あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2002年02月26日(火) テイマーズ46話(あやめ)

ジャスティモンが恥ずかしい。
どうしようもなく恥ずかしい。けどかっこいい(笑)
いったいどうやって究極進化したのか、リョウもやっぱり色々独白したのか、等と考えると楽しい。
でも思ったより活躍しなかったね。

今回はデジモン達がいっぱい活躍してて良かったなあ。
マリンエンジェモン、反則だよ。なにから何まで。
テイマーズ終わり近くになってこんなキャラ出してくるなんて。
・・・ベストテイマーズが気になります。
それとケンタがどこから歩いてきたのかも気になる。

今回のベルゼブモンは今までで一番かっこよかった!

ドーベルモンは結局あれで終わりか・・・。
アリス、消えてましたよ?

サクヤモンになると女言葉になるのはちょっと違和感。
ルキはああいう話し方しないからなあ。

今回のラスト。
悪役は巨大化するとやられるというパターン(特撮)

あとは春映画にリョウはやっぱり出るんだなあ、とか。
デジのジャポニカCMはどうしてチョキが出ないんだろう、とか。
そんなことを思ったり。




2002年02月25日(月) テイマーズ46話感想(とりこ)

#46話:爽やかな究極戦士ジャスティモン見参!

先週はぐだぐだごねて見苦しいことこの上ありませんでした。
読んでしまった方にはごめんなさいです。
まだショックが抜けきらないんですけどね。
もう最終回くらいしか出てこないんだろな、アリス…。
アリスの悲しみの行方が描かれるのは残り話数からしても無理でしょうが、
その分ジュリの救済に力が注がれるはず…だよね?
(今回ルキがアリスを思い遣ってくれてほんの少し救われたよ…)

サワヤカ・ジャスティモン!は期待通りの爽やか系(byルキ)。
登場時のリョウ視点のかっこよさに痺れましたが、意外にも今回はヒロケンのそれぞれ彼等らしい闘い方が目立ってましたね。
ヒロカズの脳天気とケンタの呑気はいいなあ。
ガードロモンに和み、マリンエンジェモンには見てる方まで癒されて。
現時点のテイマーズ状況下だと貴重。そりゃもう泣けるくらい貴重。

更に付け加えるなら、ドウイタシマシテ・アンティラモン(はあと)

先週はオトナな壁をぶち破ったジェンに感動!
いかし、おやじくささ健在にほっとするのも事実(あれ、完璧にヒロカズ年下扱いしてません?)
心配性お兄ちゃんも健在(^^)

あのう、ベルゼブモンは磔状態のまま次週、でいいのかな…?汗;

一週休みの時に久々に第一話を見返しました………思えば遠くに来たもんだ。
テイマーズ残り五話?でどこへ辿り着くのやら最早私には予想不可能ですが、頑張って(頑張るなよ)最後まで見届けますよ。
(途中感想upはくじけるかもしれませんけど)




2002年02月22日(金) テイマーズ45話感想その2(とりこ)

独白はダメですか(^^;>あやめ
そうは言っても、テイマーズの場合、独りで喋らせるしかないんだよね。
あれはぎりぎりパートナーデジモン相手ということで…?

うーーん。でもさ、子供自身の変化がデジモンの進化に繋がるってのがデジシリーズの醍醐味じゃないですか!(断言)
自己抑制の殻を破ったジェンが誇らしげに宣言する様子、勝負に拘っていたルキが本当の敵(今までの流れだと自分?運命?)を見据える表情、良かったなあ。
確かに少なからず02最終回ひとつ前感は漂っていましたけれど(^^;;
タカトの「ギルモン、ぼくたちはずっと…」の後ほどすんなり言葉は出てこないよね。
流石に主人公!タカトの台詞が一番しっくり来ます。
子供よ本能を取り戻せ!野生に生きろ〜〜〜!(言い過ぎ)

まあ、それはおいといて、と。
ゴスロリね、アリスね。
あのさー、ぶっちゃけた話ドーベルモン殺す必要ないじゃん?
参戦させるわけにいかないのなら、幼年期にでも退化させちゃえば問題ないのに、なんでわざわざジュリ2号作るのよ。
ジュリはジュリでめりめりと進化するしさーーー。
(言うまでもないけど、あれはデリパーとかいう突っ込みは無意味ね)

大人達はさ、「さあ、こども達のために再びアークを役立てよう!」「おーーー!!」程度でほっといて、ヒロケンが悩みながらも参戦を決意する過程やロップモン進化ーー!を描いてくれよと。

そうそう、ジャスティモンはよいね、楽しみだねえ、来週。
あとインプモンがつぶらな瞳の可愛い子ちゃんになっててたまらんかった。





2002年02月21日(木) テイマーズ感想45話(あやめ)

私はすまんが最初の独白がダメだったよ。
だっていきなり独白なんか始められても困ります。
特にジェンにあんな理由があったなんて・・・。
いや、わかるんだけどね、気持は。
でももうちょっと背景を入れて欲しかった。
とにかく独りで語るなよーーー!

