そういえば私が子宮筋腫の手術受けたのって 2004年1月だったんだー
と 日記を遡って確認し驚きました
そんなに昔のことだったのね...
さて 某K市の総合病院にて 内診も検査も拒否し あんなふうたんぬるい上にキモイ医者にご開帳なんて 無理無理無理無理無理〜ってんで診療拒否して帰ってきた私でしたが ※ふうたんぬるい=トロい、のろま(博多弁)
それから地元の病院の主治医に「ごめんなさい〜」と説明し 主治医に苦笑され
「でも自分が信頼できると思える医者でないとね。仕方がないですよ」と言ってもらえたことにホッとして
あとはできるだけ近くで婦人科探しだーと あれこれリサーチしておりましたが
ふと 知人の某大学病院教授嫁が 隣市の産婦人科の話をしていたのを思い出し
あの嫁が自分の妹を紹介した病院ならたしかかもしれぬと 思いつきで出向いてみました
午後一番の診療時間にあわせて30分前に到着し 待ち時間もさほどなくスムーズに診察 先生もベテランなので話もとっとと進み 入念な検査でわかったのは
巨大な一つの筋腫があるのではなく 4〜5センチ大の筋腫が 子宮を取り囲むように 4つ以上ある、という現実でありました
うひょー
育つも育ったり。
で 先生の説明を聞きながら 私は7年前の医者とのやりとりを思い返して、はたと気付きました
あのときは二人目不妊と月経過多の相談で婦人科へ行き 私の月経過多の原因は 子宮粘膜下筋腫(子宮の内側にできた筋腫)であり その筋腫が着床を邪魔している可能性もある為 できれば手術で取ったほうがいいねと言われ 是非とお願いしたのです
その後、大学病院で精密検査をして貰った結果 筋腫は 過多月経を引き起こしている粘膜下だけでなく 子宮の外側(漿膜下・しょうまくか)及び 子宮の壁(筋層内・きんそうない)にも複数あることがわかりましたが
今回の手術の目的は 「二人目の妊娠を希望している」ということなので できるだけ体に負担のないよう
今必要な手術だけをしましょうということで
悪さをしている粘膜下筋腫だけを削り取る目的で 腹に傷を付けない膣式の子宮鏡下筋腫核出術を行ったのでした
そーなんですよ川崎さん ←お−、これが瞬時にわかったあなたは同胞同胞
というわけで 粘膜下以外の筋腫らは そのまま放置していたんだったということを
すっかり忘れて幾年月。
なるほどねー これは奴らがこの7年間で 我が物顔に勢力拡大してきた結果だったのかー
「症状なかったの?生理痛とかなかった?」 と院長に聞かれましたが
「いやー、お腹の圧迫感は脂肪の圧迫感だけだとばかり思ってたんで」 と言ったら笑われました
「寝っ転がって両膝たてて、下腹部上からさわったら、ほら、触れるよ筋腫に。こりゃ大きい」
だって。
これはひとえに腹の脂肪が邪魔をして筋腫に気付くのを送らせたというわけですな
・・・痩せろや四十路。
というわけで 子宮筋腫包囲網を張り巡らせるべくホルモン治療開始 早速、ゾラデックスを腹にブチュッと打って頂きました
腹に注射。 これが痛くないんだなあんまり
なーんでか
腹に脂肪がつきまくりだからーっ
q( ゚д゚)pブーブーブーブー
ついでに子宮体がんと子宮頸がんの検査もしてもらいましたー
別に仁科亜季子が連日しつこく松方弘樹そっくりな娘と画面一杯に顔を並べて訴えかけまくるからではありませんのでそこんとこ誤解無きよう ←テレビっ子の両親と息子がいつもいつもリビングのテレビを付けっぱなしにしてる為、やたら流れまくるACのCMだけはどうしようもなく脳裏に焼き付いてるあたり。
がんの検査結果は一週間後らしいですが がんになってる自信がないので結果を聞くのは来月の受診のときででいいです。
では さよなライオ〜...グヘッ!!!! ←四十路はこの挨拶を息子に制止された。
2011年03月27日(日) |
不謹慎?いいえ日常。 |
連日 震災関係の話題ばかり書いてますが 四十路はこの間でも普段と変わらず結構お出かけしております
グルメとかデパ地下でお買い物とか飲酒とかレジャーとか
下手すると 外野から「不謹慎」等と言われる御時世でしょうが 私は過剰に大騒ぎしてテンパッてる人みたいに買い占めはしないし 風評も撒き散らさないし 拡散書き込みもしないしチェーンメールも回しません
「なんで風評って決めつけるの?なんでチェンメって決めつけるの?ホントのことかもしれないじゃない!もっと拡散しなきゃ!!みんなで助けなきゃ!!!」
・・・ってなことをあちこちで書き込みまくる もはや手の施しようのないテンパリストが ネット上にもウジ虫の如く大量発生してますが
あまりの愚かさに 憐れみさえ感じます
自分が被災地の邪魔をしているだけということに気付いていないうえに 自分は人助けをしている 良いことをしていると完全に思い込んでいるという残念っぷりです
・・・残念ですが止めようがないのでこれも人間の愚かさと静観するしかないわけですが。
じゃあ私は....?
