衛澤のどーでもよさげ。
2014年10月23日(木) イタイノコトネ。

チーズとちくわの組み合わせに開眼している衛澤ですごきげんよう。チーちくうまいよチーちく。考えた人天才。

何故か突如思い立って10年振りくらいでバナーをつくってみました。小さいやつ。



おしるこをあしらった「甘党宣言」バナーです。ご自由にお使い頂いて構いません。お持ちのWebサイト、ブログ等で甘党であることを無闇に主張するなどに使って頂ければ、と思います。
決して暇だったわけではなく、仕事は沢山あるのですが、手許の仕事とは違うことに集中してみたいなと思って制作に当たりました。

さて、去る9月1日に尿道カテーテルを抜去致しまして、自前の尿道から排尿できるのは有難いなあなどと思いつつ過ごしていたのですが、尿線が細かったのでもしやとは思ってはいましたが、案の定尿閉気味になりまして、かかりつけ医にその旨伝えましたところ「直ぐに総合病院(手術でお世話になった病院)へ行くように」と言われました。
かかりつけ医に受診したその足で総合病院泌尿器科へ行きますと「検査をしましょう」とのことで直ぐに検査室に入りました。膀胱鏡検査という、内視鏡を使った検査です。尿道口から内視鏡を挿し込んで膀胱までの尿路を観察します。

尿道が狭窄すると、内視鏡など通らなくなります。無理に通そうとすると被験者は大変な痛みに襲われます。内視鏡を挿入する前に軽い麻酔はして貰えますが、その麻酔では消えない痛みです。激痛と言っていいでしょう。
果たして、私の尿道は確かに狭窄していて、内視鏡がその部分を通ろうとするときに痛みがあったので「痛い」と訴えました。そうしますと自ら検査に臨んだ担当医氏が「ああ、痛いねえ」と仰ったので、内視鏡越しに見ても痛みが発生する状況であるということが判っているようですから、その時点で検査をやめてくれるのかと思いきや、そのまま内視鏡を突っ込んできました。

痛い。痛いです。鬼のように痛いです。叫ばずにいられないくらい痛いです。身体が勝手に暴れまわるほど痛いです。

一ト頻りそうやって無理に内視鏡を捻じ込まれてあまりの痛さに叫ぶわ暴れるわして、ようやく担当医氏の手が止まりました。もうそれ以上は内視鏡が入らないのだから、検査はここで終わって次回手術の相談に入るものと私は思いました。
ええ、まあ、私が思っただけなんですが。
しかし、またぐいぐいと内視鏡が突き進んできまして、痛くて暴れまして……ということが、1時間強続きました。

尿道が狭窄しているということは、形成した尿道が癒着して塞がっているということです。そこに管(内視鏡)を無理やり突っ込むということは、癒着した身体の部分を無理やり引き剥がすということでもあります。身体が引き裂かれるのと同じことです。痛くないはずがありません。これが、ほぼ麻酔なしの状態で行なわれたのです。阿鼻叫喚とはこのことです。
その阿鼻叫喚が1時間ほど続いた後、私が痛みに耐えることに散々消耗した頃に、担当医氏が仰いました
「よかったね、通ったよ。入院せずに済んだね」
どうやら、狭窄した部分を開通させてくだすったようです……って、それ手術と同内容! 通常、全身麻酔をかけて行なう術式を、担当医氏は麻酔なしでやってくださりやがりました。何てことを。

そんな次第で、現在私はまたもや尿道カテーテルから排尿しております。4回め。

その後暫くして膝が痛み出したので当市で随一と言われる整形外科で診て貰ったところ「痛いのは仕方がない」という身も蓋もないコメントを頂いたので「仕方がないのかあ」と思って我慢していたら座位から立ち上がれないほど痛くなってきて、辛抱ならなかったので自宅近所の病院で診て貰ったら「水がたまってます」との診断。
だいたい、「膝に水がたまって痛い」状態というのは2〜3mlの水がたまっている状態なのだそうですが、私が抜いて貰った膝の水は30mlありました。我慢しすぎです。

こんな次第で、膝をサポーターや包帯で固めて毎日を過ごしており、週に一度病院で膝の水を抜いて貰っています。膝に針刺すの痛いよ。

過酷な毎日を過ごしているように思われるかもしれませんが、上記以外はお陰さまで特段のことなく過ごしております。持病のうつが今年は鳴りを潜めているので大変過ごしやすいです。秋晴れの日などはそりゃあ気分がよろしくてバナーなどつくってみようかという気にもなる訳です。


エンピツユニオン


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