2017年04月25日(火) |
シルバー戦隊センテイジャー。 |
今日は待ちに待った庭木大剪定祭です。
佐賀県のスタッフサービス、またはパソナであるところの シルバー人材センターから 軽トラに乗って颯爽とやってきた元気すぎるシルバーたちが 朝からノコギリだのラチェット式太枝切鋏などを手に ザシュザシュ、ザクザク、バシバシと、3時間余りで庭じゅうの木をサッパリ刈り込んで下さいました。
いちばん大きな椎の木に上ってノコギリをふるうシルバー・ソーは72歳 身軽でタフで仕事が早い
使い込まれた太枝切鋏でダイナミックに枝を落としていく67歳、シルバー・ラチェットは樹木に詳しいプロフェッショナル
脚立の上で刈り込み鋏を縦横無尽に操るシルバー・ヘッジシアー その軽快な鋏さばきは正に芸術の如し
このように佐賀県はシルバーな人材が豊富すぎて若者を必要としません
聞けば別現場のBチームには 80代の戦闘員も活動中とのこと
なんということだ 自立しすぎるシルバーで佐賀は溢れかえっているではないか
農業もシルバー 剪定もシルバー 走る車はシルバーマーク 公園はシルバーたちがグラウンドゴルフ 公民館では毎週シルバー・カラオケ大会
佐賀は今日も素晴らしく銀色に輝きまくるのでございました。
2017年04月22日(土) |
ケッコーですねコメリ。 |
天気が良いので夫と買い物に出かけました
ホタテをカゴに入れられないように気をつけていましたら 今日はチキンが食べたかったらしく 鮮魚コーナーを素通りしてくれる・・・かと思ったら 生きた毛ガニを発見し立ち止まってしまいました
ヤバイよヤバイよー
私の中の出川哲朗が慌てるので 「チキンはあっちだー」と腕をとって強制連行
めでたくチキンをゲットだぜ、なのですが 帰宅した息子から「博多モツ鍋食いたい」と言われ 急遽、モツ鍋になりました。
めでたしめでたし。
あ、そーそー 以前から夫が「ぬか漬け食べたい」と言うので 久しぶりにぬか床を作りました。(と言っても出来合いのやつ)
で、白菜と人参を漬けているんですが 「キャウリのぬか漬けたくさん食べたい」というので野菜売り場にいくと キュウリがなかなかのお値段でして。
すると夫
「キュウリ植えたらこの夏はキュウリのぬか漬け食べ放題っちゃないやー」
おお! いい考えですな!!
てなわけで スーパーの帰りに田舎のLOFT、コメリに行ってキュウリの苗を買いました。
キュウリを買っていたら「ピーマンも食べたい」というのでピーマン買いました。ピーマン買ってたら「ゴーヤも食べたい」というのでゴーヤも買いました。 「パプリカも買・・・」というのは食い気味に却下しました。ごめんよパプリカ。使い勝手が悪いんだよ君は。
帰宅して植えたのはいいけど そーだよ 思い出した
私は人間枯葉剤だってことを\(^O^)/
・・・どっどっ、どうかちゃんと育ってキュウリが食べられますように・・・。
そーそー コメリに行くと「コッ、コココケッコー、ケッコーですねコメリー」って歌が頭から離れなくなりますよね。
そんなときはハンズマンに行くといいですよ。
「あふれる笑顔と 素敵な時間を ありがとう〜〜〜、マイ・・ハンズマン」 って、歌がもう寝ても覚めても脳内から出てってくれなくなります。
数日たってようやく出ていったと思っても 最後の 「マイ・・ハンズマン」だけが刷り込まれてふと蘇ります。
ハンズマン・・・恐ろしい子。
えー、辛うじて怪人スギ五十路になることもなく なんとか春を過ごしております
フェキソフェナジン塩酸塩はジェネリックがあるので ありがたいの極みだったりします
うちのご近所さまもきっと私のクシャミが聞こえなくなってさぞ安眠できていることでしょう。ほんとすみません。杉が悪いんです、杉が。
話は変わりますが うちの夫は朝食を食べながら昼食の話をし、昼食の話をしながら夕食の話をするくらいに食事のことを考えるのが好きなお方なんですが 彼とスーパーに行くと(ていうか、買い物に行くといったら絶対ついてくるのですよ)もう、確率100%でかごに入れてくるものがあります
それは何か。
安岡力也もびっくりのホタテです
フリーザーに3パック入っていても 彼はホタテを買うのです
何度かは「家にあるよ」と言ってみましたが ホタテを手にした彼がこっちを見て(´・ω・`)ショボーンするのがちょっとかわいそうになってしまい、ここ最近は言いません。 五十路になってすっかり天女なのです。結婚当初は夫から夜叉姫だのなんだのと言われていましたが、今は優しいのです。まるーくなったのです。
ホタテを買う彼を見ていると 自動的に私の脳内では「ホタテのロックンロール」が流れてきます 致し方ありません、自動再生なのですからして
それが先日、ついうっかりスピーカー(口)から流れてしまったんですよ
「何の歌や?」と聞く旦那に 「うっ、えーと、知らんと?安岡力也の名曲」 「知らん、なんや?」
・・・あなたに捧げる歌。
と言いそうになって口を閉じたつもりがうっかり
「あなたのためにあるような歌」 と言ってしまったあげく、ついでに歌ってさしあげました
・・・嫁が俺をバカにしとる。
彼は心でそう思ったにちがいありません。
ですが彼もまたうっかり口から出てしまいました。
そうです、 私たちはもう 「思ったことを声に出さずにはいられない中高年」なのです
ですが喧嘩にはなりませんよ
なぜならば
歳とって、お互いすっかりまるくなっているから ^^) _旦~~
そのままホタテをかごに入れ、二人でヘラヘラと笑って買い物は続くのでありました。
ちなみにフリーザーの中のホタテは最高で6パックにまでなりましたが、着々と消費され、本日ようやく残り1パックにまで減らすことができました。
ホタテを食べるのよ、ゴーゴー!
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