っているもので

本日題名だけまねっこ。



今日はめずらしく何の予定もない一日だった。

いや、ほんとはあったのだけれど
外はどんより冬曇りだし
ちょっぴり雨も降ったりして
寒いし暗いし 
こんな日は家でぬくぬくゴロゴロしていたいなぁ…
と思っていたら
予想外にキャンセルの電話が。


ラッキー♪と今日はおこもりを決め込んで
コタツでお昼寝…と思ったのだがー

こんな日にかぎって電話が多い。

私からお友だちにかけた電話も一件あったけれど、
他に中学校のクラスの緊急保護者会(!)の連絡や
少年野球団の倉庫の掃除を土曜日にやります、という連絡やら
先日の野球のリーグ戦の写真の申し込みがどうのこうのとか
なんやかんやで
結局今週も明日から土曜までしっかり予定が入ってしまった。
(うち二日は仕事だけれどね。)


そして午後も遅い時間になって
以前のご近所友だち&バーゲンの友・Sさんから久々に電話があって
「いやぁ、ごぶさた~。最近どう?」なんて嬉々として喋っていたら
いきなり電話機がピーピーピーと鳴り出すではないか。

なんと充電切れ!?

そんなに長時間話していたとも思えないのだけれど
(連絡事項のみという電話が多かったのに~)
せっかく4ヶ月ぶりぐらいに話せたもかかわらず
肝心なところ通話できなくなってしまうとは、
まことに遺憾。

いつもちっとも鳴らない電話なんだけどな。



飲み会にもランチにも行きたい私だけれど
根は出不精だもので
実は、家にいるのも大好きなのである。
時々とってもひきこもりたくなる。


でも今日はめずらしく録画してあったビデオを二本も見れて
そういう意味では充実の一日だったかも。




さて
本日のんびり気分なのは理由(と書いて「わけ」と読む)があって
今日から3日間、夫が研修のために不在なのだ。
今朝は早くから駅まで私が夫を送っていった。
(たまにはね~。ほほほ)


だからといって、息子たちがいるわけだから
いつもと変わらず夕食の支度もせねばならないし
お弁当も作らなきゃなんだけれど

でもなんとなーくのびのび羽伸ばし気分なのは

亭主元気で留守がいい  の鉄則からはずれない
私の主婦魂の所以だろうか。



実はね、
明日は長男の部活がないから
晩ご飯も兼ねて三人で
カラオケに行こうかなんて
ひそかに子ども達と談合しているのである。


またしても、オット、ごめん。








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2002年11月24日(日) 酔っ払い妻のざんげ

実は昨日も「オフ会」でありました。

なんか毎週行ってないか? というツッコミを入れられそうですが

ええ。そんな感じですよね。まさしく。


でも、昨日のはオフ会というよりも飲み会。
もはや知った顔ばかりの面々で
女ばかりの鍋の会。

あ、違った・・・ひとりだけ男性がいらした。


その紅…じゃなく白一点の彼は、なんと全くお酒を飲めない方で
シラフのまま美女(?)7人のお相手
なんていうと、まるでハーレム状態のようですが、

実態は、どこに男性がいるのかわからないほど
酔っ払い女たちの間に埋もれていらしたような。あはは


しかし、ワタクシ
ほんとに痛感いたしました。

いやぁ、もうダメ。


私、お酒に弱いです。



昨日は渋谷で、一次会はちゃんこ鍋や蟹を堪能して、
二次会はカラオケで色のきれいなカクテルを飲んで
楽しく歌も唄えて、気持ちよーく店を出た
その時点で午後10時半。

そこで帰っておけばよかったのです。

いや、そこで帰るつもりだったんですけどね。


渋谷駅の前まで来て、誰とは言わんが誰かさんが
「もう少し飲んでく?」と言い出して、
その日一年ぶりに夜の外出をしたという奥様が
(そうそう、唯一この方とは昨夜が初対面でした)
「私、終電まで大丈夫」とおっしゃったので、それで決まり。

ほんとにみんな酔ってるのか~?
というくらいシャキシャキと三次会のお店を探さんと
一斉に踵を返したわけです。


この時、「私は帰るね」とひとこと言えばよかったのに
同じ電車で帰る人が他に二人もいるから
私だけ先に帰らなくても… とか
まあ、まだ大丈夫かな… なんて

甘い考えでついていっちゃったのが私の敗因。

その時すでにちょっと頭が痛かったから
酔いがまわってきていたんだと思います。

しばらく歩いてようやくお店を見つけ席に坐ると
今度は一気に眠気が襲ってきました。
そこでアルコールはやめてカルピスにしたんだけれど
どうも美味しくない。
トイレに行って、冷静に考えると
私は途中で乗り換えなきゃならないから、
もうそろそろ店を出ないと乗り換えのJR線の最終にぎりぎりかも。

急に不安になって夫に電話をして
みなに別れを告げると
結局渋谷駅までひとりで戻ったわけです。
雑踏をぬうようにちょっと早足で。

この早足がまずかったかもしれない。
電車に乗る前から少し気分が悪くなっていたけれど
とにかく一刻も早く電車に乗ろうと焦っていました。
やはり、既に席は満杯に埋まっていて
それでも思ったより混んでないな、と安堵してドアのそばに立っていたのだけれど

発車して5分もすると気持ちが悪くなってきました。
車内で嘔吐なんてしたらどうしよう、と
ひたすらこみ上げてくるものをかみ殺して、がまんがまん・・・・

乗り換え駅までは渋谷から各駅停車で約30分。
しばらくして、なんとか持ちそうかな…と思ったところで

停車した駅で開いたドアから、いきなり横に立っていた女の人が
口を押さえて飛び出して行き、柱の陰にうずくまったのです。

「うわぁ…」
見るまいと平静を装いながらも
わが身にもぶり返してきた気持ちの悪さに冷や汗する自分。

その次の次の駅で限界を感じて降りました。
私の乗換駅の4つ手前の駅です。

とにかくまず坐りたかった。

時刻表で次の電車の時間を確認して
おぼつかない頭で計算すると
まだ最終の乗り換えには間に合うようで
ホッとして誰もいないベンチに腰をかけ

それから、ホームに小さな水飲み用の水道があるのを発見。

そこでちょっと口をゆすぐと
その下にも掃除用(?)なのか水道がついていたので
「ここなら吐いても洗い流せる」とか考えたりしたのですが、
気持ち悪いけど吐こうと思っても吐けないし、
顔を洗いたいという衝動もあったけれども
さすがに向かいのホームにも人がいたのでやめました。


そんなこんなで、どうにか次の電車に乗って
無事に乗り替えにも間に合って帰り着きました。

午前様の妻を毎度迎えに来てくれた夫には感謝感謝です。


しかし。
自分の限度の自覚とか判断力に欠ける私は
酒飲みとしては失格!!



私は酒に弱く、家が遠く
すぐ眠くなるし気分が悪くなる

ってことを肝に銘じて

「私はお先に帰るね」と言える決断力をしっかり持って

次は心して行こうと思います。


…って、まだ行くつもりかー!?


いや。ほんとにもう
しばらく宴会に行くのはやめよう。
誘われている来月の忘年会も断ろう!

と、ふらふらになって帰った昨夜は
固い決意で眠ったんですけどね。


一夜明けてみると
思ったより頭がすっきりしていて

「まあ、年内にあと一回くらいなら行ってもいいかなぁ」

なんて

思ってしまった私を

どうか許してね。   ダンナ様。






<追伸、というか私信>

でもでも、昨日の宴会はとぉーーーっっても楽しかったです。
幹事のめぐっち、昨日お会いした皆々さま、ありがとう~♪
また遊んでくださーい。




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2002年11月22日(金) 本日のニュースを見ては喜怒哀楽

うれしー!!

