すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2008年12月25日(木) 殿といっしょ 2

さて、当日になり申した。正午も近くなったので殿のお出迎えに駅に出向くことになったでござる。拙者、正直殿と一緒に風俗にいくことが妙にダメなことのような気がしており、当日も何度も心の中でダダをこねたのでござるが、さんざん、ここで風俗ネタをかましている以上、逃げるわけにもいかなかったでござる。想像するだけで心が鬱々ってするの、これってなあに?

待ち合わせ場所に行くと殿がほーむからおりてらっしゃる。

「殿!此度はこのような僻地にまでのご足労恐れ多いことにございまする。田舎料理ではございますがこの地で拙者の見立てたらあめんでも召し上がられゆるりとされるのも一興かと・・・。」

「なにをぐずぐずしておる。ゆくぞ。」

「と、殿?行くと申されますと。」

「ええい、うつけめ!前日あれだけめえるで連絡をつけたであろうが!」

「・・・や、やはり本気でございましたか。」

「お主ともあろうものが、なにをいっておる。ささ、はようあないせんか!」

そんなわけで、殿と一緒に電車にのるはめになり申した。聞けば、殿は鉄道まにあであらせられ、なにやら今度なくなってしまう旧型のしんかんせんの0系とやらをご覧になられるため、大坂までいらっしゃるとのこと。その道中に拙者に姫をあてがわせることをおもいついた由。

「しかし、そちは学生時代からあまり変わらんのう。」

「うーむ、しかし皆そんなに変わらぬものだと存じますが。」

「そういえば、そちはマジックスパイスというカレー屋を存じて居るか?」

「はずかしながら存じません。どのような店でせうか?」

電車内で大声をあげて風俗の話をするわけにもまいらずこのようとりとめのない会話をしながら現地にむかうことになったでござる。とはいえ、ボーナス直後という時期のために店が混雑しているのではないかという懸念もあったため、拙者いろいろ気が気でなかったでござる。

その3つづくでござる。



2008年12月17日(水) 殿といっしょ

旧友の39氏が地元に遊びにくることになった。お昼ごろくらいにくるというので、適当に飯でもたべるぐらいのつもりでいたが、前日にメール。

「明日どうする?どっかほかのとこいかない?」

「なんだよ、俺のしってる遊び場なんて風俗ぐらいしかないぞ?」

「それでいーよ。みるくお勧めの場所で。」

・・・えー・・・そんなわけで・・・。

39氏と風俗に行くことになりました。

言いだした以上、了解せざるをえなかったんで、その旨のメールをおくったあと、すっごく鬱になったことは秘密です。やっぱああいうところは一人でいくもんだよなあ、うん。・・・そんなわけでもう二度と連れ風俗はやらないことにしようかなあと。

とにもかくにもおっそろしく内容が濃い道中になった当日のお話はまた次回ということで。



2008年12月09日(火) レスキューウイングスって

今週公開される映画、空へ−救いの翼 RESCUE WINGS−

あれ?このキャラ配置と設定と名前ってどっかで見かけたことあるような・・・とおもったら、あれか、レスキューエンジェルじゃねーか!あのコンバットマガズィンに連載されてたあれですか!

いや、トミィ大塚先生が描いてらっしゃってコンマガ掲載だったんで当時読んではいたんですが、いつのまにか実写映画になってたなんて・・・。正直、驚きました。なんせスタート地点がコンバットマガジン。ほかの記事は、イティローさんが(まだ書いてるのかな?)アメリカいって新商品の銃を撃ってきたとか、元自衛隊員でいま傭兵やってるひとが、紛争地帯でゲリラを育成している話とか、アフリカの紛争地帯の傭兵(こっちは完全外国人)が劣悪な環境でがんばって、悪い政府軍の戦車兵の頭を狙撃銃でうちぬいたとかそんな話ばっかという、超濃厚な環境。

まあ、そこでの連載だったんで話の内容も微妙にずれてたし、トミィ先生の絵柄もあれだったんで多少浮いてたんですが・・・。いやあ、そこからコミックフラッパーにいってアニメ化してそこから実写映画化って・・・。すごいよなあ。正直、売れゆきという点からしてもそこまでの追い風があったとはとてもおもえないんですが。

これなあ・・・どう考えてもスタッフのひとの作品への愛情が極端につよいからできたことだよなあ。トミィ先生のサイトにも文があがってましたが、1人のプロデューサーの熱意とありますが、そこらへんは先生ご自身もふくむスタッフの作品への愛情が不可欠だったのではと、おもいます。

これで映画の最後のほうで主人公の女の子が下半身丸出しの怪しげな履物をはいてヘリと合体したりして、

「パンツじゃないから恥ずかしくないもんっ!!」

とか言い出したら最高におもしろいんですが・・・。

だめですか? 

