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今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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2002年09月30日(月) ふられた運動会

いやん、もう。疲労困憊。
朝5時半に起きてせっせとお弁当作ったのになぁ。


そもそも土曜日の運動会が雨で中止になったら
日曜日に順延になるのが普通だろう。
それが月曜日になったのは、日曜日に
校区内にある神社の秋祭りが行われたからなのである。

この地区は自治会とか町内会とかの活動がさかんである。
神社の行事も多いけれど
お正月明けの「どんど焼き」から始まって
花見だ盆踊りだ秋祭りだ運動会だと
町内会の行事が頻繁に行われるのには少々驚いた。
(いや、うちは子供会に入っていないのでほとんど参加しないんだけど)

おまけに老人会の発言力が強いのだそうだ!
なんてったって、神社のお祭りのお神輿かつぎに
子供会が参加できないと困るからって
運動会の順延日からはずしてもらうとは・・・・


いやいや、ここはまちがいなく横浜市ですよ。
でも、ここから車で15分ほどの前に住んでいた地域とは
ずいぶん雰囲気が違うことはたしかである。

もちろん、いいこともたくさんある。
昨日はその神社のお神輿かつぎに少年野球部として参加した二男。
とても楽しい体験だったようで
3時間近くも歩き回った疲れも見せず
ご機嫌で帰ってきたし。

だからまあ、いいんだけどね。
でもやっぱり、運動会を昨日やっていれば… と思わずにはいられない。

だって、せっかく盛り上がってきた午前10時半頃
降りだした雨で文字通り水入り。
雨足は強くなる一方で、午前11時過ぎにに中止が決定。

明日に順延ですって。
でも、明日の横浜方面は降水確率80%なんだけど・・・



それにしても、うちの二男ときたら
いつも母になんにも言わないから困ってしまうのだ。
言わないだけならまだしも、学校からのお知らせのプリントも
なかなか自分から出そうとしない。

今朝も、私が大きな正方形のタッパーに二人分のお弁当を
るんるん♪と鼻歌まじりで詰めているところへ
「おかあさん、これ…」とプリントを差し出した。

「ん?」と見てみると


運動会が9月30日に順延された場合は
児童はお弁当は各教室で担任と食べます。


と書いてあるではないか。

えーーっ!! 今日は親といっしょに食べないのー!?
じゃあ、はじめから子供にお弁当持たなきゃ、ってことじゃん!!

慌てて小さい弁当箱に詰めなおして二男に持たせる。


まったくもう…
頼むからそんな大事なお手紙、早目に渡してくれよぅ。(泣)


それに、母はひとりでひとりでお弁当食べるんかよぅ。
ちっ、今からじゃ「いっしょに食べましょ」って根回しもできない。
友だち少ないしなぁ・・・・・ ぶつぶつぶつ


結局、雨で中止になったもので、お弁当は
帰ってからひとりで「笑っていいとも」見ながら食べましたけど。



明日、もし20%の確率で運動会があったら
またテクテク歩いて見にいかなくちゃねぇ・・・・・


え? もちろん行きますとも。
ええ、そりゃあもう、よろこんで。(涙) 






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2002年09月28日(土) 書きそびれていたこと-その2.「結婚記念日」

やっぱりというか、雨のため二男の運動会は中止。
月曜に延期になりました。

朝5時に起きてベランダに出てみたらざーざーと雨が降っている。
こりゃあもうないな、と踏んで寝直すことにしました。 
すると6時20分に連絡網の電話がかかってきて、
やれやれ、とまたもう一度布団に入ってウトウト…
20分後くらいに「おかあさん・・・」という長男の声が。
はっっ! しまった!!

・・・・長男は今日、学校があるんだった。


という一日のはじまりでして。



さっきからパソコンのTV画面を立ち上げて、小さい窓にして
「ナースのお仕事最終回スペシャル」の再放送を見ながら書いているので
日記書きがなかなか進みません。
たはは…
しかし、どうしてもこういうドタバタの展開なのねぇ、コレ。
ところでこの観月ありさはいつまでも「朝倉」と名乗っているけど
単なる呼び名なのか、それとも夫婦別姓なのか?
それに私、沢田先生が好きだったのに、
どうしていつの間にやら離婚しちゃってるのか。>センパイ

まあ、どうでもいいんだけどね。


************


さてさて、9月10日の日記にもちらりと書いたけれど
うちも、やぎママさんとこと同じで
8月に入籍して9月に結婚式を挙げています。

結婚式は9月12日、
入籍したのは8月14日・・・・だったと思う。たしか。(笑)

いつだったか正確に覚えていないくらいなもので
うちの場合、結婚記念日は迷うことなく結婚式を挙げた日だと思っています。

なぜなら、先に入籍しただけで結婚式の後新婚旅行から帰ってくるまで
同居はしていなかったからです。


じゃあ、どうしてわざわざそんなに早く入籍したのかって?


決して、出来ちゃったからではありません。


だってね、ほら、今月が16回目の結婚記念日だったし
長男は今年で14歳になったばかり。

ねっねっ、計算が合わないでしょ?  ←なんで弁解する?



いや、うちの夫ね、
その頃実家から通勤していたんですよ。
車で4~50分くらいかかるんだけれど、
実家は部屋数だけはたくさんあるしねぇ。
つまり、弟夫婦や甥っ子姪っ子たちと同居していたわけで。

そういうわけで、結婚するのに少し早めに
会社から徒歩10分ちょっとのところにダイニングの広い2DKを借りて、
夫はひと足先にひとりで暮らし始めたわけです。

だもんで、つまり、結婚すると住宅手当が独身よりだいぶ上がるので、
実はその、住宅手当目当てに早く入籍したというわけです。
たははは…



この夫の 合理主義 なところは


いまだにちっとも変わっていません









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2002年09月26日(木) 今どきの歯医者

今日は夕方から二男と歯医者へ行ってきた。

実は実は、私的には一大事ー!だったのだけれど
3日ほど前、子どものおやつのハイチューを1個もらって口に入れたら
噛んだ瞬間、右の上の歯の被せてあるものがポロリとはずれてしまった。

ぐわわっ、ショック~~!!!


それはもう多分17、8年前。
まさしく独身の頃に治療した歯で
右上の糸切り歯から奥歯にかけてブリッジで4本分かぶせてある
ご大層な代物だったのである。
口を開けたときに見える部分の2本は
銀ではなくセラミックを使用してあるために
たしか当時でも10数万かかったのに・・・・

しかしそれだって永久的ってわけじゃないんだものね。
あうぅ…またこれでお金が・・・・・

なんて考えて、どよ~んと暗くなったりする。
歯ってけっこうお金がかかるのよね。



思えば私は子どもの頃から歯医者通いが多かった。
もともと歯質が柔らかいんだそうである。
それって、母親が妊娠中にカルシウム不足だったんじゃないの?と
思わず母のせいにしたくなるが、そういえば
たしかにうちの母も昔からしょっちゅう歯医者へ通っていた。
つまり遺伝ってことか?

それはごく最近まで続いているし、
それに母はたしか50前に入れ歯になったはず・・・ (!!)


いやんいやんいやん。
ともかく、とっとと歯医者に行ってこよう!!!

と、ちょうど木曜日に二男の予約を入れてあったので
電話して自分の治療もついでにお願いした。


皆さま、歯医者選びのポイントってなんでしょうか?

うちは現在の住まいに越してまだ4年目だけれど
もう3回も歯医者を替えている。

理由はまあ・・・予約していても待ち時間が長すぎる、とか
次のところはたしか、歯科医がひとりで(なのは普通としても)
受付兼助手もひとりで、あまりにも患者が少ないので
もしかするとこの医者は ヘタ なのかもしれないと思い
行くのやめたんだっけ・・・・


で、現在かかりつけの歯科医院は最寄り駅の近くにあって

入り口は小さいのだけれど
うなぎの寝床のように細長い診察室に
診察台がずらりと8台くらい並んでいて
それと同じ数だけ歯科医とか助手とか
とにかくやたらスタッフが多くて

助手に案内されて診察室に入ると
医師たちが次々と「こんにちは~!」と元気よく声をかけてくれて

それが何だか私には
寿司屋の「へい、らっしゃい~!」みたいに思えてしかたなく

くわえて、やけに明るくて饒舌な先生ばかりで
うちの二男にも「○○君、何かスポーツやってるのかな?」とか
息子が口を開けているにもかかわらず
やたらと話しかけるのである。

なんだかそのあたりがどうも違和感ありなんだけれども、
ま、感じ悪いわけじゃないし
治療は上手みたいだからいいか!?

