・・・いやさ、ゴウカイジャーで戦隊ものが再燃してきて、個人的にはゴーバスターズも面白くていい感じだったんですが。なんかハリケンレッドがまたとんでもないところで炎上しているようです・・・。

いやー、さすが空忍。超忍法　空駆けもびっくりの身の軽さです。忍風戦隊にふさわしいですな。・・・つーかなにやってやがるんですか。

つーかね、去年、ゴーカイジャーに歴代戦隊の中でも破格の待遇でハリケンジャーがゲスト出演した時にはマジでうれしかったんですよ。なんせ、まさかのオリジナル役者が三人登場でおまけに変身までしてゴーカイジャーと共闘という素晴らしいノリ。もう、燃えたのなんの。

それでしばらくしたら、これってなあ・・・。そりゃ役者と役を結びつけすぎるのもどうかと思うが、やっぱ子供の夢を壊す方向に行かれるのはちょっと困ったもんですな。

とか思ったけど、ハリケン世代の子供もそろそろ大人の入り口か。あるいみダメな大人の反面教師になってくれたといえんこともないか。うん。

生理ウサギネタをひきますが・・・。

ゴーバスターズの宇佐美ヨーコのバディロイドであるウサダレタスも、やはり一種のメカ生理ウサギといってもいいでしょう。なんせ、設定上では３歳で家族を失ったヨーコによりそい家族同然に育ててきたメカウサギですからな。ティーンエイジャーの初のころに大変あれな事態がでてくるわけです。あのバディロイドってボディコンディション能力もあるはずだから、生理ウサギ機能は必須でついてるはずです。

・・・しかし、あれだよな。家族があのウサギだけで初めての生理とかいう状況ってどんな感じになるんだ？もしかしたら、その事態になるまで、メカウサギにその機能がついてなくて、本人とメカウサギがダブルでパニックに陥ってそんでもってどっかのお姉さんに教えてもらうとか・・・。それともあれだ、メカウサギが情報は仕入れていたが教え方があまりにもデリカシーがなくて赤面とかさせてコミュニケーションがあれになったり・・・。ああ・・・そんなこと考えると妄想がとまらん・・・。

「つまりですね、私はですね、ルナルナのウサギさんになってですね。女性のパートナーになってその方に寄り添い生理情報を把握したり、生理予測をしたりしたいのです。そうして一生を過ごしていきたいのです。」

「ということは、あなたが頭につけている耳は、そのウサギになりたいということなんですね。」

「もちろんそうです。その意志の表れです。・・・やはり耳だけではいけないでしょうか？ウサギの着ぐるみでないと本気さがつたわらないでしょうか？」

「落ち着いてください。あなたの問題はたぶんそこではありません。」

「でもなあ、ウサギになったらどんな名前にしようかな？テリーはもういるみたいだし・・・アンディとかジョーとか。」

「あの、落ち着いてください。」

「ウサギっぽい声をだす練習もしてるんです！！ナニナニチャン！！セイリハキタノカイ？モウスグセイリダカラニンシン二キヲツケルンダゾ！でりけーとぞーんハセイケツニタモツンダ！！ほら！」

「いや、ほらとかじゃなくてですね・・・。」

「それで、教えてほしいのです。どうしたらウサギさんになれますか？男のロマン、永遠の神秘、女の生理のことだけを考えて一生をすごせるのですか！？ぼくは本気です。いずれは長細いニンジンをもったアルフレッド先生のような立派な生理予測ウサギになりたいのです！」

「そ、そうですね・・・えーと、どうしたら・・・。
・・・そうだ！Tip Taps Tipでも歌いましょう！」



ななな　ふぁいんそーふぁい　そうぞうしてみよー
じゃすと　よーらい　すきなこと
ひとつだけじゃない　きみのひらくとびーらー

石原都知事が尖閣諸島を東京都で買うとか言ってる件ですが。これ、多分実現しますね。都の予算で買えるのかという意見もありますけど、猪瀬副知事が「寄付をつのる」といっているのがキモ。多分、寄付だけで必要な予算の相当の部分いけるんじゃないかと。

なんせ、尖閣関係に関しては、国民の中に相当のストレスがたまってるはずなわけで。いままで中国にやられっぱなしで、それで政権もなにもしないという状況で我慢に我慢を重ねてきたって連中も多いはずで。そこで石原が尖閣守るために都で買う、それで寄付をつのるなんていえば、それこそ全国からとんでもない額の寄付があつまるはずです。場合によっては余剰資金がでるかもしれません。

んで、この寄付であつまるのは、お金だけじゃありません。お金と一緒に一種の民意もあつまってくるわけで。日本全国からこれだけの人がこれだけの意お金を寄付してくれたなんてなれば、都議会じゃとてもブレーキをかけれるもんじゃありません。民主党政権も、寄付という形でしめされた一種の世論に抵抗しようもなくなりずるずると引っ張られる形になるわけで。

地方の首長が国政の大事な部分に口をだしてそれに政権がひっぱられていくという、一種異常な事態が進行してるといえば進行してるわけで。これからは都知事が国政を動かすっていう状況も増えていくのかもしれません。

・・・つーか、もう、ほとんど「大統領」だよな。そうなってくれば。直接選挙で選ばれた候補者が国を動かしているんだから。このまま、地方の衰退が行くとこまでいって「決められない政治」がつづくようなら、「都知事」がリアルに「疑似大統領」になる時代がくるかもしれん。

