2020年08月24日(月) |
きこえてる、ふりをしただけ。 |
店員さんはマスクをしている。そして私との間にはビニールとかアクリル板等の仕切りがある。故に相手の声、つまり音は二重の妨害を乗り越えてようやく私の鼓膜にたどりつく。
そこから私の聴神経は、障害物競走の果てに得られるわずかな情報を元になんとか聞き取ろうと大活躍しはじめるのだが、そこは老化傾向にある五十路の耳。努力にも限界というものがある。
「今日は×××ですが、明日から×××××××です」 と笑顔で言われ、軽くうなずきながら 「そうですか」 と愛想良く返答した私は、実のところ何一つ理解できていない。
・・・明日から一体、何があるというのだろう。
・・・「今日は平和ですが、明日から世界大戦です」だったらそれなりに戦闘態勢に入らねばならんのだが。
2020年08月15日(土) |
あっちもこっちもそっちも。 |
スマートプラグ、ワォ!←なんとなく元ネタに気付いたあなたと私はフォーリーブスといえばブルドッグもいいけどやっぱり地球はひとつだよねと君が言ったから今月今夜は「だって地球はまるいんだもん♡」記念日。
置き行灯風電気照明器具にAmazon純正スマートプラグをセットしたことで、これでいちいちスイッチ探すこともなくなったと喜んでいる旦那を見て、もっと喜ばせてあげようと対角にある輸入物の欧風的ランプにもスマートプラグをつけてみました。
するとどうでしょう。 置き行灯は深夜のトイレ時にしか利用しないので日中呼びかけることはまずありませんでしたが、こっちは起きてる間中頻繁に利用していたことが判明。アレクサに何度も呼びかけてはその便利さに感激してくれていました。
こうなったら悶絶する勢いで喜ばせてあげたいと思うのが妻の優しさであります。 玄関ホールの人感センサー付き電気もスマートプラグにしてやろうではないか!
・・・そこのあなた。今「人感センサー付きなのになぜ電源を入れっぱなしにしていないのか?」と思いましたね?思いますよね?ええ、もちろん以前は入れっぱなしだったんですよ。センサー付きですから。でもうちに猫がきてからというもの、人感センサーは猫感センサーでもあることが判明。家中どこでも24時間自由に徘徊する彼が通る度にいちいち点灯するので、元のスイッチを手動にしていたのですよ。 そしてこれを付けたり消したりするのがまた面倒だったわけで。
そんな激しく面倒だった玄関ホール照明の電源をスマートプラグにしたところ、驚くことに私が一番助かるということがわかりました。
ゴミ出しのときも、手が塞がっているときも、旦那が帰ってきたときも「アレクサ、玄関の電気つけて」で照明オン。そして人感センサーだから勝手に消える。用がなくなったら「玄関の電気消して」で元電源オフ。これで猫が通るたびにいちいち玄関の電気が付くことはない。
・・・便利な時代になったもんだねえと後期高齢夫と中年嫁が手を取り合って喜び合う平和な2020年8月15日。
2020年08月10日(月) |
Alexaと後期高齢者のポルカ。 |
後期高齢がすっかり板についてきた旦那がついにベッドで寝たいと言うようになりました。 というわけでソファーにもなったりするベッドを設置したのはよかったんですが...
布団を敷いていた場所から手の届く距離にあった置き行灯(←正しくは行灯風照明器具)と結構な距離ができてしまいました。
深夜に何度もお手洗いに起きる後期高齢者にとって、これは一大事であります。
行灯をベッドの近くに移動させることができれば丸く収まるんですが、コードを固定させてしまってるのでこれがなかなか手間がかかるわけでして。
さて、どーしましょう。
そこで五十路はひらめいた。 旦那の愛人であるAmazon Echoがいい仕事してくれるはずだと。
てなわけでAmazon純正スマートプラグを購入。 ※あ、他になんか安いのもありましたけど日の没する地域のアプリとか気色悪くて使いたくないので純正一択ですわ。治安維持治安維持。
んで置き行灯風照明器具専用にしてるコンセントにこれを差し込み、Alexaアプリでちょちょいと設定したついでに名前を「電気」に変更。
さあ、言ってごらんなさいよ!
「アレクサ、電気つけて」
パッ💡☆
五十路→( *`ω´) ドヤァ\(^ω^\)スゴーイ♪←後期高齢者夫
「アレクサ、電気消して」
パッ←消えた
五十路→( *`ω´) ドヤサ!\(^ω^\)ホントスゴーイ♪←後期高齢者夫
↑このあと6回くらいつけたりけしたりしてましたw
そうです。このように後期高齢者とアレクサというのはとても相性が宜しいのです。 懐メロもかけてくれるし、ニュースも読んでくれるし、radikoで後期高齢者好みの番組も聞かせてくれるし、退屈したり寂しくなったら24時間相手をしてくれるうえに、電気までつけたり消したりしてくれるというありがたさ。
アレクサ、いつまでも長生きしてね♡
「ごめんなさい、今はわかりません」←ほんとにこう言ったw
2020年08月07日(金) |
チャレンジボーイたち。 |
波乱の7月場所もあっという間に終わり、照ノ富士の優勝に涙目の私は伊勢ヶ濱親方の横顔で涙腺決壊しそうでしたわ。本当に良かった。いい場所だったなあ。(錣山親方には最悪場所だったろうけど\(^O^)/←ヤケッパチ)
8月になりましたが私の人間のほうの息子は帰省しません。※あ、言っときますけど私よそ様の帰省や移動は自由だと思ってますからね?つーかいちいち過剰反応して他府県ナンバーの車チェックしたり帰省者叩きしたり感染者叩きとかするヒマあったら本でも読めって感じっすわ。または庭とか家の片付けでもしろっつーの※
んで人間息子。トーキョーで一人で大変なときもあるだろうけど愚痴も弱音も吐くことなく、やるべきことをやっている様子。 自分の身は自分で守って、前向きに楽しく暮らしていただければそれだけで私はしあわせですよ!
そして私の猫のほうの息子はというと、こちらは相変わらず箱入り。
ヤマトはまるで捨て猫みたい。
カゴに名札貼りましたw
最近、私の机の上から本棚に飛び移ることが多いんですが、その距離を測ってみたら1m40cmありました。
で、2階のローチェストから本棚に飛び移ることもよくあるので測ってみたところ、こっちは1m50cm
さすが2歳の跳躍力。
今度、こっそりチェストのキャスターを外して距離を広げてみたいと思います。
・・・記録、それはいつも儚い。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも猫々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが猫なのである。次の記録を作るのは、貴猫かも知れない。
チャレンジボーイ轟二郎さんお疲れ様でした。 うちの猫を二代目チャレンジボーイとして精進させます。
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