バナナジュース Diary


2005年01月28日(金) メガ・グルーヴツアー

会社を休みました・・・
■昼間:友人(主婦業)と栄でお昼ごはん&平日のデパート散策
初めて松坂屋のキルフェボンに入れたので噂のタルトを食べた。
種類がありすぎて迷う。ライブ前だというのに調子にのって
紅茶のケーキ(パウンドケーキっぽいやつ)まで買ってしまった。

■夕方:軽く夜ごはんを食べてパルコのタワーレコードへ。
店内に入って1分もしないうちに、会社の後輩君に見つかってしまった。
bonobosのライブへ来るとは知ってたけどさー。
開場時間にクアトロへ行ったら誰も並んでなかったって!ありゃりゃ。
私はゆっくり行けばいいやと思ってたんだけど、
「気合を(彼にはとても似つかわしくない言葉だと思ったが)入れて
いきましょうよ!」みたいなことを言われまして。じゃあ・・・みたいな。

■bonobos 『新春!メガ・グルーヴツアー』@名古屋CLUB QUATTRO
 (名古屋初ワンマン!!)

開演45分前にクアトロへ入ったら、、、ホント人がいないのです。
最前列に余裕で行けるじゃない!(といいつつ2列目にしましたが)
いきなり後輩くんが物販で買い物をしており、バッジに目がいったけど
今回は見送りましたよ。
で、待つこと45分・・・人が増える兆候ほぼなしなんですけど。
私たちの後ろがガラ空きなの。。。後ろの方にすわってる人はまぁいたかな。

そうこうするうちにメンバー登場!っていうか脇にいるのが見えていたよ。
だんだん前に人が押し寄せてきたかな(でも空間広し)。
クアトロでこんなにステージ&ステージ脇が見えたのって初めて。
へぇー、パソコンも使ってるんだね。
ベースのなっちゃんの裸足まで見えてしまった。
後輩君がなっちゃんのファンなので嬉しそうだった。

【セットリスト】(たぶん数曲足りないです。順番不明)
・Good Morning Groove
・もうじき冬が来る
・スモーク
・Thank you for the music(新曲)
・I talk
・泳げやしないぜ
・Night Apes Walking
・愛してるぜ(新曲)
・ライフ
・Music
・water
・クロージングタイム
・Hover Hover
・今夜はGroove me

==EN.1==
・新曲
・あの言葉、あの光

==EN.2==
・Mighty Shine, Mighty Rhythm

蔡くんを見上げたら・・・目が合いそうになった。
どこ見ていいか分からなくなるなー。
今までメンバーの名前とか顔とかはっきり分からなかったんだけど
近すぎて目に焼き付けましたよ。メンバー紹介何回もあったし。
蔡くんはまさに関西人という感じだ。ギターのコジロウ君が渋かった。
パーカッションの松井君は人柄の良さがにじみ出ていた。
正式加入が決まったドラムの辻君は安定感ばっちりですね。
なっちゃんはキャミソール姿で可愛かったです。
そして特別にフルートとキーボードが入って、軽やかな音が。
最近フルートを取り入れるアーティスト多いなぁ。
「スモーク」のピアニカも素敵!(ハカセさんって確か有名な方ですよね)

聴いてるうちにふわふわ横揺れになりました。
蔡くんはしきりに「楽しんでますか?」と言っていたんだけど。。。
「名古屋を制する者は日本を制する by朝本さん」だそうです。
お客さんは全体的におとなしめだったと思う。(土地柄のせいもある?)
人が少なかったから多分びっくりしてたんだろうなぁ。
でも、居る人はみんな心地よさそうでしたよ。
「ライフ」がテンポ早めで楽しかったな。
今回のライブでは、なっちゃんのベースが引き立ってる
と感じました。ちょっと引っ張る感じの音っていうのかなぁ。
「Night Apes Walking」のベースのかっこいいこと!