今日のニコマス。

M@co.jP様の作品。パンツじゃないからはずかしくないもんっ!






2008年12月07日(日) もちゅーっ!もちゅーっ!

祖父母の一周忌から一カ月がたってそのうえ年末ともなったので、墓の掃除にいった。新しく掘られた戒名が二つ、白く刻まれていて、そこだけが新しい。一カ月しかたってなく、冬なので草の伸びもほとんどなかったので掃除自体はたいして時間はかからなかった。

あっさりとしたもんである。墓石をたわしでこすりながらそう思った。死ぬまえはけっこう右往左往したもんだが、実際に死なれるとまあ、別にと言った感じになる。涙をながすとかそういう気分にもならない。せいぜい妙な虚しさを感じるだけである。今まで、自分の心の中の町にあったじいさんばあさんの場所が急に空地になってしまい、ふとその空地の前で佇んでいるような、そんな感覚がのこるだけだ。

よく、映画や漫画、たまにワイドショーのスポーツとかでも、死人をひきあいにだして、「天国で見守る●●さん」とかやっているが、あれは、ウソだ。死人はなにもしてくれない。(長谷川先生の逆ギガだったっけ?このセリフ。)どんな親しい人でも、死人は死人でしかない。たまに死人にひっぱられている人間をよむがやっぱ不健康なんだとあらためておもう。(村上春樹のノルウェイの森とかな。)

死はあくまでも死ぬ本人のもので、どんな親しかろうとやはり、あくまでも他人事である。少々ドライだがやっぱこの感じ方は正しいのだと思う。

それが、少し、哀しい。

バケツを借りる時、柄の部分に蝉のぬけがらがしがみついていた。外して流しのよこに飾る。

えー、そんなわけで、去年の10月末に祖母が死んだと思ったら、今年の1月に祖父まで死んでしまいました。四十九日は別々にやったあと、一周期は合同でやったんですが、年をまたいで死んでしまったため、今年もうちは喪中となってしまいます。そんなわけで、年末年始は皆様にご無礼となってしまいますんでそこんとこよろしくということで。

今日のニコマス。

初盆のときと一周期のときは寺でこれが脳内再生されてまじに吹きそうになりました。まあ、伊織が脳内で再生されてあるいみヘブンだったけど。


機能美Pの作品。最近で一番インパクトがあった作品。とにかく見れ!としかいえんぐらいのセンスとクオリティ。


蝉丸Pの作品。こちらのUP主様はどうやら本職らしいです。っておいおい。


蝉丸Pの新作。まあ、ことの是非はともかく、悪ノリなのは間違いないわけですね。すごく面白いからすごくたちが悪い(w。






2008年12月03日(水) バルサミコ酢やっぱ(以下略)

ティアがおわってから野放しのみるくさん。少し時間ができたので、ストリップ劇場にいりびたっている今日この頃らしいのでございます。つーかティアの一日前にもストリップ。おわったあともストリップでございますよ。

どうやら全裸でおどる3次元の女性とDLCでおどる2,5次元のアイドルにしか興味がないようですね。みるくさんは。

さて、そんなわけで、HIKARUさんと川中さん目当てでストリップ劇場に飛び込んでうほうほいいながら一香盤とおしてみてとてもハッピーだったわけでございますが、フィナーレのパチンコショーのとこで、とんでもない曲が流れて来まして・・・。どっかで聞いたなあとおもったら・・・。いや、あれです。あれ。あの曲です。ええ、もう本能的にウマウマしてしまうとこでしたよ。はい。

いやね、まさかね。よりによってストリップ劇場であの曲をきくことになるとはね。もちろん踊り子の皆さんは頭の上に手をやったりするわけもなく、舞台下にむらがる野郎どもにおまんこを見せる作業を続けていたわけですが。

さすがにあそこでウマウマしてカミングアウトする勇気はなかったですよ。はい。つーか、これはストリップ劇場で流すのはやめてくださいとおもう今日この頃でございますのですよと。

今日のニコマス。

いわずとしれた震源地になったぎゃわずPのやつ。まあ、この人の他の作品考えればああいう事態になったのもわからんでも・・・。ううむ。


あるつPの作品。ダンスでシンクロさせるとこうなるんですな。やっぱこの曲にはやよいが必須やね。


くるくPの作品。こっちはクラブっぽい出来になってます。あんがいこの曲ってこういうシチュエーションでつかわれてたのかも。


777Pが作ったお仕置き部屋。なんでこんなことになってるかといえば・・・。


原因。

ちなみに件のお仕置き部屋にはこれ以降も何人かのゆきまこに狼藉をはたらいたPがおくられたとかおくられなかったとか。




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