衛澤のどーでもよさげ。
2008年06月29日(日) 卵。

日曜日は近隣のスーパーマーケットで「サイズいろいろ卵一パック九八円」の日だ。日曜日には買いに行かなければと平日の間は思っているのに日曜日になるといつも忘れてしまっていた。
しかし今日は憶えていたので雨のやみ間を探して午頃に買いに行った。
ところが、行く時間が遅すぎたのか、買えなかった。売り切れだった。一パック一九八円の卵はまだ売られていたが、倍額以上も出してまで卵を買う気にはならなかった。
別の日に、別のスーパーマーケットに行こう。

こんな訳で卵を買えなかったのだが、ないとなると余計に食べたくなるものだ。卵は好きだし、高たんぱく低カロリーの食事を心掛けなければならない身でもあるので、卵は沢山食べたい。
しかし、コレステロール値の上昇は避けたいので、卵の白身だけを食べたい。
いつも思う。どこかに卵の黄身だけを沢山食べたいという人はいないだろうか。マヨネーズ工場で使われなかった白身、ぼくにくれないだろうか。

2008年06月27日(金) 新旅券。

年が変わったら渡航する予定があるので、梅雨の晴れ間を利用して旅券の記載事項訂正の手続きに行ってきました。今年の一月一九日付で法律上の性別が訂正されましたので、旅券もそのように訂正しておかなければなりません。
さて、記載事項の訂正とはどのようにするのかと言いますと、要は再発行です。正しい記載事項の新旅券を新規発行と同じ手順でつくったら、その時点で旧旅券は五年有効券でも一〇年有効券でも無効になります。

先週のうちに、戸籍訂正後はじめて発行して貰った戸籍抄本を持ってパスポートセンターに行き、書類一式を提出しておいたので、今日は引き取りと収入印紙の納入だけです。丁度、定期通院日で病院の待ち時間が長いので、その間に行ってきました。
これは旧旅券(訂正前)。署名の辺りに無効を表すパンチ穴が開いています。



こっちが新旅券(訂正後)。



何れも五年有効券で、違うのは旅券番号と写真と有効期限、そして赤矢印の先の赤い○で囲っている性別の記号だけです。
○の中の英文字一ト文字を変えて貰うために納めた収入印紙の額は一一〇〇〇円。大きな額だなあ。

2008年06月23日(月) たすけてー。

同居猫は毎夜のように外に出掛けて行っては狩りをしてきます。獲物はそのときどきで鳥だったり鼠だったり虫だったりと違いますが、高い確率でゴを捕まえてきます。黒くてぴかぴかして扁平な身体のあの虫です。
昨年引っ越してきた際に一切を駆除してゴがいない家にしたというのに、何故わざわざ外から運び込むのだ。

猫は獲物を直ぐには仕止めません。放しては捕まえてを繰り返して獲物を弱らせた挙句に遺体を放置することもあります。多分、同居猫も捕まえてきたゴを「放しては捕まえて」遊びたいのだと思います。
しかし、非常に高い確率で捕まえられずに逃がしてくれます。
ゴは扁平なので直ぐに家具等の隙間に入ってしまいます。すると同居猫はあっさり諦めてしまうのです。

かくして私は同居猫が逃がしたゴを見つける度にまるめた新聞紙等で叩き潰すという緊迫感漂う仕事を負う破目に陥るのです。

やっと一匹駆除して一ト息ついて、暫くぶりに「おいでよ!どうぶつの森」にログインしてみたら、森の中の自分の家にもゴが発生していてひどい落胆。

2008年06月21日(土) あん。

昼食に油淋鶏(ユーリンチイ)をつくりました。簡単に言うと「鶏唐揚げのねぎソース掛け」です。
食べる都合とつくる都合により大きく仕様を変えてつくることになりました。でき上がったのは「鶏ソテーのねぎ入り甘酢あんかけ」でした。
どんだけレシピいじる気か。

それでも割りと美味なものができました。更に一ツうれしいこともありました。「あん」が巧くつくれたのです。餡ころではなくとろみがついたソースのことです。
過去に何度か片栗粉を使って「とろみ」というものをつけてみようとしたことはありました。その度に私は片栗粉の団子がところどころに混じっているソースを仕上げてしまうのでした。ソース鍋の中に落とす水溶き片栗粉がとろみにならずにその場で固まってしまうのです。

前の失敗はもう何年も前。「二度と片栗粉なんか使うもんか」という感情的な誓いも記憶に薄くなっています。そんな訳で今日はひょいっと「水溶き片栗粉によるあん」づくりをやってみる気になりました。
巧くできました。
とろみも味も巧くついて、すばらしいねぎ入りあんができましたよ。ついでに言うと甘酢というものも今日はじめてつくったのでした。
記念に写真でも撮っておけばよかったのですが、食事のときって大抵食べてしまってからそれに気付くんですよね。

四十路前にできるようになってよかったなあ。

2008年06月20日(金) ジム化。

どーん。

などと言いつつ弾けたくなるほど蒸し暑い我が家からこんにちは。何とか耐えてみようとしたものの耐えきれず、今年はじめて空調機の除湿機能を稼働させました。あと一箇月は我慢しようと思っていたのになあ。できませんでした。

近頃の私はどうしているかと言いますと、起き抜けの頭がぼんやりしている時間帯を自宅トレーニングに充てています。勿論、ウォーミングアップを充分に行った上でやります。起き抜けに急に運動するといろいろ危ないですから。
どうして起き抜けにやるかと言いますと、最近じわじわと自宅がトレーニングジム化してきていまして。
部屋の一隅がこんな感じで。