大人連中は相変わらず彼ら達「だけ」の世界を作っていてくれて・・・。
SHIBUMIさんはどんな鍵を握っていたのかさっぱりわけの分からないまま仲間として受け入れられてるのはどうしてなんでしょう?

そしてドーベルモン。
あれで終わってしまったのか?
そんな感じの前半で今日のテイマーズはどうしようかと内心どきどきしていましたが、後半は面白かったです。

密かに仲良くなっているインプモンとクルモンにはちょっとびっくりしましたが、あれはあれでオーケー。

そしてジュリ。
じゃなかったデ・リーパー。
今回ようやく色々と人間やデジモンを消そうとしている理由を言ってくれたけど。
・・・ラスボスなんだよね?

ラストに颯爽と現れたジャスティモン。
仮面ライダーにしか見えません。
あの終わり方か・・・。
そしてあのタイトル・・・・・・。(すげえ楽しみです)




2002年02月20日(水) テイマーズ45話感想(とりこ)

#45話:デ・リーパーに立ち向かえ ゾーン突入!

合体進化シーンの独白が良かったですね〜。
これが見られただけで今回はおっけーですよ。
(ルキのお父さん話はやはりあるのね!)

今回の感想は以上!


・・・・・後半もありましたが、くだらない愚痴になってしまってるので削除しました。(2/25)

・・・でも同じ事をその2、に書いてる。




2002年02月12日(火) WJ(とりこ)

最近読んだ漫画から今日はWJ関連だけ。

というのも、とうとう週間少年ジャンプを購読するようになってしまって。
少し前のヒカ碁の展開に買わずにはいられなくなり、その後も「たしぎが〜〜!」「ボンクレーが〜〜〜!」と、コンビニで立ち読みしててヤバッ!とレジに急ぐ有り様で。
(しかしボンクレーてばホントかっこいいよねえ。くうーー泣かせてくれるねオカマウェイ!……なのにアニメはどうする気だろう?)

で、買ってしまいましたよ、『シャーマンキング』の続きと『NARUTO』。
マンキンは現在進行中・恐山編のしっとり感にめろめろで。
つかネコマタムネーーー!
コミックスも続けて読んだらやっぱり面白い。
特に迷子のホロホロ。のんきに待ってる仲間も含めて。

さらにあやめがいいよいいよと言ってた「仏ゾーン」も読みました。
これは……いいですねえ。
今より絵が可愛らしくて、お話も分かり易い。ストレートで真っ当なのが新鮮。
何つーても仏像漫画というのがインパクトありすぎ(笑)
シャーマンキングよりこっちをアニメ化して欲しかったなあ。
そうだなあ、対象年齢を考えると、デジの枠あたりでやってもらえたら。
(いやデジには続いて欲しいけど)

NARUTOは割と以前から気になってましたが(あやめもどうしようかなあ〜と言ってたな)冬コミでチエさん、それから雁須磨子さんの素敵NARUTO本を手に入れたので元ネタも読みたくなって。<順番が逆だろう(^^;)

面白かったです。
今ジャンプでやってるのが四巻から続いてる中忍試験だと知ったときは驚いたけど(笑)
キャラクターがみんな可愛いんですよね。愛を感じます。
ジャンプ漫画の王道を行ってるストーリーなのに少年漫画ぽさをあまり感じないのも不思議。どちらかといえば少女漫画に近い気がするのは何故(笑)
面白い漫画です。

他にもいくつか気になる作品があります。
どんどん買い込みそうで怖い。






2002年02月09日(土) 「アート・オブ・ウテナ」と庵野秀明インタビューと「木更津キャッツアイ」(とりこ)

