昨日、アレだけ喜んでカツ丼の日記を書きましたのに、何てことザマスか! 今日のお昼の注文弁当はとんかつでした。
同じ物でも、タイミングによって、愛されたり嫌われたりすることがあるってことを、次回商売相手にお話しようかと思います。
今日の料理。
仕事中、猛烈に腹が減って、頭に思い浮かんだ物はカツ丼でした。それからと言うもの、今日はカツ丼を食わねば寝れますまいということで、「蛍の光」が流れるヤオハンにかけこみました。 店内はすっかり人気も失せ、レジが閉まりかけていました。すかさず私はお弁当・惣菜コーナーへ行き、カツ丼を探しました。結果、ありませんでした。しかたなしに幕の内弁当とチャーシューの惣菜を手に取ったとき、目の片隅にある物が映りました。 ロースカツです。 その感動を私は今でも忘れられません。買い物かごに放り込まれた幕の内とチャーシューは瞬く間に冷蔵庫に並び、代わりにカツと玉子とポテトサラダ(半額引き)がお持ち帰りとなりました。 家に帰ると、自分の出番を待っていたかのように、わずかに残っていた麺つゆに水を足し、薄切りのたまねぎをちびたフライパンで煮立たせます。その間に、ご飯を盛り、カツをレンジで温め、トースターでカラリとした衣をよみがえらせました。じりじりと言う音を聞きながら、包丁でざっくりと短冊切りにし、煮立っているフライパンの中へ。すばやく玉子を2つ割りかき、煮えたぎる中へ投入すると、ものの30秒で半熟とろとろのカツとじが出来上がるではありませんか。鍋を小刻みにゆすりながら、もうもうと湯気の上がった飯の上へ。 ああ、これはもうたまりませんなあ。出汁の香りが効いたつゆに玉子とカツが絶妙にマッチして、しかも肉の厚みと言ったら、体感1インチはあろうかという。
キムチを漬物にもりもりと食べました。
カツ丼はご馳走の代名詞ではないでしょうか。週の初めに疲れた心と身体を癒してくれました。
2007年10月12日(金) |
管理人、物欲と戦う。 |
なんとも久しぶりですが、生きてます。何日か体力の消耗が激しいときがあったけどね。 いろいろありました。ようやく去年の北海道旅行の日記を更新しました。 棚田へ稲刈り(後)に行きました。行ったら稲がすっかり刈り取られていました。仕方が無いので案山子の写真を撮ったりしました。 その後は室岩洞という洞窟へ。かなり恐ろしかったけど、楽しい探検になりました。 それにしても、秋は風景が一層きれいに見えます。持っているデジカメじゃなくて、一眼レフデジカメで撮りたいなあ。 だれか、軍資金をください。1000円でもいいから。笑。
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