すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2007年12月24日(月) ●ーウィンが来た! 生き物新伝説

聖夜 命を生み出す光!!

都会など人の集まっているところで多く見受けられるようになったライトアップ。実はこれ、総務省が少子化対策のために仕掛けた生殖促進ライトなのです。そんなバカなと思いますよね、でもライトアップにだまされて、リーヤーパツイチかましちゃって避妊に失敗してできちゃった結婚かますカップルは総務省の国勢調査によるとなんと年間3万カップルにも上るんです。今回の●ーウィンが来た!ではもっともカップルが濫造される東京のクリスマスに密着!!一見ロマンチックに演出された街の裏側に潜むさまざまな人たちのさまざまな思惑とクリスマスに浮かれるカップルの恥ずかしすぎる生態を余すところなく見せちゃいます!

テーマ音楽



ひげじい、
「ちょっとちょっとちょっと!待ってくださいよ!」

「はいはい。どうしたんですかひげじい。」

「ライトアップで勝手に興奮してセックスするカップルが多いのはわかりましたよ。でもそんな猥褻なものを街中にだすのはどうなんです?個人用のライトアップでかってにセックスしてればいいじゃないですか?」

「それはですね、少子化はお国の大問題だから仕方ないんです。それにですね、個人用のライトアップも発売されてるんですよ。」

「おや、そうだったんですか、そりゃ初耳だ。」

「アタマのわるいカップルはそれで寝室中に電飾かまして子作りにはげむようですね。ラブホがまんしてろって話ですが。」

「ほっほ、まったくそのとおりですな。」


・・・今年の僕のクリスマスの頭の中はこんな感じです。




2007年12月18日(火) まあ、なんというか



佐世保の乱射事件では、家族友人知人親戚ことごとくから自首しろと言われているみるくさんです。

迷彩服きてライフルもって身長190ぐらいだとフルオートでおいらになっちゃうみたい。いやー犯人が自殺するまでの間に片っ端からそんな連絡入ってきちゃってこまっちゃいました。
テヘ。

一部をご紹介。

「どんな理由があっても人殺しはだめです。・・・自首してください。」
                       某先輩

「今日、佐世保とかいったりしてないよね・・・?よね?」
                       実の妹

「おまえんとこの息子じゃないだろーな。ホント気をつけろよ。」
                        親戚のおじさん

「なんか食いたいもんあるか?おごってやるよ。」
                    某友人

「今日ぐらいあのお店(風俗)に連れてってください。」
                     某後輩

「●●ちゃんは今あそこに載ってるからお別れしてきたら?」
                      某知人

・・・まあ・・・いいんですけどね。ええ、別にいいんですけどね。
まあ、実際危ない人ですからね。迷彩服きたりしてたり、銃持ってたりする
人なんて。うん。ある程度の妄想型暴力衝動は標準装備ですよ。
そういうことするやつは危ないやつだから近寄らないようにするってのは
まったくもって正当な判断ですよ。

つーか、ミリタリー趣味はその辺の変人扱いは覚悟してなきゃだめですよね。

そんなわけで私は危ない人です。なるべく近寄らないように。



しっかしルネッサンスと聞いた瞬間にこれ思い出しちゃったよ。







2007年12月06日(木) すなっふ?

ビッグサイトの東館方向からでて有明駅方面に歩くと、途中に癌研有明病院という建物があります。この病院のシンボルが蟹の図柄なんですが、初めて見たときから、ああ、英語でじゃ蟹も癌もおなじCancerだもんなと漠然と納得したものです。

んで最近阿川弘之のエッセイで読んだんですが、がんってのはあれですね、ザリガニが本ネタなんですってね。なんでも医学の祖ヒポクラテスが乳がんの女性を診断したときに、あまりにもひどく醜くはれ上がっていたんで、

「なんて酷いんだ、まるでザリガニのようだ・・・。」

といったのが最初でそこから、ガンにザリガニ(カニ)と同じ名前がついて、当時のギリシャ語からラテン語、さらに英語やドイツ語にかわってもガンは蟹とおなじ名詞がつかわれているんですね。

がんっていうと比較的新しい時代の病気というイメージがありましたが、ヒポクラテスの時代から存在はしていたんですな。さらに言えば、人類史上最初に発見されたがんが乳がんだったというのもなんともいえません。なんだかんだで克服できてませんね。これ。

