あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2008年09月29日(月) 08夏アニメ

ほとんど見てませんが、メモとして。

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魔法使いがひさびさのちゃぶ台返し、ファースト以来のマクロスはやっぱりマクロスだった!とゆ〜最終回続きでげんなりしてたら・・・

さすがギアスは期待を裏切らないわ〜〜^^^^^^

最後までたっぷり楽しませてくれた。欲を言えばもうちょい尺が欲しかったかな。後日談的番外編が欲しいところ。ルルはあれでいいと思うけど、もしかしてあれ?みたいな疑問もところどころにあったので、補完的DVDとか出ないかなあ。説明はないほうがいいような気もするけど。。。うーむ。

とにかくよく最後まで勢い衰えずにハイペースで突っ走った快作・怪作だったな〜あ〜楽しかった。ごろーいちろーコンビにはこれからも期待!

反対に、グレン4話の人の監督作品はやめとこうと思った。作画と演出はいいのになー。良作的雰囲気にだまされた。伝えたいなら伝わるように作るもんだと私は思うよ。トライアンドエラーだべさ。わっはっは、てエラー前提で笑ってられるぬるさはよく伝わってきたけど〜でもそうゆうゆるさで生き死に扱っちゃだめだぞ★わかったかな? (ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵

マクロスは・・・・ほんとミシェル無駄死に・・・初代でもそんなのあったなあ・・・そういえば私がアニメ見なくなったのマクロス以降なんだよね・・・マクロスはそれでも当時は新鮮で目新しさもあって生あったかくも楽しんで見られたけど、このあとマクロスもどきが次々に・・・リアルっぽい恋愛を売りにしてその実オタクの願望だだもれアニメがまっとうな顔して世間に出てきてさ・・・・・・うん。そんな時代だった・・・・女の子たちが怒涛の勢いでやおいに走り始めるのも同時期だったよね・・・そりゃやおいにも走りたくなるよ・・・八十年代後半て今思うとそんなかんじ。

バーディはしばらく見てなくて最終回だけみたら、いい感じで終わったみたいなので、まとめ見しようと思います。最終回のバーディが艶めかしくて美しかった〜〜〜^^^^^


さ〜て今期はなに見ようかなあ。いくつか気になったのあったけど、なんだっけ。。。




2008年09月23日(火) ジブリレイアウト展

予定詰め込みすぎでどうしようかと思ったけど、滑り込みで行ってきました〜

行って良かった・・・!

最初はふつうにいいな〜すごいな〜って見てたけど、ハイジのところでぶわわわわわ・・・
うわーうわーうわー

ええとですね、お若い方はわからないと思いますが、ハイジが始まったとき、明らかに「今までと違う」アニメが始まったな〜というのが子供心にわかったんですよ。毎週食い入るようにみて、その素晴らしさというのは丁寧なつくりによるものなのだと思ってましたが・・・これだったのね!生レイアウトでわかる生き生きとしたラインと躍動感!奥行きある空間設計、完璧な画面構成、細部の書き込み、小物へのこだわり、ここから作るからああいう作品が生まれるのね。
あの名作シリーズはその次にフランダースの犬がきて、これはいまいち面白くなかったんですよ。きっと好みじゃないんだなあと思ってたけど、三千里になってまた面白くなったのね。それって・・・これだよ。この馬車!この動きの指示、この風景だよ・・・でもってその魔法がまた生まれたのがアンだったのね・・・あああ宮崎すげええええええ

わたし宮崎駿の生絵見るのはじめてですが・・・恐ろしいまでの力をかんじたよ。ぽにょのエンディング原案絵なんてちょっとこれカバーなしで飾ってだれかが傷つけたらどーすんの。国家的損失だよ。。。とぷるぷるしました。なのに実際のエンディングではどーしてあの神がかった水平線のラインを再現しないの?信じられん・・・

図録も買ってきたけど、印刷するとあのラインのもつ力が半減してるように感じられる・・・不思議!!

ぶわぶわ泣いて恥ずかしかった。。。この間みたくめいわくかけるほどじゃなかったけど。。。アニメを通して凄いものを見てたんだなあって・・・

一緒に買ってきたぽにょの絵コンテがまたすっごく可愛い。なんとオールカラー水彩着色なのね。このまま絵本として楽しめます。コースケもぽにょもあにめよりずっとかわいい。

宮崎すごい。



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