しかも今回の二男の治療は、先に通っている長男からの紹介ということにしたから
長男と二男にそれぞれG.U.MとかG.V.Kの歯ブラシをくれた~♪ ←単純


おまけに二男には
「いいこで治療したからごほうび」 (まるで幼稚園児!?) と
どら焼き型の消しゴムをくれた。
消しゴムコレクターな二男は大喜びで

「ねぇ、次に歯医者行くのいつ?」
と、治療の日を心待ちにしている。(笑)



ちなみに息子の治療はあと1回で終わりそうだが

私のは・・・・・・ 週1回の治療で




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2002年09月25日(水) 悲喜こもごもというか

※昨日書くつもりの日記をさっき今日の日付で書いてしまったもので
 日付1日がズレてしまいました~。
 二日分続けて書いています。



昨日、せっせと子供部屋の模様替えをしたもので
思い切って本やゲームの類を大幅に処分しようということになり
子ども部屋にあったコミックスや絵本、児童書
それにドリキャスやプレステやニンテンドー64のゲームソフトなどなど
大きな紙袋を2つほど抱えて、夫がブック○フまで売りに行ってくれた。


しばらくして戻ってきた夫はにこにこと
5千円札と千円札を差し出す。
「えー、6千円になったの~!?」
思いがけず高額でびっくり!!

漫画や絵本は古いものばかりで二束三文にしかならなかったと思うが、
ゲームが、PSの「FFⅦ」と「FFⅨ」、それに
「みんなのゴルフ」と同じく「~2」があったから
それで思ったよりお金になったのではないか、とのこと。

何にしても、どうせもうほとんど使わないゲームや読まない本だったので
ちょっと臨時収入になって思わず笑みが出てしまった。

私はどちらかというと何でも捨てられないたちだからこそ余計に
家の中で眠っている本やゲームがまた何らかのカタチで
日の目を見る可能性があるのだから、リサイクルの意味も兼ねて
古本屋に売ったりするのはいいことだなぁ、と思った。
もちろん、お金になればなお嬉しだし。(笑)



そんなわけで、部屋の模様替えと片付けはほぼ成功裡に終わったと
今日の疲労感も心地好く思えていたのだけれど

午後になって、少し隙間の開いた本棚を再びちょこちょこ整理して
さて、と部屋を出ようとすると
「パキン」と小さな音がして、何かを踏んだ感触に驚いてふり返った。
何か小さな堅いものを踏んでしまったようだった。
「なに?」

よく見ると、それは・・・・・・・・虫?


最初はプラスチックのおもちゃか何かかと思った。
チョコエッグのおまけの黒っぽい昆虫のようなもの…
しかしそれは次の瞬間ぴくりと動いた。

ひっっ!?
一瞬「ゴキブリ」かと思って冷たいものが背筋を走ったが
どうみてもあの長い触角がない。
よくよく見ると、それはクワガタだった。


そう。
うちで飼っている、子供部屋の飼育箱につがいで入っているはずの、
つまり私は

飼っているクワガタを踏んづけてしまったのだ。



「ひえぇぇぇぇぇ!! どうしよう!!!」


もう頭がパニクることはなはだしい。

しかも虫が大嫌いな私は、それを手で捕まえて飼育箱にもどしてやる事もできず、
ただおろおろと、それから二男が帰ってくるまで1時間近くもの間
よろよろと足をひきずるように動きまわる手負いのクワガタを
少し離れたところから見失わないようにただ見守っていただけなのである。

ああ・・・・・・・・なさけない。(泣)


でもって帰ってきた二男に「ごめんね、ごめんね。踏んじゃったの!」と半泣きで訴え
「しかもはさみの部分を踏んじゃったみたいで、はさみが取れてるのー」と言うと
二男はさっと指でクワガタを捕まえて
「だってこれメスだもん」 とあっさりひと言。


いったいどこから逃げ出したんだろうねぇ、と飼育箱を調べたら
上の蓋の網の部分の脇のところに小さな破れがあったのである。
メスは最近元気がなくてじっと動かないことが多かったのに
飼育箱の天井の小さな穴から這い出す元気があったとは・・・・

しかし、せっかく広いところに出られたと思ったら
私に踏まれてしまうとは…なんて不運な虫なのだろうか。

というより


クワガタちゃん、ごめんなさい。



まだ今のところ彼、じゃなくて、彼女は生存しているものの
殺虫未遂のわたくしめは
ちょっと落ち込んでおりまする。





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2002年09月24日(火) 書きそびれていたこと-その1.「中学受験」


三連休は、主婦&母親業に追われてやたら忙しかったー。
でもちゃんとオフ会にも行ったけど。(笑)

本日午前中は、慌しく家族を送り出した後は
ぼーっとしたり本を読んだりうたた寝したりと
まったく使いものにならなかったさとうやです。こんにちは。



今年の7月3日の日記に「あたしんちの学校事情」というタイトルで
長男が中学受験を決意するに至った経過の説明をしているのですが、
話を「続く」としながら、その後予期せぬ出来事があったりなどしたもので
その話は尻切れトンボのままになっていました。

まあ別に、こんな話の続きを楽しみにしていた人もいないと思うのですが、
自分なりに頭の隅に(ほーんのちょっっぴりだけれど)こびりついていたので
なんとかまとめたいなぁ…と考えていたところ
以前別のところに書いた日記で「これだ!」というものを見っけ。


再録で申し訳ないですが、
当時の事情や状況をなかなか的確に書いていると思うので(自画自賛)
ここに転載いたします。すでに読んだことのある方はとばして下さいませ。



◆◇◆


2000 年 5 月 27 日 (土)「面談す。」

今日は塾の「父母面談」ってやつだった。
行きたがらない夫を無理矢理同伴する。
そのために、土曜日を希望したんだからっ。


面談したのは、長男が「説明が一番わかりやすい」と
評していた算数と理科の先生。(カンペキに理系人間だな・・・)
しかし本当に仰ることがよく理解できる。ふむふむ。
当然厳しい言葉もあるけれど、論旨がはっきりしていて
前向きにどうしたらいいかを述べてくれる。
(こんな先生って、なんで学校にはいないんだろう?)


まあ結論から云えば、今の成績では合格しませんよ、
ということだったんだけどね。(^^;
「なにしろ6年からですからねー」という言葉が何度も出た。
今この塾に行っている6年生で、今年から入った子どもは
うちの長男一人だけなのだ。あとの子はみんな、5年生
もしくは4年の頃から塾通いしている。
「もうちょっと早くから来ていれば」と言われれば、
親はただただ首をうなだれて頭を下げるしかない・・・。
しかし「希望は捨ててはいけません」と先生に繰り返し励まされると、
「そんなに希望が少ないのか・・・」とかえって複雑な気分だし。


ここで1つの選択をした。選択肢は2つである。

・受験では絶対の安全圏を狙ったすべり止め校も受験して、
 ともかくどこかの私立中に行きたい。
・とにかく志望校を目指して頑張って、ダメだったら
 地元の公立中に行く。

うちは後者を選んだ。
別な意味でちょっぴり希望を見つけた思いがしたから。
私も夫も子どもの頃から塾など行ったこともなく、
実際に自分の子どもを行かせることになるまで、
塾に対する認識にはいささか偏見があったように思う。
しかし、塾の先生は勉強だけでなく子どもをよく見てくれている。
とても熱心で親身に親の話も聞いてくれる。
そりゃあ、「高いお金を払っているから」と言ってしまえば
それまでだけど、学校の担任よりも頼りになるってどういうことよ?

学級崩壊が囁かれるここいらの教育事情では塾に頼らざるを得ない、
というのも納得いかないものがあるが、たとえ公立中に行くことに
なったとしても、自分に合う塾へ通ってゆっくり勉強の場を確保する
ということはできるのだ。


それに長男君、結果がどうであれ、今のキミの頑張りは
キミにとって絶対プラスになるはずだよ。


 #でも、塾もほんとうにいろんなタイプがあると思う。
  うちの場合、大手の有名塾でなかったことが、かえって
  子どもには幸いしたのかも・・・
  子どもに合った塾選びも大切ですよね?




