この時期になるとハラハラするんだけど、やっぱり結局やられてしまった。
毎年のように私の右手親指を狙ってくる、奴の名はカンポー。
汗疱状湿疹だの異汗性湿疹だのという病名である。
春頃に小さな皮むけから始まって、それはじわじわと広がっていき、あげくに左手にまで現れてくる謎湿疹。
ステロイドと保湿剤でだましだまししても結局ひどい状態にまでなり、夏頃に収束するというパターンが、もう長いこと繰りかえされてきた。
皮膚科に行ってもどっちみちステロイドと保湿剤くれるだけだからなーと、ここ数年は放置していたんだけれど、そろそろ何か劇的治療薬でも出てないかなーと皮膚科に行ってみた。
あるわけもなしw
でも今回は病院の先生が面白かった。
一生懸命汗疱の説明をこれでもかというくらい図解入りでしてくれる。
本をたくさん出してグロ画像まで見せてくれる。楽しすぎる。
ついでに食後とかにすぐ唇の皮がぺローンとなることを相談したら、市販の薬用リップクリームがいかにクソかという話を力説してくれた。やっぱり楽しすぎる。良いわこの先生。笑うところじゃないかもしれないが下手な落語より面白すぎる。本人がいたって真面目なのが私にツボりまくる。永遠に質問し続けたくなる衝動を抑えて次の患者さんにバトンタッチする。名残惜しい。
結局、片手にステロイド&ヘパリン類似物質油性クリーム、心にビタミン剤、唇に火の酒ならぬプロペトを処方していただく。ありがとうドクター。あなたはいい皮膚科だった。アア、アア、アアーアアアー。サムライを歌っていた頃のジュリーは美の頂点に君臨していましたね。あの歌を歌いこなせるのは後にも先にも「あの時のあなた」だけでしょう。ありがとうジュリー。お前はいい男だった。orz
おのれ汗疱。これが完治したらもう二度と出てくるんじゃないぞこの野郎。
・・・あ、でも皮膚科の先生の熱心な説明はまた聞きたいので、プロペトだけ定期的に買いに行くかw
これまでイカは呼子、フグは下関と思っておりましたが
今は輸送の技術や手段が向上し
・・・でなくとも美味しいよねーというご時世であります。
さて
今年に入って私は小倉へ既に4度足を運びました。
何をしに毎月のように行っているかというと、ターゲットは「ふぐ」
安くて美味くて親切でー、0120−修羅国−小倉。
そうです、私は旦過市場の魚屋で
毎度毎度ふぐを買って帰るのです。
刺身はもちろん、鍋用、唐揚げ用、焼きふぐ用。
下関が近いだけに、博多じゃ考えられない安さでもって購入。
自分たちばっかり楽しんでは何なので息子にも送りました。
刺身も冷凍で送れるんですってよ奥さん。
しかしほんとに旦過市場はいつ行っても活気がある。
3月に行ったときはキャイーンのウドちゃんがロケやってるとこに遭遇
(鎖国メシのロケだった。4/6放送済)
店の人たちはみんな親切だし、お惣菜も美味しい。市場寿司なんて激狭店なのに獺祭とかあるし、宅急便は近くにあるからクールや冷凍便送るのも楽だし全く最高。
ゆったりグルメしたかったら鍛治町にふぐ料理屋あるし、魚町にはプロフェッショナルに出た寿司屋もある。ほんと小倉は魚が美味い町だなーと感心。
で、行くときはいつも一泊するんだけれど、最近は鍛治町にあるビジホを定宿にして夜の街を吉田類的徘徊。
お気に入りは炉端焼き与作
突き出しのおでん(●´ڡ`●)ｳﾏｰ
72時間でも放送されてた焼肉白頭山で
※左の店名は「シャバ」じゃなくて「ていしゃば」w
セルフの100円ビールと・・・
チャンジャと漬物、各200円Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！※このあとホルモンも食べましたよ。タレが美味いのなんの。
通りかった立ち飲み屋の名前にウケまくったりw
ホテルのすぐそばにあるレトロな薬局でヘパリーゼ飲んだり。
夜中まで開いてる夜の町の薬局。※朝は開いてないw
んでホテル帰ってひと眠りし、午前4時頃目覚めて小腹が空いたついでに迎え酒したくなったご貴兄のために存在する、24時間営業の資さんうどん魚町店←福岡にある店よりおでんが美味しい！！