「I talk」は全員すわって、途中で揃ってコーラスが入って
コジロウ君だけタイミングがずれていて笑えた。。。
『要練習!』と蔡くんにつっこまれていた。

新曲だという「Thank you for the music」が、心に残りました。
楽しげな曲のようでちょっと泣きの入った感じがツボにきた。新境地。
コジロウ君が頑張ったそうですね。

最後の最後のアンコールで、松井君がステージとフロアーのすれすれを
一気に走りお客さんに握手を求めていた。
あまりの勢いで落ちないか心配になったくらい。
「Mighty...」で燃焼しました。
『ナーナーナナナナ...』の部分ではみんな合唱。

あと、後輩君がダメ押しのように帰りにも物販へ行き
サイン色紙先着8名様と聞いた瞬間にCDを購入していたのが
面白かったです。なっちゃんのサインもらえてよかったね。


2005年01月27日(木) ダブダブ

■ハナレグミのNEWアルバム(タイトル長いですが)
「帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」を開封。
ハナレモードに浸っているうちにラジオ出演が。。。
生声&弾き語りに聞き惚れました。
CDは夜の静まった中でじっと聴きたいなぁ。

■明日はbonobosワンマン
シングルに入ってるlive versionの曲をついつい聴いてしまう。
チケ譲ってくれた方にMDまで頂いた・・・
一部滑り込みで聴き込んでますので!
"Mighty Shine, Mighty Rhythm"のワクワク感が好き。

この前会社の後輩(メル友)がbonobosってナンバーガールみたいな
感じですか?ってメールをくれたけど、、、
絶対何か違うバンドをイメージしていたと思う。
蔡くんと向井さんの共通点?なさそうであるかもしれない。
向井さんも来週クアトロ来るんだよねぇ。行こうか迷うこのごろ。
ところで、mukaishutoku.comの日記でハナレグミ「家族の風景」
が絶賛されていた。読んでて微笑んでしまったよ。

ナンバーガールのベスト盤、ボリューム凄すぎだと思う。
2枚組みで全34曲。しかも\3000って。
"Tombo..."を入れてほしかった。まだ他にもリリースありそうだな。
購買意欲が刺激された。しかしベストを聴いたら、一度でいいから
ライブ観たかった・・・と再燃してしまいそうなのは明らかです。


2005年01月24日(月) フジファブ新曲

今日はスネオさんがFM AICHIに出ていたのも聴けたし
お風呂にも早く入ったし、あとはフジファブリックの『銀河』PV
解禁を見るのみ・・・と思いきや、
明日会社で朝礼当番だったことを思い出した。
たった数分の小話のために毎回頭を悩ませるなんて。
しかも「今年の抱負」を言うことになってるんですけど。
どうすりゃいいのか。。。
先日、先輩(30代男)が今年の抱負は「結婚」だと半分本気まじりに話して
その場にいた人全員が思わず吹きだしてしまった。(失礼ですな)
そんなインパクトのある話は私にはできそうもないので地味にいきますけど。

で、さっき『銀河』PV見たよ!いい意味で最高に変なPVでした。
志村君の声の妙な雰囲気が引き立つ曲だったと思います。
ギターも癖があるし、フジファブリックの勢いは止まらないと感じた。
サビが頭から離れなくなりそう。
謎の女子高生たち、ちょっと怖いけど笑っちゃったー。


2005年01月22日(土) 邦/洋

昼ごろ友人に「名古屋に来ない?」と聞かれ
服を取りに行く予定があったので会うことに。
というか突然洋楽ライブへ行くことに決まったのです・・・

まずは堂島君を見に行ってしまったんだけどね。
■堂島孝平インストアライブ@TOWER RECORDS近鉄パッセ店
ギリギリに行ったら、女の子でいっぱい。
人の間からチラチラ堂島君の顔が見えた。
キンキに提供した曲で始まり、『FIRST BEGINNING』から2曲、
最新シングル『これ以上キミはいらない』とC/W曲を。
「オーイエー!!」と勢いづいて登場したんだけど、その瞬間
何かを吸い込んだみたいで実は苦しかったようです。
ギター弾き語りで、最後は打ち込みに合わせて演奏だったかな。
カップリングのピコピコいいねぇ。
よく見えなかったんだけど、最後に歓声が上がったから
いつものバク転をしたのかもしれません。
CD購入者は堂島君からポストカードを受け取っていた模様。
一人ひとりに声をかけている堂島君の感じのいいこと!