2000 年 6 月 7 日 (水) 「母はお悩み」

本当にこれでいいの?って未だに迷っている。
いくら息子の意志はよくよく確認したとは言っても、
ほんとは母の顔色を窺ってそう言ったのではないか、とか
母の気持ちを気遣って「受験する」と決心したのでは? とか。

「お母さんがそんなにぐらついていてはダメです」って
塾の先生から叱咤されそうだけれど、
小学6年生で毎日勉強を強要される息子を思うと
「これでよかったのか?」「失敗したらどうする?」と。
実は小心で本番に弱い彼が、とても心配になるのだよ、私。


学校崩壊・不登校者が多いという情報に踊らされたのかもしれない。
毎日何の問題もなく通学している小学校からそのまま上がる中学校
なんだから、友だちもいるし行ってみたら案外なんてことはない、
「産むはやすし」だったかもしれないのに。
「行ってみて躓いたら大変」と先手先手で親が敷石を打ってしまうのは、
やっぱり過干渉、過保護なのかもしれない。


長男が幼稚園の頃、それに気づいた。
私は近所づきあいに挫折しかけていたし、二男が生まれたばかりで、
里帰り出産から戻って幼稚園に復帰したら、長男はチック。
おまけに吐いては「自家中毒なんじゃない?」と近所の奥さんたちに
言われて、「それって母親のせいなの?」と自己嫌悪。
たしかに長男には、かまい過ぎだったかもしれない。
5歳近くまでひとりっこだったから、子どものことが生活の軸だった。

でも、それで私もやめた。
「子どもだけが生きがい」なんてやめた。
そんなの子どもだって迷惑だよね。
かくて、自分の趣味に走るオタクな母に大ヘンシーーーン!! 
・・・って、おいおい。(^^;


昨日も長男に聞いてみる。
「ねえ、受験止めたっていいんだよ。公立中に行って、それから
がんばったっていいんだし」
でも息子は即答する。
「いや、受験するよ。だって今さらやめちゃうの、カッコ悪いよ」

そ、それならいいのよ。それなら。
しかしね、だったらもっと真剣に勉強しなさいよぉぉ。。

いかん、いかん。つい、小言いいたくなっちゃうっ。



◆◇◆


中学受験なんて今では別にめずらしいことではないけれど
昔はお金持ちかとても成績のいい子がするもの、という感覚が
とくに地方で生まれ育った私たち夫婦にはあったもので、
そのどちらも当てはまらないわが家は
息子の受験に対して私自身、戸惑いやら迷いがありました。

ほんとに最近の学校事情は地域によって様々ですし、
長男は自分で選択して受験して入った学校に
自分なりに満足しているようなので
とりあえず安堵しています。


しかし、息子もあの頃(小6)は勉強してたよなぁ・・・・

今と比べると雲泥の差ではないか。(怒)


高い授業料払って行かせているんだから
もう少ししっかり勉強してほしい~というのが
現在の母の本音でありますな。









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2002年09月22日(日) 餃子オフとか、あれやこれやそれや

◆「黒い十人の女」

あららん。見たかったのに。
昨夜はオフ会だったから、ちゃんと録画していかなくちゃ、って
昨日の朝までは思っていたのに。
すっかり忘れていた。
最近忘れっぽい・・・・もしや、ボケてきた?

そんなことより、最近人の名前を覚えなくなってきた。
覚えてない、ってことは、私にとってのその人の認識が
その程度だということかも?


◆HN

でも、不思議なことに、ハンドルネームはちゃんと記憶しているんだなぁ。
まあ、横文字の名前は人前では呼びづらいけどね。
オフ会って、初対面の人でもそれなりに楽しく会話できるから面白い。

あれちゃさんは元々「あれあれあ」さんだったのかぁ…。
オモシロイ! つい呼応して私も「それそれあ」にしようかなどと考える。
が、やっぱり人前で呼ばれるにはそれもちょっと…?(笑)

CHARADEさん。ダイ○ツの車の名前か、ヘップバーン主演の映画のタイトルか
どっちかからだろうと思っていたら、どっちもらしいです。
私の独身時代の愛車もそれだった。唯一のマニュアル車だったなぁ。
でもやっぱりオフ会でその名前は呼びづらいかも。

りえるさん。うん、言葉の響きが女性のイメージなんだけれど、
しっかり男性の方でした。
案の定、女性だと思っていた人が多かったね。

ゆうさん、おゆみさん。元々の名前を容易に連想できてしまう。
でも、オフ会で口にするにはとても無難ですわ。(笑)


◆餃子オフ

↑上の5人と蒲田駅前で待ち合わせ。

なんだかTVでも紹介されたことのある有名なお店らしくて、
店頭に行列ができていました。
餃子専門店ではなくて中華料理店だったのだけれど
とりあえず「餃子オフ」の名に恥じぬよう(?)
焼き・蒸し・水・揚げ餃子、とひと通り攻めてみました。
私的には 1.蒸し 2.揚げ 3.焼き 4.水  のランキング。

あとで食べた「おこげ」も香ばしくてピリ辛で美味しかった。  


ところで、男性おふたりとは初対面だったのだけれど
なんといっても盛り上がった話題は

CHARADEさんが家では料理担当 だという話。

奥さんはめったにお米すら研がないらしい。


いやぁ・・・・
女性軍が発した言葉は一様に

羨ましい!    でした。



私も、共稼ぎでダンナが料理上手だったら
きっと自分では作らないだろうな・・・うむ。


そうそう。
りえるさん、飼っているハムスターが今夜あたり出産しそうだからと
おゆみさんに続いて一次会だけで帰ってしまったけれど
無事に生まれたでしょうか?

今朝子ども達に
「ねぇねぇ。もしかしてハムスターとか飼いたい?」
などと何気に聞いてしまう私なのでした。(笑)



◆衣替え

今日、いっきにやった。
疲れた。

明日は部屋の模様替えもする。
がんばるぞ!!!






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2002年09月21日(土) ネット離れをススメよう

常々思っていることだけれど
私の日記は長い・・・・長すぎる~~

なんで。
なんでもっと簡潔にまとめられないのか?
自分でも「とほほ」なわけです。

短くまとめられないせいか
なんだか気がつくと長々と書いている。
そのくせ状況説明文は実は不得意なもので
ええ、そりゃあもう、時間がかかるのです。

エンピツの日記は、たいてい
短くても1時間、
長いときは2時間くらいかかっています。


たしかに毎日書いているわけではないけれど
もうひとつ書いている日記と交互に書いてるとかじゃなくて
書くときにはどーっとどっちも一気に書いていることが多いし。




だいたい
日々の暮らしなんてそんなにおもしろいわけがないよね。


いや、もちろん誰でもそうだと思うけれど
日記はそのひとの生活の中のある一部分を切り取ったもの。
こんな日記を書いているとはいえ
私の日頃の生活なんて、平凡そのものなんです。


たとえば普段の私は、
だいたい朝6時15分頃に起きて長男のお弁当を作り
長男を起こして朝食を食べさせる。
夫はだいたい自分で起きてくるけれど
靴下とYシャツと背広だけは出しておいてあげる。
長男の制服のシャツや靴下もその日の分があるかを確認する。
二男がいちばん寝起きが悪い。
こいつを起こすのはひと苦労。
たたき起こして朝食を食べさせている間にその日の着替えを出しておく


・・・・なんて戦場のような朝からはじまって

洗濯をして干し終えると次に考えていることは

「晩ご飯、なんにしようかなぁ…」だったりします。



長男の携帯代高すぎっ!
今度使いすぎたらほんとに携帯没収してやるー!!
あ、また二男のアトピーが出てきたから
しばらくは皮膚科通いをしなくちゃだろうな…
歯医者にも連れて行かなくては。
来週の運動会のお弁当のこともそろそろ考えておかないと
週末はダンナ、休日出勤かぁ・・・最近帰りも遅いのに大変だ。
あ、明日の少年野球、お弁当いるんだっけ?
etc.etc.

そんなことを考えているうちに
あっというまに慌しく一日は過ぎてしまうのに

それなのにどう考えても
PC前に坐っている時間がかなり多いって
いったいどういうことでしょうねぇ?


最近、少しネットから離れるようにしようと思っています。

したいことは山ほどある。
涼しくなったので、そろそろ「歩き(決して「ウォーキング」と言えるほどのものではなく)」
も再開したいし、買ってきてそのままのゲームもやりたい。
デジカメであちこち写真を撮りに行きたい。
読みたい本もいろいろ。「海辺のカフカ」も気になる。
子供たちの部屋を分けようと思うので、このさい模様替えも。


ああ、季節はまさに 秋 だし

書を捨てよ 町に出よう と寺山修司が言ったからというわけでもないが

少し外に目を向けたい気分じゃないですか。


なんて思いつつも
気がつくと、カタカタとキーボードを叩いて日記を書いている

こんな私って
まったくもってどうよ?








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2002年09月19日(木) 夜の訪問者

昨夜もう9時近くに
いつものように夫から帰るコールがあったんだけれど、
いつものように「今○○、これから帰る」ってだけじゃなくて

「今夜10時過ぎに、この前の部下が漫画本返しにくるからさ
お茶くらい飲ませなきゃだろうから、リビングあたり片付けておいてよ」
ですって。

えーーー!? 