毎月のように通ってるのでいきつけの店にボトルまで入れてしまった我々は、まだまだ今後も小倉に通いまくるのでありますよ。
そして相変わらず名所旧跡には未だどこにも行ってない、とwww
| 2019年05月18日(土) |
久々SAGA(これでも県庁所在地なのよVer.)。 |
半道橋から都市高速→高速利用すれば小一時間で佐賀大和インター。
久々佐賀市(県庁所在地)にやってまいりました。
相変わらず何にもありません。
田んぼ優先、カササギ優先、高層建造物建設反対、アンチ都市化。
開発という言葉を聞くと背筋が凍り、あまりの恐怖に一揆まで起こしかねないほど田畑と山と干潟を愛する佐賀市民のおかげで、我々は豊富な食材と元素記号Оに恵まれているということですよ。
「佐賀市は全力で時代に逆行します」をスローガンに、佐賀は日々戦うのです。
ご清聴ありがとうございました。
あ、いやいや今日は第二の故郷である佐賀をディスりにきたわけではありません。
ゴールデンボンバー全国ツアー2019
「地方民について本気出して考えてみた 〜４年以上行ってない県ツアー〜」に行ってきたことが書きたいのです。
といってもネタバレ厳禁なので「楽しかった。1階席が羨ましすぎてよだれがでた。帰りに金テくれた見知らぬおねえちゃんがめっちゃ可愛くて鼻血出そうになった。初めてライブT買った。物販のねえちゃんがこれまた可愛くて握手したくなったのをこらえるのが大変だった」てな感じでしょうか。
また行きたいいいい。
キャンさんが好きだあああああ。
吉野ケ里来てくれてありがとおおお。
劇団朱雀大阪公演行きたいいいいいいい。
ガチャピンが令和歌ってるー。
と思ったら我らがガチュピンも歌ってるしw
最後のコニーちゃんが草ww
令和の10連休は人が多すぎ
どこも遠くに行けない。
というわけで、令和のお祭り気分を近場で味わいました。
家の外で十条はやし焼肉祭とか。
徒歩15分くらいのとこにある平日は絶対入れない人気の激安ラーメン店とか。
※チャーシュー丼セットで580円！ビールは別料金w
徒歩10分くらいのところにある炭火地鶏な店でフレッシュトマト入りのトマト酒にドハマりしたり。
徒歩10分ちょいの博多駅で焼き鳥・・・と思ったらどんたくの舞台で綺麗どころが踊ってたので見物したり。※もちろんその後は駅ナカで焼き鳥。
同じく徒歩10分ちょいのところで見かけた新しいお店でカツオのタタキと大吟醸とか。
(浮羽の酒蔵いそのさわ純米大吟醸中洲。すっきり美味)
吉田類的10連休、と。
昭和、平成、令和と三代生きている五十路です。
私が子供の頃は「あたきゃ明治大正昭和ち三代ば生きてきとっとばい」などと、聞かんでもわかるたいあんたが爺さんくらいんことは！と心で叫びたくなるような年寄りがいたもんですが、今日から私がこの「自分は三代生きてきた自慢」をするごとなっとですよ。せからしかーこの婆さんなくさ。
旦那も私も4/30日は朝から「なんかわくわくするねー」と盛り上がり、大晦日のようなもんだからと神棚の榊を新しいものにしようと買い物へ。盛り上がりついでに今日はご飯作りたくないなーと、お惣菜の美味しい大きなショッピングセンターへ向かい、昼食と夕食用に寿司だの惣菜だのを買い込む。すると旦那が「自分たちばっかり買ったら猫がかわいそうだ」と、猫草がわっさり生えたポットを購入。どんだけ猫大好きなんだよ。
23時になる頃、旦那が「年越しそばたべな、いや、今日はそばって気分やないな。博多やけん年越しラーメン食べにいこーや」などと言い出す。マジか。まあいいか。のぞみは何でも叶えてあげるよ。水をささずにお付き合いしようではないか。あなたと一緒に迎える改元はこれが最初で最後なんだし。←ひど（いや現実w）
帰宅するとテレビはどこもカウントダウン的な感じになってる。
平成ありがとう。
そして
よろしくね、令和。
・・・私は次の元号まで元気いっぱい生き続けます！！目指せ四代！！
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