「踊る大捜査線」 が帰ってくる~♪

大好きだったTVドラマ。
映画版「~THE MOVIE」で大ウカレしてもう5年もたつのー?
前売り券買って劇場で観て、またビデオまで借りて観た邦画って
「新世紀エヴァンゲリオン」とこれぐらいだなぁ。

来年の7月に「THE MOVIE 2」が公開されるそうで
期待大であります。

織田裕二って、特別ファンというわけではないのだけれど、
彼の主演するドラマはどれもおもしろいんだよね。
(といって、「真夜中の雨」は見てないんですけど…)

まあ「踊る~」はなんといっても脇を固める役者陣がいいのだ。
ユースケ・サンタマリアを最初に見たのはこのドラマだったと思います。




さて、ところで

昨夜、さる方がお亡くなりになりましたね。

私はその方が「~様」と呼ばれるから偉い人かどうかということより
気になったのは、

「47歳という年齢でスポーツ中の突然死」であったこと。

だって、うちの夫と一つしか違わないんですものー!


なんだか最近「突然死」って多いような気がするのです。


先月のことだけれど、うちの地域の町内会の運動会で
二男と同じ少年野球チームの5年生の子のお父さんが
徒競走の最中に突然倒れて亡くなりました。
まだ39歳の若さでした。
地元の消防団にも所属していて、
日頃から体力には自信があったそうなので、
まわりのみんなが「まさか」と驚愕したとのこと。
私は死因等詳しいことははっきり知らないのですが・・・
5年生を頭に三人のお子さんがいるそうで
残された者はどうしても信じられない気持ちでしょうね。

昨今は医療技術も進んでいて病気も早期発見されるし
寿命も延び、健康に関心のある人が多いというのに
「突然死」ってどうして起こってしまうのか?

人間の身体ってやはり脆いものなのですね…

その命の重さは誰もがみな等しく
尊厳をもって悼むべきものだと思います。




ああ、それにしても ホントに
夫が突然死でもしたらえらいことだわー!!


もっと保険金アップしたほうがいいかなっ




あ。実は今日の日記のタイトル、俳句なんです。
ダメ? しょぼい?







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そうそう。
エンピツから直接この日記に来られる方はあまり関係ないかと思いますが、
ワタクシめのHP、最近少しずつリニューアル中でありまして
「プロフィール」のページをちょっと一新してみました。
(といっても大したこと書いてるわけじゃ・・・)


よろしかったらちょっと覗いて見て下さいませ。
何か見つかるかもしれません。
(何も見つからなくても当方は責任は一切負えませんですよ~)




最後まで読んでくださってありがとう。


2002年11月21日(木) 部屋を片付けるコツ


昨日もこの日記にまた、というか、まだというか
「部屋の模様替え」という検索で来られた方がいたので
さぞや期待はずれだったろうと申し訳ないような気持ちになりました。

だって私の日記にそんな言葉が登場したのは
「子供部屋の模様替えをした」というただの一回きりなんだもの。


しかもその模様替え、というか
二男の机が引越してきたパソコン部屋にしている洋室は
今や本やおもちゃが散らかり放題!!

おまけにそれはリビングにまで波及してるし

そのうえ
あれほど「一人部屋がほしい」と主張した長男ときたら
いっつもコタツを出したリビングに寝そべっていて

全然子供部屋にいないじゃないかーー!!(怒)


と、まあ
こんな具合に気を抜くとすぐに
家の中は散らかってしまうものなんですねぇ・・・・

って、うちだけでしょうか?


部屋をてっとり早く片付ける即効薬は
来客 だと思います。
人が来る、または呼ぶ、となると
さすがの私もシャキシャキと片付けはじめるのです。
(ミエッパリなのかも・・・)

しかし、わが家
今年はお正月に会社の人を招待したくらいで…
大人のお客さんはめったにありません。
(子どもの友だちはたまに来るけどね)



たまには人を呼ぼう!


うん。それが部屋が片付くいちばんの早道のようで・・・




そういえば思い出すのが
昔、宮崎に住んでいた頃
同じマンションの奥さんで
人を家に呼ぶのが趣味 という方がいらしたのです。

その奥さんのうちはいつもきれーいに片付いていて
しかも彼女の趣味のカントリー調の小物が
壁にもタンスの上にも部屋中に飾られていて
うちと同じく小さい男の子が二人いたにもかかわらず
インテリア雑誌のグラビアのように生活臭がしないリビングだったし

なにより驚いたのは、彼女のうちは常に鍵をかけておらず
(地方ではそういう家も多いけれど、オートロックではない賃貸のマンションだったので
うちは昼間でも鍵をかけていました。)
彼女のうちへ遊びにくる仲良しの奥さん達は
チャイムも鳴らさずノックもせずいきなりドアを開けて入っていくし、
私もそこの奥さんから
「わざわざチャイムなんか鳴らさなくても入ってきていいのに」
と言われたことでした。

夏などはそれこそドアを開放してありましたから
玄関の前で声をかけると、「入ってー」と奥から声がしたものです。

いや、田舎のご近所付き合いじゃなくて
新築のマンションに住んでいたときの話ですよ。


急に他人に入って来られても困ることはないのかー!?

ちょっとしたカルチャーショックでしたね。

だからその家には常に誰か人が遊びに来ていました。


ただ、彼女は他所へ行ってもそういう人なわけで、
彼女とおつき合いするには、常に自分の家も、
突然ずかずかと入って来られても困らないよう準備ができてなければなりません。


私には無理でした。

ほどなくギブアップ。





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2002年11月19日(火) ちょっとコーヒーを1杯

ああ、
最近また晩ご飯の献立に行き詰まりを感じている私です。
今日は手抜きだよぉ。ぐすん…



さてさて、
先日「ひとりでランチした」話を書きましたが
今日は「ひとりで喫茶店に入る」の巻。


あ、こういうことって
お茶するのが好きかどうかということもあるけれど、
そういう時間があるとか場所があるとかの生活環境の違いや
「喫茶店に入る」という習慣のありなしも関係あると思うので、
ひとりで喫茶店に入るから優雅とか、あるいはヒマをもてあましている
とかいうわけでは決してありませんからね。
と、誰にともなく一応断ってみる。


喫茶店とかいっても、スタバとかドトールとか、
もしくはミスド等のファーストフードの店とか
女ひとりでもきわめて入りやすい処ばかりなんですが
私は、わりとよくひとりで立ち寄ります。


いや実を言うとね、
私は高校生の頃からよく同級生と喫茶店に行ってました。

まあ、わかりやすく言うと 入り浸っていた わけです。

きゃあ、不良~~ なんて言われそうですが。(笑)


ずいぶん昔のことで、しかも地方都市だし、学校の帰りに喫茶店に寄るなんて
やっぱりちょっと自慢できたことではなかったけれど、
これでも県立の進学校へ通っていたんですよ。

その高校自体があまり校則にうるさくない学校だったので
週に、そうだなぁ、2~3回は行っていたと思います。
なにしろ高2の頃には行きつけの喫茶店がありましたから。

当時コーヒー1杯が150円くらい。
お小遣いがたしか月3千円だったから決して安いとは言えなかったけれど、
仲良しの同級生の家が繁華街へ徒歩で行けるところにあったので
彼女の家に行くような顔をしてふたりで家の前を通り過ぎて

コーヒー1杯で何時間もお喋りしている女子高生なんて
喫茶店にとってはほんとに迷惑な常連だったことでしょうねぇ。


そういえば、私の地元・熊本市って
人口のわりには喫茶店が多いそうです。
そうかもしれない。
ほんとうにたくさん、いろんなお店を知っていました。
多分、今はもうなくなってしまったお店が多いんでしょうね。


そういったわけで
私はひとりで喫茶店へ入ることになんの抵抗もないわけで、
くわえて昔から無類のコーヒー好きです。


私がひとりでお茶をしたくなるのは
やっぱり時間にも気持ちにも余裕のあるときかな。
あと、ちょっと気分転換をしたいときなど。


いや、もちろん
ひとりじゃなくて ふたりで
お茶するほうが好きですよん。

今度ごいっしょします?