「この前の部下」ことMさんは、30代前半の男性社員で
奥さんはいるけれどお子さんはいないとのこと。
夫に言わせると「漫画好きでマニアックな男」だそうで、
ちょうど1ヶ月ほど前、うちにあったジャンプコミックスの
「ONE PIECE」全巻(その時は24巻までだった)を
まとめて借りていったのだ。

いったい夫がどういうふうに言ったのかは知らないが、
おそらく「うちの奥さんも漫画好きでねぇ~」とか何とか
部下の社員と世間話をしたんだろうけどさ、

わが家に「ONE PIECE」が1巻からすべて揃っていると聞いて
ぜひ貸してほしいとMさんが懇願したらしい。
夫の会社は東京なんだけど、Mさんは横浜の
うちからそう遠くないところに住んでいるらしくて。
いや、少しばかり遠くったって借りに来たかもしれないけれど。(笑)


借りに来たのは私たちが実家に帰省する前日で、
荷造りやら掃除やらでバタバタしているときだったから
その日は玄関どころか夫が1階のロビーまで持っていって渡したもので
今度はちょっとくらい家に上げてやらないと
上司としてちょっとカッコつかないかなぁ・・・

と夫が思ったかどうかは知らないけれど



ジョーダンじゃないわよぉぉ



そんな時間に人んちを、上司の家を、訪問するほうが非常識でしょうがー。
休みの前日とかならまだしも平日の夜なんだよ。
うちには小学生の子供だっているんだよ。
しかも、うちが借りてわざわざ持ってきてもらうわけでもなく
うちが貸したものを返しに来るわけでしょう?

そ、そりゃあね。(汗)
急に人に来られても困らないように
普段からきれいに片付けてない私もいけないんだけどさ、
夜の9時前に電話してきて、それはないでしょー。



だいたいうちの夫はやさしいというか、人が良すぎる。


夫が課長補佐だった頃、当時の課長さんを必ず毎回
ゴルフに行くたびに夫は送り迎えしていた。
うちから課長の家まで車で20分くらいだったけれど、
行きは当然早朝だし、帰りは渋滞で夜遅くなることもしばしば。
それなのに夫は一度も課長に
「ちょっとうちに寄ってお茶でもどう」なんて言われたことはなかったのだ。
早朝や夜だけでなく、たまには夕方の早い時間に送って行くこともあったのに
お宅にお邪魔するどころか、奥さんが出てきて
「いつも送っていただいてすみません」なんてことすら皆無で、
課長の奥様の顔を夫はとうとう一度も見たことがなかった。


なのに、だよ。

うちの夫が課長になってからは、送り迎えなんてしてもらうほうが稀で、
ちょっとちょっと、どうしてそんなに待遇がちがうのよー!?
と課長の妻は声を大にして言いたい。

おそらくはうちの夫が「いいよいいよ。俺は自分の車で行くから」とか
言っているからだろうけれど、下手したら今でも誰かを乗せて行ったりしてるのかも。。
(最近は夫がゴルフに行く時間には私はほとんど起きてないのでわからない。たははっ)



今年のお正月だってそうだ。
夫が休日出勤する独身社員ふたりを食事に呼びたいと言うから、
今年の1月4日の日記にも書いているけれど
私は年末に捻挫して足を引きずって歩いている状態だったのに
お正月早々、うちに会社の人をご招待したわけである。

しかもその部下ふたりときたら、実家から送ってきた「馬刺し」を
美味い美味いとあっというまに平らげてしまい、
夫が「まだあるなら出してあげて」と言うから
泣く泣く残り全部を切って出したのだ。 うぅー


ああ、それなのにそれなのに。
そのふたりったら
正月に子供のいる上司の家に来て、しかもご馳走になっておきながら
うちの子にお年玉すらくれなかった。(怒)

今どきの若い社員なんてそんなもんだろうか?


もしかして、課長サン、

なめられてる?





結局、昨夜は夫が10時頃帰宅して
食事をしている10時半頃に、Mさんはやってきた。

当然、家に上げるつもりはなかったので
夫が玄関で応対した。
「私も出て挨拶したほうがいい?」と聞いたら
「もう遅いからいいよ」と夫はさっきとは裏腹なことを言うもので
私はもう顔もださなかったけどね。

ただ、何か土産代わりに渡せるものはないかと夫に言われていたから
もらい物の野菜やお菓子を袋に入れて用意しておいたけれど。


で、その「マニアック」な部下は漫画本のお返しに、と
グリコやらラムネ菓子やらを袋いっぱいくれた。
どうやら彼はそういうお菓子のおまけのフィギュアとか
ガチャポンのおもちゃなんかをコレクションしていて
大人買い(つまりケース買い)しているらしい。

あははー、それはほんとにマニアだねぇ。

それで、どうも漫画本にまではお金がまわらなくて
もっぱら漫画喫茶で読みふけっているということだった。




あ、ことわっておきますが
私は漫画の本を人に貸すのは決して嫌ではないのです。

むしろ、自分の好きな本を喜んで読んでくれる人になら

こちらから持って行ってでも貸したいくらい。(笑)









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2002年09月18日(水) プレゼント

家族以外で唯一の、いや唯二のバースディプレゼントは
どちらも時計だった。
私ってば、よっぽど時間にルーズだと思われているのかもしれない。

いや、否定できませんが。(笑)



そのひとつ、小さな置き時計は
馬鈴薯といっしょにダンボールに入れられて前の日にやって来た。



そしてあとひとつのプレゼントは、昨日のお昼時にいきなり電話があって、
あの、「泣く女」に慕われている(14日の日記参照)うちの会社の主任が
そう。あの主任が、
わざわざうちの前まで持ってきてくれたのだ。


「今、家にいる?」と携帯に電話があったとき
なんだかイヤ~な予感がしたのだ。
つい正直に重い口調で「いますけど…」と言って、すぐ後悔した。

「今から持っていくから~」と主任は無駄に明るい声で、
「いやぁ、いいです。それに私化粧もしていないから」と激しく辞退、
したのだけれど・・・・ 
いや、ほんとにスッピンだったし。
おまけにTシャツとスパッツという、どう見ても部屋着。
今日は出かけないと決めこんだ雨の日なんて
たいていこんなカッコよ。
いくらマンションの前まで降りていくだけとかいっても
真剣に困った。
だいいち、マンションの人に変な目で見られたりしたらたまったもんじゃないし
などと頭の中がパニくりそうになりながら
努めて冷静にお断りしたのだが
「ちょっと渡すだけだから5分もかからないし」などと強引に説得されて
しぶしぶ承知して、ささっと簡単な化粧をし
(だっていくらなんでもスッピンじゃねぇ?/笑)
エレベーターで下へ降りた。
会社が家から近いって、こんな弊害があるなんてね・・・・


マンションの出入り口の脇に止まっている主任の車を見つけて
ほんとに話は1分で終わった。
結局プレゼントは頂戴してしまったけれど、
主任がこんなことすると私はますますNさんの
目の敵にされてしまいそう・・・・・と
どんより気が重くなった。


ただ、時計といっても、それはタイマーだった。
「そのくらいなら気軽に受け取れるでしょ」と主任も気を遣ったようす。
でも、外国製のちょっと洒落た卓上タイプのタイマーだった。


・・・・・・・・使わないかも。



お返しに、主任の娘さん用に、音楽CDを焼いてあげることにした。
プレゼントはするのもされるのも好きなんだけれど
やっぱり相手によるのだな。

借りを作りたくない、なんて
可愛げないとか言われそうだけど。(苦笑)


主任はちょっとでもつきあい(?)のある女性のお誕生日には
プレゼントぐらいあげるもんだ、と思っているらしい。
でも、妻子持ちのくせしてそんなんだから
年上の3回離婚歴のある女性に追っかけられたりするのよ。

なんて言いすぎ?










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2002年09月17日(火) ジャンル変更/未承諾広告/そしてアンニュイ

どうもどうも。

すっかり連休疲れ 及び 
突然バシッとやってきた秋に不意打ちを喰らわされたように
呆然としている さとうや です。

そんなに急に寒くなるなよー。
しつこい残暑に油断して、まだろくに長袖も出してなかったのにぃ~



***


この日記のジャンルを「テキスト」に変更しました。

いや、当初は変えないつもりだったんですが
ジャンル別の説明などよくよく眺めましたところ
「日常/生活」ってダントツで数が多いんですね~!?
なんと7700以上もの日記が・・・!!


え、今ごろ知ったんかい、って?

はい・・・・(恥)



ってなわけで、それじゃなくてもこの地味な日記、
もうちょっと数少ないところへ移って
少しでも目立たせようと
ジャンル変更を決意しました。 (って大げさなー)

「テキスト」ジャンルにしたのは
『気軽に楽しめる日記』という説明が
「日々の暮らしはおもしろい」というココのタイトルに
けっこう合ってるかもと思ったからで

決して、
「テキスト」って言葉が
頭よさげな響きでいいかも~


なんて思ったからではありませんから。

ええ、決して。(笑)


しばらくはこのジャンルでいってみます。
そのうちにまた変えるかもしれませんが。



***


先日、とうとう耐えかねて
携帯のメールアドレスを変更しました。

なんに耐えかねて、って?

