LIFE IS SERIOUS BUT ART IS FUN
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2004年10月15日(金) |
NONA REEVES THE SPHYNX TOUR@渋谷QUATRO |
ニューアルバム『THE SPHYNX』レコ発…になってない!発売が延びたから。こーいうのもったいないなーと思う。演る側も見る側も準備足りない感じするもの。もちろん作品を完璧に仕上げる為に已む無し、てのはわかるのだが。文句あるんじゃなくてただただもったいないなと、色んな物事に対して思うこと多い。 それもあってか、新譜からはシングル2曲と代表2曲(というか本人達にとってのプッシュ、てことなのか)のみというちと寂しいセット。でもまあソレ以外の曲もいいのだが。1曲目イキナリ【I LOVE YOUR SOUL】。更に【リズムナイト】ですかさず畳み掛ける。この曲ホントかっこいいわ。ひそかにCDだと物足りなく感じちゃったりして。 今回コーラスは毎度おなじみ真城めぐみさんでなく、シンバルズの土岐麻子さん。黒スーツかっこええ。真城さんの懐深く声量豊かなのも良いが、土岐さんの繊細さも良い。前作でコーラスとってる【イージー・ラブ】なんかはさすがのハマリ具合。あと、土岐さんがカバーアルバム出すってことで、その中にも入ってるマイケル・ジャクソン【ヒューマン・ネイチャー】のカバーもやったり。 郷太氏マイケル狂なのでノリノリだった。なんかマイケル邦盤は対訳が良くないので自分で訳詞書いてファンサイト(?)に別名で書き込んだとかいう話が熱い。「あれ?みんなひいてる?」とか言って。俺は好きだ。それが遂に今度出るCDでは対訳やったって。いい話。「対訳という大役を仰せつかりまして」だって。くくく。 サポートといえば【DJ!DJ!】はやっぱユー・ザ・ロックのラップが無いと物足りないっつーかキツそうだなあとも思った。 2時間半かな。タップリ楽しかったです。そうそう、今回は最後方の喫煙ブロックにいたんだが(ライブ中は吸いませんよ)、周りの人がチラチラ「あそこの人って〜」みたいな話してたので、シンバルズの人でも来てるんかいな、と思ったら堂島とかトライセラの人(?)もいた?のか?全然気付かんかった。まあいいけど。終わって出る時ミュジマのタクヤさんも近くいたみたいで「この辺VIP席状態だね〜」とか言ってた。 あああと、11月にあるWAW(ノーナ主宰イベント)のフライヤーが入ってて、対バンにスクービー・ドゥー!ってことで翌16日のチケ取りに備えようと思ったら、ライブ来た人向けの先行がこの15日22時〜ってあってビビッタ。会場販売だったらわかるけどローソン電話なの。まあ嬉しい配慮ですね。つかまあノーナならそんな構えんでも取れるか。実質上のレコ発になるだろうし楽しみ。
2004年10月10日(日) |
新居昭乃ライブ「エデンにて」 |
坂本真綾と並んでアニソン系の双璧(俺の中で)ですよ。ちと仕事押してたんでライブの時間だけ抜けるというドタバタぶりだったのだが、まあ間に合ったのでヨシとしてくれ。
会場は東京ビッグサイト…なんかへんなかんじ。正面巨大階段横に翌日のイベント(ドリームパーティっていうのみたい)に向けて徹夜する人々を見て軽くクラクラしつつ。7階の国際会議場って所でやるってんで、ココがその名の通り同時通訳でも聞こえてきそうなレセプションホール。小さなテーブルも出し入れ可能な全席指定、ゆったり出来ますよ。おかげで途中何度も寝落ちしそうになったった。ちなみに席はド真ん中で良かったのだが、列としてはアルファベット順でS…遠っ!イープラスてめ手数料だけで1000円以上とっときながらクソ席よこすんじゃねー!なんつって、あんま気にしてないんだけど。つーかすぐ後ろの列がおばあちゃんとか多いなーと見たらゲスト席だった(家族なのか?)。その後ろはPA卓だし、寧ろ良席なの?どっちでもいいや。あ、あと開演前に隣の人がもう一個向こうの席の人に声かけてて何かと思ったら、イヤホンしてたんですわ録音?!てコトだったみたい。まあ違ったようで。そーいうのちゃんと注意できるのってえらいなあ。まあ総じて良筋の客層って感じでしたけど。