■タワレコでストレイテナーの先行試聴
音が厚くなっていた。最後のmix ver.の曲が新鮮だった。
TENDERもアルバム用に録り直したっぽい。
財布と相談して買うか考えよう。。。

早めの夜ご飯を食べ、いざブルーノートへ。
■Keri Noble@NAGOYA Blue Note
ブルーノートのシステムが他のライブハウスと違うことを知った。
ちょっとV.I.Pな空間だったなぁ。へぇーって感じ。
私たちは安いカジュアルシートで観ましたけど。
あの・・・「カジュアルシート」なんて気取った名前が付いてますけど、
ペカペカの椅子で狭いの。びっくり。背中いたくなるのよ。
ステージを横から見る形で、配置がちょっとねぇ。
ハコとしてはモノ申したいことが他にもあったけど、
ライブ自体はすごい良かった。歌がうまいの!心揺さぶられる声なの!
ノラ・ジョーンズに継ぐ大型新人なんだってね。
穏やかな曲が多かったけど、バンドサウンドがバチっと決まってる曲が
特に楽しかった。アコーディオン弾いてた人が良かった。
実は曲を全然知らなかったんだけどね。
映画『東京タワー』の挿入歌も歌ってたとは。
ブルーノートは2部交代制の仕組みらしくて、ライブの時間は1.5hに
満たないくらいでもう少し聴きたかったなー。

■bonobos@クアトロのチケを受け取り
色々お手数をおかけしたんですけど、これで安心して
ライブに臨めます。。。感謝。有休取っちゃったし。
bonobos聴いてると眠気が〜


2005年01月21日(金) にくにく

いつもの若手5人(と呼ぶには微妙な年頃)で新年会。
職場の注目の人々についてあれこれと言いたい放題。。。
焼肉を沢山食べた。ご飯ものをほとんど食べず、肉にく肉。
肉がおいしい!しかし種類がよく分かんないのよね。
ステーキを5等分して食べたけど美味だった!
大遅刻をした新人君がみんなにシャーベットを奢ってくれた・・・
酎ハイ1杯で酔っ払う自分は経済的だと思う。


2005年01月20日(木) 郁子ちゃんソロツアー

■原田郁子ちゃんソロ@名古屋市芸術創造センター
『生ピアノ☆生バンドツアー たのしそう!うれしそう!』
-- support member --
オオヤユウスケ (from Polaris) ・坂田学 (from Polaris, etc...)
TOKIE (from LOSARIOS) ・皆川真人

【セットリスト】途中の曲順は違ってるかもー
・最初の曲、分からず・・・
・緑道
・鳥の羽 鳥の影
・かじき釣り
・教会
・流れ星
・ワルツ
・谷川俊太郎さんの詩を歌にした曲
・海からの風
・トゥインクル
・たのしそう かなしそう

EN.1:・おおはた雄一さんのカバー(おおはたさんリリース前の新曲!)
   ・なみだ と ほほえむ
EN.2:新曲(オオヤ君と2人で)

クラムボンの郁子ちゃんをソロで初めて観ました。
ステージのバック一面と機材が布で覆われていた。
曲に合わせて布にもライトが当っていて、全体を眺めた時のバランスが絶妙。
(ジャケットや郁子ちゃんの服をデザインしてるチームが製作したそうです)
そして・・・スネオの時にキーボードを弾いてた皆川さんが居てびっくり。

1曲目で涙腺が刺激されました。でも残念ながら私は曲名知りませんでした。
アルバムの曲じゃなかったんだけど何だったんだろう?
私、実は涙をこらえて聴いておりました・・・