ほら、あれですよ。迷惑メールってやつ。

一時期毎日のようにあった所謂「ワンギリ」ってコールが
最近なりをひそめたなぁ・・・と思った矢先、
「未承諾広告メール」とか何とかいうやつが毎日来るようになり・・・

これって、受信拒否したい場合にはそこに返信すれば
「もう送信いたしません」って書いてあるのだけれど、
どっこいそんなことをしたら、自分のアドレスを知らせるようなもので
今度は違うとこにアドレスを流用されるのではないかと不安でもあり、
だいいち、受信だって有料だからこの上なく迷惑なのに
さらに送信してパケット代を使うなんてまっぴらごめんだい!!

しかも、いちいち返信していられないほど多いのです。

私も最初はひとつひとつ「受信拒否」設定に入れていたのだけれど
すぐに受信拒否アドレスがいっぱいになり、
よく見ると、繰り返し同じアドレスからではなく
同じような出会い系サイトからのメールでも
どれも全部違うアドレスできている!

多いときには1日に7~8件そういうメールがきてましたから
いかにそういうサイトが多いか、ということなのかなんなのか。


アドレス変えちゃうと、またみんなに「お知らせ」を送らねばならないので
それがめんどうで 皆様にもお手間をかけてしまうからと
なるべく変えたくなかったのですが、

もう、たまらんっ!!!と変更しました。


一度でも携帯メールを交換したことのある方には
アドレス変更をお知らせしたつもりなのですが
もし
「え、私、さとうやさんの前の携帯のメルアド知っているのに
変更のお知らせもらってないー!!」
という方いらっしゃいましたら
この日記のメールフォームからでもお知らせ下さいませ。
速攻で携帯からメール送らせてもらいまする。



***



ってわけで
ちょっと物憂い秋。


私は寒くなると身体が(より一層)動かなくなるので
冬ごもり(?)の準備をぼちぼち始めなくては、と思うのですが

夏に遊び過ぎたツケが廻ってきたのは
どうやら財布の中身だけではないようで
ここんところずっと、身体も疲れ気味で
テンションが上がんないこと。


そろそろ秋のオフの話が2つ、3つ…
いや、いま数えたら
早くも4つも ほぼ決まっているというのに

どうもノリが今イチなのよ~!!


いや、行きたいんだけれど、楽しみなんだけれど
このローテンションぶりったら、どうよ?


落ち込んでる、とか凹んでいるとか
そういうんじゃなくて
なんだか心の反応が遅い。
身体の動きもニブイ。 (←重いのかっ?)
何をするのも億劫・・・・

ああ、そうだわ。
「億劫」 って感じ。



いや、まてよ。

大人の女はそれを

「アンニュイ」 と言うのだった。



そうね、そうだわ。


これぞまさしく 秋のアンニュイ なのかもしれません。




そーいうことにしておこう。

ねっっ。






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2002年09月14日(土) 泣く女 (2)

☆この日記は昨日からの続きです。
 昨日から読んでいただけると話が繋がると思います。
 引っ張るような話じゃないんだけれど
 長くなったので2日に分けてしまいました。
 ちゃっちゃと続きにいっちゃいましょー☆




***********


「いやぁ、もう。まいっちゃったよー」

開口一番、主任はぼやきだした。


とにかくNさんが何にでも口を出してきてうるさいとか、
どこへ行くのか何時頃帰るのか、あげくは今日はまっすぐ家に帰るのか
とかプライベートなことまで まるで監視するように詮索するとか、
図面のミスが多くて現場から苦情が何度もきていて
もう自分もかばいきれない、とかとかとか


私はまずは聞き役と へえへえと頷きながら
主任の愚痴話に耳を傾けていたところ

「実はこの前ね」と口調をあらためて
「さとうやさんが、電話口で 『事務員は私ひとりですから』 って
言ったことあったでしょう?」
と主任が言うので、は?と私は首をかしげた。


「それを聞いてさ、Nさんが夜遅く携帯に電話してきて
『私だって事務員やってるのに、私の存在を無視している』って
電話口でおいおい泣くんだよ




はぁ!?


一瞬なんのことやら事態が飲み込めない私。

主任にしっかり話を聞いて、よくよく思い出してみると・・・・


Nさんは、私が出勤の日でも結局
図面の仕事やら何やらで、会社へ出てくることが多い。
そんな日は事務員として来ているわけではないから
もちろん一切私の仕事を手伝ったりはしないんだけど…。

で、たしかその日
私は取引先に電話をして何かを依頼したのだ。
細かいことまでは憶えていないけれど
折り返し電話をすると言う。 名前を聞かれたので
「事務員は私ひとりですからわかります」
と答えたように思う。

もしそれが翌日に返事がずれこむような電話であったなら
私はそういう言い方はしない。
常勤ではないので「明日は私はいませんので」と必ず付け加える。

以前から、事務員は二人いてもどちらか一人しか出勤しないわけなので
翌日に連絡がくるような用件は必ず「連絡ノート」に書いて伝言し、
自分が「担当者」のような名乗り方はしないようにしていたのだ。

折り返しかかってくる電話ならば
十中八九、私が取る。
そういう意味での「事務員は私ひとりですから」であって
もちろん他意はなかった。


そう、たしかにその日
Nさんは事務所にいたかもしれない。
けれど私はむしろ
私が出勤の日には彼女に極力「事務員の仕事」をさせないように、
今までどおり、自分の出勤日は事務員は私ひとりだと思って
彼女に気を使っているつもりだったんだけど

それがそんなにNさんを傷つけていたとは・・・・・



でも。
これでも私、日記にはこんなふうに書いているが
彼女とは波風立てないように
けっこうNさんを立てているつもり。
先月の帰省の折にも
主任に頼まれたおみやげは忘れちゃったのに
彼女へはちゃんと別に買ってきたし
お昼のお茶も、工場長や主任には冷蔵庫の麦茶を出しているのに
Nさんは日本茶党だからいつも彼女には別に急須で淹れているのだ。




「とにかく俺が電話に出たとたん堰を切ったように泣き出してねぇ、
もうなんと慰めていいやら困っちゃったよ」
と主任は笑いながら言った。


そうだったんだ・・・・
いつも強気でズバズバ物を言う人だって
裏を返せばいたって小心者、というのはあり得るだろう。

人はみな、そんなに強くない。


そう考えるとなんだか
なんとなく彼女が憎めない気もしないでもなく
私ったらそんなに無神経な言い方をしてしまったんだろうかと
こちらも少々泣きたい気分になってきた。



すると、そんな私を見て主任が
「あんまり気にしなくてもいいんだよ。
そんなにめずらしいことでもないんだから」

今までも、社長のひと言とか、会社への不満とか
涙声で電話してくることは一度や二度ではないと言うのだ。


「まあ、さとうやさんが彼女を「事務員」呼ばわりでもしたらしたで
どっちにしても俺に愚痴ったあげくに泣くのは目に見えているんだから

と、主任はこともなげに言ってちょっと苦笑した。


いや、誤解ないよう付け加えておくと
別に主任とNさんは、深い関係・・・でもなんでもない。
Nさんはかなり猛烈にアタック(?)しているようだが
主任は娘と息子を溺愛するマイホーム・パパでもあるのだ。


それなのに、そんなことで夜遅くに電話して泣くのか? 
もうすぐ30歳にもなる息子がいる人が。
3回も離婚して、私よりずっと豊富な人生経験を持つ大人の女性が。



いや。
泣くのかもしれない。

 
なんたって
「涙は女の武器」って
どっかの首相も言ってたではないか。






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2002年09月13日(金) 泣く女 (1)

実は最近仕事のことで
少々ココロが重い。

私の相方といえる事務員さんが
突然会社を辞める羽目になって
私としては不安と困惑の日々だったわけで

以前の日記にも書いているけれど
私はてっきり9月からは週3日の勤務になるだろうと思っていたし、
経理もやらされるということで
それなりに「覚悟」もしていた。

よし、9月からがんばって働くぞー。
もう少し収入もアップさせたいし
ただのパート仕事じゃなくて、もう少し自分自身に
スキルが身につけられたらいいな
なんて、ちょっと意欲もあったのに。