最近のハマリ物関連。

ウテナのあまりの面白さに「アート・オブ・ウテナ」を注文。買いそびれていた「アニメスタイル1号」も一緒に。

綺麗な装丁だー>「アート・オブ・ウテナ」
カバーの線が微妙にずれていい感じです。
内容もなかなか読みごたえあり。
そうそう、ウテナって美術も凄かったよね〜と改めて思わされたり。

もちろん、橋本カツヨインタビューも面白かったですよ。
へえええ。あれもこれもそうだったのかあ。
色々と驚くことが。
とりわけ「常に樹璃の行く末を案じて」たなんてビックリいたしました。

ウテナ繋がりで「セーラームーンR」の劇場版も借りてみたけど、正直、ウテナを見た後だと物足りないなあ。一応は楽しめたけど。
仕方ないか。
どちらかというと一緒に借りた「セーラームーンSS」の方が軽くてお子様ものとしても良かったかも。
これ、デジシリーズで手堅く安定した演出してる芝田さんが監督なんですね。やっぱこの人いいよなあ。
基本的に明るいんですよね、何をやっても。
それって結構ありそうで無い資質かと。
(そして子供向けアニメには重要じゃないかなーと)

「アニメスタイル1号」も「アッコちゃん」コラム読みたさで購入したようなものですが、これに載っていた「庵野秀明のアニメスタイル」というロングインタビューが意外にも(?)面白かった。
なるほどなるほど〜と頷くこと多し。
ああ、そっか、私はメカと美少女(あからさまなのね)がダメだったんだなあ、とか。ハム太郎ヒットの理由とか(笑)
インタビューの内容以外にも「エヴァ」その他を見て不思議だったことが見えてきたような気がします。
庵野監督って、アニメが好きなんですね。
いや当たり前だけど。
しかし、そう考えると「エヴァ」のあれや「カレカノ」のこれや「三鷹の森ジブリ美術館」のTV番組で「結局善意からでしょ?」云々と憮然とした表情で語っていたのが何となくわかるような。
そっかー、アニメが好きなんだなあ。
うーーん。でもやっぱりエヴァのあれはどうかと思う。(くどい)

でもこれで庵野監督の新作を見てみたいよ〜と思うようになりました。
無論、アニメのね。(出来るならばメカ抜き少女少々でひとつ)

今のところはあやめのお薦めでもある「ナディア」で我慢しておくか。

お目当ての細田守コラムも読んで満足、納得。
パタパタアニメ(否パラパラ)見てるみたいでした。おかしい。


でもって今、金曜十時からTBSでやってる「木更津キャッツアイ」、これがもー面白いんだってば!
「GO」の宮藤官九郎が脚本、てことで見てみたのだけれど、「GO」のチキンレースのノリのまんま突っ走ってくれてるんだなー。
ていうか「GO」でいいなあと思ったところ…なんかフツーっぽくていい、どうでもいいところが凝っていて楽しい、おかしくて笑えるのに切ない…てのは脚本の力が大きかったってことなのかしら?
ビデオを繰り返し見たくなるドラマなんて久しぶりです。
誰にでもお勧めのドラマじゃないけど(かなり好みが別れると思う)ツボにはまる人間にはとてつもなく楽しい作品になってます。
V6岡田君てばこれが素?ってくらいハマってるし、他のメンバーも皆それっぽくていい。脇を固めるのが凄すぎる面子だし。(濃すぎ…)
先週はパパにげらげら笑わせて貰いながら、あれ?なんで泣いてるのわたし〜〜〜!?に。
今週はモー子がかわいくてかわいくてかわいくて!
そして毎回おじーに和んでます。
いいですよ〜〜木更津。(行きてーー!)





2002年02月04日(月) テイマーズ感想44話(あや・とり)

#44話:謎の少女!奇跡を運ぶドーベルモン


あやめ:予告見て心配だったけど面白かったね。

とりこ:えっ…面白かった?