と、前おきが長くなりすぎましたが、実は今日この人のドキュメンタリーを偶然目にしまして。ええ、末期がんの告知をうけながら歌い続け先日なくなったジャズヴォーカリストの石野見幸さんのことなんですが。

正直にいうとこれってどうなのと思いました。これって一種のスナッフフィルムなんじゃないかなあと。いやさ、そりゃあ本人も取材を快諾してるようだし、取材してる人間が殺してるわけでもないんだろうけど。とはいえ、がんが一人の人間を殺していく過程をじっくりとドキュメンタリータッチにしてるわけだから、ある意味スナッフムービーといえんこともないかと。

つーか、そもそもこのドキュメンタリーって石野さんが死ぬことを前提にして取材とか始めてるんだよな。死がほぼ決定している人間に取材を申し込んで、死ぬまでの様子を映像の材料にして、本人が死ぬことによって万歳完成ってことであとは放映してお涙ちょうだいの高視聴率って・・・。すごいですね。NHKも民放も。悪魔の生まれ変わりみたいな人間じゃなきゃ作れんぞ普通、こんなドキュメンタリー。

まあ、死んだご本人も放映されることを喜んでいるようなきがするので、問題ないとは思いますが。ただ、このドキュメンタリー作った人には、せめて自分があこぎなことをしているという多少の自覚はしてほしいなあと。うん。やっぱ、つらいよ、これ。



2007年12月03日(月) 社長御乱心

皆様は普段自分の会社の社長の趣味なんて別に気にしませんよね。
まあ、社長ってなるととりあえずゴルフというワンパターンが多いですが。

それで、もしもの話です。・・・もしも自分の会社の社長の趣味が、アイマスMADを作ってニコニコ動画に投入することだとしたら・・・。

・・・ヒトによってはスタッフサービスものですね。ええ。

そんなアレげな話が最近ニコマスであったわけで。アイマスMAD界に、ゆめみPという方がいらっしゃったんですが、(PってのはMADつける人の称号だと思ってください。)その方が実は、こちらの会社社長さんだということが判明いたしまして。

・・・吹きました。吹きましたよ、ええ。ゆめみPといえばアイマスMAD界のなかでも屈指の多作P。アイマスMADってつくるとすごく時間かかるのに、週に一度のペースであげてくるという恐ろしい人種のひとり。一時期は桃月P、ニセPとあわせて不眠三傑とまでいわれた御方。そのうちの一人が・・・まさか・・・社長だったなんて。

つーかゆめみPの生産ペースから考えれば、まちがいなく普通の働いているひとの生活時間ではむりです。どうかんがえても仕事時間の合間とかでもやっていたとしか思えません。

考えてもみてください。もしもあなたが会社員で昼休みに社長に用があって社長室をあけたら、



社長がこんなものを作っているわけです。・・・どうしよう・・・本当にどうしようという気分、ですよねー。(ニコのは削除されてたけど、tubeにはあってびっくりです。)

ちなみになんでこのことがばれたかというと、こんな商品を企画して冬こみで売り出そうとして、絵師としてアイマスMADのPのなかで画力のあるひとを起用して今度のコミケで売ろうとしたから。このことでニコ厨の怒りを買い動画の全削除を余儀なくされたとかそんなお話。つーか普通に企画ゆめみんって書いてあるし・・・どんだけですか。

ちなみにおいらがこれを知ったのは、星井美樹誕生祭りのランキングをゆめみPがやるといっていてそれでなかなか上がらんから調べてみたらゆめみPの他の動画もないと。なんでおかしいなとそれでググってみたら騒ぎの全体が見えてきまして。情報ソースはこちら様。ええ、吹きましたよ。いろいろと。つーかゆめみPかなりの傑作もあったのに・・・。ガン●ルもう一度みたかった・・・。

ああ・・・そういえば、最後のほうで伊織のタイピングとか投稿してたっけ・・・。あれは趣味と実益をかねてたんですね。12月はお仕事が忙しくなってお休みって・・・あれしかないですね。本当にあれしかないですね。