結局、私は今までどおり「週2日」の勤務で
今までどおりの仕事をこなしてくれればいい…
ということだった。
では事務員をもうひとり雇うのかといえば
さにあらず。

CADの仕事をしているNさんが
当分のあいだ、図面を描いたりしながら
電話番と事務処理の仕事も請け負うのだそうだ。

でもそれって・・・・

私と彼女とは対等な立場にはない。
Nさんは私より前からあの会社に出入りしているが、
彼女の仕事は時給ではないし
事務といっても雑用の多い事務員の仕事を
どの程度の範囲まで網羅してくれるのか、
メインの事務員になる私が曖昧な境界線を把握するのに
週に2日の勤務では少々無理があるのだ。

責任持って仕事をやろうと思うならば
しわ寄せは私にくるだろうことは
目に見えている。


しかし
Nさんが自ら「私が週に3日は事務員として出勤しますから」
と社長にアピールしたそうなのだ。
その理由として
「さとうやさんはお子さんがまだ小さいから
やっぱりなるべく家にいてあげないと
お子さんがかわいそうですから」
とか おっしゃってくれちゃったらしい。

ちょっとちょっと。
まるで私のために、みたいな理由付けするの
やめてもらえないかしら

いや、そんなの単なる口実だってことは
私だけでなく会社の人全員がわかっているだろうけど。


最近、仕事の量が減って
基本的には家で仕事をするという契約で
会社のCAD用のPCを自宅に持ち帰っている彼女は
この機会とばかり
連日出勤する口実と収入の安定をねらっているようである。
「私、これで週に3日は会社に来るからねー」と
嬉々として主任に報告したという話だけれど

Nさんが大好きな主任といっしょにいたいと
思う気持ちはわからないでもないけど
そりゃあちょっと「公私混同」というもんでない?

いや、そんなのはどうでもいい。
私にしてみれば、勝手にやってくれ、ってなもんなのだが


肩までのセミロングヘアにぽっちゃり顔
ロングのタイトスカートかフレアスカート
ハイヒールを履いて颯爽と出勤してくるNさん(推定年齢51歳)は

仕事のパートナーとして最悪のタイプ

なのだということを
どーんと実感させられることになるとは。





仕事から帰ったら、あれをしなくちゃ、これもしよう
といろいろ考えていた本日夕刻のこと

事務所で二人きりになったとき主任が
「今日車で来たから帰り送っていくよ」と声をかけてきた。

あ、それは今までも何回かあること。
徒歩でも10分ちょっとの道だけれど
送ってもらえるとやはり楽チンなので
遠慮なく5分間ドライブを楽しませてもらっているのだけれど

今日は主任が
「もしよかったら、ちょっと話たいこともあるんだ」
と言うので
その顔からどうもNさんの話らしいと察した私は
ついでだから私の愚痴も聞いてもらうとするかな、と
家の近くのファミレスで主任とお茶したのである。




たしかにNさんの話
しかも「愚痴」に違いなかったのだけれど・・・・・・・






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2002年09月12日(木) 日記のジャンルとかネタとか

なんとエンピツ日記、新しくジャンルが細分化されているではないですか!?


私の日記は「日常/生活」というジャンルに一応属しているわけだけれども、
それが「静かな日常」だとか「テキスト」なんていうニュージャンルもできていて

あらら。こりゃあどこかに移動してみるべき? なんて
あれこれ物色してみたのですが
とりあえずこの「日常/生活」という曖昧さが自在にフィットという感じで、
今のところはこのままでいようと思います。


しかも、アクセス数ランキング、なんてものもできていました。


  これが投票ランキングと比較しつつ見るとまた興味深い。

  アクセスランキングの上位者で
  投票ランキングの上位にランクされていない方は
  ほとんどが文字が変わる投票ボタンを使用されていなかった。

  やっぱりなぁ・・・・

自分の10日のアクセス数を見ると、「ReadMe!」のカウントとほとんど同じ数字だったので
これはけっこう正確かもしれません。


いろいろ、がんばってますねぇ~ エンピツさん。
お世話になっております。



つい先日のこと
「日記のネタがない~」というネタで書いてある日記
(けっこうありますよね、こういうの) を読みつつ、ふと思ったこと。


私はエンピツで日記を書くまで
日記を「ネタ」で書く、という概念がありませんでした。



うん。
Web上に日記を書く動機も意味も目的も
人によってそれぞれ違うものだから
「ネタ」で書くのもそりゃあアリよね、と
別に否定しているわけではないのですよ。

ただ、以前の私はそうではなかった、ということで。
(私がここで書いている「ネタ」というのも、人によってとらえ方が違うかも、です。)




以前ある日記サイトでごいっしょだった人の日記が好きで、
その人がそこを辞めて自分のHPに書くようになってからも
URLを教えてもらっていつも日記を読みに行っていたのですが

・・・なんとなく、以前の日記と違うなぁ。。という感触は日に日に強くなり
ある日「今の日記って、あまり本音を書いてないよねぇ…」となにげなく聞いてみたら

「日記には書きたいことを書いているけど
書きたいことと本音とはまた別だから」

という返事だったので
ああ、なるほど・・・・と目からうろこポロリ、でした。



ウェブ日記は「人に読んでもらってなんぼ」だから
書けば書くほど、読み手を意識するようになるし
「今日はこれを書いてやろう」とか「これを書いたら面白いかなぁ」とか
つい考えてしまうものだし
ましてや、「投票」とか「アクセス」のランキングとか、お楽しみがいろいろ付随していれば
ますます「ただ書けばいい」というものじゃなくなってくるだろうし
多くの人の目に触れるという点で「書いたことの責任」なんてものも発生してくるわけだし
エンピツさんのように著者同士の交流が盛んなサイトだと尚更
「本音」をあまり露出させることへの躊躇いだって生まれようというもの。


かくいう自分がいま「ネタ」で書いてないかというと
全くと否定できないのも事実なのだけれど。


でも私はその人の「心象風景」が見え隠れする日記の方が
なんとく心惹かれるのです。
自分と同じものが見えたりすると
安心したりするからかな。


だから時々、自分の日記の原点に戻ろうと
書き方や内容を変えてみたりするのですが…


まあ、たまには「ネタ」で書くのもおもしろいというのも事実。



しっかり分けているというのではないけれど
日記を二つ、しかも別サイトで書いているのは
(エンピツの「今日のつぶやき」は、別のところで書いている日記の過去ログ置き場)
私なりに違う役割分担だったりするわけです。

あまり明確な差別化ができていないのは
才の無さゆえになんですが。(笑)



でも、なんだかんだ言っても


書きたいから書く

書いていて楽しい




  それがいちばんよね?









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2002年09月10日(火) 記念日

9月というのはうちが一年で一番貧乏な月であります。


なにしろ長い夏休みでしっかり散財した後だし

5月の自動車税ですら夏のボーナスが出てから支払っているのに
息子の二期めの学費の支払いやら簡保の半年払いやら
おまけに帰省だ旅行だと臨時出費過多なのだから

夏の終わりとともにお財布にも秋風が吹くのは当然と言えましょう。



なのに、
なんの因果か9月にはわが家の記念日が多いのです。

まず明後日は結婚記念日だし
(結婚式を挙げた日です。籍は先に8月に入れている。)
さらに来週の火曜日は私が生まれた記念日。(笑)
なにしろ「おとめ座」だもんねー。


しかし残念ながら、上記のような理由で
だいたい毎年大したイベントも会食もないまま、ちょっと寂しく過ごしています。

けれども最近は息子たちが
サボテンの鉢だとかキイホルダーとか
自分たちのお小遣いで買える範囲で何がしかのプレゼントを
してくれるようになったのが
私には何より嬉しいんだけどね。




そして今年はもうひとつ 記念日が加わりました。



この日記&私のHPが今日で一周年なのです。



ただ実を云うと、日付けはあまり正確ではなくて…


日記をエンピツで書き始めたのは昨年の6月だけれど、
HPの引越しをするときにあらためて新しいIDでレンタルし直して
以前の日記もこちらに移しているのです。

これの昨年の分の読み返してみたら
2001年9月10日付けの日記に
「ようやく 新しいHPがオープンできそう」と書いてあったので

10日をHPのオープンの記念日に
さっき決めました。(笑)

HPのスペースをレンタルしたのは昨年の8月31日で
それは記録に残っているのだけれど
正式に公開したのがいつだったかが定かではない。(笑)

たぶん当初はごく少数の知人友人だけにお知らせして
徐々にオープンにしていったんじゃなかったかな。



そんなわけでなにはともあれ、
一応今日は記念日ってことで。




いつも日記を読んで下さる方々
HPに遊びにきてくれる皆さま



ほんとうに いつも
ありがとうございます!!









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2002年09月08日(日) 離婚届


先月帰省したとき、高校時代の友人4人と会った。
(中学の同窓会の翌日。つまり帰省するなり連チャンで飲み会!!)