◆◇◆

そうそう。
昨日の日記を読んで
私ってけっこう「好き嫌いが多いなー」と思われた方がいるかもしれませんが、

ええ。多いんです。けっこうどころじゃなく。

というより、「多かった」ですね。
子供の頃はおもに魚介類と野菜全般が食べれませんでした。
給食の時間が苦痛だったもの。

現在は野菜はほとんど食べれるようになったし
あまり好きじゃなくても食べれないほどではない、
という具合にちょっと昇格しました。(笑)
母が、嫌いなものを工夫して食べさせる、というような人ではなかったので
食わず嫌いが多かったのかもしれませんが。


もちろん、一応主婦なので、自分が食べれないものも食卓には出します。
あさりのバター焼きとかみそ汁とか、私は食べませんが、家族はみな好きです。


でもね、たしかに私の嫌いなものって

いくらとかウニとか、鰻とか松茸とか

食べれないからといって今まで別段困ったことはないんだけど


それって、やっぱり損してるんでしょうかね?








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2002年11月18日(月) あなたの好きな食べ物は?


食べ物の好みっていろいろだよねぇ。


たとえばうちの息子たち、同じ兄弟なのに
同じ私のお腹から生まれて(あ、タネもいっしょだけど)
同じ環境で育って、同じ物を食べているのに
けっこう好みが違うのだ。


ふたりとも飲み物がないとご飯が食べられない、というところはいっしょ。

でも、
長男は魚介類が好き。
いくらやサーモンや鰻の蒲焼などがとくに好物。
あと好きなのはカレーや丼もの。
シュークリームやプリンやケーキも好き。
炭酸系の飲み物は苦手らしい。

一方、二男はいくらはまあまあだけれど鰻はあまり好まず。
小骨が多い魚は嫌いらしい。(めんどうだからか?)
かといって肉類もそれほど好きではなくて
何より好きなのは麺類。とくにラーメンが大好物。
ケーキの類はあまり喜ばない。それよりホットケーキが好き。
ヨーグルトは好きで「カスピ海ヨーグルト」を食べるのももっぱら彼と私。
コーラなどの炭酸系飲み物を幼児の頃から好む。


っていう具合。


好みが微妙に違うので、ときどき献立を迷うこともありだが、
基本的には大きな好き嫌いはないからよしとしましょ。


夫は蟹が大好き。
ビールが好き。焼肉が好き。おでんも大好き。
鰻やイカなどの魚介類も好物。
果物が好き。チョコレートやコーラも好き。
ラーメンはとんこつじゃなきゃイヤ。
和菓子やケーキは好きじゃないけど
プリンやあんパンは時々食べたくなるらしい。


私は・・・・
魚介類は苦手。とくに貝類はダメ。
肉類は好き。ハンバーグよりステーキ。
パンや麺類が好き。特にフランスパンやスパゲティ。
でも、そばより断然うどん。
ラーメンはやっぱりとんこつだけど最近こちらに来て柔軟になった。
きのこ類や山菜は苦手なほう。
しいたけが嫌い。食べれない。したがってマツタケも食べたいなんて思ったことなし。
果物も自分からはあまり食べない。
でもそれは多分皮を剥いたりするのが面倒だから。(笑)
同じような理由で蟹もそれほど食べたいと思わない。


この前、夫がいきなり「俺、焼きビーフンって好きなんだ」と言った。
はじめて聞いた。
結婚して17年目に入ったが、そんなの初耳だった。
「そうだったのー!?」と驚いた。

焼きビーフンはめったに作らない。
そういうものはあまり子供が食べないから…
と思ったが、よく考えると実家の母がほとんど作ってくれたことがなかったから
単に食べる習慣がないだけかもしれない。

焼きビーフンが好きだったなんて…
そのくらいお安い御用なのに。
「ケンミン」を買ってこよーかな。(笑)



なんでこんなこと考えたりしているかと言えば、
家族の食のこのみがいろいろなので
いつも外食しようとすると、どの店に行くかでモメるからだ。

来月になると
いよいよ待ちに待った夫の ボーナス が出る。
恒例の年に一度のリッチな外食(?)を何にするかで
わが家はいま紛糾している。

夫は「ぜったいに蟹!!」と主張するが
私と長男は、昨年行った中華街へもう一度… と希望。


さて、二男の意向やいかに?





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2002年11月17日(日) 夜がダメな私/過ぎてしまえばみな美しい

ああ、もう、なんだかすっかりダメダメです。

なにがって? ・・・・・・ 夜が。


「夜がダメ」って、ちょっと意味深ですか?

いやん。そんなんじゃなくてぇ~~ (←バカ)



ほんとにもう、夜はすっかりネットできなくなりました。

早寝がしっかり身についてしまって
そのせいか未明の妙な時間に目が覚めるくせがついて
したがって、夜になるとまた、早い時間から眠くてしかたなくなる…


これでも日記を3つも書いておりますゆえ
夜のうちに1つ2つは書いておきたいと常々思うわけですが
二男とふたりでほかほかと布団に入るのもこれまた楽しくて

こうやって一緒に寝てくれるのがあと1年も続くだろうかと思うと
まあ、いっかなー、こういうのも と、
しばらく夜はパソコンに向かうのをあきらめて
夜10時か10時半には就寝します。(笑)


ですから、ひたすら早朝か昼間の更新を目指すことにしましたので
早朝に更新できなかったり、仕事の日や昼間用事が入っているときなど
毎日は書けないかと思います。

って、なんのことはない、今までどおりなんだけど。あははは


なんでわざわざこんなことを書いているかというと、
これでも小心者なので、けっこう気になるわけです。

あんまり更新しないと忘れ去られちゃうかな、とか
今日の日記はつまんなかったかな、とか
投票ランキングだって気にするまいとは思いながらも
投票が多いときはやはり嬉しいし少ないとちょっぴりがっかりしたり
・・・かといって文字替えボタンにして票が多かったりすると
ちょっと後ろめたいような気持ちになったり。

でもなんとなく、本末転倒だよなぁ…と思ったり。


好きで書いてる日記だから
今後もあまり無理しない程度に
マイペースで書き続けていこうと思っていますので
これを読んでくださっているあなた、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。






昨日会った友人から、1ヶ月早いクリスマスプレゼントをもらいました。




ああ、この赤と緑と金のリボンのクリスマスカラーを目にすると
街の賑わいやわくわくするようなイベント気分とともに
もう今年も残り少ないんだなぁ…と実感させられますね。


その若い友人は、今年の3月頃の私の日記に出てくる
私の「はじめてのオフ会」の相手にして長男の家庭教師だったH君の彼女である
美人女子大生のY子ちゃん。
ふふふ。バラしてしまっちゃうけど、
先日のウィルスのデマメールを私に送りつけた「その人」であります。

でもおかげで2年3ヶ月ぶりに彼女と再会することになったわけで
デマメールの「ケガの功名」ってやつでしょうか。(違う?)


まだ21歳の青春真っ盛りの彼女を見ているとなんだか
懐かしいようなノスタルジックな気分になるから不思議です。


ああ
あの日に帰りたい
あの素晴らしい愛をもう一度
そして僕は途方に暮れる
青春時代が夢なんて~


「過ぎてしまえばみな美しい」
という歌詞の歌があったなぁ。
誰の歌だったでしょうか?



