すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2010年02月24日(水) えー

なんかオリムピックのなんたらで、フィギィアがどうのこうので騒がしいようですな。世間は。

んで、私がストリップ愛好家ということを知っている方からはしばしば、

「お前、女子フィギィアとか好きだろ?」

とか言われるんですが、冗談ではございません。我が愛するおまんこ踊りとあんな低俗な雑技を比べるなど馬鹿じゃないかと。あんなもんストリップにくらべれば、はるかにくだらないシロモノですよ!ドーン!!ドーン!!

・・・なんか、まあ、お前ならそんなこというだろうなあと思われているような気がするんですが、実際そうですよ。特に、観客の質。

いや、まあ、ストリップ劇場にいる人間がマシな人間かどうかはともかくとして、あそこにいる方々は最低でも自分で入場料は払ってるわけです。んで、これが実はそれなりに重要な話でして。

というか、一概にカルチャーには観客の質ってもんもあると個人的にはおもっているわけで。それの要点は何かっていうと

1、自分の身銭を切る。

2、観客として自分の眼で判断する。

という二点でして。ここら辺考えると、今、オリンピックで騒いでいる連中のほとんどはロクでもないというかなんというか。

とりあえず、あれですよね、ほとんどの方はタダ見ですよね。ろくに自分の財布も傷めないくせに好き勝手いってるわけですよね。私のようなストリップ愛好家からするとその時点で・・・えーって感じですよ。

そんでもって、興味の対象はとにかくメダル。とくにマスコミの報道とかホントそれしかないって感じだもんね。もうメダルのことにしか興味がなくて、オリンピックに出なかった選手のことなんてもう完全に忘れちゃってる感じがねえ。つーか、お前らそんなにフィギアスケート好きなのかと。

まあ、これはオリンピックとか全体にいえることだけどさあ。国民に普及してる野球のWBCであそこまで騒いだのも今から考えるとある意味健全だったわ。今回、オリンピックなかったら全く見向きもしなかったようなスポーツでさわいでるからな、うん。今までろくに知りもしなかった競技でとにかく日本人の選手がメダルとったら、それだけで、「感動をありがとう」って大騒ぎってどういうことよ?アホの集団じゃねえの?日本人って。おまけにそれで応援ファックスをNHKに送りつけるまでくるとなあ・・・なんつーかアホすぎてキモいレベルに達しているのではないかと。

そもそも、審査員の点数なんてなあ、所詮他人の評価でしかないわけで。それによってのメダルのことにしか話題にならないなんてある意味文化としては幼稚極まりないのですよ。勝手にそれぞれに順位をつけるってのは本来は第二義なわけで。それだけに目を奪われて自分自身の目を鍛えようと思うファンがほとんどいないっていうのはなんかね。すごくね。

・・・クラシックバレエとかにくらべれば、雑技ってのはよくわかるような気がします。あっちの歴史とか文化とか考えれば、フィギアなんてくらべられるだけでも不快なんだろうなあ。

ま、所詮はスポーツですからな。そんなこといちいちいうっていうのもあるいみ無粋だったなあ。まあ、くだらないもんで盛り上がっていてくださいな、日本国民の皆様という感じですな。ハイ。





2010年02月22日(月) エグくてよろしい

いやー・・・笑えますね。蒟蒻畑がトクホですって。しかも、消費者庁お墨付き☆ もうね、蒟蒻畑で死ぬといっていた前消費者庁長官の野田聖子タンの面目丸つぶれですな。前消費者庁長官が、さんざん危険性をうったえていたものと同メーカーの商品に堂々とお墨付き。なかなかエグくてよろしいですな。

んでも、なんで消費者庁なんだろ?あれって厚生労働省じゃなかったけとググってみたら2009年の9月から消費者庁に移ってたんですって。所管がうつっていきなりアレですか(w。さすが瑞穂タン、お仕事がすっごく早くてエぐいエぐい。

しかもそれでマンナンライフもさっそく大々的に消費者庁マークつきトクホマークを前面にだしてCM流してますな。これ、例の問題覚えてる人間には最高のいやみに思えるだろうなあ。少なくともおいらは笑えてしょうがなかったり。エグイねー、マンナンさんも。

まあ、そんなこんなで野ざらしの悲哀を味わってるであろう野田聖子タンはどうも復活もしそうもないですな。比例でのこっちゃったのが本人にとっては逆にダメージでかいみたい、このまま自民党と一緒に消えてほしいなあと。