仲のよかった1人とは2年前父が倒れて帰ったときに、合間に連絡を取って会った。
もう1人、今年5月の高校の東京同窓会で彼女が熊本からわざわざやってきたので会っているが
あとの2人とは10数年ぶりだった。

みんないいおばさんになっている。(まあ、あたり前なんだけどね)


そこで出た話ではじめて、そこにいる私以外のみんなが
一度は「離婚届」の用紙を役所まで取りに行ったことがある、というのを私は知った。
あ、皆じゃなかった。ひとりは未婚なので除く。



そういえば、だ。
その仲のよかった1人にはその昔、家庭裁判所につき合って行ったことがある。
彼女は夫の浮気に悩んでいた。
まだ1歳にも満たない子供を背中に背負い紐でおんぶして、
そして私は長男がお腹にいた。
そんな15年近く前の話。

私は彼女は離婚したいのだと思っていた。
そんな不貞なダンナとは別れればいいと無責任に彼女に勧めたりした。

しかし彼女は、その時既に実家のお父さんを亡くしていて
お母さんがひとりで細々と洋品店をやっているという状況だったので
実家には頼れないし、幼い子供ふたりをひとりで育てる自信はなかった、と言う。

その後彼女の夫は浮気相手と別れて
ふたりは徐々にだが元の鞘におさまったものの
そのダンナさんの実家が破産したり、お義父さまが亡くなったり
いろんな難儀をふたりで乗り越えてきたらしい。

そのとき書いた「離婚届け」はお守り代わりに、今も大切に保管しているそうだ。
「お守りというより『印籠』かな」と付け加えて、彼女は笑った。

あはは。そうよね。
あの「これが目に入らぬか」ってやつね。
ダンナ様、「へへぇーっ」とひれ伏したんでしょうね。(笑)





「えー、用紙もらいに行ったことないの? それって幸せなことよー」
とその場で口々に言われた。


幸せっていえば幸せなんだろうけど・・・・・・


「お守り」という意味で一枚もらっておくのもいいかもしれない。
そんなものが家の中にあれば緊張感が高まっていいかも。


なんて
なんでそんなこと急に思い出したのかというと


昨夜夫と喧嘩したから。(笑)










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2002年09月07日(土) バチあたり?

昨夜は「北の国から」見てしまいました。

いやもちろん、誰も「見ろ」とも「見るな」とも言ったわけじゃないんだけれど
今までほとんどまともに見たことがなかったので
今さら最後だけ見てもなぁ・・・・と思いつつも
見はじめたら面白くて最後まで見てしまいました。

あはは、なんだか感じが変わっていて見違えたけど
裸で岩の上に仁王立ちするそのうしろ姿は
やっぱり「唐十郎」という気が。(笑)

うん、あとは地井さんがよかったな。
内田有紀、妙に色っぽかった。

今夜も見ようっと♪




昨日の仕事は疲れましたー。
何しろ朝からずーっと書類を書きっぱなし。

こんなもん未だに手書きで書いてるのはうちの会社くらいじゃないのか!?
え、いよいよパソコンで伝票を作成できるようになるって?
もう、2年半も待ったわよー。

と心の中でぶつぶつ文句を言いながらも、仕事ですから
次々と社長が机の上に山積みしていく見積もりを
せっせと作成していきました。


この前日記に書きましたが、職場のもうひとりの事務員さんが辞めてしまったために
しわ寄せがジワジワとやってきているようです。

まだ今のところ週二日勤務はそのままでいいと言われているけれど、
私の出勤日は「待ってました」とばかり仕事がためてあるみたいで。(涙)


あーーーん、肩凝ったよー。



いえ、私はこの方と違って、胸が重いわけでは決してありません。
(え、わざわざそんなこと言わなくてもわかってるって?)

昔からよく背中の筋肉は凝って痛くなっていましたが
肩が凝るのはパソコンのし過ぎと
仕事でいーーーーっぱい書類書きをしたときとか。

だから昨日もようやく仕事が一段落した夕方、
とんとんと片手で自分の肩を叩きながら (あー、ばばくさい)

「今夜はダンナに肩揉んでもらわなくちゃ」 と言ったら


それを聞いた社長がすかさず「バチが当たるよっ」 とひと言。



え? そうなの!?

バチあたりですかー、私?

旦那様に肩揉んでもらうなんて、とんでもないこと?

世の奥様方は、みんなそんなこと、してもらったりしないの!?


うちは私が長男を妊娠した頃から上記のように背筋痛がひどくて
当時から夫はしょっちゅう背中のマッサージをしてくれていました。

「今日も背中が痛くて・・・」と言うと
「おっ、マッサージしてあげよか」といつも二つ返事で、
嫌な顔するでもなくやってくれるので
そんなに「バチあたり」なこととは露ほども思わず・・・・


もちろん私も頼まれれば、
夫の肩を揉んだりマッサージしたりしてあげてますよー。

でも、夫のほうが格段に上手いですが。



社長の言葉に驚いた私は、主任や工場長にも聞いたけれど
みんな奥さんにそんなことしてあげたことないんですって!!


そ、そうだったの?
私ってそんなに 大それたこと してもらっていたのだろうか・・・・(^^;;



もっとも私の勤め先の男性は
家では、自分が食べたお弁当箱をかばんから出すこともしないような
なーんにもしないダンナさんばっかりだけどねっ。(ブーイング)




と、ともかく


私はもうじきバチがあたりそうです。



なにしろ今夜も「北の国から」見ながら
肩揉んでもらっちゃおうって、思ってるんだもん!

へへっ。







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2002年09月05日(木) 子沢山バンザイ

この夏8月18日から実家に帰ったのだけれど
その帰省した当日に私は中学のクラス会に行った。

いや、これはわざわざ私が帰ってくるのに合わせて
いつも幹事をやってくれる仲良しのOちゃんが
セッティングしてくれたんだけどね。


全部で22、3人は来てたかな。
卒業して二十●年もたっている同級生としては
よく集まったほうだと思う。

卒業以来はじめて会ったという人もいた。
なつかしー。


前にも書いた気がするけど
なぜか男性のほうが老けるね。
いまどきは女性のほうが若々しいしそういうことに気を使うから
頭が薄くなったりお腹が出てきたりする男性のほうが
どうしても年とって見えちゃうのかな。


でもね、びっくりしたこと1つ。

そこに来た男性陣の中に


子供が5人いるという人がふたりいた。



たった20数人の中に、5人の子持ちパパが、そこに二人もいたのだよ。

いやぁ、もう「やるなぁ、おぬし」と背中をバンバン叩いてやりたくなった。


特にひとりなんてあれよ、中学のときクラストップの成績で
国立の名○○大学を卒業して今は地元紙の新聞記者。
昔、私がまだ独身の頃に阿蘇の人工スキー場に遊びに行ったとき
取材に来ていた彼とバッタリ会ったら
次の日の夕刊のトピックスにしっかり写真が載っていた、
そんなコネと融通がモノを言う地元紙の記者。(笑)

クールでインテリの印象だったのに
まさか5人の父になっていようとは。
奥さんは美人で才媛だと評判だったけど
バリバリのキャリアウーマンで今も会社を経営されているそうな。

うーむ、やるじゃん。子沢山共稼ぎ夫婦。
ダンナは家事と育児はお手のものらしい。


で、もう一方はといえば
高校もいっしょで仲良しだったY。
たしか大学に入ってからもこちらで会ったよねぇ。
そうそう獣医の大学に行ってた。
いまは地元の保健所勤務ということだけど
30過ぎて結婚したのにもうオコサマが5人とは
なんだか「がんばったねー」と言うのもこちらが照れる。(笑)

Yの家に電話すると保育園かなにかのように背後が騒々しいらしい。
いつもにこにこ穏やかだった彼のことだから
のびのび子育てしてるのかもなぁ。



しかし、5人だよ、5人。

いくら地方都市だからって、これは多い。


宮崎に住んでいた頃、まわりは3人が普通だったなぁと思い出すけれど、
いやそれにしても5人というのは聞いたことなかった。

(でも、お隣のマンションに子供が6人という家族がいた・・・
当時、上は高校生から一番下は1歳。4LDKのマンションだったが
それでも狭いからと引っ越していったっけ。)


都会に引っ越してきて
もっと「ひとりっこ」が多いのかと思った。
でも案外そうでもない。


子供を何人持つかなんて
その家、その夫婦でそれぞれの考えや事情があるのだし
欲しくてもできない人だっているわけだから
一概にどちらがいいなんて言えないけれど



でも

がんばってる子沢山パパ二人は

とってもいい男に見えたよ。










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2002年09月03日(火) 運転手はキミだ

私は運転歴20年になります。

なーんて言ったら歳がバレバレたけれども。(笑)