息子の嫁の行動にたまについていけなくて困惑しています。
この前も、息子が浮気な恋をしたといって電車にのって
私に会いに来ました。明日の朝に電話で私の口から息子を
叱ってほしいとのことです。

浮気な恋をした私の息子が悪いということは重々承知しておりますし、
また、義理の母の私を頼ってくれてうれしいと感じてもいるのですが、
こういうことを親の口から注意していいものでしょうか？
やり方によっては、事態を深刻にしてしまうのではないかと困っております。

また、よく話をきくと息子へのメッセージとして、
お風呂場に口紅で注意を書いてきたとのことです。
よほど困惑していたとは思いますが、少々エキセントリックすぎる
行動ではないでしょうか？

このような、お嫁さんと私はこれからどうやって付き合っていけばいいのでしょうか？正直なところ、少々困惑しております。
息子のことを本気で好いていていてくれることは、本当にありがたいと
かんじてはいるのですが・・・。


・・・「ルージュの伝言」ってこういう話だよなあ・・・。

いやー・・・木嶋カナエたんに死刑判決がくだりましたね。個人的には、何も死刑にしなくてもと思いますが。いや、温情とかじゃなくて単純な話で、あの人には死刑よりも懲役のほうがキツイと思うんです。マジで。

いままでの虚飾と言い訳に満ちた人生からそんなものがかけらもない懲役生活。しかも、絶対苦手なはずな女同士の共同生活。そんななかで大嫌いな労働を無期限で出てくるときには７０歳オーバー。考えるだけで絶望です。つーか普通の懲役だけで、彼女は自殺もできずに普通に発狂するはずです。そう考えれば、悲劇の妄想に浸れる死刑なんか甘々だとおもうんですが。

そんでもって、死刑を免れた懲役刑で微妙に温情かけたフリしてキツイ選択肢を与えてあげるという嫌がらせつき。死刑判決なら速効控訴でしょうけど、無期懲役だったら、控訴もできるが、してしまったらあらためて死刑になるというキツイ２択を迫れます。懲役を受け入れるか、死刑覚悟で可能性の少ない無実をとりにいくか。困るだろうなあ・・・。

そう考えれば、ここは懲役だよなあ。刑の重さも本人の性格にあわせてフレキシブルにかえるってできないもんかなあ。うーむ。

公園前の駅を電車で通りがかった時に、桜がかなりいい感じに咲いていたのを見た。休みの日、そこから一駅のところに用事があった帰り、もう一度桜がみたくなり、歩いてその公園に向かった。

道に迷いながら、その公園に着いたのだが、桜がまるで見当たらない。電車から見えた、薄紅で縁取られた白色の色彩が見つからない。ただの夜に近づいている夕闇の景色があるだけだった。

あの桜は枯れてしまったのだろうか？いくらなんでも散るには早すぎる。それに散っている花びらも見当たらない。では、あの桜は幻だったのだろうか。白昼夢で桜をみてしまったのだろうか。

薄闇の公園をさくらを探して歩き続ける。周りの木は、黒さをまとい続けるだけで、一向に桜の気配はない。

小山を曲がったところで、急に桜が目に入る。公園内の駅に面している一角に、「お花見ひろば」という名前を付けられた一角があり、そこに集中的に桜が植わっているのだった。決して広いスペースではなくて、むしろ、こぢんまりとした一角だった。夜に変わり始めた空気の中で駅の照明を受けてサクラ達はつつましく在った。

これしかない桜に、この前は圧倒されたのである。ある意味ではやはり桜の幻の中にいたのかもしれないと思ったりもするのだ。

偶然テレビ見て驚いたんですが、お笑い芸人が、オタクの格好をしてなんかSKE４８の人たちと遊んでたんですね。んで、その格好が、ケミカルウォッシュのジーンズにТシャツをタックインして黒ぶち眼鏡で赤いペイズリーのバンダナを巻くという非常にトラディショナルなオタクファッション。そんでもって一昔前のネットスラングを叫び続けるという個人的には非常にお寒いパフォーマンスになっていたわけですが。

にしても、未だにオタクの典型的な恰好といったら、ジーパンプラスТシャツプラス赤いバンダナとなってるのがある意味すごいですな。あの恰好ってもう１０年・・・じゃきかないよなあ２０年、３０年ぐらいはオタクの定番ファッションというよりも一種のアイコンとなっているわけですが。実際にはあんなかっこ見たことねえ。

んじゃあ実際のところオタクはどんな格好してるかっていうと実はあまりもう一般人と区別がつかないようになっているわけでして。ユニクロとかが普及したおかげでオタクも普通に服を安価に手に入れることができるようになりまして。よっぽどベクトルが間違ってない限りは一般人とさほど見分けはつかなくなってるわけで。

これって、ファッションが安くなったのをオタクが恩恵受けてるようにみえるけど、反面、一般人も服に金をかけなくなったともいえるわけで。そう考えれば一般人がオタに近づいたといえんともないですな。

そう考えると、もうオタクと一般人を分けるファッション的な記号はもうなくて、少なくとも服装の上ではオタと一般人の垣根は溶けたとかんがえられるわけで。だからこそ、２０年前のジーパンプラス赤いバンダナがいまだにオタクの一種のシンボルとして残り続けているんですな。・・・てことは、これから先もあの恰好はずっと残り続けるわけか・・・。１００年くらい残ったらぎゃくにすごいよな。うん。