佐賀の地から 自治体や信頼のおけるところに募金をしたり 被災した旦那知人のところへ 電話で確認をとり、不足していると言われたものを佐川急便の営業所止めで送ったり
あとは 被災地や 鎮まらない原発に 静かに心を寄せるだけです
その上で 自分の生活を変わらず続けてます
友人とランチにお出かけして楽しい話題もします お友達家訪問の手土産用に デパ地下の人気行列スイーツを買ったり 行きつけのステーキハウスで食事を楽しんだりもします
別にそれを後ろめたく感じません
だって日本経済まで潰す気はないからです
・・・。
ACのコマーシャルで やたらと流れる 金子みすゞの詩が また注目されているらしい
でも
私は今こそ この人の作品のほうがぴったりくると思うんだけど
「自分の感受性くらい」茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
「わたしが一番きれいだったとき」茨木のり子
わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがら崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした
わたしが一番きれいだったとき まわりの人達が沢山死んだ 工場で 海で 名もない島で わたしはおしゃれのきっかけを落してしまった
わたしが一番きれいだったとき だれもやさしい贈物を捧げてはくれなかった 男たちは挙手の礼しか知らなくて きれいな眼差しだけを残し皆発っていった
わたしが一番きれいだったとき わたしの頭はからっぽで わたしの心はかたくなで 手足ばかりが栗色に光った
わたしが一番きれいだったとき わたしの国は戦争で負けた そんな馬鹿なことってあるものか ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた
わたしが一番きれいだったとき ラジオからはジャズが溢れた 禁煙を破ったときのようにくらくらしながら わたしは異国の甘い音楽をむさぼった
わたしが一番きれいだったとき わたしはとてもふしあわせ わたしはとてもとんちんかん わたしはめっぽうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに 年とってから凄く美しい絵を描いた フランスのルオー爺さんのように ね
・・・よし、ネットで注文しよ
自称消費奨励大臣Dynamiteおかんでした。 では股。
昨日 「佐賀県では買い占めがない」と書いたばかりだったけれど 一転して今日
町からミネラルウォーターが魔法のように消えました。
・・・。
昨夜、旦那が 「そっちに置いてる靴送って〜」と言うので 今日、宅急便の営業所に持ち込んだ
ふと 事務所の中にいくつも積まれた 段ボール箱に目がとまる
「......もしかしてそれ、全部水ですか?東京行き?」 と、聞いてみた
事務所の女性が答える
「そうなんです、今朝からすごい数で」
....嫌な予感
宅急便の営業所を出た私は 昨日思いついた 「紙オムツを箱買いして自治体に持ち込もうかな」も 既に無理なのかもしれないと思いつつ 町のドラッグストアに行ってみた
昨日の午前中には 棚に目立つ空きがあるような状況ではなかったのに 今日は
ミネラルウォーターの棚はカラッポ トイレットペーパーも高いの以外はほとんど品切れ 赤ちゃん用紙オムツも...
空いた棚があった
・・・。
とてもじゃないけど箱買いできるような状況じゃない これじゃ町の赤ちゃんのオムツまで足りなくなる
支援物資は断念した
・・・。
店を出て それから 町役場に行った
紙オムツを1ケースと お尻ふきを1ケース買うつもりだったので その金額を 全部、役場の義援金箱に寄付してきた
・・・。
町のおばあちゃんたち きっと東京に住む息子や娘や孫たちの為に 重たいお水を沢山買って 送ってあげたんだろうなと思う
ドラッグストアで 私の後から来たおばあちゃんが 「あーあ、ここも売り切れてる...どうしよう」とつぶやいてた きっと頼まれたに違いない それか 心配になって送ろうとしているに違いない
・・・。
空いたペットボトルに 佐賀の水道水を浄水器通して それを入れて送ったら.......? と 言いたくなった
水道水が嫌なら 山の湧き水汲みにいって それをペットボトルにつめて送るのは........?
水を 水を 水を
・・・。
東北よりも 不安が渦巻く、首都、東京
・・・。
ここ、佐賀県にいると 「買い占め」とか世間で騒がれているのが 不思議なくらい モノが、ある。
ガソリンスタンドも 車は並んでいないし 乾電池も ガスボンベも 水も カップ麺も どのお店のどの棚にも普通に並んでいる
佐賀県庁や県内の各自治体には 支援物資受付のコーナーが 土日祝日返上で 設置してある
集まった物資を仕分けし荷造りをするボランティアも募っている そして 集まっている
それはきちんと分類され 自衛隊の車両に積み込まれ 次々と被災地へ向かっている
また支援物資について県は 毛布や飲料水などは足りつつあるとして
歯ブラシ▽おむつ(赤ちゃん、大人向け)▽粉ミルク▽ウエットティッシュ▽生理用品▽トイレットペーパー▽ボディーソープ▽リンス入りシャンプーの日用品を要望しているという。
で これらの物資は同一品目の箱単位での持ち込みを求めているとのこと。
・・・。
私の住む町のドラッグストア 赤ちゃん用の紙オムツ買ってる人を滅多に見かけない 年寄りばっかの町だし 赤ちゃん用のオムツより、介護用オムツのほうがどっちかというとたくさん幅をきかせてるかも
だから ちょっとケース買いして自治体に持ち込もうかなと思ってみる 赤ちゃん用のおしりふきも
そう 買い占めにならない程度に 余っているところから送ったらいいかなと思う
うちの町は だれも買い占めなんてしていないから まだまだどの店にもたくさん商品があるから 支援物資として箱買いして 明日、自分とこの自治体に持ち込もうかな
義援金は信頼できるところに、募金箱をみかける度にしている 一度に多額してオシマイ、じゃなくて 目に付く度に 入れてくる
毎日買い物に行くたびにしてきてる お賽銭のように入れてくる そして祈る 神様、時間は巻き戻さないことは知ってる だから願う 被災地の安全を
・・・。
福岡市内に出かける用事があったついでに ホームセンターに寄ってみた
おばさんらが必死で買い占めてる真っ最中 トイレットペーパー、ガスボンベ、ミネラルウォーター...