ええ。ペーパーではありません。
さすがに首都圏に住んでますと道は渋滞するし駐車場は少ないしで
電車を利用することが多くなりますが、地方にいるときはもう車は必要不可欠。
ほんとに「足」なわけですものねー。

決して運転が上手いとは言わないけれど、そこそこ好きだったもので
独身の頃は趣味といえばドライブ、しかもマニュアル車に乗っていました。

ああ、しかし結婚してから16年近くずぅーーっとオートマ車に乗っているので
もうマニュアル車を運転する自信がない私・・・


それが、実家の弟の車はマニュアル車なんです。
二年前に実家へ帰ったときに購入したものなんだけど。
しかも軽。 軽のくせにターボ。

あ、地方は軽自動車多いですよー。たいてい二台目なんですが。
こちら(首都圏)では軽ってそんなに見かけないなぁ。
小廻りきいて狭い駐車場とかもOKで、むしろ都会向きだと思うんですけどね。
もちろん私の実家は弟しか運転する人いないから
車はその軽が一台だけなんですが。

それが、ギアがハンドルの横についてるってやつなんです。
だから弟の車、私はどうも運転できないの。(涙)


一方夫の実家は農家だけあって、車は4台ほどあり。
2tトラック、軽のワゴン車、義父の乗用車、
それと車高の低いスポーツカー・タイプ(甥っ子の)。

あれ、義弟の乗用車が以前はあったんだけどなぁ?
た、たぶん、奥さんが乗って行っちゃったんでしょう。たはは…


で、今回帰省したときには、義父の乗用車を何度か運転する機会がありました。
オートマの普通車だから私にはいちばん運転しやすいしね。

先日の帰省は私の実父の三回忌が主目的で帰ったのですが、
そのほかに、昔4年間住んでいた宮崎を訪れてみようという計画があったもので
義父の車を借りて宮崎まで日帰りで往復してきました。


義父は今年72歳になったけれど、バリバリ運転します。
まあちょっと荒いですけどね・・・ (^^;
義父の車が借りやすいのは、ひとつは、もうドアの下の部分が凹んでたりするから
ちょっとくらいこすったりしてもわからないかなぁ・・・・なんて 

いえいえ。なんでもありません。はっはっは


熊本で過ごす最後の夜も
夫が弟と甥っ子と叔父さんと4人でナイターゴルフになんて出かけてしまい、
子供たちが食べたいと言うので残った者で回転寿司に行こうという話になり、
しかし義父はと言えば夕方5時半頃からお決まりのように
晩酌と称してひとりで焼酎など飲んでいる・・・・・


はっ。気がつけば
運転手は私しかいないじゃないかー!?

(ってことは、私はせっかく回転寿司に行くのにビールも飲めないじゃん・・・・ぶつぶつぶつ)


「お父さん、私が運転しますから行きましょうよー。」(にっこり)

と、楽しい夜のドライブをして食事してきました~。(^^;




いや、そんなことはいいんだけれど。

最近まわりに何人か
車を買い替えたもしくは買い替えようとしている人がいるもので
実を云うとうらやましくてしかたがないわけなのです。


うちの車は来春が車検で、それでもう7年乗ったことになる。
そろそろ買い替えてもいいかなぁ…

今度はやっぱりワゴン車がいいかな。
ナビは絶対喋るヤツ(笑)ね。
いいかげんホンダ車以外にしようよ~夫

とかとか、勝手に考えていたんですけど


先日夫がバッテリー液を自分で入れようとして
バッテリーのキャップをエンジンルームに落としてしまったんです。

そりゃあもう…見つかるわけもなく。
キャップをしなかったらバッテリー液は蒸発してしまう。
それではバッテリーがダメになってしまう・・・

ということで、夫は最寄りのタイヤ屋さんへ相談しに行き
結局キャップだけしてもらうなんてことは無理だったようで
しっかりバーッテリーごと替えてもらってきました。


あうぅ。またしても物入り・・・・・・・(涙)

がっくりとうなだれる私に夫は明るく

「でもこれで3年はバッテリー大丈夫だって!」


ああ、3年。
あと、3年。

次の次に車検が切れるときまで
この車に乗らなきゃならないってことね。

通算9年も
今の車に乗りなさいってことね・・・・



まあ、どこもどうもないし
さほど遠出もしていないから走行距離もあまりいっていないし。


こうなったら、あと三年
もう乗り潰すいきおいでせっせと
ドライブにでも行くとするかなー!!(ちょっとヤケ気味)






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2002年09月02日(月) 葉月メモ(夏の総括・後半)

雨の湾岸ハイウェイ
早朝の羽田空港
お土産のお菓子
立ち食いサンドウィッチ
かん違いの電話
雲海
ピーカンの熊本空港
長男の笑顔
起きない二男
お墓の掃除
待ち合わせ
市役所の植え込み
着物の同級生
花束
中学のときの担任
初盆
座敷
仏壇
熱いお茶
同窓会
魚料理
ビール
おじさん
カラオケ
最終バス
同級生の新聞記者
セブンイレブン
母の朝ごはん
ヒライのうどんは美味しい
夫の実家
隣のおばちゃん
犬のナナ
熊本城
上通り
漫画喫茶
ネットカフェ
日記書き
待ち合わせは本屋
高校の同級生
女5人
創作料理
スタバ
尽きない話
お茶漬け屋
携帯電話
お土産のプリン
アッシーな弟
怖いビデオ
長電話
ネットゲーム
ガスト
お供えの果物
夫ご帰還
孔子温泉
携帯メール
お茶の準備
部屋の片付け
お花代
水玉ワンピース
三回忌法要
お坊さんのお経
ご挨拶
ふれあいセンター
精進料理
天ぷら派・さしみ派
軽井沢みやげ
お墓参り
マック
夫の実家
生魚
三枚におろす
ポテトサラダ
外泊
車を借りる
宮崎へ
ケンタッキーフライドチキン
つかさくん
カリブ
昔住んでいたマンション
幼稚園
りゅういちくん
ミニバレー
うどん屋
転ぶ
けいすけくん
トイざらす
渋滞
山椒茶屋
おでん
運転手
高速道路
トンネル
熟睡
携帯日記
漱石の草枕温泉
梅ごま
インターネット
ゴルフ
義父の車
回転寿司
仏壇の父
不機嫌
小遣い
空港の混雑
熊本ラーメン
馬刺しジャーキー
羽田はもっと混雑
車の列
道を間違える
帰宅
玉葱くさい
洗濯
少年野球のお楽しみ会
花火
きもだめし
買い物リスト
タンク
珍しい人からのメール
久々の電話
仕事
Nさんハイテンション
コンビニ開店
おとめ座
四十九日
フォションのジュース
戒名
御礼の電話
練習試合
お茶当番
アクエリアス

結婚式
バーミアン
長男のお泊り
引き出物
おめでとうメール



************************

こんなとこかな。
長いようであっという間だった
濃い8月





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2002年09月01日(日) 葉月メモ(夏の総括)

猛暑
扇風機
野球の朝練
朝マック
ヘアカラー
メロン
カスピ海ヨーグルト
紺色の日傘
帰省の荷造り
航空チケット
早朝の羽田
朝の上野駅
無印良品
焼肉
午睡
スターウォーズ・エピソードⅡ
不愉快な電話
詫び状
学費の支払い
オフ会のお知らせ
黒いサンダル
ボストンバッグ
タクシー
ホテル・セレスティン
東京ビッグサイト
コミックマーケット
コスプレ
デジカメ
人人人の波
タクシー
エレベーター
パウダールーム
肩の日焼け
ノースリーブのワンピース
お台場
オフ会
生ビール
乾杯
モノレール
新橋
宝くじ
階段
乾杯
不在着信
クーラー
山手線
並木道
ベッド
バスローブ
ドレッサー
中庭のカフェテラス
コーヒー
クロワッサン
京浜東北線
中華街
エビチリ&チンジャオルースー
烏龍茶
ペンダント
元町
長袖シャツ
コインロッカー
横浜線
八王子駅
トイレに女の人が倒れている
担架
高尾駅
鈍行
大月駅
富士急の特急
富士急ハイランド駅
赤い車
缶ビール
料亭
宴会
梅干し
涙・涙・涙
河口湖
花火
民宿
川の字

カレーパン
携帯メール
青木ヶ原
コンビニ
白糸の滝
お宅訪問
姉妹
グランドピアノ
もも
田んぼ
オフィス訪問
富士山
浅間神社
富士宮のやきそば
公営温泉センター
露天風呂
三島駅
新幹線
お迎え
つけ麺
ミスド
トートバッグ
銀行
渋谷
スパゲティー
お喋り
ケーキセット
会社
夕立
蒲田駅
ラーメン
電話
保険証のコピー
掃除
台所
トランク



*****************


前半の部終了。(笑)








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