しっかし、やっぱりあれですな。ほんと、いい加減なもんですな、政治家ってのは。政治が市場に干渉すると影響がでかいんだからしっかりと事前のリサーチとかを慎重にしなければいけないですね。アホな政治屋の利益誘導だけは気をつけんとね、本気で。



2010年02月19日(金) かんたれ

ぼくの大好きなエルカンターレのおっさんが、また香ばしいことをしていらっしゃるようで。

その1
ttp://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/info/list/details/33_1645.html

その2
ttp://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/info/list/details/33_1641.html

えーと、内容はっていうと、総裁の霊言によってあの世の坂本龍馬と松下幸之助と交信して現代の世情に天上界から緊急メッセージをおくるという内容。

「幸福維新せな、いかんぜよ」

・・・いいのか?ほんとにいいのか、おい。つーか龍馬が生きてる間に維新なんて言葉自体存在したのかどうか微妙なような・・・。あ、そっか、あの世から現代までの情報をアップデートしてるのね。多分。とわいえ、坂本龍馬はともかく松下の方はご遺族とか大丈夫なのか?・・・まあ、なんつーか・・・すごいね。

そもそも人選からしてなあ・・・明らかにブームに乗っかりましたってのがミエミエっつーのがね。とくに龍馬の方。別に現代社会に龍馬がなんかいえるかっていうとそんな大したことはいえないような・・・。

つーか、昨今の龍馬ブームがわけわからん。なんで今頃龍馬なんだろ?正直明らかに鉱脈は掘り尽くされているからなあ。とっくの昔にブームもおわり、完全に定番となって定着してるもんをいまさらブームとかいわれてもなあ。そりゃ、いいもんですよ。百も承知ですよ?でも、それがどうしていまさら流行らないかんのかと。

どっちにしろ、最近の「龍馬ブーム」って明らかに上からつくられたブームだよな。おととしあたりからじわじわと大メディアとか出版社とかで一生懸命龍馬をはやらせようとしてた形跡がみうけられたもん。普通、ブームってわけのわからんきっかけで爆発するもんだけど、今回の龍馬ブームにはそれが見つからないのよね。本当にメディアがじっくりとよってたかって龍馬ブームつくりましたって感じ。なんで、そこまでして龍馬なんてはやらせたいのよ?

実は一個だけえらい人たちが龍馬を推したい理由を思いついてるけど、ばかばかしくて言えない。



2010年02月17日(水) カマメシ

早朝、新幹線にのるまでに少し時間があったので、近くの吉野家に入ったら、オカマたちが吉野家の一角を占拠して朝飯を食らっていた。ちなみにオカマさんたちは、お仕事明けらしくすでに私服に着替えてこれから飯食って寝るモードだったみたい。

服装は普通でかなりひきしまったあんちゃんたちだったんだけど、なんでオカマとわかったかといえば、口調が全部オネエ言葉、んでとことんウルサイ。普通だったら、こういう集団は反感をあつめるわけだけどそれがすくなかったわけで。

このオカマさんたち、すごいのはそれでも周りを見てるってこと。普通こういう傍若無人系の集団っていうのは、とことん周りを無視して自分たちだけでもりあがって反感買いまくるのが常なんだけど、このオカマさんたちは、周りを常に見ていて、なんかからめそうな一般人がいると、向こうから声かけてくるわけで。・・・そういう風に全く関係ない女の人がオカマ言葉で話しかけられていじられてるのみると、まあ、なんつーか毒気をぬかれるというか。「アタシタチ、好き勝手やってるけど、あなたたちのこともたのしくしたいのよん、一緒にさわぎましょん!」みたいなことになるとちょっとこっちもイラつくことはすくなくなるわけで。・・・どっちにしろ迷惑このうえないんってのは変わらないんだけど。

それで、牛丼食いながらずっとオカマさん観察してたんだけど、オカマ、冗談抜きで強そうなんですけど。筋肉とかしっかりしてる上に独特の雰囲気がありまして。アホ面さげて喧嘩なんかした日にはボコボコにされそうな気配がぷんぷんと。格闘技やってるという友人、知り合いも何人かいたけど、その人たちよりも多分あきらかにつよいわな。かりに喧嘩になったら、地力が強い上に、たぶんあっちはタイマンにこだわらないから集団戦法でぼこぼこにされるんだろうな。