このおばさんたちも被災地に送りたいのかなあ... だけど箱買いしてないし、できない状況みたいだなあ... なにやってんだろうなあ...
お一人様一つだと言う店員 連れがいると怒鳴る客
福岡市内でこれだから 東京は もっと 大変なんだろうか
・・・。
そういえば カササギがいない どこいったんだろうと不思議に思う 野鳥も見なくなった すこし暖かくなったから 引っ越した???
こんなときこそ私に向かって突然ギャーと言えばいいのにバカササギ そしたら私も笑えるんだけどなあ
心の片隅に被災地がある だけどお通夜みたいに過ごさない 食事には出かけるし JR博多シティでお買い物もする 映画も見にいった
引きこもって買い控えしてたら それこそ日本経済まで沈んでしまう
だから お出かけする 笑い話もする
だけど テレビは見ない ラジオもNHKか東京FMしか聞かない
そして もう福岡市内のホームセンターへは行かない 見たくないから
買い占めおばさんの暴走は誰にもとめられない テンパる他人をなだめることはできない 麻酔銃でも持ち出さない限り
・・・。
今日は東京都の水道水を 乳幼児に飲ませないようにというニュースが流れた
これでまた きっと 東京は ミルクの為の水を買い求めようと走るママと 自分の為に水を買い占めに走るおばさんの争いが始まる
水を 水を 水を
・・・。
東北は必ず緑を取り戻し 東北は必ず立ち直り 東北は必ず復興する
傷ついた人たちが支え合い、分かち合い、耐え忍び それでもなお感謝を忘れず 涙を拭いてそれから 肩を抱きあい微笑む人たちの住む町だから
だけど
東京はどうなるのだろう 足を引っ張り合い 奪い合う街と化した東京
・・・。
以下、マザーテレサの言葉より
人間にとって最も大切なのは、人間としての尊厳を持つことです。パンがなくて飢えるより、心や愛の飢えのほうが重病です。豊かな日本にも貧しい人はいると思いますが、それに気づいていない人もいるでしょう。
負けるな、東北
そして
がんばれ、東京
こういうサイトをみつけました。
Things I can do for Shinsai Victims 〜 被災地の人々のために私ができること 〜
そしてこの中でリンクされていた
「被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ〜僕の浅はかな経験談〜」
というブログ記事が目と心にとまりました
このブログ記事は23日でコメントごと削除されるそうですが コピーは条件付きで可とのことでしたので 以下に転載します
条件とは以下の点を補足することです
このエントリーは、ボランティア自体を否定したものではなく、どうせならより効果的な参加方法を冷静に模索して欲しい という趣旨である
_________________これより引用__________________
March 14, 2011 被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ 〜僕の浅はかな経験談〜
阪神大震災が起きたとき、僕は高校3年生で、しかもセンター試験の翌日だった。 遠くから沢山のトラックが走ってくるような、不気味な音が夢うつつに聞こえ、気がつくと家全体が揺れていた。父親にたたき起こされて玄関を開け、ガスを閉めてTVをつけると、阪神高速が崩壊していた。家が揺れた恐怖と、テレビの実感の無さと、街中の静けさが記憶に残っている。
その日は登校してセンター試験の自己採点を行い、二次試験のための面談をしなければならなかった。僕は迷ったが、結局自転車で出発した。大阪城の堀から水が溢れ出していた。
学校に着くと全てがいつもどおりで、来ていない生徒もいたが、先生は特に何も言わなかった。粛々と自己採点し、粛々と面談が行われた。僕達の仲間で三宮と西宮に住んでいる友人がいたのだが、さすがに登校はしていなかった。昼休みに仲間3人で、二次試験が終わったらボランティアに行こうと話をしていた。
下校時刻になって、担任の物理教師がおもむろに話しだした。
「今回の震災で我校の教師や生徒も被災者となり、登校できない人がいます。センター試験が終わり、受験生としての役目を終えた人もいると思います。あなた方の中には、正義感や義侠心に駆られて現地に乗り込む人もいるでしょう。それは間違ったことではありませんが、正直に言えば、あなた方が役に立つことはありません。それでも何かの役に立ちたいという人は、これから言う事をよく聞いてください。
まず食料は持って行き、無くなったら帰ってくること。被災地の食料に手を出してはいけません。 寝袋・テントを持っていくこと。乾いた床は被災者のものです。あなたがたが寝てはいけません。 作業員として登録したら、仕事の内容がどうであれ拒否してはいけません。集団作業において途中離脱ほど邪魔なものはないからです。 以上の事が守れるのであれば、君たちはなんの技術もありませんが、若く、優秀で力があります。少しでも役に立つことがあるかもしれない。
ただ私としては、今は現地に行かず受験に集中し、大学で専門的な知識や技術を身につけて、10年後20年後の災害を防ぐ人材になって欲しいと思っています。」
言葉の端々は忘れてしまったが、教師が言いたかったことは今でもはっきり憶えている。