さて、正面スクリーンに写し出された映像でまずメンバー名を出す辺りからして映画みたいだなーとか思ったんだが、全編通じてステージ両脇から時には横の壁面まで使って映像駆使してて、VJがいかんなく魅力出してた。アレ要するに全曲分のPV用意するようなもんだもんねえ、大変そう。 最新アルバム持ってない俺としても新旧とりまぜたセットリストで良かった(ライブ自体2年振りらしいし)のだが、とりわけキタのが【美しい星】!!ウインダリアですよ!いのまたむつみ!幻夢戦記レダ!ギャルメカ明貴美加!バック・トゥ・エイティーズ!!みたいな!軽井沢シンドロー…(もういい)。 コレってば俺が好きな曲としてテンポ最遅の部類だなあ。改めて見たら編曲の門倉聡って名前見たことあんなー、と思ったらノーナ・リーブスのプロデュースとかやってる人だった。ライブにも参加してたわ、そーいや。繋がった感。それと歌詞っつーか世界がまたねえ…この星の上で…人々がさざめきあい…生まれやがて死にゆく…みたいのに弱々で…。堂島孝平の【CHOCO ME BABY】とかも…「この惑星が砕け散って 消えてしまっても 月の明かり背に受けて 2人だけは 踊ろよベイビー」てトコ聞くたびバスタの19巻がよぎるんデスよ……ミカエル「サタンの襲来を許せばこの惑星『エデン』は一瞬の内に破壊されてしまうだろう!!!」マカパイン「この惑星が……!!!」って、セリフだけ抜き出してもアレですけど。すいませんねえ。 と浸ってたら更に【WANNA BE AN ANGEL】って!その前にやってた【VOICES】も含めて、マクロスプラス大好きな俺にはタマランものが。この辺の曲もやるんだー嬉しー、とこの時点でもう満足。結局20曲以上やってたのね、最高。これからアルバム揃えます。
余談。新居昭乃さんて俺と誕生日同じなのな(8月21日)。そんで四捨五入すれば50だって(!!!)。むむむ(なんだよ)。
2004年10月08日(金) |
トラベるトラブるストロベる(いみなし) |
曽我部恵一の『STRAWBERRY』が出たので全曲レビューと騙ってCoCoちゃんの『STRAWBERRY』(1stアルバム)について淡々と語るというネタを披露しようとしたのだがわかりづらい上にさむそうなのでヤメておきながらこうしてフリだけ書いてしまうアキラメの悪さ。それにつけてもこんな雨の日(季節で言うと秋)は『STRAIGHT』が聴きたくなるわさ。CoCoちゃんのアルバムはコンセプト立てしっかりしてて季節毎に合うのよね。『STRAWBERRY』が春。『SNOW GARDEN』が冬ね。夏はというと【夏の友達】とかのハズなんだけどあれベストにしか入ってないんだよな。なんとかしろよ。 えーと、そじゃなくて。ベーの【トーキョー・ストーリー】は歌詞未掲載なのだがネットで想像されてるの見かけたので載せちゃう。自分で考えたのと織り交ぜつつ。ナカカズに比べたらラクショーだな。聞きながら唄ったりするのにメモっとくってことで。ま、今回JASRACにも登録されてないしね(そんな話かー?)。
【トーキョー・ストーリー】 あの夕日誰のもの? この小さな街誰のもの? 恋人達想う そして笑う 車走らせ海へ ただ向かう カーラジオ 恋の歌 かき消すのは風 ゴーゴー!ゴーゴー! 空はうすむらさきの 全てを吸い込む ブラックホール!ブラックホール!
It's time to get down to the恋の 16符! いつだって僕と君がいれば It's time to get down to the恋の beat! あれはただの海鳴りなのか
この美しい 小さな世界 誰のもの 誰のもの? 恋人達想う そして笑う 誰かといたい夕暮れ ただそれだけ
高速の分岐点 迷うこともなくRight now right now! 空は哲学的に悟り開いたような色合い
It's time to get down to the恋の 16符! いつだって僕と君がいれば It's time to get down to the恋の beat! あれはただの海鳴りなのか
It's time to get down to the恋の 16符! いつだって僕と君さえいれば It's time to get down to the恋の beat! あれはただの夜の足音
雨のように 朝のように 気がついたら 夏になってた
lalala・・・
あなたも空耳あれば教えて下さいね。ま〜るめってま〜す。もとい、メ〜ル待ってま〜す。ダジャレ! ところでこぬ前イキツケの漫画本屋に入った瞬間【ミュージック!】流れてて思わず足止めてスピーカ見上げてしまった。しかも有線かと思ったら店員さんがCD持ち込んでかけてたポイ。何か買うモノでもあれば話しかけたのになあ。次は覚悟しやがれ!(何)。
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