DOMESTIC! Virgin LINE@大阪城ホール - 2006年02月22日(水) 昨日は、新生・東京事変の顔見世ライヴ、「DOMESTIC! Virgin LINE」の大阪公演でした。 日曜の武道館とで2公演です。 大阪でアリーナ単独公演は初めて? 私も99年の林檎1stツアー(心斎橋クアトロ)から参加して、気がつきゃもう7年だ…(´ー`) 時の経つのは早いなぁ。 午後から休んで16時半頃にグッズ買いに行ったらすいてて、すぐ買えました。 今回は事変のマークをあしらった赤い手旗(300円)がイチオシで、 「ライヴで振ることがあるのでおすすめします」と係員がさかんに宣伝してました(笑 私はあとから来る友達の分と2本購入。あとはパンフにタオルにステッカーにレターセットに手提げ。 手提げは3000円して、けっこう実用的。 時間が余ったので、隣のニューオータニのカフェでぼんやり。 天気がいいから若者は公演でたこやきとか食べてたけど、大人だし、貧血だし( ̄ー ̄; 会場入ったら、アリーナ5列目のほぼセンターであることが判明しました。 5列は知ってたけれど、横の人数数えてなかったんだ―― 城ホールでこんないい席初めて( ̄ー ̄)v セットらしいセットは特に見えず、アリーナ公演にしてはシンプルな感じ。 ステージにも楽器が置いてあるだけ。 林檎ちゃんは登場時赤いドレスに上着、黒いブーツで肩にバッグをかけてたかな。 1曲目は意外にも「葬列」。 しっとりした曲調にみんなが聞き入ってるところで、 ウサ耳の子供集団がゾロゾロ入ってきたのには仰天しました(笑 合唱団?! 2曲目の群青日和までで退場したけど、驚いたな。 セットリスト(よそで拾ってきたけど合ってるかな) 葬列/群青日和/虚言症/歌舞伎 化粧 /丸の内サディステック/スーパースター/サービス 喧嘩上等/ブラックアウト/夢のあと 母国情緒/修羅場/秘密/手紙/透明人間 ENCORE: 落日/恋は幻 「葬列」は歌うの難しいと思う。ちょっとつらそうだった。 ライヴが進むにつれて調子が上がってたように思った。 「虚言症」も意外な選曲。 「丸の内サディスティック」で、グッズの赤旗を全員で振った。 この曲はいろんなアレンジでずっと演奏されてるな。 「サービス」で全員がかわるがわるメガホン取って歌い踊ってたっけ。笑 「喧嘩上等」は最初のせりふと、ステージ背景に文字や和風の紋様が出て、カッコよかったな。 「夢のあと」はいい曲だなってしみじみ思う。 腕をあげて歌う切ない表情が印象的。 林檎ちゃんは赤いドレスのあとは白か銀の光るラメのドレスに同色のブーツ、肩バッグは赤かな。 「母国情緒」は紫のドレスで、花みたいな形のマイク? 全員並んで行進するのがおもろかった(笑 伊澤さんはピアニカ、ハタさんがタイコみたいなのを持って歩いてたのには笑った。バンドなのに。 あとはネコ耳の人たちが出て来たり、男性陣の生着替えシーンがあったり、 かなり悪ノリしてた(笑 ちゃんとアリーナの広いステージを端っこまで使い、スタンド近くまで歩いてったのは でかい会場ならではだなぁ。 最初の方は、スタッフが林檎の後ろでミラーボールを回してたり、 照明スタッフが手作業で光の色を変えてたり、とてもアリーナ公演の風景には見えなくて、かなり驚いた(笑 MCはあまり覚えてないけど、伊澤氏(倉敷出身)はグダグダ、浮雲氏も喋るのは苦手そう。 ハタトシキが一番喋ってたかな。 会場右側(伊澤側)からときどき野太い声で「ハタトシキーー!!」と声援がするので、 私の周囲はみな笑ってました( ̄ー ̄) 左後ろに白人のお客がいて、その人だと思うけど、「I Like Apple!!」て声もしたよ。 ハタさんはなぜラジオのDJの真似があんなに上手いのだ?笑 ハガキ読む真似とか堂に入ってたわ。 「手紙」だったかな、曲が始まる前にちょっと間があって、 マイクに「あ、俺か」て声が入って始まった(笑 伊澤氏が出だしを忘れていたのではないかと思った( ̄ー ̄) 最後の曲はノリのいい曲みたいなので何かと思ったら。 「透明人間」は明るくていいな。作曲者の師匠が前に出て来てた。やっぱり生き生き。 皆で赤い旗を振り振り。 アンコールのときは、ステージの背景に、 歌舞伎とかの幕と、「東」「京」「事」「変」の提灯をかたどった映像が出てました。 アンコールではバンドメンバーはツアーTに着替えて登場。 林檎ちゃんは本編のひざたけドレスとは違う、真っ白の長いドレスで。(足元はブーツ履いてた) 肩が出てるから、落ちないよう胸を直してるの見えた( ̄ー ̄) アンコールのときだけ背景の画面にメンバーの映像映してたけれど、 本編でもたまに映せばよかったと思う。 アンコールの「落日」「恋は幻」、ろくに聴いてないから覚えてなかった(苦笑 全員が笑顔でひっこんだあと、 (ハタさんがドラムステッィク投げて走ってひっこんだのと、伊澤氏がのんびり歩いてたのを覚えてる) 画面には林檎の映像とともに、スタッフの名前の英語のクレジットが流れる。映画みたい。 終わると、次のツアー日程、東京事変の折り鶴のマーク、「東京事変」のロゴが。 メンバーが再登場するかなと思ったけど、出て来なかった。残念。 次はツアーで会おうってことかな。 私は大阪フェスで( ̄ー ̄) その前に、3月にフジ721で武道館公演の映像が流れるから、復習しとこう。 Dynamiteのときと、ギター・ベースの立ち位置が逆でした。 林檎ちゃんがギターを弾かず、より自由に動き回ってる感じ。 なぜか林檎ちゃんはマイクをコードつきに限定してるらしく、どの公演でも長いコードをひきずって歩き回り、 後ろからスタッフが懸命にからまないよう直してるのが笑えて…。 なぜワイヤレスにしないのだー( ̄ー ̄; 昔に比べるとずいぶんライヴ慣れしたなあと思います。 下剋上エクスタシーの頃みたいなピリピリした感じはなくて、 とにかく楽しんでやってそうなライヴでした。 お客は平日のせいもあるのか、地味な人たちが多く、男女半々より女性が多いかな、て感じ。 平日に埋まるかどうか心配だったけど、見切れ席近くまでほぼ満席で立見もいたのでほっとしました。 ふだんはあまり熱心なファンではないが、ナマで見るとやっぱり嬉しい。 林檎から事変に名前を変えようと、個性の強い詞やインパクトのある曲や歌声は変わらない。 これからも、マイペースで活動続けてほしいな。 手旗と、アリーナに降り注いだ銀テープ。記念。 ...
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