結局僕たちは、物理教師の言ったとおり、なんの役にも立たなかった。 配給のパンを配って回ったり、お年寄りの移動に付き添ったり、避難所の周りを掃除したり、雑用をさせてもらったが、持っていった食料は5日で尽きた。風呂には入らなかったが、寝るところは防犯上困ると言われて避難所の中で寝た。生活のインフラ整備や瓦礫除去作業は、消防や自衛隊があ然とするくらい力強く、迅速に問題を解決していった。僕達の存在は宙に浮き、遊び半分で来たボランティアごっこのガキ扱いをされていた。実際手ぶらで現地に入って、汚い仕事を嫌がるような若者はたくさんいたし、そういうグループと僕達が、能力的に大きな差があったかというと、とてもそうとは言えなかった。
僕達が現地で強く学んだことは、「何かして欲しい人」がいて「何かしてあげたい人」がいても、事態は何も前進しないということだった。人が動くためには、「人を動かす人」が必ず必要になる。社会人なら常識として知っている事さえ、僕たちは知らなかった。
僕達は現実に打ちひしがれて現地を離れ、浪人を経て京都の大学生になった。そして被災地への情熱も無くなっていった。結果的に僕達の正義感は、ハリボテだったのだ。正直に告白し、反省する。僕たちは、神戸への気持ちを、たった一年間も持続させる事さえできなかった。
今回の震災で、被災した人の役に立ちたい、被災地のために何かをしたい、と感じている若い人達がたくさんいると思う。でも慌てないで欲しい。今、あなた方が現地で出来ることは、何一つ無い。現地に存在すること自体が邪魔なのだ。今は、募金と献血くらいしか無いだろう。それでも立派な貢献だ。胸を張って活動して欲しい。 そして、是非その気持を、一年間、持ち続けて欲しい。もしも一年経って、あなたにまだその情熱が残っているなら、活躍できるチャンスが見えてくるはずだ。仮設住宅でのケアや被災者の心の病、生活の手助けなど、震災直後よりも深刻な問題がたくさん出てくる。そういった問題を解決するために、NPOなどが立ち上がるだろう。その時に初めて、被災地は「何も出来ないけど何かの役に立ちたいと思っている、心優しいあなた」を必要とするのだ。もしかするとそれが、あなたの一生を変える大きなきっかけになるかもしれない。
結局僕は紆余曲折を経てGISの技術者になり、専門分野は違っても、多少なりとも防災の分野に寄与できる立場に辿り着いた。あの頃よりも、少しは人の役に立てるようになったんじゃないかなと考えている。
2011/3/15 追記
沢山の反響ありがとうございました。同じような経験をされた方もたくさんおられたようで、あの時感じた孤独感が今頃癒されております。
僕は上記のエントリーで一年は待ってみようと書きましたが、そんなに待たなくてもいいようです。すでにNGOなどの支援団体が、ボランティア受け入れに向けて動き出しているみたいですね。もちろん募集など具体的に動き出すのはまだ先になるでしょうが。
時間と体と情熱のある人は、そういった「人を動かす人」としっかり協力して、自分の能力を最大限に発揮して欲しいです。もちろん1年、2年、5年、10年スパンで細く長く復興を援助する気持ちもとても大切だと思います。
2011/3/17 追記
東日本大震災:ボランティアの情報共有へ組織…40団体 http://mainichi.jp/select/today/news/20110317k0000e040015000c.html 災害ボランティア情報まとめ http://vola.sub.jp/
2011/3/18 追記
このエントリーおよびブログは3/23日で削除することにしました。 内容の誤解により今後のボランテイア活動を阻害する恐れが出てきたからです。 詳細は3/17のコメント欄を御覧ください。 私がコメント欄に書いたものをコピーしました ↓ --------------------------------------------------- このエントリーを読んでいただいた皆様 色々とご意見いただきましてありがとうございました。 他のエントリーやコメントにも書きましたが、このエントリーはあくまで私の個人ブログに、自戒・懺悔の意味で書き記したものです。 もちろんそれが他の方の力になったのであれば嬉しく思います。 まさか「善意の炎上」というものがこの世にあるとは思えませんでしたが(笑)。 心配のコメントもいただきましたが、このブログ自体は開設して日も浅く、 私自身が有名人になったわけではありませんので大丈夫です。ありがとうございます。 実は私の文章の拙さが原因で、いくつか誤解が生じているようです。
自分の思いがすべての人に完璧に伝わるなどという傲慢な考えは流石に持っていませんが、現実問題として弊害を生むのであれば、書いた者として責任をとる義務があると感じています。
いただいたご意見の中で、私が最も深刻かつ意外に感じた誤解は、「『僕』が、現地ボランティアは害悪だから、素人は現地に行くべきではないと論じている」というものです。
確かに私は文章中で、素人が現地に行っても邪魔になるだけだ。と書きましたが、これはあくまで災害発生直後の「救出フェーズ」に「無組織で」乗り込むことの非効率性を書いたつもりでした。 これに対して、「いや私はその状況で乗り込んで役に立ったのだ」という意見に対しては私はとても嬉しく感じています。 以前も書きましたが、この問題にはこれという正解はありませんので、全ての判断・経験が平等に尊重されるべきだからです。
しかし、「現地ボランティア自体を否定している」「募金の方が現地ボランティアよりも崇高であると言っている」という誤解は、今後のボランティア行動全体に水を差してしまう危険性を感じました。 これが私が深刻に思った理由です。