タイのボクサーのチャンプにオカマがなったって話題になってたけど、実際それもわかるような気がしましたよ。つよいよ、オカマ、絶対。男のボディーに女の闘争本能ってのが最強なのかもしんない。

まあ、そんなわけで、夜の街を生き抜いているオカマさんの二つの才能、人たらしの能力と闘争力を確認する朝飯となったわけです。いや、やっぱすごいね、本物は。



2010年02月08日(月) 品格ってなあ

いや、まあ、朝青龍の件は仕方ないよね。武道ってもんは要は暴力なんだからそれを素人に使うってのはタブーですからな。疑惑たてられただけでもアウトだわな。空手家でもボクサーでもある程度いきゃ拳が凶器認定されるからねえ。暴力の専門職としてあってはならないことなわけですな。

で、まあ、それはいいとして、そろそろ、やくみつるの品格を問うべき時が近づいていると思うんですが。・・・なかなかでないのよね。そんな話。

品格品格言ってるやつが一番品格がないように思うのですが。正直、好角家としての品格を考えると、どうみても、デーモン小暮閣下には劣るような気がします。こういうときは黙って見守るべきだわな。

つーか、朝青龍とやくみつるをふつうの人間としてくらべても、どうみても朝青龍がやくみつるに品格におとるとはとても思えないのですが。まず、人間としての「格」にかんしては片やモンゴルから一人できて角界のトップに上り詰めた大横綱、片や、スポーツ新聞にマンガ書いたりしてる人。・・・どう考えても朝青龍の方が上です。

「品」のほうだってなあ・・・。そりゃ、朝青龍のふるまいがちょっとアレってのはたしかにわかるけど、やくみつるなんて、ワイドショーにでて人の悪口言いまくって金もらってるんだぜ?あいつ。朝青龍も確かにほめられたもんじゃないかもしれないけど、やくみつるは人間として最低に下品なことをしてると感じるのは僕だけですか?

・・・そういう人間に品格、品格いわれてもなあ。もにょるわなあ。うん。

そこら辺一番わかってたのは、朝青龍本人だわな。内館のおばちゃんはちゃんと認識して相手してたのに、やくみつるはハナから無視だもん。今回の引退劇で一番みえたのは朝青龍の人を見る目の確かさだったというオチ。朝青龍には朝青龍なりのルールというかスジの通しかたがあるとよくわかりました。

んでなあ、ワイドショーでコメントする一般人がいやでたまらん。

「横綱だから品格は守らんと。」

角界の人間だから品格を守らなければいけないというのはわかります。・・・んでは、あなた自身は角界の人間ではないから、品格は無視していいというわけですか?あなたは一般人だから、品格なんか関係なく好き勝手やっていいといいわけですね、わかります。

少なくとも、アホ面さらして品格とか言って知り合いでもない横綱の悪口を公共の電波で垂れ流すあなたの顔、品格のかけらもありません。とりあえずそこから認識できるようになりましょう。お願い。



2010年02月02日(火) 最強ブス

いやー・・・すごいね、埼玉の結婚詐欺殺人のかなえタンは。ある意味、ブスの一つの型をきわめてらっしゃいますね。

とにかくなにがすごいって、あのかなえタンの無加工っぷり。デブってて、髪も染めてなくて眉毛も何の処理もしてないっていうのがね。あれで地味女とか女性週刊誌はいってるけど、アレはちがうねん、あれは最強やねん。最強のブスやねん。おもわず関西弁になっちまったり。

そもそもブスはまず2つにわけられます。「頑張っているブス」と「頑張ってないブス」ですね。えーと、某EASYでいうと頑張ってる方が・・・とと、口が滑るところだった。・・・まあ、もう何も怖くないですがね。さすがに。ワタシ、モウ、ナニモコワクナイ!!・・・そこまで来たんだから逆にあえて言及するいみもないわな。うん。とにかく、まだ、ブスでも髪染めたり、化粧したりして、金使ったり努力したりして、「女」というサインを出しているのが、「頑張ってるブス」で、そういうのを完全に放棄してしまってるのが「頑張ってないブス」ですな。まあ、だいたいどっちのブスかみればわかりますが。

