......................... ......  碧英島 



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2004年01月27日(火)  the battle against flu

うー、流行のインフルエンザにやられた。
ここに友人が書いてるように、高熱が出た。
39度も。
Aquaはよく風邪はひくが、熱は出ない体質で、あっても37、5度くらいのはずが。
いやぁ、びっくり、びっくり。

医者に行って、インフルエンザ試薬でチェックした時、
「通常は10分かかるのに、2分で結果が出た!」
と医者にびっくりされる程、強力に蝕まれていた様子。

時に、ここの診療所のおじいちゃん先生、とても面白くて、
淡々とした顔で人を笑わせる。
まず一言めは、

先生「鶏に接触などはしましたか?」

人にうつしてはいけないと、ごっついマスクをもらって着用時には、

先生「よく似合いますよー。こりゃ、ほんとよく似合う。鏡で見て御覧なさ
   い。ほらっ。」

熱にうなされながらも、

Aqua「まぁ、嬉しい。こんなところで褒められるとは!あら本当に、
  似合ってます。」

先生「そのマスクはSARSにも対抗できるんですよ。」

Aqua「それは心強い限りです!」

なんて笑いながらのやり取り。

笑いは万病の特効薬、とも言います様に、
医者にはユーモアも大切ですね。



2004年01月23日(金)  a pronominal world

今日は、ほんとーに、寒かった。
そんな寒い中を、母親とともに、自由が丘へ買い出し兼お買いものへ行った。

少し自由が丘をぶらぶらした後、
新しく出来たクイーンズ伊勢丹で買い出しを。
あれがおいしそうだの、これがおいしそうだの、
恵比寿のあのデパートよりずっと安くて良い、だの言いながら、
かごをいっぱいにして、レジへ。
おねぇさんが、ぴっ、ぴっ、やってる間に、唐突に母が私に言った。

「あなたさぁ、あのお店のあそこにあったあれ買ってあれすればいいの
 にほんと。」

「そうだねぇ・・・、ってあーたそれ!そんなあれあれ言われたって、
 何のことだかさっっっっっぱり分からないわよ!」

これ、彼女的には、狙いとかじゃなくて、ほんとに素の発言。
で、二人でお腹抱えて笑ってたら、レジ打ちのおねぇさんも思わず
くすっ、ってさ。

彼女が言いたかったのは、

「さっき最初に入ったお店の奥の方にあったジャケットを買って、少し
 ワードローブを増やせばいいのに。」

ってことだったらしい。
いや、お母様、それは私はエスパーではないので、ちょっと分かりませんでした、すみません。

ってここで謝るのには、訳があって、
これ、このお母様のさらにお母様、即ち私のお婆様とお母様の間では、
しばしば何の疑問も障害もなく通じるのです。

「あのね、あそこに行って、あれ買ってきてくれる?」
「あぁ、あれね、わかった。あっちでいいんでしょ?」

二人はまるでエスパーのように会話をするのです。まじで。

どうやら私はまだまだ修行が足りないらしいです。
二人のような立派なエスバー目指して、これからも毎日精進します。



2004年01月12日(月)  a wish to escape

うー、そろそろ窒息する。
4月の頭に帰国して以来、一歩も日本を出てない。
てか、ギリシャに行ってない。
海外の風にあたりたいー。

向こうにいた時は、なんだかんだで、2か月に1回くらいは
ギリシャに行ってたんだな、これが。
それが、かれこれ、もう8か月以上もおあずけ。
背中に羽、生えてこないかなー。
(びんぽーで飛行機乗れないからさ)

ギリシャは、癖になる。
割と、人によって賛否分かれる国だけど。
確かに、旅行者として観光どころだけを回った場合、
そんなに強く印象に残る国ではないのかも知れん。
ぼったくりなんかもたまにあるらしいし。

私は、現地人のKがほとんどいつも一緒にいたので、
きちんと観光もしつつも、
ぼられることもなく、Kの友人などに混じって、
いろいろ現地で話題なところに連れてってもらったり、
楽しい思いをした。

あと、コーヒーがおいひー。
いろんな種類のフレーバーコーヒーがあって、
コーヒー狂な私にとっては、
まさにパラダイス。

それと、
私は、何故か、ギリシャ語の響きが大好きなのだ。
あの抑揚がなんとも言えず、気持ち良い。

そしてそして、
女の子がかわいー、もしくは、かっこいい。
ラテン系、地中海系の女のこはかわいいよね。
(とは言っても、私は正真正銘のストレートですよ)
とてもおしゃれなのです、彼女たち。

あぁ、本当に行きたいな。

いつか必ず、脱出する。



2004年01月04日(日)  10 Resolutions

<今年の抱負その1>

ものすごーくありがちだが

『英・日両日記を、週に一度は更新する』

でも「毎日」ではないところが、控え目であり、ありがちではない。

<今年の抱負その2>

『本棚、もしくは床に積み上げられ、一度も読破されぬままインテリアの
 一部と化している本たちの天明を全うしてある』

読破事始めは、ハリーポッター第5弾。
あまりの分厚さと、5冊目のマンネリ予想から、
志半ばで置きっ放しにしていたの。
侮ってすみません、巨匠ローリング。
めちゃ、面白いです。
波に乗りました。
このまま一気にあさってぐらいには乗り切る予定です。
ただいま365/766頁。
 
<今年の抱負その3>

『遠く離れた彼の地で暮らすKに、より一層の感謝とやさしさを
 振りまくよう努力する』

あぁ、書くのはなんて簡単なのかしら。
なかなかね、すれ違いやら誤解やら不満やら増えがちですよ。
そこを精進しないとね、人間が廃るというものです。
でも、「より一層」ってとこが、ポイントだから。
読み落としちゃ嫌ですよ。
去年までだって、ちゃんと、やさしさと感謝溢れる人だったんだから、
そこんとこ、よろしく。

今年の抱負その4〜10は省略。
そんなに書いてたら、あきてまう。



2004年01月01日(木)  A HAPPY NEW YEAR

謹賀新年。
Xronia Polla! (ギリシャ語でおめでたい時に言う言葉)

今日は自宅でゆっくりと様々なドキュメンタリー系の番組を見たよ。

今年はアテネ・オリンピックということで、
我が最愛のKの国、ギリシャに関する番組が
元旦からいくつか放送され、ちょっとうれしいよ。

でもね、
今日見た番組の中でね、
はからずも一番印象に残っちゃった番組はね、
「松井英喜、長嶋茂雄と語る」
だったの。

多分、視聴者全員がこう思ってたと思うのよ。
「それ、番組の内容とタイトル、一致してない。それはどう見ても
『松井英喜、長嶋茂雄”と”語る』ではなく、『長嶋茂雄、松井秀喜”を” 
 語る』 だろう。」
と。

今日言いたかったことはね、それだけ。


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* Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database.





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