衛澤のどーでもよさげ。
2018年11月20日(火) 生きてた!

気がつけば年末です。

何年か前からこのページの更新も間隔が疎になってきて、それでも少なくとも月に一度は更新する心づもりでやってきたのですが、年頭からがくんと持病の具合いが悪くなったり仕事の感覚が相変わらず密だったりで、このページの記事を書くこともできずにおりました。

今年の私の体調は、年間を通してみると悪い方に入ります。しかし、毎日毎日1日も欠かさず具合いが悪くて寝込んでいる、というのではありません。
体調の悪さは周期的なもので、月末の1週間から10日くらいは寝込んでしまって床から動けませんが、月初になれば回復して、何とか仕事もできるし買いものくらいには出掛けて行ける程度には元気、という感じです。

そんなですから、月末に頂く仕事は納期までの日程をゆるく取らせて頂いたりという調整をして、しのいでいます。

「うそつけ、お前この間会ったときめちゃくちゃ元気だったじゃねえか」と言いたい人もおられるかもしれませんが、それはその日出掛けるために何日も前から体調を整えて、その日以降3日は寝込んでも大丈夫なように日程調整をして、大変気合いを入れて出掛けた結果です。当たり前に元気ではいられないのが現在の私です。

このように申し上げますと、体調が大変よろしくないようにお思いかもしれませんが、寝込んで動けない日しかないという訳でもないので、何とかなってます。しょっちゅう外出するほど元気ではありませんが、仕事や食事などの宅内生活には(月末以外は)支障はありませんので、ご心配なきようお願い致します。

というお願いをしたところで、近況など。

2015年辺りから時間が過ぎるのがやたら速く感じるようになりました。ついこの間年が明けたと思ったらもう年度末、だとか、3日前に月が変わったと思ったらもう月末、だとか、先刻仕事はじめたばかりなのにもう日が変わってる、ということがやたらと多い――と言うよりは常にそんな状態です。

ですからこのページも「そろそろ新しい記事を書かなきゃいけないなあ」と思っている間に11箇月も過ぎてしまっていました。2018年が明けたのなんて3箇月前くらいの感覚です。

年寄りほど時間が経つのを速く感じるのは「ジャネーの法則」という哲学・心理学の法則で表されることである、つまり普く人に当てはまることのようです。これは主観的なものであって、実際に時間が伸びたり縮んだりしている訳ではないのですが、いやはや気忙しいです。

加えて、この頃目が弱くなってきていて、俗語で言うところの空目をよくします。見間違いですね。文字の読み違いが頻発するようになりました。
文章を読む習慣がある者は文字をひとつひとつではなく単語ごとに字面で読むことがほとんどで私もそういう人間ですので、校正するつもりでいるとき以外はだいたい駄目です。

先日は「即位礼と大嘗祭」を「即位礼と大塚愛」に空目したし、今日は「倉科カナ」を「食料カナ」と空目して、両日とも「何のこっちゃ」と思ったんですよ。固有名詞なのにどうして見間違うだろう。

こんなですから、自分が書いた記事はまず自分が校正するのですが、自分の目が信じられなくて何度も見直して時間を費やす破目になっております。いつも不安。

11月も下旬ですが、年内にもう1回くらいはこのページの記事を書きたいと思っています。またよろしく。


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