ピアノ弾き語り、やっぱりいいなぁ。
郁子ちゃんは、「クラムボンの時と違って緊張する〜」と言っていた。
でも始終ニコニコ嬉しそうだったなぁ。

『鳥の羽 鳥の影』のアレンジがCDと違っていてちょっと楽しげな感じ。
『かじき釣り』は特別部隊も登場していた。漁師?!
アルバムメインでしたが、谷川俊太郎さんの詩を歯医者の待合室で
読んだ時に感動して曲にしたというのも披露されていた。
意外と怖いというかシュールな歌詞だったような・・・

途中、ふわふわした気分で心地よくなりすぎたんで記憶が曖昧ですけど。
オオヤ君のコーラスにもうっとりしすぎてねぇ。声が響く響く〜
『トゥインクル』は途中の坂田さんのドラムが複雑で驚いた。
同じ曲の続きなのに一瞬違う曲に切り替わったような錯覚に陥って、
最後に「あー、そうそうトゥインクルだったー」と気づいた自分・・・

そしてアンコールで、おおはた雄一さんの曲をカバーしていたけど、
どうやら彼のCDリリース前だったみたいですよ。いいのかー?!
手の歌詞が印象的でした。
最後の新曲はまだタイトル決まってないそうですね。オオヤ曲?

今日のライブを観ていたら、昔習ってたピアノの発表会で
舞台の袖で待ってる時の緊張感を思い出したなぁ。
足が自然に震えてきたこととかライトが当った時の感覚とか。
余談ですがライブ前に入ったイタリア料理屋のメニューで「かじき」を
使ったパスタがあったんですけど・・・友人はそれを注文していた。
まるで『かじき釣り』を予想するかのようなメニューじゃん!


2005年01月18日(火) 今年の予定

ライブの予定が着々と。なかなかいい感じだ!
3月 フジファブリック・スネオさん
4月〜5月 アジカン・ハナレグミ(2回ずつ・・・)

SUPERCARが来月解散してしまうんだってね。
自分と同世代なんだよね・・・よく考えたら結構昔から活動してるよなぁ。
私がしっかり曲を聴いたのは2002年だったけど。
2002年5月のJAPANのインタビュー読んで、いしわたり君の言ってたことに
救われた気がしたのをよく覚えてる。何度も読み返した。
HIGHVISIONのキラキラした音を聴いて腐っちゃいけないと思った。
これからも何か違う形でメンバーそれぞれが活動してくれたらいいなぁ。

あさっては原田郁子ちゃんソロツアーです!


2005年01月16日(日) 発売情報

2005.3.9 LOST IN TIME 『秒針』DVD発売だって。
ライブ映像&待望のPVが!もう少し先だけど嬉しいなぁ。
隣の部署の後輩君がCDJで「海北君の弾き語りを最前で観たんですよ!」と
ちょっと誇らしげだった様子にジェラシーを感じた。
はい。単純にうらやましいです。

今日もやっぱりスピッツの『ワタリ』に心ときめく。
突き抜けてるね。疾走してるメロディーにどうも弱い自分・・・
マサムネさんの声質と駆り立てられるような曲調の組合わせが
もうなんとも新鮮ですよ。「掟をーやぶーってーくー♪」が強く響いてる。

スペ中学園祭の後半を見た。スネオさんのライブ前に噂のスネオボタンが登場。
あー、なるほどこうゆう感じだったんだと分かった。
在宅生は皆さん連打してたんでしょうね。ライブの映像は2曲分しか
流れてなかったけど、普段のライブよりちょっとシリアスな印象だったなぁ。
学園祭は地震から1ヶ月も経ってない時だったと思うし、
色々な心境があったのではないかと。
『フォーク』はまさに突き刺さる感じだった。昨日スネオさんが某雑誌で
連載しているコラムを立ち読みしたら、スプーンの絵が描いてあり、
『すくってあげればいい』という文字が・・・うまいなぁと思いましたが。

スペ中応援歌で懐かしのVAN HALENのJUMPが使われてたんで思わず反応・・・
最後全員でのヘナーヘナー♪にスペ中&お客さんの団結力を感じたなぁ。
良かったよ!画面からでも伝わってきた。
シャカッチ(ハナレグミ)、忍者役だったのに画面に映りまくってて
注目してしまったじゃないか。スネオさんも笑顔を見せていた。

100sのセルフライナーノーツ見なきゃ!!