あーぁ 年取っちゃったなぁ、私。
ちぇっ。








最後まで読んでくださってありがとう。


2002年11月16日(土) うちの子にかぎって

「ちょっと急なんですけど、来週、クラスのお母様方の食事会をしたいんです」


そう電話してきたのは、長男のクラスの女の子のお母さんだった。
たしか一学期も同じ会場で母親の親睦会があったのだけれど
私はちょうど仕事の日で出席できなかったということもあり、
今回はその場で「出席する」と返事をした。

すると、そのお母さんがちょっと声のトーンを落として
「クラス内でいじめがあってるの、知ってます?」
と聞いてきたのだ。


えー!? 初耳 ・・・というわけではなかった。実は。

先週、懇談会で長男の中学校に行ったとき、
教室の後ろの方で誰かのお母様方がひそひそとそんな話をしているのを
耳をダンボにして小耳に挟んだのだ。

家に帰ってから、そのことを息子に聞いてみると
「ああ、Ⅰ君のことかな… メガネを壊されたらしい」
と、やはり、言葉すくなだった。


私がうすうす知っているらしいと知ると、電話の相手は急に饒舌になった。
彼女の感じている怒りが受話器を通して私にも伝わってくる。


そりゃあ、そうだろう。
今年このクラスになってから、壊されたメガネは 5個 ですって。
お弁当入れの袋に砂を入れられたり
鞄に砂を入れられたりという、陰湿な嫌がらせを受けているのは
その電話をかけてきた方の娘さんではなくて
Ⅰ君というクラスの中でも目立たないタイプの男の子で
彼はすっかり学校に行くのが嫌になり
現在「不登校」の状態なのだそうだ。

最近になって「いじめ」(と一概に言っていいかどうかわからないが)の
首謀者が同じクラスの野球部三人組だということがわかったらしいのだ。

しかも彼らはあろうことか、一学期からずっと「英語演習」の授業妨害を繰り返しているとか。
(授業中にMDを聴いて歌ったり騒いだり、という状態で
若い女性の英語教師がヒスをおこすと余計にエスカレートし、
現在は教師もお手上げ状態で授業は全く進んでいないという話。)

私はもう聞いてただただ驚くばかりだったが、
実は英語演習はクラス編成が違うので、うちの子はその先生のクラスではない。
だからそんな事態が一学期から起こっていたなんて全く、露も知らなかったのだ。

しかし、学校側はいったい何をしてるのかー!!?

当然、担任教師に苦情がいったらしいが、
学校側は、先生がまだ若くて未熟なため、という捉え方をしているらしい。

でも、もうそんな状態ではないんじゃない?
だってもうあと一ヶ月もしないうちに二学期の授業は終わってしまうんだよ。
英語がそんな進歩状況でいいわけがないだろう。


「今の校長がダメなのよ」
と電話のお母さんは語気を荒げる。
今年の春から中学の方の校長が変わったのだ。
一見「温厚」な印象が私にはあったのだけれど
話によれば、不登校のⅠ君に電話をしてきて
「なぜ学校に来ない?」と叱責し、果ては生徒と罵倒しあったとか??

ああ、もう何がなんだかよくわからない。
やはりその食事会に行って、いろんな人の話を聞いてくるしかない。


その電話のお母さんが激昂しているのは
そこの娘さんも、Ⅰ君と仲がよかったために少々嫌がらせを受けて
学校を休んでしまったことが何日かあったからなのだ。
そりゃあ、腹も立つだろう。
その女の子は、高校は絶対にここに進学しない、よそを受験すると言って
現在塾に通っているのだそうだ。
彼女にそこまで思わせてしまったのは、多分クラスの何人かの嫌がらせだけではなく
教師や学校の対応に不信感を抱いているからこそではないか?

もうもう、うちの子がそうだったらきっと私はバリバリ怒る。
何のためにわざわざ受験させて私立中に行かせたのか!?
子供が勉強しやすい環境と、もう高校受験をしなくてもいいというメリット、
そのためにお金を出したようなものなのに・・・・・


しかし、その食事会には「いじめ」ている側といわれる三人のお母さんも来るのだろう…
その面前であからさまに非難することができるのか。
来なかったら来なかったで、いないところで言いたい放題言うのも…と思ってしまうし。
こういう問題は誰もが加害者にも被害者(うわぁ、いやな言い方だな)にも
なりうるので、「うちの子にかぎって」とは思えない。

いや。まだまだ心のどこかで「他人事」なのかもしれない。
長男は毎日楽しそうに学校に通っているし、部活も休まずに出ているし
中間テストの成績もよかった。
最近は、家では学校の友達とMSNメッセンジャーで話すのに夢中になっている。
(だから近ごろ夜はパソコンを占領され・・・・)

しかしその問題に関しては、当事者のはずの同じクラスにいる息子が
「他人事」のようにあまり関心を示さないわけで
(そういう顔をしているだけかもしれないけど)
実はそっちのほうが大きな問題なんじゃないかと、ひそかに危惧している。

これはいずれ、長男とよくよく話さねばならないと思う。

だけど、ともかく私はその実態がまだよく掴めていないから
皆さんの話をよく聞いてこなくては、ね。


それにしても、そんな深刻な問題を話し合うのに
何もホテルのレストランのランチコースにしなくても・・・

なんて思うのは私だけだろうか?



すこし気の重い「ランチ」の予定が
来週ひとつ入ったのでした。

気が重いなんて言ってる場合ではないですね…







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2002年11月14日(木) ひとりでランチ

 
今日はめずらしく、ひとりでランチしてきました。


私はひとりで喫茶店に入るのも食事をするのも
わりと平気なほうです。
とくに「お茶」のほうは、好んでする傾向あり。

ゆっくりコーヒーを飲みながら
本を読んだり考え事をしたり
最近では携帯メールを打ったりする。

そんなの家でもできるだろうって?

たしかにそうなんですけどね。


でもさすがに「ひとりでランチ」というのは久しぶりでした。

ただ今日はマックとかミスドとかじゃなくて、
ちゃんとした「昼食」を食べたいと思ったのです。

午前中の用事を済ませ、郵便局に行かねばならなったので
その辺りでお昼を食べたいと考えたときに
パンの美味しいレストランがすぐ近くにあることを思い出しました。
そこはランチのコースが何種類かあって
今まで何度か食事したことはあったものの
あまりひとりで行くタイプのお店ではないし
もちろん、ひとりで行ったことはありません。

でも私はこんな平日のお昼時、急遽ランチに誘えるような相手がいない。
(友だち少ないし・・・・)
唯一近所で時々食事をしたりする友人も、
前に住んでいた所で仲良しだったお向かいさんも、どちらも働いているから
突然電話やメールで誘おうにもつかまるわけがないんです。
それじゃなくとも主婦ってなかなか忙しいんだものね。


しかし考えれば考えるほどその店の
焼きたてのパンが食べたくなって
ひとりで行くことにしました。


洋館のようなたたずまいのそのレストランは
もうランチのピーク時間は過ぎていたけれど店内は主婦らしき女性ばかりでした。
私の隣の席には、1~2歳の小さな女の子を連れた若いお母さんが。
これって、ひとりでランチするよりスゴイことだと思ったのは
私だけでしょうか。


ひとりで週替わりのランチのハーフコースを食べ
ゆっくりコーヒーも二杯飲んできました。
ああ、なんという贅沢!
ダンナさま、ごめんなさい。


実は来週、ランチのお誘いがかかったのですが
それがあまり「楽しい」話ではないのです。
それについてはまた後日の日記にでも・・・・


ところで、今日行ったレストラン、
ランチやコースだと自家製のパンが食べ放題で
次から次へと焼きたてのパンを席まで持ってきてくれるのです。
正直云って、料理はそれほど「美味しい!」というほどじゃないけれど
このパンだけはついつい食べ過ぎてしまいます。
(パンを食べ過ぎるから、料理があまり美味しく感じないのかも!?)