意外だったのは、私の予想よりも多くの方が同じような誤解をされているという事です。
今後この震災は、「救出フェーズ」から「復興フェーズ」へと移行していきます。 被害の軽微だった地域では、すでにフェーズが移行しているかもしれません。 その時こそ、時間と体力と情熱のある人は、是非ボランティアに応募して欲しいと考えています。
しかし上記のような誤解を招く表現を、この文章が内包しているのであれば、いつまでもweb上に置いておくべきではないと考えました。
また、今後は今回の震災に関する新しい情報がどんどん入ってくると思います。 すでに前回の震災には無かった問題が散見されます。 前回の経験は、震災直後の情報が全くない状況で、情報が蓄積されるまでの「繋ぎ」としての役割を果たせれば、それでいいのではないかと考えます。 前回の経験を篩いにかけ、今回の状況と合わせることで、よりよい経験を残して行くべきです。
以上の理由により、このエントリーおよびこのブログは今月23日をもって 削除することにしました。
引き続き文章のコピーや引用は、それぞれのご判断にお任せいたしますが、 ただ、できましたらご活用の際は
・このエントリーはボランティア自体を否定したものではなく、どうせならより効果的な参加方法を、冷静に模索して欲しい という趣旨である
事を補足していただけるとありがたいです。
情けないことに、私にはどう言葉を修正すれば真意が伝わるのかが分かりかねますので・・・。 また、マスメディアへの転載はどうかご遠慮下さい。 私の大切な思い出の部分もありますので、能動的にマス配信されることにどうしても抵抗があります。どうかご理解下さい。
今回の「炎上」では本当に色々面白い経験をさせていただきました。 twitterの友人も増えましたし、facebookも塩漬けにしていたのが強制的にたたき起こす事になりました。 様々な業種の方とコンタクトがとれたのも嬉しかったです。 みなさんのコメントが消えてしまう事が心残りです。どうかお赦しください。
願わくばこのエントリーを読んで、少しでも多くの若者達が、僕が挫折したボランティア活動の続きを経験し、苦しみの中に多くの成長と喜びを得られますよう、また一日もはやく被災地に明るい朝がやってきますよう、心からお祈りしています。
chodo
_____________引用終わり_______________________
以上までがchodoさんのブログ記事及び追記コメントです
すべての「経験」は「生かすもの」
失敗も成功も後悔も痛みも賞賛も 語り継ぎ、咀嚼し、大事に生かして歴史の糧にしていかなければ「生かせない」
明日削除されると知ったので 私はこの方の「経験」を大切にここで守りたいと思います。
そういえば
私の下腹部のでっぱりは巨大子宮筋腫のせいだという言い訳ができるようになって早2週間が経ちました
で 過日、総合病院の婦人科に行ってきたんですが
・・・。
あ、実はエイリアンだったって結果じゃないですよ?
私のニーズとこの総合病院の方針があわないことと 担当医がノラクラすぎて 内診拒否して早々に帰ってきました
あははー
だってわざわざMRIのデータも持ってってんのにこの病院の婦人科医 「えーと、今日はどうしましたかー?」 ですよ?
・・・データあるやろデータが ・・・てか紹介状(この医者指名の紹介状ではない)読んでないのか?
と、心で思いましたが 言葉にはこれだけ出しました
「データありますよね?」
するとこいつ
「あー、だってわざわざ取り込まなきゃいけないから...。ウチではエコー(腹部エコー)でみましたけど...(無言)」
・・・・。
「17センチくらいの筋腫ありますよね?」←私 「あー、そうですねー、で、どうしましょうか?」←医
・・・・。
「方法としてはホルモン治療か開腹で子宮全摘ですよね?ホルモン治療は長期間続けられないんである程度ホルモン治療してそれから全摘って方法がベストかと思いますけど?」←私
「え?...あのー、以前治療か何かされたんですかー?」
数年前に治療した話をし ついでに帝王切開で開腹手術も経験済みであることを話すと
「あー、それでー」と医
それからは一方的に私が質問
すると
開腹手術の入院期間は2週間以上とか言うし 薬物治療に使うのはナサニールみたいな点鼻薬がいいのに「ウチの病院ではそれやってないんですよー注射しに来て貰わなきゃだめなんですよねー」とか言うし その注射もやたら高価だし
担当医がこんな調子のノラクラ おまけに看護婦態度悪いし待ち時間むちゃくちゃ長いし駐車料金取るし
もうね こんな病院 無理無理無理無理無理〜
というわけで もう二度と行きません。
別にこの病院がいいよと主治医に紹介してもらったわけではなく 私がエリア的に通いやすいと判断してその病院宛の紹介状にしてもらっただけなので 全ては私の判断ミスであります
別に急いで手術する気はないんで 近くの評判の良い開業医に行こうと思った次第
いやー ブサキモでも切れモノなら七難隠すものを ブサキモでノラクラなんだから どーしよーもありませんわ
誰がお前になんか内診させるかっての
・・・というわけで、久々に駄目だこりゃ医者に無駄足&無駄銭をはらってきてしまいましたとさ。
・・・この顛末を後日主治医に話したら「ありゃー」と苦笑。でも納得してくれましたよ。わざわざ紹介状書いて貰ったのにごめんね先生!!!