2005年01月15日(土) 傑作連続

この数日のうちに購入したCDがどれも素晴らしすぎて困ってます。
限られる時間の中、どれを聴いたらいいものか。

■100s 『OZ』
とにかく音が崇高なの!心の浄化作用がありそう・・・
しかも21曲入りとはすごい。
一義君の声が冴えてる『Leek Rag's Leek』が好き。
その後の曲の流れもいいなぁ。どんどん心が洗われる感じ。
CDJの時に披露された『扉の向こうに』と『いきるもの』も入ってて
あー、この曲!ライブでやってた!って興奮した。
まだまだ聴き込みたいです。

■フジファブリック 『アラカルト』
ここ2ヶ月はフジファブリックの音がすっかり身に染み付いてますので。
ライブで聴きたい曲ばかり。

■スピッツ 『スーベニア』
1曲目から心をつかまれ、結局最後の『みそか』までスピッツの世界に
浸かってしまった。スピッツじゃない人が演奏したら、サムイと思える
熱い言葉の曲もマサムネさんが歌ってると恥ずかしいと思えないんだよね。
『ほのほ』と『ワタリ』がいいな。

なぜかタワレコのあるデパートの1階でスピッツを大特集してて
何?と思ったらアルバム購入者はくじが引けるって。。。
へぇと思いつつタワレコまで向かうと正面でスピッツ大特集。
隣には100s。裏にはスネオさん。スネオを真剣に聞いてる男の子がいたな。
『スーベニア』、もう少ししてからでもいいかなぁと思ってたんだけど
やっぱり聴きたくなって購入してしまいました。
くじ引いたらフォトフレームが当ったよ。

帰りの電車でフジファブリック『アラカルト』を聴きながら
角田光代さんの直木賞作『対岸の彼女』を真剣に読んでたら、
降りるべき駅を過ぎていた。
っていうか、思いっきり電車の行き先を勘違いしてた。
スピッツで舞い上がってたせいもある?!

『対岸の彼女』、スピッツを流しながら一気に読んだ。
多分今まで読んだ角田さんの作品で一番心に残りそう。
昔図書館の棚にあるだけの角田さんの本を読んでみたけど
あちこち漂ってる人(インドとか東京とか)やニューエイジ系の話題が
だいたい出てくるよなぁとぼんやりした記憶にしかなってなくって。
あ、『空中庭園』と『これからはあるくのだ』は買いましたけど。
今回は物理的な放浪エピソードというより心の変化の書き方に
思わず感情移入してしまった。人間関係のことをしょっちゅう
登場人物は考えてるが、「分かる分かる」と思ってしまった。
女の人ってむずかしい。まだ自分には分からないこともあるけど・・
そして、なぜかペンションの奥さんの手紙の箇所で涙が出てきた。


2005年01月14日(金) 呑み

同期7人で大転職が決まった人を囲む会。
子有男3名・独身女3名・退寮せまられる人1名。絶妙なバランスだ。

入社5年経過まであともう少しのところで一大決心とは。退職金が・・
どうしてもなりたい職業があるというのが羨ましいなぁと少し感じた。
まさに人生のターニングポイントだね。
研修の時にバカみたいな話を沢山したことが懐かしい。
あー、優秀な人材がうちの会社から去っていきますよ〜
会社の噂・子育て・怪奇現象(!)などさまざまな話題が飛び交った。
自分とは全く違った生活を送ってる既婚者の話を聞いて
将来設計の仕方に感心する。ホントよく考えてるなぁ。
しかしホントの所、みんな主夫を希望していた・・・