それでもあえて見るポイントを説明するとすれば、ファッションとダイエットなわけですが。もっといえば、髪を染めてて、眉毛を手入れしていて、服に気をつけていてダイエットを気にしてれば「頑張ってるブス」なわけですね。まあ、結局ダイエット失敗して、デブってブスってパターンが多いわけですが。埼玉で似たような事件で電機や殺しちゃったのは明らかにこのパターンですね。つーか、がんばってる方って、ダイエットさえ成功すれば、油断すると「ブス」から「普通」に脱出しちゃうこともありますからね。

で、今回のかなえタンは明らかに「がんばってないブス」に分類されますな。んじゃあ、完全に女すててますってパターンに分類できるかっていうとそんなわけないわな。むしろ女使いまくっとる。なんであんなに女つかいまくっていて、あそこまで無加工なのかとつっこみたくなるもんです。

・・・じつはね、いらっしゃるんです。「がんばってないブス」のなかに、とんでもないタイプが。だいたい「がんばってないブス」は、そういうことに最初から興味ないか、あきらめてるかのどっちかなんですが。たまーに、スゴイタイプが・・・「自分は生まれたままで美人さん」と強固におもいこんでいらっしゃる方が・・・。

このタイプの場合、どこかでまちがって「自分はなにもしないでも美人である」という思い込みを刷り込まれてしまっているんですね。いろんな映画のヒロインとかの女優並みのルックスだと自分では思い込んでるんですな。・・・いや、普通は大体気づくもんですが。もしかしたら気づいていたかもしらんけど思い込みで阻止していたかもしれませんが。

それで「自分はなにも手を加えないのが一番美しい」って思いこんでいるからこそのあの無加工っぷりなわけですね。・・・あるいみ素晴らしいです。花山イズムです。「強くなるために鍛えるのは女々しい。」と同じレベルで「美しくなるために、努力するのは女々しい。」というわけですな。・・・まあ、それでホントに美人さんならいいけどさあ・・・。

・・・ちなみにこのタイプのブス。ストリップ嬢にもかつて一人いました。今もいるのかなあ?

んで、自分を美人だとおもいこんでいるから、あんなブログもかけるわけですね。どう考えても美人さんの文章だもん。あれ。「ちょっと太ったかも、ワタクシ」って・・・。「ちょ、・・・おま」とか「一回、死んでやりなおしてこい、デブス」っておもうとこだけど本人は大まじめなんだろうなあ。

ブスのくせにあんなに結婚詐欺ができたのも、このおもいこみのおかげなんだろうなあ。見かけはともかく、しぐさとか振舞とかは思い込みによってたぶん完璧に美人さんのコピーだったはずだし。だもんで、普通の男にはともかくちょっと焦った男には、美人ってほどじゃないけど悪くないぐらいにはうつった可能性が高いわけです。

あれです。バキがトリケラトプス拳をつかったようなもんです。自分が美人であるとおもいこみ、振舞を完璧にコピー、イメージすることで相手に美人であるようにみせる。まさに「美人拳」とでもいうべき、究極の必殺技にして最強の化粧。もうあれです。場外でみてる徳川のじいちゃんと、烈海王も汗ダラダラです。

バキと花山だもんなあ・・・最強だよなあ、実際。

そんなわけで、へたすりゃ一生、刑務所のかなえタンですが、今までとは全くちがう、イメージによる斬新な美容法を極めた人間としてはもしかしたらパイオニアかもしれませんな。・・・極まっとるもん。実際。

そういや、小林よしのりの昔のギャグ漫画に、こんなキャラいたよなあ・・・。「最終フェイス」だったっけ?確かそんな名前だったよーな。




2010年02月01日(月) 節分

節分ですな。そうするとやはりぜひともやっていただきたいのがあれですな、恵方巻プレイ!!

やり方はとっても簡単、恵方に立った男性が自分の太巻き、(細かったり短かったり柔らかかったりしますが。)をおもむろに出したところで女性にイマラチオにて一気に頬張ってもらいましょう!!彼女、ないしはオキニの姫のために自身の恵方巻きを差し出すことこそ、男のロマン!さあ、レッツトライ!

あ、そーれ今年の恵方は西南西!!




「・・・最近、気がつくとそんなことばっかり考えている僕がいて、こわくなってしまって・・・。あの、もしかすると僕、脳に腫瘍とかできてるんでしょうか?それとも、もしかして異世界との境界点にいるとかラノベっぽい病気だとか・・・?」

「いや、お前むかしっからそんな奴だって。」




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