2011年03月18日(金) |
ラジオからアンパンマン。 |
NHKラジオをきいていたら 「アンパンマンのマーチ」の話が出てきた ぜひ今日もリクエストをお願いしますとのリスナーからのメッセージ
・・・被災地の子供に暗いニュースばかりでなく勇気づける歌をお願いします ・・・ラジオからこの曲が流れてきて、子供たちが楽しそうに歌っているのを見て涙が止まりませんでした
大勢の人がリクエストをしているようだった
私が気がついたのは一昨日あたりだった もともとテレビをほとんど見ない私は 日中は専らKBCラジオ(パオーン)を聞いていたのだが 震災以降 一部のパーソナリティー(特に中島某)の発言にもう心底うんざりし
大変残念ではありますが アデュー・パオーン 公共の電波から好きなだけ自己中コメント垂れ流してればよいわと、ひとり決別宣言
以来、この時間帯はNHKラジオを小さい音で聞いてたわけですが
おかげで、この「アンパンマンのマーチ」現象に気付くことができました
息子が幼児の頃は大変おせわになったアンパンマン 久しぶりに聞いた歌でした
懐かしいなあ... よくきかされました よく歌ってました
・・・・・。
※以下、毎日jp記事引用
東日本大震災の被災地に向け東京FMが系列のラジオ局を通じて人気アニメ「それいけ!アンパンマン」のテーマソングを繰り返し流している。 「心にしみる」「子どもたちが元気になれる」などと反響を呼んでいる。作詞した原作者で漫画家、やなせたかしさん(92)が歌に込めた思いや被災者へのメッセージを寄せた。
◇「弱い心と戦おう」 「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび」で始まるこの歌は、自分を力づけるために作りました。この歌で元気づけられている人がいるのなら、うれしいことです。 「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」という歌詞があります。今、そのことが分からない人がとても多く、年間3万人もの自殺者がいるのです。
でも、生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。今回の震災も永遠に続くことはありません。
アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。
イラストのアンパンマンは、いつものニコニコ顔ではありません。げんこつを握りしめ、戦う姿勢です。地震と戦うことはできないけれど、自分自身の中にある弱い心をやっつけてしまいなさい---というアンパンマンからのメッセージです。
そして、子どもたちへ。こんな大きな地震は初めての体験だろうし、すごく怖がっていると聞いています。でも、とにかく元気でくじけないで。きっとアンパンマンが助けに行くからね。(談)
このアンパンマン現象の発端は東京FMだったことを知り 驚きました
もう民放なんかいらない 逆に有事には害悪だとさえ思ったけれど 東京FMは違ってたんですね
眠れない夜を過ごす 不安な避難所生活を過ごす子供たちのためにと 真夜中にも 子供たちが好きな歌を 流していた
歌じゃ寒さは凌げないけど 歌じゃお腹いっぱいにはならないけれど だけど心は少しだけあったかくなるね ちょっぴりだけど 元気になるね
・・・・・。
有事の時こそ企業や人々の芯の部分がよくみえてくるものです。
昨日、福岡県内のホームセンター横を通りかかったついでに ティッシュペーパーがなかったので買おうと立ち寄った
店から出てくる人が 皆一様にトイレットペーパーをいくつもいくつも持って出てくる
....???
店内に入る
米がない
カップ麺が入口に置いてあり お一人様2個までと書かれている
.....。
私はティッシュペーパーの5個入りを一つ取り レジに向かう
他の人のカートの中は 複数のトイレットペーパーとカップ麺とミネラルウォーター
明日は我が身と思っているのか それとも被災地に送る気か それともまたどこかでこれを集めてくださいと呼びかけているバカがいるのか...
オイルショックの頃を思い出すと父が言う みんなパニックになっとった、と
なんだ 昔と何も変わっていないのかこの国は
昨日は旦那から なんでもいいから衣類を段ボールに詰めておいてと言われた 「被災地で服が足りないんだって。着る物がないんだって」 どうやらそれを送るという人が声をかけてきたらしい
私は質問する
詰めてってどんなふうに? 分類は?サイズは?衣類の種類分けはしなくていいの? 分け方は? そして 誰が どのような手段で どこに 送るの?
道路は? ガソリンは? 宿泊先は? 食料は? 受け入れ先は?
....ここまで言うと
(そんなことを言っていたら何もできないじゃないか。心配して何かしようとしているのに。善意を踏みにじるのか)
そう言いたげな旦那は黙る。
やがて わかった ちょっと待って と 少し冷静になってくれた
.....。
私はいつも 冷たい、だとか 強い などと言われる
別に構わない
自分の子供や実の親が血だらけでも騒がない まずは止血をして受け入れてくれる病院を探し、受け入れ体勢を確認し、必要なものを揃えて自分で運転して運ぶ
地震が起きたときもそうだった 「状況把握と今、自分がなすべきこと」を淡々と黙々と進めていく
人から自分がどう思われようと知ったことではない
子供ならいざ知らず 大人が騒いで何になる? 騒ぐのは「自分でしたくないから誰かして」という放棄の表現か? 騒ぐのは「私はこんなに思いやりがあって優しいんですよ」というパフォーマンスか?
・・・旦那には、止める私がいる。
騒ぐ人、感情的になる人はそういう性分だから仕方がないと思うが 度が過ぎるとそれは 二次災害になる
騒ぎの連鎖が必ず起きる 余計に世の中が混乱する 余計に不安を煽る
・・・・。
対岸で火事がおきる 対岸の人が悲鳴をあげ 対岸の人が火を消そうとしている
対岸へ渡るすべはない
対岸の騒ぎを望遠鏡でみている 悲しくなる 辛くなる 何も出来ないことでいらだちはじめる
火を消そうとしている人が失敗する 罵声をあびせる 早くしろよと対岸で怒鳴る 何やってんだと罵る 火を消そうと必死な人々に 対岸から批判を繰り返す
あんな消し方じゃだめだ 何やってんだ だいたい最初の連絡が遅いんだ 燃えてるじゃないか 助けてやれよ もっと水もってこいよ
対岸で罵る、罵る、罵る
それをテレビが延々と放送し 見ている人までが罵りはじめる
だいたい何で火事になるような家を建てるんだ 火事になったときの対策は立ててなかったのか 責任者は誰だ
対岸で罵る
地獄で闘う人を罵る 何やってんだ もっとこうしろ 無能なやつらだ なんで消せないんだ はやく消せよ こっちまで火がくるだろが...