いや、個人的にはゆめみPの作品は大好きでしたし、コミケで商業活動をしようとしたことについても、問題はないと思うんですよ。つーかこの企画はちゃんと声優さんも起用してお仕事をもっていってるんですからヘタな消費するだけのオタクにくらべればはるかにえらいといえるんではないかと。アイマスPを起用したこともそんな大きな問題ではないとおもうんですよ。

ただ、そこの記事にあるとおり、声優を起用したCDをつくっている会社の社長が、MADを作りまくっていたということには、著作権的にアレすぎるといわざるを得ないんではないかと。この点については、反省しろとしか言いようがないような・・・。反省ってレベルじゃない気もしますが。

そんなわけで、ゆめみP様。楽しませてもらいました。また新作を見たいのですが・・・どう考えても無理っぽいですね。でも美樹ランキングだけはなんとか・・・なんとか・・・あー・・・でも無理だろうなあ・・・。



2007年12月02日(日) ダム萌え

といっても、アイマスMADの某有名Pのことじゃないです。



いや、これも萌えますが。ええ、すごく萌えますが。と、そのダムじゃなくてあのダムです。光と闇の魔術師じゃない方。あの川とかにあるやつ。水せき止めるやつ。

実は、11月のティアに出したやつにダムをつかっておりまして、それについていろいろしらべてたんですな。龍神伝説とダムについてはいろいろなサイトを巡回しまくりまっていたんです。

そんななかで見つけたのがこちらのサイト。・・・なんつーか・・・やっぱなんにでもマニアってもんはいるのですね。トップページからワンクリックでいきなりヤバいです。正直吹きます。以下引用

すみません、また告知です。
このたび、お台場に8月にオープンしたイベントホール「東京カルチャーカルチャー」にてダムイベントを行なうことになりました。

「ダムソニック 〜秋のダム大放流〜」
ダムめぐりのパイオニアが、約10年かけて撮り貯めた各地のダム写真をお台場で初放流!かっこいいダム、すてきなダム、かわいいダムからヤバいダムまで、今までに見たことないダムを紹介します。ゲストにはなんと実際にダムのお仕事をしている方をお招きし、知られざるダムの真実を語ってもらいます!
また、もはやダムめぐりに欠かせない画期的ツールである「DamMaps」を開発した「ダム日和」のtakaneさんもゲストとして緊急参加決定!あの便利ツールの開発秘話はもちろん、実際に「Dammaps」を使用してその機能を紹介してもらいます!

日時:2007年10月28日(日)16時会場/17時開演
場所:東京カルチャーカルチャー(http://tcc.nifty.com/)
出演:萩原雅紀(「ダムサイト」管理人)、江守敦史(写真集「ダム」編集)
ゲスト:某ダム関係者(詳細は秘密!)、takane(「DamMaps」開発者)
料金:前売1500円、当日1800円

サイトの更新は滞っていますが、ダムめぐりには頻繁に出かけているので、未公開の写真も大量に放流します。
ダムの魅力を余すところなくお伝えしますので、ご家族、恋人、お友達をお誘い合わせのうえ、ぜひ観に来てください。
よろしくお願いいたします。


・・・どんだけだよ。どこからどうみても濃すぎるじゃねーか。そりゃおいらもダムどっちかというと好きだけど、いったいなにをどうしたらそこまでダムを愛せるのかわかりません。つーかDVDまで出してんのね。

ちなみにわが故郷の愛すべき船明ダム。
幼いころから親しんできましたが、まさかあのダムが重力式コンクリートダムというダム形式に分類されているなんて・・・。つーかあのネタをおもいつかなきゃ一生知ることもなかったわな。

まあ、あれです。たしかにダム周辺は気持ちいいです。ダム上流って湖みたいになってるから風も気持ちいいし、なんだかんだでないでいるし。森林と湖面との対比がかなり神秘的な雰囲気を醸し出すし。コンクリートでできたダムも結構シュールで結構幻想的な光景にもなるし。ダムの夜景ってかなりいいもんですよ。

・・・ええ、好きですよ!大好きですよ!ダム!好きですけど、好きなんですけど、あのサイトの方々ほどには愛せません。どうやったらあそこまでダムをあいすることができるのでしょうか。

つーか今回のネタのせいで、いろいろと不要な知識がつきました。
ネタにつまったらふらりとかますかもしれません。



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