あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2003年03月25日(火) 不思議世界アタゴオル(とりこ)

あやめも書いてるけど見て来ました「不思議世界アタゴオル」パイロットフィルム。

テンプラがちっちゃい子になってたのにはびっくりしましたが、ヒデヨシはヒデヨシそのものでした。
しっぽが……歩き方が……金色の毛並みが……(でもキレイすぎませんか?笑)
ヒデヨシにだっこされる場面に及んで、あやめが「あの子は鼻詰まりなんじゃないだろーか」と余計な心配してました。……そうかも。

造りとしてはLVと似通っているけれど、引かれるままふらふらついていってしまうのがアヤちゃんとの違い。小さい子だからね〜。
現実とそうでない世界との区別さえついていない子供ゆえ、異世界への出入りもごく自然。少しずつ変わっていく現の町並みが素晴らしいんですよ〜。

綾戸智絵さんの歌がまた聴いてびっくり驚きで。なーるほどーな、これぞヒデヨシ!な歌声なんですよ。(失礼かしら?)ちょっともうこれ意外考えられないくらい決まってました。いいですようー。

一等うわ〜〜!だったのはジタバタ足踏みしてポーーン!ですかねえ。
ヒデヨシの時は夕焼け空だったのが夜空に変わっているのも含めて。
そしてぶるっと寒さ(と不安?)に襲われた子供があったかーい毛皮にくるまれるのが……ゆっっくりにこーーっと笑うのが……よいなーよいなー。
オチもしっかりついていて、笹の葉にはほろっとさせられましたが、こちらはにやっとしてしまいました。

私のイメージしていたアタゴオルの世界は、初期の作風が好みなこともあってもっとダークなんですが、これはこれで。最近のカラーイラストに近い雰囲気ですね。それにしてもカラフルで明るいのには驚いた。
なんか驚いてばっかりだな。事実そうなんだが。


宝くじ、当たらないですかねえ。(まずは買いに行け)


アニメフェア自体も面白かったですよ。四頭身シロボン(頭でかいから八頭身にならないのね)やら何故か赤いぱんつのナージャやらに会えました。(ナージャショウ結構面白かった。ロッソ&ビアンコが芸達者。アーベルはパントマイムしまくってるし)
世界名作劇場グッズ売り場では煩悩爆走状態に。ラスカルウウウ!




2003年03月22日(土) 東京国際アニメフェア2003(あやめ)

こんばんは。あやめです。
一身上の都合により暫くネット落ちします。
…が。どーしても書きたい事が有りまして携帯より書き込みです。

20日の夜、とりこから電話が来ました。21〜23日の3日間、都内で遊ぶ約束をしていたのでその事だろうと思って電話に出ると、彼女は主語を飛ばして言いました。
以下、その会話。
とりこ「明日行くよ!」
あやめ「…?松屋か?それとも表参道か?」
と「違う!!有明!!」
あ「…は?…あーそう云えばアニメのイベントがあったっけー。行きたいの?」
と「当然!!だって橋本カツヨ氏監督のプロモ流れてるんだよ!!」
あ「何じゃとーっ!!」
と「しかも作品が凄い!あんたも大好きな漫画だよ!!」
あ「え!?私知ってるの!?しかも大好きなの!?」
と「大好きだよ!!」
あ「一体何やってるんだよーっ!!」
と「だから私もあんたも大好きで、どーしようも無い位大好きで、アニメにもなってるヤツだよ!!」
あ「…そう云われても…私等が大好きな漫画でアニメ化した作品なんて沢山あるし…」
と「あ、いや、まともにアニメ化はしてない。CM位だし。」
あ「…ちょっと待て。ちょっと待て!ちょっと待てーっ!!…まさかアレ?」
と「そう、アレ。だから私、さっきから動物園の熊みたいにひたすら家の中ぐるぐる歩き回っちゃってるんだよーっ!!」
あ「…それは熊っつーより猫じゃないか?」
と「そーとも言う。」
あ「本当にアレかーっ!!うわーっ!!」(廊下で転げてジタバタ)

…と云う訳で昨日、有明に行ってきました。
感想は…簡単に言いますと「泣きました。」(いや、マジで;)
某表参道店と違って没頭して観ましたら、本当に涙出ました。
もう、ヒデヨシ歩きに乾杯(完敗;)

誰でも良いですから誰かスポンサーになって下さい。
私等が宝クジでも当たったらスポンサーの一人になりたいです。(本気)

3月1日の時に、「一体何時の間に作ってたのよーっ!!」
と思いましたが、今回は更に「何時の間に!!ぎゃーっ!!」
と云う感じです。
夏からこっち、細田氏(&その御友人)はとてもお仕事されていたのですね。
何時までも待ちますので是非、劇場化して下さい。(マジ泣)

今月は本当に良い月でしたー。はふー。




2003年03月20日(木) 東京国際アニメフェア2003(とりこ)