あ:うん。展開早くて見ていて飽きなかったよ。

と:そうかー。私は今回の今村演出はやりすぎだなーと。

あ:テイマーズはこれくらいやってもいいと思うけどな。

と:うーん。見ながら「この演出の意図は?」って気になっちゃうのがなー。

あ:見ごたえあって良かったんだけどな。
  しかしヤマキは見ていてちょっと恥ずかしい。

と:そお?私は心のメモに「山木:猫舌」を加えときましたよ。

あ:それなら「山木:文鎮はアンモナイト」もいれといて。
  ヤマキーに限らず大人たち全員みている方がこっぱずかしいけどねー。

と:ああ。こっぱずかしいというか、なんだかなあってのはある。
  「普通こんな親子の状態無い云々」<なぜそこで説明台詞?
  「わかるよね」<念を押すなっつの!
  「命だけは大切に」「はいっ!」<…………。

あ:手のひら返したようなリー君ママの態度もね…。
  みんなでお食事シーンはよかったのになー。
  ギルモンパン、やっと食べられてよかったねv(段ボール・笑)

と:はしゃいで走り回るテリアモーン。お子様状態。

あ:レナモンの「いえ」が(笑)
  なんで独りだけお膳なんだ?(笑)

と:上手いよね。小ネタもキャラ立ても。勿論おはなし語るのも。
  でもやっぱりデジモンシリーズ(日曜朝九時放映@関東)には向いてない。

あ:いきなり結論かい。

と:ここまで来てやっと、だよ(笑)
  子供のための作品書けない(書かない?)んだから。

あ:まあ、あんまり興味なさそうだよね。
  なにげに小中さんの回って大人の出番が多い。

と:大人がイキイキしてんの。子供ダシにしてるよーなもんよ。
  でもって、大人の理屈・感情・言い訳を黙って受け入れるこども達。

あ:まあ、現実はそういうもんだったりするけどね。

と:だからそれを子供向けアニメで描く意味が?
  あーなんか腹立ってきた!

あ:どうどう。
  それを言うなら謎のゴスロリ少女の扱いの方がヒドイよ。
  更に言うならドーベルモンの使われ方。
  まさかあれでおしまい?んなばかな!?

と:次回もあるんじゃない?とりあえずゴスロリの方はフォロー。
  
あ:ジュリのことも気がかりだし、ほどほどにしといてくれよ〜。

と:来週休みで良かったかな?

あ:いーや、気になって仕方ないってば!

    
    
  
  

  




2002年02月01日(金) 「少女革命ウテナ」(とりこ)

ウテナ、見終わりました。

全話通して見て、劇場版まで見返してもやっぱり分からないことばかりなんですが、それがストレスにならないあたりがエヴァとの違いかな。
「謎」が隙ではなく余裕に感じられるっていうか。
色んな受け止め方が在って当然、見る人によって全く違う様相が立ち現れるような造りに敢えてしてあるんですよ、と。
ロールシャッハテストみたいなアニメ?

勘違いしてましたが、さいとうちほによる漫画は原作ではなかったんですね。アニメと漫画の関係はエヴァのそれと同じみたいですね。
漫画はささっと立ち読みしただけですが、アニメの面白い部分がすっぽり抜け落ちてる感が。
でも、さいとう氏の少女漫画絵であのお話をやるってのがインモラルでいいんですよねえ。
やはりあの絵は欠かせない。

橋本カツヨコンテ回には再度うーむと唸らされましたが、それ以外の回も凄かったんですね。どれもこれも面白い上に個性豊か、回を追うごとに各々のスタイルもはっきりしてきてテンションも高まって何だかもうとんでもないことにーーーでも終わってみると総て無理なく「ウテナ」の物語に収まっている。お見事。

アニメだからできる表現……アニメでないとここまで面白くならないんだろうなあ、って見ている間ずーっと感じていました。
絵って面白い。絵が動くのって面白いなあ、って。

あとアニメでこれほど毒を感じたのは初めてかも。
毒を売り物にしてる作品じゃないのに。
毒・・・・・・・・・・・・・・・結構美味しかったかも。

そんな私の一押しキャラは枝織です。ここまで女のいやらしさ満載だといっそ清々しい(笑)次いで樹璃。ほぼパーフェクトな理想の女性、なのに…というところに惹かれます。枝織と樹璃はセットで好きですね。瑠果との組み合わせより断然こっち。瑠果の思いには泣かされましたけど。
それ以外のキャラも一癖もふた癖もあってみんないいんだなあ。若葉みたいなフツーの子にも別の顔を用意してくれて。
脇キャラの濃ゆさに負けてるかな?と心配だったウテナも終盤で凄味が出てきてよかったなあ。最後は文句無くかっこいいし。気持ちよい終わり方でした。

最終回まで見終えた今、とにかくもう一度最初から見たい。絶対見方変わってると思う。
きっと何度も見返したくなるからソフト買っちゃった方がお得かな。
また思い出したように語りはじめるかもしれません(笑)



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