ああ。これでは

お腹のまわりの脂肪が落ちるわけがない・・・・(泣)





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あ。↑小さいパンだからねっ、ロールパンみたいな!!



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2002年11月13日(水) トドとまでは言わないでくれ


そういえば
ゴマアザラシのタマちゃんは
どこへ行ってしまったか。


ゴマアザラシって
冬場はいっぱい身体に脂肪がついて
夏にはそれがさっぱりと落ちるらしい。

だから冬の寒さも乗り越えられるし
夏の暑さにも耐えられるんだとか


タマちゃん
ちゃんと脂肪がつけられたかな?
どこかで冬を迎える準備をしているのだろうか。


もしかして
最近の私のこの脂肪のつきかたといったら
やっぱり

「冬を迎える準備」 なのかしらん?


だったらいいなー。

(↑んーにゃ。決してよくない!!! )




しっかし
うちの極道な二男はどうにかならんものか。


夜は寝ない
朝は起きない
脱いだら脱ぎっぱなし
出したものは出しっぱなし
部屋は散らかしっぱなし
言われなきゃ宿題はしないし
帰ってきたら鞄ほおり投げて
即どっかへ遊びに行っちゃうし
持って行く物とかもいつもぎりぎりにしか言わないし
母のうるさい小言も柳に風と一向に効き目がなく
そのくせほんとに怒られると
悲しそうな顔をしてすり寄ってくる
こいつはくわせ者だ
ろくな大人にならないぞ
やっぱり母の育て方がいけなかったのか
末っ子だからと甘やかしすぎたかな
ああ、今からでも間に合うかしら

ちょっと真剣に考えないと

二男の将来が かなーり不安。



とか思いつつ、二男といっしょにコタツでゴマアザラシのようにごろごろ寝ている母に

やはり問題ありかも?


やっぱ、そうですね… はい。。








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2002年11月12日(火) 誰にでもやさしい男

実は私、パート先の会社の主任から頼まれて
ある物をネットオークションに代理で出品していたんです。
それが開始価格から一万円を超えるようなものだったので
オークションの手数料3%込みの、落札価格の10%を御礼にくれるという
甘言についつい釣られた欲深な私。

でもでも、まさか10万円で落札されるとは、ビックリ!!

そもそも、マニア垂涎のレアものらしいことは聞いていたけれど
私にはまったく興味のない代物なのもので
そんな高額になったこと自体が驚愕で
ああ、やっぱりマニアおそるべし!!

というか、これから梱包して送らなきゃならないと思うと
ちょっと気が重いです。
とてもじゃないが雑になんて扱えないし。
ああ、金に目が眩んでこんな面倒なこと引き受けた私がバカだった。
せいぜい2~3万でしか売れないとタカをくくっていたんだものー!(汗)


え、その品物はなにかって?

いや。それは今のところまだ伏せておきます。
私のじゃないし、主任も頼まれただけで自分のじゃないらしいし。
私からすればいたってアヤシイモノなんですけどねぇ・・・・




ところで、その主任ですが
以前の日記にも書いたことがあると思うけれど
なんだか非常に女性にモテる人なのです。
あ、女性ばかりじゃないけれど。
取引先の男性にもひっぱりダコ…というとちょい大袈裟だけど
仕事中のつき合いでも、主任を嫌いな人はまずいないでしょう。
女性にいたっては、若いコからそれこそいい年したオバチャン(人に言えるのか)
まで、幅広く人気があります。
いや、見かけは、さすが昔のヤンキーらしく(笑) いささか茶髪のリーゼント風が
ちょっと年齢より若く見えるという以外は、ごく普通のオジサンであります。


だったらなぜ?…と考えるに、
主任はひと言でいうと「気さくでやさしい人」なんです。ほんとに。

以前事務員をしていた女性から「棚を作ってくれないか」なんて電話がかかってきて
「いいよ」とあっさり引き受けちゃうところなんかで、それが窺えるでしょう。
困っている人には手を差し伸べなければいられないそうで
しかも、ちょっとでも知り合いになれば、もう昔からの友人のようにタメ口。
(もちろん仕事関係は別ですけどね)

いやぁ、いい人なんですよ。ほんとに。
しかもあっさりしていて、妙にベタベタしたりもしないし。
趣味の副収入があるせいかやたら気前もいい。
私もご飯を奢ってもらったり、プレゼントを戴いたりしました。


でもね、たしかに主任はいい人だと思うし
上司としてはとても「楽な人」なんだけれども
申し訳ないけれど、私には少しも「魅力的」には思えない。
もちろん男性として見たこともないので
あのモテモテぶりは首をかしげたくなる・・・・・

つまりは端的に言っちゃうと、私の「このみじゃない」んでしょうけど。

だって、主任は 

誰にでもやさしい んだもの。


そう、そこなんですよ。
誰にでもやさしくて、愛想のいい男の人って私は好きじゃないの。


夫が独身で私と同じ職場に働いていた頃、
夫は女性にあまり愛想がよくなくて「冷たい感じ」という評判だったんです。
結婚してから私が「宴会のときにお土産を買ってきてくれた」と元同僚に話したら
「へぇー、○○さん(夫のこと)って好きな人にはやさしいんだねぇ」
と言われたことがありました。

やっぱり女は、自分だけにやさしくしてくれる人が嬉しいのだと思う。

だって、主任の奥さんの立場だったら
余所のいろんな女性にすごーく親切なダンナさんって
ちょっとムカツキませんか?
(いや、主任はもちろん家族も非常に大切にしてますが。)


というわけで、いつもとても親切な主任には悪いのだけれど
「コノヒト、やっぱ好きじゃないなぁ」と内心思ったりしています。
ナイショだけど。あはは


まあ私が好きじゃなくても、主任は全然困らないだろうけどね。へへん。 







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2002年11月11日(月) 自分のイメージとか、「陰陽師」の話

私はよく、オフ会などで会った初対面の人から
「イメージどおり」とか 「satouyaさんってすぐわかった」 なんて言われる。

それを聞くといつも「私のイメージってどんなん?」と
根掘り葉掘り相手を小一時間問い詰めたい衝動に襲われるのだが。


オフ会で会う人というのは、ほとんどが私の日記を読んでくれている人だから
つまり私の日記が、現実の私とあまりギャップの無い自分を
描いているということだろうか?

それっていいような悪いような複雑な気分だ。

ウェブ日記が多少なりとも「バーチャルな世界」という側面を持っているなら
現実生活の自分よりはちょっとはいい部分を誇張したいという虚栄心が
私にだってあるんだもの。
実像の自分と大差のないイメージしかないって、
ありのままの自分をさらけ出してるようなもんなのか?(苦笑)


だけどまあ、「会ってみたらがっかり」なんて思われるよりは数段ましかな?
私は正直者なので、どこをどう切り取っても素に近い自分しか書けないのだ。
そう思うことにしよう。
そうしよう。




この日に借りて読んだ 「陰陽師」 借りた分8巻まで読了して、
今ちょっとわくわくしている。
ああ、ほんとに素敵だ。これはもうただの漫画ではない。
(いや、夢枕獏氏の小説が原作なんだけれど)

まだ映画化とかTV化とかされる前から読みたいと思っていたのに
どうして早く読まなかったのだろうと悔やまれてしまう。
添付の年表や資料を見ながら丁寧に読み進んでいると
この時代のことがもっと知りたくなって
私って『歴史オタク』の気もあるかもしれない、なんてちょっぴり思う。