突然ですが私の好きな漫画家は1に坂田靖子、2にますむらひろしです。
(二十年来変わって無い…)
坂田さんはその時々によってバジル氏だったり星喰いだったり村野だったりしますが、ますむらさんはアタゴオルです。昔から今迄ずっと。
なので。
どどどどどどどうしよう。
さっきから動物園の熊みたく部屋の中ぐるぐる歩き回ったりしてるんですけど。
あれですか、ますむら氏のイメージ通りのヒデヨシやパンツやテンプラやギルバルスや猫目時計や巨大酢蛸がみられちゃったりするんですか!
橋本カツヨ監督で!!
うわーうわーうわー。

明日は松屋銀座で気合い入れて二度目のヴィデオ鑑賞ののちいわむらかずおの世界展でなごんでから北海道物産展をひやかしてスカンジナヴィアンデコアで椅子を物色、締めはミシェルショーダンのショコラショー&テオブロマのサンフォアキン(←チョコケーキ苦手な私が初めて惚れた絶品)の鼻血コンボ!のつもりでしたが予定変更。

有明行くぜ!




2003年03月11日(火) 二つの塔(とりこ)

見て来ました。へへへ(あやしい)

私はふだん、限りあるお小遣いを有効に使うためレディースデイに見に行くように心掛けてますが、今回は正規料金でもいい、とゆーかむしろ正規料金でみたい!と水曜でも無いのに出かけたのですよ。

前回も感じたけど、長生きってするもんだな〜とか、とりあえず生きてればいいことあるよな〜とか。誇張じゃなく素でしみじみ思っている自分がおりました(笑)
原作を読みながら自分なりにあれこれ想像してた光景が、私の貧困なイメージを遥かに越えたビジュアルで巨大画面に展開されてる幸せ。
技術の進歩って素晴らしい。作ろうと思って作ってしまった監督以下スタッフ偉い。
原作のあるお話を映画化するとどうしても比較しちゃうけど、この作品に限っては比べられない。どころか両者が補いあって「指輪物語」という作品を作り上げているとさえ思えます。動く巨大挿し絵とでも言って良いかと。
だから削られたエピソードがあってもそんなに気にならないし、新たに作られた原作にこんなのあったっけ?な部分も映画的補足として見ていられる。(いられるけどラブシーンいらねえ)

キャストに関して。
どうやら女性は美女を使わない主義らしい。(リブは美女かもしれんがエルフとしてはなあ)
レゴラス活躍しすぎ。
スメアゴルラブリー。
サムを見てると何故かじゅんぺーたんを思い出した。

良かったところ。
ガンダルフとバルログの闘い。(こんなのが見られるとは!)
ワーグとの闘い。(以下同文↓)
メアリとピピンの痕跡を追うアラゴルン。
ローハンの都。
白馬を駆る白ガンダルフ。
王のからだから追い出されすっとばされるサルマン。
ナズグル操る飛竜。
お魚と戯れるスメアゴル(w
スメアゴル一人会話。
オルサンクに攻め入るエント。
ヘルム渓谷の攻防ぜんぶ。
オークの軍勢に突撃かけるガンダルフ&エオメル軍。

他にもあるけどねむ。。。WOLF結局見てないや。今週は録れてるぽいが(トリビアで力つき。。。)





2003年03月10日(月) フロンティア47話と「Invitation」SFM記事(とりこ)

第47話 ロイヤルナイツ散る そして…!!

なんかルーチェモンが進化してから違うアニメになってませんでしたか?
あれをデジモンとして見るのはかなーり努力が要。。。
お話もベタなお約束つーかむしろ手垢つきまくりつーかつまり陳腐つーか。
でもお子ちゃまが見たら普通に面白いのかなあ。
だったらいいんですけどね。
過去にリンクさせるあたりは良かったですよ?
はふーーー。

さて。
今日本屋で「ぴあ」ぺらぺらめくってたら、あっと驚く広告が。
慌てて周囲の棚を捜しまわったけど目指す雑誌は無く、店員さんに訊いたら総合誌の棚に案内されました。うお!>表紙
最初見た時も思ったけど、改めて見てもやっぱりデジモンプロトタイプキャラだよなー>アヤちゃん。それこそ基本に立ち返ったということなのかしら。かわええ〜かわええ〜〜(無限ループ)
そしてインタビュー&鼎談。

まあその、何だ、私が言いたいのは、、、、、村上さん、ほんっっとにありがとう(感涙)
あなたはファンの鑑だ。誉れだ。

そして魔物が暴れちゃったのですね?言うこと聞かないというか聞こえない人がいたのですね?ううう。仕方なかったのねーーー。

ま、もういっか。
後は追い風吹いてくれよ〜〜でかいのひとつ!