・・・・。
人の本性が露呈する有事。
私は優しい人なんて思われるよりも 冷静な心強い人でありたい。
・・・・。
今朝、仙台の叔母と連絡がついた 母が電話したらやっと繋がったとものすごく安堵していた 津波の被害はなく鉄筋コンクリートのマンションだったので 建物の被害もなく家財が多少落下しただけで 息子も無事とのこと
食料もあり、電気もガスもつくから 大丈夫よ、安心してと言われたそうだ
大変だったらこっちに避難しておいでねと伝えたら そっちまで行く手段のほうが大変よと笑ったそうだ
町がいくつか離れただけで 建物の構造が違うだけで 天地の差が生まれる災害
復興を願い 見守り励まし 悪戯に騒がず 今の生活を見直し 救助活動に迷惑のかからない冷静な支援を計画的、継続的に続ける
今必要なのは有事における銃後の守り そして
銃後の祈り。
.....普通に生活しているだけで文句を言われる世の中になってます今、日本全体が
外食するな 贅沢するな 車に乗るな 電気使うな 遊ぶな 笑うな ふざけるな 心配しろ 募金しろ 金送れ 被災者の為に何かしろ
・・・。
国は何やってんだ 東電は何やってんだ 早くなんとかしろ 物資がいってないじゃないか なんで素早く動けないんだ 政治が悪い 誰が悪い 彼が悪い....
・・・。
国も自衛隊も自治体の人も東電も関係者も被災者も 混乱した中みんな必死で頑張ってるのに テンパッたマスコミとマスコミに踊らされるバカが 電波使ってストレス発散文句言い放題...
現場は必死で命がけでやってるのに...
こんなテンパり人種、こんなマスコミ、もうやだ。民放ラジオも切った。うんざりだ。
テレビを見ていると 被災者の方々の悲痛な訴えや要望が 流され続けている
それを見て その訴えがまさに 「自分に」訴えられているのだと錯乱し 水だの衛生用品だのを 買い占めに走り 被災地に支援物資をなどと 知り合いにまで声かけして集めまくり 運送会社に持ち込んで断られている人がいる
タンクローリーをチャーターしてガソリンを運びたいから どこかタンクローリーを貸してくれる会社がないかと 大騒ぎしている人がいる
ヘリをチャーターして食料を投下したいと いろんな会社に電話している人がいる
そう テレビの向こうの被災者が 「私」に訴えかけていると思っているのだ
そうして 「私」が通常の生活をしていることを責めているように思っているのだ
やがてその焦燥感が どこかで聞きかじった噂に いとも簡単に踊らされ始める
自分は被災者の為に何かしようとしているのだと 私は冷たい人間ではないと納得したいが為 周りに知らしめたいが為に パニックになって前後の見境無く騒いでいる
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こきたない古着や開封済みの衛生用品を 自治体に「支援物資」だと言ってビニール袋に入れて持ち込む人もいる
個人からは受け付けられない 新品でないと受け付けられないと言われると 「わざわざ親切に持ってきたのに」と逆ギレしている
バイクで現地に行こうとしているボランティアもどきモンスターもいる ガソリンが不足している地域だというのに ガソリンの無駄遣いをしに行くのか...
親切モンスターが日本国中にあふれ始めている
・・・自分の年老いた親のことは平気で放置しているくせに。
・・・目の前で困っている障害者のことは無視しているくせに。
12日から13日にかけて 知人らから こんなチェーンメールが届いた
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【福岡の皆さんへ】 福岡、天神西通りにある三井住友銀行6階(カメラのキタムラ横)、株式会社アイリンクインベストメントのセミナー室で、福岡の皆さまからの支援物資の預かりと一括発送を行われます! 12・13日は12〜16時、 14日以降は8〜19時で受付。 被災地の皆さんが少しでもあったまって安心して過ごせるよう、私たちも頑張りましょう!!! 【物資例】 乾電池式携帯充電器、使わなくなったワンセグつき携帯電話、缶詰、ドライフーズ、服、おむつ、ラジオ、生理用品、歯磨き、カイロ 、場所をとらない玩具、絵本、ミルク、インスタント食品、靴、薬、救急箱、手袋、電池など 皆様のご協力をお願いいたします。また緊急なので、出来るだけ多くの方に御声かけください。
どんどん回してください! ___________________________________
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チェンメを回しまくっている人は きっと素直なだけで きっとよかれとおもって 自分も何か役立ちたいと思って 「どんどん回して」いるんだろうなと思います
悪気はないことはよーくわかりますが その結果が 以下の記事 (asahi.comより抜粋)
■天神、物資山積みに
福岡・天神の一角は13日午後、救援物資を持ってきた数百人の市民であふれた。支援の呼びかけが「チェーンメール」で広がったためらしい。想定を超える量に対応が追いつかず、現場は混乱した。
支援を呼びかけたのは天神2丁目で会社を営む男性(30)。4月10日投開票の県議選に立候補を表明している。地震当日の午後8時すぎ、自分のブログに12、13両日正午から午後4時まで、会社で物資を受け付けると書き込み、ツイッターでも呼びかけた。これが広まったとみられる。
太宰府市の高校2年生は「友達からメールが来た。カイロやインスタント食品を持ってきた」。福岡市南区の会社員(39)は「子どもの学校の連絡網でメールが回ってきた」と服などを持ち込んだ。
13日は物資がトラック数台分に。スタッフは「おむつと生理用品、食料品以外は受け付けません」と繰り返したが、段ボール箱ごと置いて去る人や抗議する人もいた。
車で持ち込む人も多く、周囲で渋滞も。中央署は「何の許可も出していない」としており、会社側に警告した。
同市早良区の男性会社員(56)は「誰が最初に言い出したのか知らないが、計画性がない。ひどい話だ」荷物を抱えたまま引き返した。
呼びかけた経営者は13日夕、現場に現れ「行政では素早い対応ができない。個人でやることに意義がある。間違ったことはしていない」「物資は市内の倉庫などで保管し仕分けしてから届ける。今後は受け付けない」と語った。搬送先は未定という。
・・・・。
しかし こんな有事の際に こんな子供の思いつきのような 誰がどう考えても行き当たりばったりな行動をするほうもするほうだけど こんな子供じみた情報を 咀嚼も確認もせず そのまま誰彼かまわずばらまいてしまう心理というか素直さというか騙されやすさというか...