かの 「日出処の天子」にハマったときもこんな感じだったなぁ~。


コミックスは今12巻ぐらいまで出ているらしい。
早く続きが読みたくてウズウズしている。


今日は土曜まで宿泊体験学習に行っていた二男が振替休日で家にいるから、
あとで「マックに行こう♪」とでも言って連れ出して
ぜひとも本屋めぐりをしたいものだ。


その二男、今朝は6時過ぎに起きて野球の朝練に行ったはいいが
8時前に帰ってくるなりコタツにもぐりこんで
いまだに寝てるんですけど・・・・





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2002年11月09日(土) 昨日の続き-米がない

昨夜は日記の続きも書かずに寝てしまいました。(やっぱり)
おはようございます。

しかも、今朝は6時過ぎまで寝たから
睡眠時間ばっちりです。
これで、今夜は終電までがんばれるかなぁ~ うほほ♪



以前にもどこかで書いたように思いますが、
結婚以来16年間、毎月夫の実家からお米を送ってくるので
うちはお米を買うということがほとんどないのです。

16年間 ですよー。
夫の実家は本来みかん農家なのでお米は少ししか作ってないのですが
転々とどこに引っ越しても毎月必ず!です。
ただ、月のいつ頃送ってくるとかいう決まりはあまりなくて、
だいたい月末か月初めなんだけど… 
そろそろかなぁ?と思う頃に絶妙のタイミングで送ってきます。
もうほんとに「お義母様様」でありまして、西の方に足を向けては寝れません。


しかし。
そもそもうちは、男の子が二人いるわりにはご飯を炊く量はあまり多くないです。
二人ともどちらかといえば小食だし、夫もご飯はそれほど食べない。
夕食のときに、カレーとか丼もの以外だとおかわりもほとんどしません。
だから長男のお弁当を作っても、1日に4合も炊けば間に合っていたのです。

でもさすがに、最近は微妙にお米の減り方が早くなってきたような気がします。
ただ、うちの子どもたちは麺類がとても好きなので、夕食がラーメンでも文句は言わないし・・・・


っていうんで、すっかり油断してました。
気がつくと米びつのお米がもうほとんどない。
納戸のダンボールの中を見ても・・・みかんしか入ってない。

あちゃあ。
困ったなぁ… 夕飯はともかく、お弁当はご飯がなくっちゃ。


・・・・そのくせ、すぐに買いに行かない私。


だって、もうそろそろ送ってくる頃なんだもん!!

今までも、二度ほどお米を買ったその日とか次の日に送ってきたことがあり
(だから過去2、3回しか買ったことないのです~。)
もうちょっと待ってみることにしました。
しかし、いくら厚かましい嫁の私でもさすがに義母に催促することはできず・・・・(汗)


その後二日間、長男は学校の食堂で食べてもらうようお金を渡して
食事は朝はパン、夜は麺類で過ごしたけれど・・・・

まだ送ってきません。(涙)


もう待てない!!

いや、昨日は二男の宿泊学習で、どうしてもお弁当を作らなければならなくて~!

木曜の夕方重い腰を上げ、ようやくお米を買いに行きました。
(早く買いに行けって。)

とりあえず5kg買っておけばいいかなと思っていたのに
抱えていたのはなぜか10kgの袋で
レジで気がついて取り替えてもらいました。
(レジのおにーちゃん、お手間とらせてごめんね~)
5kgがどのくらいの袋かわからないくらい、お米買うの久しぶりでした。
買ったのは「秋田こまち」で
これまた高いんだか安いんだかもよくわからないし。

実家から送ってくるのはコシヒカリなんですが
一度しか精米してないやつなので、糟や粉や時にはムシもいたりして
いつもよくよく時間をかけて洗います。
だもんで、この「秋田こまち」もいつもと同じようについしっかり研いでしまいました。
(前に「お米は『洗う』じゃなくて『研ぐ』でしょう?」と言われたけど、
やり方は違うのでしょうか? じゃあ、「無洗米」って?)


なにはともあれ
だいたい恵まれすぎてましたよねぇ。
ええ、ほんとにそう思います。

お義母さん。いつもほんとにありがとう!! 

って、ここに書いても見てるわけないけど。 いや、見てたら大変!


でもこれからますます
お米の減るスピードは加速する一方でしょうから、
時々は自分でちゃんと買わなくちゃね。
と、一応思っています。ほほほ



ところで。

昨日仕事を終えて家に帰ったら・・・・・・


義母からお米が届いておりました。


うう。やはり・・・・・ もうちょっと待てばよかった








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2002年11月08日(金) 会社で書いています。

うん、めずらしく。

このところ仕事がめちゃめちゃ忙しかったこともあり
なかなかチャンスがなかったので、
今日は機会を逃さず何としても会社から日記を更新したいと思っていました。


なんだかとてもバタバタしています。
することが多くてあれもやらなくちゃこれもしなくちゃ、
って思い始めると、すぐ一気に気持ちの余裕がなくなってしまうのです。
まだまだ人間ができていない、というよりも性分なんでしょうねぇ。

いつもとても大まかなのに、妙に細かいところに拘ったり
すごくのんびりしているのに、えらくせっかちだったり。

あ、私はO型です。
典型的だと言われます。
だいたいにおいて大ざっぱです。
つまり端的に言えば「アバウト」な人間なのに
時としてとても「センシティブ」なんです。
つまりは気にしぃ。

やっかいなヤツです。



今日から二男が、一泊で体験学習のため丹沢のほうに行くということで
今朝は早起きして(というか、いつも通り4時過ぎに起きて…(^^;)
朝から鶏の手羽を煮たりなどなど気合い入れてお弁当を作りました。


いや、実はうち、ここ二日ほど 米がない 状態だったのです。



ってその話は、帰宅してからまた書きますね。

いやん。社長、もう帰ってきちゃった。



2002年11月07日(木) ひそかに心配していること

エンピツで日記を書いている人にしかわからない話で恐縮ですが、
私のマイエンピツ登録って、しょっちゅう「無効」になるんですよ。
また「エンピツリストの設定」をし直さなくてはいけなくなるのです。
頻繁にマイエンピツを見たりしたときには
毎日一回しなくちゃならないんですけど、皆さんもそうなんでしょうか?
これって何回利用したら無効になる、とかいう設定がエンピツの方でしてあるとか?
それとも、私のブラウザの問題なのかもしれませんねぇ。



最近すっかり夜10時半頃に寝て
朝4時過ぎに目が覚める、というパターンが定着しています。
これを早寝早起きといっていいんだか
規則正しいといっていいんだかちょっとあやしい気がしますが、
夜一体いつ寝ちゃったんだろうというくらい
いつのまにか眠ってるってのが、ちょっとねぇ…
(でもちゃんとパジャマ着て布団に寝てるけど。)
おまけにTVがまったく見れない!!!
ドラマも何がなにやら?と、全くといっていいほど
見ていない状況です。しくしく…

でも、朝はすっきり目が覚めるし
日記を書いたり仕事もはかどるので
とりあえずこのパターンを無理に変えないでもいいかなぁ、と思うのですが
ただひとつ気がかりなのは

・・・・・ 飲み会


実は…今度の土曜日も
なにを隠そう不肖このワタクシめが幹事などを仰せつかっているらしい、
それも二ヶ月も前から決まっていたという オフ会 の予定が
入っているわけなのですが・・・・


どうしよう。このパターンで夜10時過ぎたらしかもお酒入るとむちゃくちゃ眠くなるし、気がついたらどこかでくかーって寝ちゃってるかも。しかもこの頃寒いし。




・・・それを考えると心配で心配で

夜も眠れません。  (←大ウソ)




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2002年11月06日(水) 行列のできる…


先日の連休中に家族で「もんじゃ焼き」を食べに行ったのだが
その店(正確にはおこのみ焼き屋か?)は
めちゃめちゃ混んでいた。
タウン誌に半額クーポン券が載っていたからはじめて来てみた
という、うちみたいな客が多かったんでしょね。
きっと。

