あなたの想っているコト あたしの想っているコト
少しずつ少しずつ 隙間が広がっていく 遠ざかっていく想い
それでも傍に居たいという 想い
無理矢理にでも繋ぎとめたら きっと明日へ繋がっていくよね
またひとつあなたを見失ってしまう
空はこんなに青いのに 雲はあんなに眩しいのに あたしたちは何処へ向かおうとしているのだろう
錆びれた心が動き出す 見えなかった猫が喋り出す
「此処は怖いよ」呟いた あなたの横顔が愛しくて ありがとうと呟いた 大切な何かを見つけた 気がした
時空の果てに広がる大きな希望 その手にとって今すぐに あたしは此処に居るから いつでもあなたを待っているから
あたしにはあなたしか居ないの それだけは判って欲しい
今から此処で また二人で始めよう
あたしは狂っているのかもしれない
あなたの声が聴きたくて あなたの肌に触れたくて あなたの心を掴みたくて あなたの全てと繋がっていたくて
いつだって そう いつだって
あなたのコトだけを想っているの まるで狂ったように 愛するコトしか出来ないの
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