全然話は変わるけど、家帰ったら「マトリョミン」が新聞で紹介されてた。
つまりは「テルミン」(ロシアの楽器)と「マトリョーシカ」の融合。
こんなの演奏してる姿、怪しすぎる!!ずらーっと人が並んで、
マトリョーシカの頭に指を近づけて音を調節ですよ・・・
新聞記事、切り取っちゃった。


2005年01月11日(火) なんといっても犬

イワサキユキオ著『Say Hello! あのこによろしく。』が届いた!
ほぼ日は読んでなかったんですけど、リアルタイムで読めばよかった。
この本に出てくる犬たちのかわいいこと!!!
1匹1匹の表情がなんともいえない。コロコロしすぎ。文章も好き。
出産のエピソードには泣けそうな箇所もあったけど。
こうゆうの見ると、大らかに生きようと思えてくる。
私の家でも平成元年の1月に子犬(雑種)が4匹生まれたんだけど、
その時のことを思い出した。犬の母親って本当に優しいし温かい。
人間もたまに見習ってほしいと思うようなことがあります。特に最近。
今は3代目の犬が1匹いますが、母親になる気配はない様子。
昼間はのびのびになって寝てるし、夜は丸まって寝てる・・・
私が会社から帰ってきても寒いせいかまん丸なんですけど。

Jam Films Sスネオさん舞台挨拶動画を見ました。
笑いが起こっていましたね。
先日のラジオでおちまさとさんに「俳優顔」と言われたスネオですけど、
セリフ&カツゼツのことを本人も自覚している模様。。。
映画のサントラも一度聴いてみたいなぁ。


2005年01月07日(金) HEAL NIIGATA@NAGOYA

HEAL NIIGATA VENUE.6-NAGOYA@ダイアモンドホール

【出演順】
・自由人
・サンタラ
・キセル (ここまでで帰りました)
----------------------------------
・The Sushi Cabaret Club
・the ARROWS

出演バンド全部を観ていませんが・・・
アロウズも時間が早ければ観たかったんだけどね。
自由人の終わり頃から会場に。名古屋出身のバンドだったんですね。
サンタラは「バニラ」という曲だけ知っていました。アコギが良かったなぁ。

■キセル 去年の夏以来のライブだ!

【セットリスト】
・雪の降る頃
・君と旅
・風とくらげ
・しんしんしん(はっぴいえんどカバー)
・庭の木(おそらくこのタイトル。新曲)
・柔らかな丘
・ギンヤンマ

会場が広いわりにはお客さんが少なかったため
人と人の間隔がめちゃくちゃ広かったです。
3列目辺りで。いつも弟(友晴さん)側ばっかなので、
今回は兄(豪文さん)側で観ました。
結局弟の方に目がいってしまいましたが。
さらに色白になっていたような??
ベースを弾く姿も、のこぎりを弾く姿も、脱力感とはまた違った
ゆるやかな雰囲気を出していてつい見とれてしまう・・・
本当に世の中色んなベーシストがいるもんだと思う。

選曲がとても良かったです。「雪の降る頃」は初めて生で聴きました。
季節感のある曲は、やっぱりその季節に聴くのが一番いいなぁ。
この曲をトップにもってきた辺り、新潟のことを考えていたのかなぁ
なんて思いました。
「君と旅」、先月出たCDで聴いた時はあんまりキセルらしさが
前面に出ていないというか、ストリングスの印象がありすぎたんですけどね。
今回のライブで聴いたら、あぁーやっぱりキセルの音だなぁと。
打ち込みだけのシンプルな感じで、全然違和感なくすんなりと聴けた。
「風とくらげ」は、最後のベースがやっぱり不思議な効果をもたらしていた。
それにしても、、、はっぴいえんどのカバーが良すぎ!!!
元の曲を知らないのですけど。キセルの曲かと思っちゃうくらい。
あとは、さらっと新曲が披露されていたけど、優しい雰囲気でした。
ちょっと照れてしまいそうな曲だった。いつ発売されるのか楽しみです。
「ギンヤンマ」では、会場いっぱいにキセルの持つふわふわ感が広がって
気持ちよかった。切ないんだけど温かい気持ちになれた。