で、かなり待たされた。
休日だし予想できた事態だったけれど。
店の前には「待ち」用の椅子が用意されていて
私たちの前に5組も待っていた。

考えてみるとこういう店って回転が遅い。
しかも思ったよりも客席が少なくて、待ち時間は軽く1時間を超えてしまった。
途中で何度も帰ろうかと思ったけれど
「今日はもんじゃ焼きを食べるぞ!」という心意気で出てきたから
半額クーポンを無駄にしたくない他の店に行くのもイヤだったし
今さら帰って食事の支度をするのも面倒だったので
すきっ腹を抱えてずるずると待ってしまった。

でもまあ息子たちが「美味しい」と大喜びで食べていたから
結果オーライということで。

おまけに、帰りに買い物するつもりでスーパーの駐車場に入れておいたもので
待たされたおかげでスーパーが閉まってしまい買い物できないばかりか
駐車料金を丸々払う羽目になってしまった・・・ 
なーんてセコイことはこの際頭から除外しちゃおうね。


思えばこういう「並ぶ&待つ」という習慣は
こちらに越してきてから身についたのだと思う。

生まれも育ちも地方出身の私たち夫婦には
「待たされる」といったら病院ぐらいで
食べ物屋の前で1時間待つなんて
以前は全く考えられないことだった。

首都圏のこちらの街に住むようになってからは
どこへ行っても「並ぶ」とか「待つ」が強いられる。
まずどこかへ行こうとすると道路が渋滞し
目的地に着いたら駐車場が混んでいて並んで待つ、といった具合。
いちいちそんなことでイライラしていたら身が持たない。
「待つ」ことが当然だと思って気長にかまえることが肝要のようである。

短気な私も、並ぶことや待つことがずいぶん平気になってきた。
「時間がもったいない」といつも考えてしまうけれど
最近は「携帯メール」なんて有効な時間潰しがあるので便利だし、
並びつつ交わす家族のお喋りもオツなもの。…ということにしておこう。
(ただ、お腹がすいているとこの限りにあらず)

第一、待つのがイヤならば止めればいいだけのこと、
選択する権利は自分たちにあるのだしね。



それにしても

都会の人は「並ぶ」のが好きだなぁ…

と何かにつけできる行列に、つい思ってしまうところが
あいかわらず田舎もん夫婦の私たちなのだった。



でも最近は地方でもそうなのかな?
なにしろ「行列のできる…」ナントカっていうのが流行の時代だものねぇ。








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2002年11月05日(火) ザ・ジャッジ

昨日、炬燵を出しました。

そう、ついに出しちまいました。
そして出した早々にコタツでうたた寝です。
ああ、もうノックアウト!!

こりゃあヤバイかもしれません。
ネットやる時間が減りそう →日記の更新も減る

だーって、パソコン部屋寒いんだもん。
エアコン暖房はあるんだけれど
夜中につけると最初に吹き出す風がいかにも冷たそうで
ぽわんとあったかそうなハロゲンヒーターが欲しい!!


それにしても、コタツがあると
家族がみんなリビングにへばりついているのが面白いです。
今日はまだきれいだけど
きっとあと三日もするとコタツの上や周りに物が散乱するんだろうなぁ…(鬱)




この日の日記に書いたのだけれど、
チョコエッグのおまけの 「クリオネ」 という動物のミニ・フィギュア、
ヤフー・オークションに売りに出したら
なーんと 2400円 で売れました。 すばらし!

いやぁ、2,400円ですよぉ。オマケ1個に。
マニアおそるべし!
その気持ちはわからないでもないですけどね。
欲しい人には決して高くない金額なのでしょう。きっと。


で、この売れた金額のうち1800円を長男に取られてしまいました。
(というか、息子の請求に対し相談の上それだけ渡したんだけど。)

そもそも、チョコエッグを買った代金は私が払っているし
面倒くさいヤフーの出品者登録をして
しかも、落札金額の3%は手数料としてヤフーから引き落としされるわけだし、
銀行にわざわざ入金の確認に行ったり、品物を梱包して発送したりと

ぜぇーーーんぶ私がやったのに
私の取り分がたったの 600円 とは
どうも腑に落ちないじゃないですか。

しかし、ここでなんともうひとり、権利を主張する第三の男が登場!!

そう。二男です。
彼の言い分は、「それは僕が選んだんだから、僕にもお小遣いちょーだい」とのこと。

つまり、こういうことです。
私と二男が買い物に出かけた。
→スーパーで二男が「チョコエッグ買っていい?」と聞くのでOKを出す。
→おにいちゃんの分も二男が選んで二個買い物カゴに入れる。
→レジで他の物といっしょに私が精算をする。
→家に帰って「チョコエッグ買ってきたよ」と長男に言うと、長男が喜んで一個を開けた。
→おお、これはシークレットの「クリオネ」じゃないか!?

ってな次第。

そこで、ここはひとつ夫に ザ・ジャッジ を依頼しました。
すると夫は
「商品を買ったのはママだが、長男にあげた時点でその所有権はもう長男に移転している」
という判断を下し、長男みごとに勝訴。(←?)

二男は「今月中に後楽園遊園地に連れて行ってあげるから」ということで
納得させました。

ってオイオイ、余計お金がかかるじゃないかー!?
いや、読○新聞から入場券をもらったからなんですけどね。


それにしても、このクリオネくん、
あやうく家庭争議の元になるところでした。
なんちゃって。

(注;この話は事実に基づいていますが、多少大袈裟や誇張した表現が使われています。/笑)







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2002年11月03日(日) 休日のひとりごと

ああ、今日は一日ヒマだったんだから
昼間のうちにちゃんと日記を書けばよかった
なんて思う草木も眠る丑三つ時。

それでもともかく日記を書いてないとなんか気になる、と思うようになってきたあたり
私もいっぱしの「日記著者」っぽくなってきたではないか。

しかしやっぱり「日記作家」という言葉には抵抗がある。
「読者様」というのも。 「読んでくれる人(方)」だな、自分には。
え、同じだろうって?
「読者を持っている」なんて考えるのはおこがましいような気がして。



書いてはみたものの、結局日記に載せなかった文章が
ワードパットの中にいくつも保存されている。

でも、また取り出して載せようとはなかなか思わないもんだな。
その時々の気持ちからにじみ出た言葉は「なまもの」なのである。
一応冷凍保存はしているものの、鮮度はどんどん落ちている。
解凍して調理すればそれなりに美味しく食べれそうなものだが
なんとなく不味そうに思えて、そのままずっと冷凍庫の片隅に転がっているのだ。


なーんて書いてたら、ほんとにマジで
冷凍庫の中のいつ入れたんだかわかんない肉や魚を
いいかげん捨てなくっちゃ~と思い出した。(汗)



◇◆
この前友人に
「あんたは少しウワサ好きなとこがあるからなぁ…」
と言われた。がびーん。

「他人のウワサが好き」とは一度も思ったことないんだけどなぁ。
しかしどういうわけだか他人のウワサ、というか裏話というか情報は
よく入ってくるほうだと思う。

ウワサを信じちゃいけないよ♪


ウワサというと正しい情報ではないような響きがあるが
いや、それって本人から聞くことが多いんだから。
本人から聞いてるにもかかわらず
当事者のあっちから聞くのとこっちから聞くんじゃ全然違う話になっていることもあり。
そういう時、「しまった。この話には首を突っ込みたくなかった…」
といつも思うのに
気がつくと首を突っ込んじゃってる自分がいる。 あぁ。

そう考えると私ってやっぱり無意識のうちに「ウワサ」を引き寄せている
と言えるのかもしれないが
どうも「ウワサ」のほうからも好かれているようである。

しかし、自分の情報やウワサが
どこかに出回っているとかはあまり聞かないけど。
(通常、本人には聞こえてこないもん?)