別の一隅がこんな感じで。



やけにジム機能が充実した部屋になってきています。こうなりますと公共のジムに出掛けて行かなくても、いつでも自宅でトレーニングできます。
この「いつでもできる」が曲者でして、いつでもできると「いつでもできるから、いまやらなくていい」と思ってしまって却ってやらなかったりするんですね。そんなことを考える隙がないのが起き抜けです。

目が覚めて何かを考えるより先に床を上げて先ずエアロバイクを五分〜一〇分。身体が温まってからストレッチを充分に。そこまでやると寝起きの頭も覚めてトレーニングモードに切り替わっていますので、ウエイトをぐいぐい挙げて、改めてエアロバイクを一時間ばかり漕いで、汗を流します。
一ト風呂浴びた後に朝食にバナナを食べます。「朝バナナダイエット」とかいうものがあるそうですが、それとは無関係にバナナを食べます。

運動した後のバナナって、とても旨いんですよ。

おやつやデザートに食べるバナナとは一ト味違います。甘さと風味が舌下の血管を通して全身に染み渡っていくと言いますか。
この旨さを味わうために、朝食はバナナなのです。直ぐ熱量に変わってくれますしね。

自宅ジム化の御陰で雨のこの季節に遠くのトレーニングジムまで出掛けなくて済むのは大変有難いものです。「いつでもできるから」の悪い呪文に負けないように、いまのところ毎日励んでおります。

2008年06月11日(水) 漬。

梅酒を漬けるようにジンジャエールも自宅で漬けられるのだと聞き、生姜と硝子瓶を買ってきて漬けてみた。漬ける床は蜂蜜だとか黒糖だとか諸説あるようなので、取り敢えずは手許にあるきび砂糖でやってみることにした。バナナ酢をつくるときに使っているやつだ。アルコールは入れない。我が家の住人は誰も飲めないから。



瓶を煮沸消毒して、生姜ときび砂糖を入れて冷暗所に保存して、暫し存在を忘れておく。ふと思い出して様子を見てみると、生姜から水分が出て、砂糖は全部溶けてしまっていた。
そろそろ飲めるかと思い、市販の炭酸水を買ってきて、漬けたものを割って飲んでみる。

……うん、風呂上がりになんて丁度いい感じかもしれない。でも生姜の匂いがあまりない。
飲むにはまだ若すぎるのかもしれない。もう暫くは存在を忘れておくのがいいようだ。

2008年06月06日(金) その後(髭)。

水嶋タケルに萌えを感じている真っ最中の衛澤です、こんにちは。

さて、過日の記事を御覧くだすったみなさまは御承知の通り、ワタクシ髭生活をしていました。二日間だけ。
実は過日の記事に掲載した写真で私の口許と顎に生えていました髭はヘアコンタクト(かつら)の一種で、簡単に言うとつけ髭でした。



上の写真は肌から外した後の髭です。特殊な糊で貼り付けていたのです。この製品は使い捨てです。

私も髭は生えることは生えるのですが、つけ髭ほど濃い髭はなかなか生えないもので、「髭のある生活」というものを、一度してみたかったのです。
そして体験してみて。
女性が、アクセサリをつけたり自分を飾る気持ちが、判ったような気がしました。口許と顎に髭が(模造品であるにせよ)あるだけで気持ちがとても落ち着き、同時に張りが出ました。髭がある自分がとても好きになりました。髭だけで自分はこんなに変われるんだね、と吃驚とともに輝かしい可能性を感じたのでした。

短い間でしたが、愉しかったです髭。
つけ髭はこちらで購入できます。興味のある方はどうぞ。女性も御遠慮なく。

一方その頃極東日本では。
つけ髭のような一時的なものでなく、恒久的な髭を我が身で実現しようと私が始動であります。

2008年06月04日(水) 調査中(髭)。

突然ですが髭を生やしてみました。



評価を御願いします。可否により一年後くらいを決定します。

2008年06月03日(火) 不都合など。

■その日最初の食事をするまでは空腹感なんてほとんどないのに、飯を喰った途端に猛烈な空腹感に見舞われる。喰っても喰っても腹がふくれない。満たされない。耐え難い。
如何ともし難い空腹感。いっそ最初から喰わない方がいいのか。

■眼鏡をかけはじめた頃は眼鏡なしでも散歩をしたりテレビを見たり充分にできた。いまは眼鏡を外すと一メートル先の文字が読めない。ランドルト環の一番大きいのも見えなくなっているかもしれない。
いつか藤井フミヤ氏が「四〇歳になった途端に茶碗の中の米粒が見えなくなった」とテレビで述べていた。ぼくもあと二年で四〇歳。米粒が見えなくなるときが近付いてきている。
米粒が見えなくなったら、食事がつまらなくなるだろうな。

■チューブに入ったおろし生姜やチューブに入ったおろし大蒜はとても便利だ。一人暮らしで一人分ずつしか食事をつくらないぼくのような独り者だと生姜や大蒜をまる一個買ってしまうと使い切らないうちに廃棄しなければならなくなってしまう。
同じようにチューブに入った野菜シリーズなんて発売されないだろうか。おろし人参だとかマッシュポテトだとかがチューブに入っていてチューブを吸うだけで野菜が摂れるというのはどうだろう。
最早や宇宙食。
食事チューブの中に駄菓子のチューブチョコレートを混ぜておくとロシアンルーレットの気分が味わえるかもしれない。


エンピツユニオン


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