2003年03月04日(火) 明日のナージャ5話(とりこ)

WOLF'S RAINの予約しないで寝ちゃったよ〜〜〜(泣)


気を取り直してナージャ5話。

普通の実写映画見てるみたいでした。特に前半。
お屋敷内部の描写がいい。背景がゴージャス!
一つ一つの場面がばっちり決まってる。レイアウト、てやつですか?
ちょい役のキャラも見事に立っていて何げに濃いんだ。
老婦人の無邪気な残酷さ、貴婦人の至極当然の無関心(しかしあそこで出す意味あったのだろーか?)
あとウテナでも思ったけど、キャラの身のこなしが美しいのよね。
手の動きや座り方にはっとさせられます。
執事?がドアの隙間に身を滑らせるのも美技だったな〜。
フランシスの回想シルエットいいねえ。
どれみ49話で印象的だった会話シーンが今回も。地味だけど好き。
目立った動きも無く淡々と進む会話。なのに見せてしまうんだよね。
そしてその後ぐわーーと盛り上がって〜〜〜となるところですが、ちと今回は物足りなかったかも。
躊躇いながら手を取りあう仕種、背景が回りはじめて二人もくるくる回るまわる〜〜あたりはキタキターー!だったけど。
バラがにょきにょき開いて飛んで大広間で舞い上がり〜〜もアリアリ!なんだけど。
もうちょっとナージャ視点での高揚感が欲しかったような気がします。
ギャラリーが驚こうがバラが舞い散ろうが宙に浮かぼうが知ったこっちゃ無い!てくらいの恍惚があってこそ、突き落とされ甲斐もあろうというもの。(それもまたヒロインの快感)
臆面も無く自分に酔いしれるのが少女漫画の醍醐味っすから!

まあ私が王道少女漫画好きだから物足りないのかな。
でも最後の2,3分を除けば今回も大満足ですよ〜。
ところで白薔薇様は健忘症なのか生き別れの双子でもいるのか(後者はヤダ(笑)




2003年03月03日(月) フロンティア46話(とりこ)

第46話 デジタルワールド消滅!?ルーチェモン暗黒支配

おもしれーじゃねーか。

シリアスなんだかお笑いなんだか判別に迷うところですけど、面白いから何でもいいのだ。この微妙な味わいは今村演出ならでは。
久々に(双子除く)子供達の絡みを中心においた脚本もいいですね。この調子で最後まで行っちゃってほしいなー。
純平友樹ペアの役立たない組が哀愁をさそう(涙)イイやつらだー。
後半の戦闘シーンがまたかっこ良いのだ。びしばし決めてくれる。
いいじゃないのよー。

あと四回か。楽しみなような怖いような。



眠いのでナージャ5話感想は後日。




2003年03月01日(土) SUPERFLAT MONOGRAM(とりこ)

あ〜二月のフロ感想結局書かなかったなー。
今週先週と結構面白かったのに。
44話のゴツモンとか45話のトーカンモンたち懐かしいキャラが出てくるのはいいですね。
最終的にデータを取られるにしても今週みたいに組み換え?したり投石(雪?)機作ったり細かな工夫があるとそれなりに面白く見られるもんです。
うん、楽しいのよ〜。。。ふう。


さて、雨のそぼ降る中、あやめと共に行って参りましたよ!
表参道ですよ、Louis Vuittonですよ!
新作チェリーブロッサムの店頭に無い在庫品を出してもらったり、午前中で完売になってしまったモノグラムマルチカラーの入荷状況の懇切丁寧な説明を受けたりetc…の合間に不自然にならない(多分)程度に鑑賞いたしましたよ!
正味三回くらいは見たかな〜。見過ぎかしら〜〜〜。

んで。感想ですが。
むちゃくちゃ高密度な五分間でしたよー。
確かにビジュアルはウォーゲーム。でもお話はファーストに近いかな。
ヘンな生き物との出会い。ほんの僅かの非日常へのトリップ。
アヤちゃんかわいいよー。むくれたりあかんべしたり。中鶴絵ばんっざーい!
くるくる変化する画面に釘付けっすよー。凄い凄い。
音楽との絡みがまた凄いんだ。行帰りの車内は一昨日録ったBGMリピートしまくりでしたが、見た後で聞くとよくわかる。細かいところまでよーく合わせてある。
現実場面でのノイズがかった音や休符部分が町の雑踏を感じさせたり。ああ、ベース音はパンダだ!とかさ。
でもってLV空間へトリップするとそれまでの耳障りなゴツゴツした音が滑らかになって自然と意識が耳から目へ集中するのよね〜。
ほんっと気持ちよくコントロールされてしまうのよ。
くっきり黒い線で縁取られた手がぱっと開く瞬間。
メールがみんなのもとへ次々届いていく様。(細田ファンはこれだけで目が潤んでしまうさ!)
ほっぺをね、つんってねーーー(どうしてこうまでも”触れる”のを感じさせられるのか!)
こくっと頷くタイミング。外界へと通じるカギ。
そして、わたしも一瞬、嗅いだ気がしましたよ。

Louis Vuittonのロゴの入れ方までため息ものでかっこいい。
そして五分間のトリップを終えて右側を見ると。。。完璧。

お願いスクリーンで見させて!座ってじっくり鑑賞させて!!
せめてDVD販売して〜〜。(さりげなーく訊ねてみたら予定ないそうです(T_T)

また行くぞ。



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