◆◇◆
今朝、コーヒーを淹れていたら
ソファーに眠そうにもたれていた夫が
「おー、ありがとう♪」といたずらっぽく言った。

「別にあなたに淹れてるんじゃないのよ。
私が飲みたいから淹れてるの」

って、こういうとき
どうせ夫にも淹れてあげるわけだから
「あなたのためにコーヒー淹れたの」ぐらい言えばいいものを。
ほんとに可愛げのないヤツだね、
私って。








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2002年11月02日(土) あの人のお宅訪問

ああ、
前にも二度ほど見たはずなのに
やっぱり怖かったよ~!>リング

子どもたちとべったりくっついて毛布被って見ました。
それはそれで楽し。

ホラー映画はこうやって人ときゃあきゃあ言いながら見る
というのが醍醐味というものでしょうか。

基本的には、怖い映画はあまり見たがらないんだけど
ハリウッド版「The ring」はいつか観たいな…




さて、本日はエンピツ日記のお仲間、ゆうさん のお宅訪問をして参りました。

いや実は、ゆうさんに「MONSTER」(by 浦沢直樹)を7~8冊
お貸しする約束をしていたもので
「なんでしたらうちに来ます?」という彼女の言葉に甘えて
「わーい♪」とお伺いしたのです。


考えてみると、彼女とは
7月に二度ほどオフ会でごいっしょする機会があってから
8月も9月も10月も
なぜか毎月必ず一回は会っているという不思議な縁がありまして
(いや単にふたりともオフ会が好きなだけ?)

11月もこうして今日、ひとり暮らしの女性のマンションにお招きいただけるとは
ほんとに光栄のいったりきたり。

いや、行ったり来たりしなくていいよう (なにしろ私、慌てものだからー)
駅まで迎えに来てもらいましたが、
最寄り駅から徒歩3~4分という交通至便なところにある
ほんとに瀟洒なマンションでいやビックリでした!

しかも。
「片付かない」とか「びっくりするほど散らかっている」とか
日記に書いているゆうさんなのに、
その白を基調にした女性らしい室内は思ったよりずっとシンプルで

少しも散らかってなんかいませんでした。


 ゆうさん、こんだけ書いておけばいいかな? うふっ


そして実は今回おじゃましたメインの目的と言えないこともない
本棚 も見せてもらったのです。
いや、さすがに本の量が多いこと・・・。
前から読みたいと思っていた「陰陽師」を見つけて
思わずにんまりしてしまう私。

いつも、ブックオフなどに本を売りに行くと
帰りはそれとほとんど変わらないくらい、
いやヘタしたら行きより多いくらいの量の本を買って帰ってしまって
よく夫のひんしゅくを買うのでありますが
ご多分に漏れず今回もやっぱり
貸した分よりうんとたくさん借りてきてしまいました。
ああ、重かった。 でも幸せ♪


さて、明日も6時半起きな私はさっさと寝たいところなのだけれど、
これから「陰陽師」を読みふけりたい気持ちもあって
現在ちょっと迷っていたり。


ああそれにしても、女ひとり暮らしのマンション、優雅で素敵~!
と、羨ましくなってしまった今日の帰り道でありました。


 でも、ひとりで「リング」見るのは、ちっと怖いかも・・・・?




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2002年11月01日(金) 先月という昨日の冷たいコーヒーのこと。

いかん。
どーも風邪ひいたみたいです。

今年の私は突然プチ花粉症になったようで
くしゃみ鼻水連発すること多々だったんですが、

今日はあなた、朝から最高記録のくしゃみ八連発。
おまけに下を向くと鼻水がぽたぽた・・・・・

という、なさけなーい状態で
これはもうまさしく、紛うことなく風邪でありましょう。


あー。喉も痛い…。ううっ、熱出たらどうしよう。

明日はおともだちのお宅を訪問する約束があるのに…



トコロデ、
昨日は美容院に行ってきました。
(それがいけなかったか?)

この行きつけの美容院、
担当者は替わりましたがかれこれ6~7年通っています。
つまり常連さんなワタクシ。

美容院というのはリラックスできるところでないと
逆にこちらが気を使ったりしてしまうので、
この店に行くまでは、毎回違ったところへ行ったりしていたのだけれど、
今は全然他の店に行く気がしないから
かなりここは気に入ったのだと思います。


ここでは、パーマやカラーなどの時、
待ち時間にコーヒーや紅茶が出るのです。

最近はこういうサービスをするお店も多くなったみたいですね。
カップもジノリやウェッジウッドなど、なかなか良い物が出てきて
ちょっと優雅な気分で、雑誌など読みながらお茶を戴くわけです。おほほのほ♪


いつものように「お飲み物は何にされますか?」と聞かれて
「コーヒーを」と答えました。

昨日は平日のわりにはめずらしく混んでいて、
インターンでなくて私の担当者の人が自らコーヒーを運んでくれたのは
多分ついでがあったからでしょう。
(この店はカットを担当できる技術者、つまりハサミを持てる人は
ふたりしかいません。)

しかし。
カップを手にとってすぐ気づきました。
冷たいのです。ええ、とても温かい飲み物とは思えません。
口をつけてみると、やっぱり冷たい!!

「あら、これってアイスコーヒーかしらん」なんて
ジョークにもなりそうにない。
この店は夏でもホットコーヒーしか出さないんですもの。

どうしよう・・・・と、ちょっと逡巡ました。
言うべきかどうか。
店の人はみな忙しそうだし、
私もどうしてもコーヒーが飲みたかったわけでもないし、
でもさ。言わないのもなんだよね。
私はもう古株のお客さんのはず。常連さんじゃない。
私が言わないでどうする。次のお客さんも冷たいコーヒーを出されちゃうかも。
だけどねぇ・・・
そんなこといちいち言うのもオバタリアン的?
ここは喫茶店じゃなくてあくまでサービスで出しているコーヒーなんだしねぇ。

なんて、迷っていると
ちょうど担当者くんとバッチリ目が合ったので
思わず言ってしまいました。
「ねぇねぇ、コーヒー冷たいよ?」

すると彼、
「うそでしょう?」笑いながら行ってしまいやがった。 (←あら はしたない)

「うそでしょう」とはなによー!!??


すかさず、見習いの古株くんが飛んできて
「すみませーん。すぐに淹れ替えますから」と言ってくれたので
「あ、いいのいいの。もう」とにこやか顔に戻ったけれど
結局そのコが熱いのを淹れ直してくれました。

その後、新米くんが
「○○(私の名前)さん、すみません。僕がコーヒー淹れたんですけど
保温のスイッチを入れ忘れてて」と殊勝に頭を下げに来て。
さては先輩(たぶん私の担当者)に怒られたな?

いやいや。ほんとにもう。
謝ってもらおうとか思ったわけじゃないのー。
でもね。
ちょいと気になりました。あの担当者の態度。

いつも明るい会話と軽いノリがたしかに彼のキャラクターだけど、
客商売しているんだし、店長の次の立場なんだし、
それに運んできたのはキミじゃないか。
カップが冷たいのに気がつかなかったの?
いくらカットの腕がよくっても、
コーヒー淹れたのが自分ではないにしても
部下のミスは自分のミス、ってくらいの意識でいてもいいんじゃないの?

と、なんとなくナットクいかない。


あーあ。
別に誰の責任とか誰かのミスを責めようという気はなかったのに
やっぱり知らん顔して冷たいコーヒーすすってたほうがよかったかしら。
そうまずくもなかったし。


「次は年内に来ます?」と聞かれて
「うん、12月に」と約束してきたけれど

はじめて、ちょっと浮気してみようかなぁ…

などと思った美容院帰りの夕方でした。








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