兄と弟のアイコンタクトが笑いを誘ったりして、人はまばらだったけど
楽しんでいる様子の人は沢山いましたよ。
ちょっとイントロがうまくいかなくて、もう1回・・・
みたいになった時も皆温かく見守っていた。
あとよく分かんなかったんですけど、、、兄がギターを弓で弾いて、
その音が曲で使われていたような気がするんだけど。
へぇーそんなことができるのか!と思った。
(「しんしんしん」の時だったかな?)
なんだか弟と弓を貸し借りしてる風景にも少し笑えてしまった。

そして驚いたことに〜
去年の今頃、キセルのライブをご一緒させて頂いたFUJIROCKERに遭遇。
いやはや、会いそうな予感はあったんですけど、メールアドレスが
前の携帯に入ったままになってたことに当日気づいてね。
そんでもって、なぜだか偶然が重なりbonobos@クアトロのチケを
買い取らせてもらう話がダイアモンドホールで即決・・・ありがたいです。
というわけで1月は、ゆったりとしたライブに浸れそうな予感であります。


2005年01月06日(木) 仕事始め

仕事は昨日から。体が追いつきません。
昨日も今日も家帰ってうたた寝をしてしまった。
部屋が乾燥しすぎ。風邪注意。

HEAL NIIGATAの名古屋会場の招待券が当っていた。
ZIP FMで応募していたんですけど。
主旨が中越地震チャリティーってことなんで、なんだかチケ代を
払わないのは気が引けると思ってしまったり。
会場で何か買ってしまうかも。
去年に引き続きキセルのライブで今年も始まりそうです・・・

そういえばもう1個ZIPで応募しておいた映画『東京タワー』の試写会は
当ってなかったなぁ。
映画といえば村上春樹さんの『トニー滝谷』が映画化されるそうで!
昔図書館で借りたけど、内容を覚えてなくて思わず文庫本を
買いなおしてしまった。どんな雰囲気で映画になるのか楽しみ。
宮沢りえさんも好きなので。音楽は坂本龍一さんだって〜
しかしまだ名古屋での公開予定が分かんない・・・

そしてキセルの『君と旅』を聴き返そうとCD出したら
未発表音源プレゼントの締め切りが明日ではないか!ぎりぎりだ。
消印有効だから朝一で出そう。


2005年01月02日(日) 初詣

新春★京都めぐり

黄金旅プランがありますよ、と誘ってくれた後輩と京都へ。
あの、、、青春18切符の旅なんですけどね。
朝7時JR出発。いくつか乗り継ぎ電車に揺られること約3時間。
幸いにも全部座っていけてよかったー。
滋賀県のあたりは一面雪景色。京都に近づくにつれ日が差し込む。

【メモ】

■大安 本店(漬物)
 七草がゆの素をついつい購入。
 ここの千枚漬けは、先日いとこが買ってきてくれたところだった。
 
■阿国庵(そば)
 まずお腹が鳴っていたので、開店と同時にめざした蕎麦屋さん。
 寒いのに冷たい三色そばをいただく。コシあり。

■平安神宮
 初詣を。天気が良かったから、朱色の鳥居が青空に映えていた。
 お守り「厄除け(桃)」と「長寿(橘)」があまりにも可愛かったため
 心を奪われました。ちりめんで果物が!
 あくまでお守りですけど、ビジュアル面も素敵なお守りっていいですね。
 おみくじも引く。悪かったらもう1回引くつもりでしたが(小心者)、
 思ってたよりいいことが書いてあったのでホッとする。
 どうやら「あちこち目移りすべからず。一つのことに集中せよ」という
 ことらしいです。はぁ、肝に銘じます。浮つかないようにしよう。
 これはスネオヘアー1本でいけって訳じゃないよね?そんなことないよね。。。

