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2001年08月11日(土) 夏の祭典

そうそう。忘れていたわけじゃないけど
昨日から夏のコミケなんです。ええ、コミックマーケット。
あの有明のビッグサイトで行われる年に2回の大イベント。
臨海副都心線を200%以上の乗車率にさせる、狂気の祭典。

今年、私は行かない。
こちら(神奈川)に越してきて7回目の夏を迎えたのだけれど
今まで夏のコミケに行かなかった年があったかなぁ・・・
と昨日から考えていたんだけど
・・・なかった。 
つまり、過去6回、欠かさず行っていたというわけだ。(笑)

昨年末の冬コミのときも、とても行けるような状況ではなくて
それはもうあっさり諦めたのだけれど
今年は、行けない状況ではなかったのだけど
行こうと思わなかった。
もう混雑と暑さに耐えられる気力と体力がない・・・
年かな?(笑)

いや、これはもう気持ちの問題で
とくに趣味嗜好に関する事は「好き」という情熱で動くのだから
その気持ちがなかったら、行く意味がないのだよ。
これで私もオタク廃業かな?(笑)

いまの私には、何に対しても「情熱」がない。
フリークモードがオンしない。
きっとこれは年のせいじゃないぞ。

情熱、カンバーーック!するまで
ちと充電しなくちゃ。


2001年08月10日(金) オフ会大好きな私の最近のコマッタこと

実は、私が著者をしている日記サイトの登山オフに
うちのダンナが参加することになり、内心焦っている。
それってつまり、私のオフ仲間とうちのダンナが
いっしょに山登りをするってわけで、これはもう夫同伴で
オフ会に参加するのと同等なことという感じで
正直とても気が重いのだ。
もちろんカンペキにインドア派の私は登山には参加しないが
初対面の人と喋ったりするのがどちらかというと苦手な
ダンナがなぜいきなりそんなことを言いだしたのか、
その真意がはっきりわからないのだけれど
どうも富士山に登ってみたいだけのようで
あまり深い意味はないようだからちょっと安心した。

だって嫌だよね!?
本名の○○子ではない「コマル」としての私の世界に
ダンナが踏み込むことになるのだ。
これでダンナが私の日記、じゃなくてもインターネットに
興味を持つことにでもなったら、絶対にPCをもうひとつ購入しなくては。

しかし、オフ会大好きな私としては
ここでむげにダンナの登山を反対して妙に勘ぐられるより
今後「オフ会」という名目で大手を振って出かけられる
(今までも決して大っぴらに出かけられなかったワケじゃないけど)
ようになることに賭けたい。
これはもう、一種のギャンブルである。(笑)

いわば「肉を斬らせて骨を断つ」という感じで(違うか?)
今回の登山に賛成した次第である。

でも・・・・・ああ、ハラハラ。。。
              


2001年08月09日(木) 気分しだいで

気分しだいでせめないで〜涙がでちゃう♪
と懐かしのメロディなど口ずさみつつ。

いや、だってね。この2ヶ月ちょっと。
精神的にとってもいろいろとありましたのよー。ほんとにもー。
誰が見るやらわからないHPとはいえ、あくまでも私個人のサイトだから、
どーんと落ち込むやらハイテンションやら、その日の気分の上下が
多少なりとも反映され0ていても当然だとは思うものの。
やっぱりそんな自分を晒したくない部分もあったりして。

いつだったか日記に「自然体」ということを書いたけれど、
それってなんて難しいんだろうと思う。
たぶん、こういうWeb日記を、読む人の目を意識せずに書けることが
「自然体」だと言えるだろうけれど、「自然体」な日記が読み手にとって
必ずしも面白いかというともちろんそういうわけではなく、
読み手を意識しての日記だからこそ面白いものもあったりして、
それはそれでどれが正しいとかそういう問題じゃないし。
だけど私は、自分でいうのもなんだが、正直者なのだよ。
ウソやフィクションは書けないし、かといって
批判や悪口を書くのも好きじゃない。
その日によって変わる気分のエレベーターに翻弄されていても、
なるべく素直な気持ちを書いていきたいじゃない。

ははは。なにが言いたいんだか。
だから、まーあえて云うなら、ここは「コマルの迷宮」(笑)
ぐるぐると迷う私の試行錯誤がジグソーパズルのように展開されるかも。
・・・・そんなん私だって見たくないよーな。ぐはは・・


ああ、見捨てないで。(←誰に言ってる?)


2001年08月06日(月) 名残の夏の

この夏の最初の行事予定(あくまでも私個人の)が終了した。
これから毎週末、予定が入っているので、なんだかんだ云っても
8月はあっという間に終わってしまいそうな気がする。

そもそも今年の夏は梅雨が短くて7月が酷暑だったから
もう夏も後半だなぁ、という気がしている。
いや実際に10日を過ぎるともう「残暑」なのだものねぇ。
と云いつつも、「残暑」は9月になっても続いたりするのだけれど
旧暦だとおそらくかなり秋めいているだろう「長月」も
現代のカレンダーの9月ではちょっと中途半端な季節。
もっとも9月というのは個人的にはとても好きなんだけれど。(笑)

と、来月の話はおいといて。

今週末は友人と飲み会。来週末は家族で熱海の会社の保養施設へ。
うーん、考えてみれば来週はもういわゆる「お盆」ってやつで
再来週から長男の夏期講習もはじまるし
8月最後の土日は、河口湖畔のお泊まりオフに参加したりする。

なんだかんだと忙しい夏の予定は自分にとって幸いだと思うのだけれど
夏が終わってからいつも感じるほんの小さな「悔い」を
今年は残さずに済めばよいのだけれど。
いや、ちょっぴり悔いが残る夏のほうがなんとなくカッコいいかも、って?(笑)

さておき。
実はとっても花火が好きで。
春の桜見と同じくらい夏の花火が好きで、
うちのベランダからもけっこう花火はよく見えるのだけれど
ほんとは音でどきんとするくらい近くで
できれば3年前の夏に買って一度着たきりのからし色の浴衣を着て
団扇なんか持って首が痛くなるくらい見上げながら傍で見たいのだけど
最近はとんと人混みが億劫で、くわえてあんな事故があったもので
今年はどうも花火を見に行こうという気が起こらなかった。

でも行ってみようかな・・・と、ふと思った。
これこそ「名残りの夏」を満喫できそうな。
まだ間に合うよね?


2001年08月02日(木) それを言っちゃあおしまいだよ

って、寅さんじゃないけれど、言いたくなることあるよね。

私の知人で「『言霊』を信じているから口では絶対に他人に対して
きついことを言えない。だからメールや手紙などではっきりと書く」
と言った女性がいた。
実際、彼女が怒るとその文章は冷たくとげとげしく辛辣で、
書き言葉は後に残るから、口から出る言葉よりもよっぽど始末が悪いのではないか、と思ってしまった。
彼女は「はっきりと言ってやった方が双方にとってよいこと」だと
言うのだが、なぜそこまで必要以上に相手にダメージを与えるような言葉を相手に叩きつけねばならないのだろうか。
その答えはひとつ。自分の気が済むから、である。

彼女は単に自分の感情をぶつけているに過ぎない。
だからそういう言葉の羅列はどんなに冷静なつもりでも
当然気持ちいいものには見えない。たとえ当事者でなくてもね。

自分の中から発生する言葉を外に出そうとすると
「書く」にしろ「言う」にしろ
その場の空気に触れて多少の化学変化をおこしてしまうものだ。

「書き捨てる」という言葉が頭をよぎる。
ゴミにかぎらず、なんにしても「捨て方」は難しいようである。


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