恵文社 一乗寺店 〜冬の大古本市〜
 私の中ではこっちがほぼメインだったんですが。叡山電鉄に揺られること数分。
 お店の外観を見た瞬間、連れて行った後輩が「すっかり忘れていたけど、
 昔友達に連れて来られた!その時は王道の京都観光をしたかった・・・」と
 再発見をしていたのが笑えた。去年、ここの古本市のことを知って、
 どうせ年末年始なんて京都に行かないよーと思ってたんだけど、
 まさか行けることになるとは。
 
 ギャラリースペースに所狭しと古本が並んでいました。
 数十年前の『暮しの手帖』が沢山売っててびっくり!
 この雑誌、うちのおばあちゃんの部屋にかなりの数があったんですけど!
 家帰って聞いたら、以前家を直したときに全部捨てちゃったそうで残念。
 昔の絵本とか雑誌の発行年月を見るのが妙に楽しかった。
 若いユーミンや泉谷しげるのインタビューとか載ってた雑誌もあった。
 本以外にも切手(新品・古品)が沢山。
 ヨーロッパの切手を見たらワクワクしてねぇ。
 星の王子様やムーミンの切手、買おうか迷ったけどね。なんせ高かったからね。
 現地へ行けば普通に買えるんだろうなぁ。行きたい。

 後輩も私も真剣に立ち読み&物色をして時間を忘れていた。
 気づいたら2時間ぐらい店内にいた。いつまでも居られそうだった。
 100%ORANGE関係では、紙袋&テープの『書店セット』、
 FLIP BOOK『The Penguin Catcher』、ステッカーを購入。
 『書店セット』、使い道がどうとかこの際考えないように。。。
 企画そのものが魅力ですから。テープ、使うのがもったいない。
 FLIP BOOKは何度パラパラやっても、絶対笑ってしまう。
 微妙な動きまで網羅されているところがニクイ。
 あとは意味もなく紙(六曜社ペーパー)やら、『京都お守り手帖』など。

■みつばち(甘味)
 神社にも古本市にもいけたので後はのんびりしよう!
 ってことで、出町柳→河原町通りを歩いてあんみつのお店へ。
 入った瞬間、素敵な空間だ!と。椿が飾ってあったり、
 お正月っぽいディスプレーで季節感あふれる感じ。
 あんみつにするか、ぜんざいにするか、
 ところてんにするかさんざん悩む。
 結局、ほっこりセット(白玉もち・抹茶・ところてん)に落ち着く。
 器といい、味といい、これは何度でも通いたくなるなぁ。
 ところてんと黒蜜の組み合わせに目覚めた!!

■京都御苑(砂利道)
 あ、ただ単に砂利道歩いただけですけど。御所には入れないしー
 とにかく長い!敷地の広いこと!犬の散歩スポットになってたなぁ。
 山の「大」の字の周りに雪が残っていた。【雪の大文字】

京都駅に戻り、またJRでのんびりと帰りました。
米原での乗り換え待ち18分が寒くて凍えた。芯から冷えた。
名古屋に戻ったら体感温度が全然ちがいました。

11月に行った時は、とにかく紅葉を求めて
ハードスケジュールだったけど、今回はゆるゆるな感じで。
『京都お守り手帖』で好みの神社(というかお守り)を見つけたので
今度行ってみようかなぁ。。。


2005年01月01日(土) あけました

2005年です。今年もよろしくお願いします。
気分新たに少しづつ視野を広げていけたらいいなぁと思っています。
個人的には新しい空港ができるのが楽しみだったり。

明日は京都へ。
初詣プラス恵文社冬の大古本市を目指します。新たなる100%ORANGEグッズが!
青春18切符で電車にゆられてゴトゴト行こうと思います。

一年の始まりにはスネオ『ストライク』を聴きました。