なんだか悲しくなってしまいました。
悪気はないことは本当にわかります わかりますがはっきりいってこれでは モンスター・ボランティア状態です
他にも様々なチェンメが出回ってます SOSメールも多いようです が どんな内容であれ チェンメはチェンメです
冷静にあなたで止めてください あと きちんと確認できていない情報を ネットでむやみに広めまわるのはやめて欲しい
「何かがしたい」気持ちはよくわかるし 悪気がないこともよくわかります
だけど こんな非常事態だからこそ 正しい情報を冷静に収集して行動する必要があります 大人なのですから
でないと 冷静に 必死に 命を削るようにして頑張っている被災者の方々 及び救助活動に全力であたっている多くの方々に失礼です...
地震と津波と原発トラブル
時間がたつに連れて想像を絶する事態になってくる
母方の叔母と従弟が若林区にいる 連絡は つくわけもない なすすべがない
安否は 知りたい
だけど電話をかけ続ければ迷惑になる ただただ無事でいて欲しいと祈るのみ
他に何ができよう
夫の知人も数人連絡が付かない
かろうじて連絡がついた一人は 家の中はめちゃくちゃでどうすることもできず車中泊をしたそうだが 避難所にも食料がないという
食料の調達をしようにもなすすべがないのだと
窮状を聞いて 役場に連絡しようと試みたが 当然電話が通じるはずもなく
そう なすすべがない
「募金をお願いします」だの「支援物資を集めています」などと 聞いたこともない団体や怪しいセミナー屋があちこちの掲示板で宣伝してる
個人や企業が 勝手に支援物資を送れるような状況なわけないのに こんなときの人の「何かをしてあげたい」という切迫感や義侠心を利用しようとする火事場泥棒よりたちが悪いウジムシ連中がウヨウヨとわいてくる
また、それに乗せられて必死にこいつらの宣伝を手伝ってるバカもいる
・・・・。
夕方、近くの陸自駐屯地から 「災害派遣」と書かれたトラックが何台も何台も出てきた
彼らこそ 私たちにかわって 被災地までの約1500キロを ひたすらに走り 被災地で 「何かをしてくれる」のだ
ありがとうございます どうか皆さん無事でと すれ違う何台ものトラックに祈る
そして私はまた なすすべがないまま ただただ 生きるひとの無事と 数え切れない多くの魂の冥福を祈る
強く、強く、強く。
最近 ベートーベンの第九「歓喜の歌」の曲に 何やら日本語の歌詞を付けて歌っている 布施明的声の人物は 布施明なのか それとも別の人なのかと ???? だった私だったが
それが 藤澤ノリマサという青年の歌う 「希望の歌」だと知り へぇー と その勘違いの脳内データを上書きしたいのだが
それでも尚 あの歌声が どうしても布施明にしか聞こえない私は (誤)布施明(正)藤澤ノリマサ とすることができないままでいる
絶望的な「昭和耳」なのだろう きっとそうだろう
ごめん、ノリマサ。 許せ、ノリマサ。
・・・キミが布施明より早く生まれていればよかったのだ。
週末の授業参観も無事におわり 息子の作文はなかなかの出来で一安心し 平穏無事な3月のスタートを感じさせてくれていた矢先
巨大なものが見つかりました
先月、偏頭痛撲滅の為に総合病院を訪れ そこで私にぴったりの鎮痛剤を処方していただき ここ一ヶ月は頭痛にさほど悩まされることなく過ごしてきましたが せっかく総合病院にきたので 血液検査とかエコーとか いろいろしてもらっておこうと何気なく予約し 何気なく受けた各種検査の結果
なーーーんと 私の腹の中に
推定直径17センチの 巨大子宮筋腫が見つかりましたー
いやーん、いくら歩いても腹が引っ込まないのはこのせいだったのねー
先生もびっくり、私もびっくり、夫もびっくり
だってー 7年前に小さい筋腫がいくつかできてたのを 手術で取ってもらってからは そんなに生理があの頃のように大量出血とかしなくなったし 貧血が起こるわけでもなし なーんにも問題なく過ごしてきて
腹が出てるのは太ったからだとばかり思ってたし 痩せないのは歳だからと思ってたし 更年期だからだよきっとって感じで思ってたんですよ
血液検査だってここ数年ずーっと何の問題もありませんでした
で、今回エコーとってもらったのは 私、昔から肝臓に血管腫があるんで この血管腫が大きくなってないか気になって エコーで腹部をあちこち見てもらったら 下腹部近くに巨大な陰発見!? これはMRIだってことで検査したら まあまあ育つも育った17センチの巨大筋腫
あたしゃ妊婦かよってなくらいのサイズですて
寝耳に水 青天の霹靂
で この総合病院は婦人科がないので 別の総合病院を紹介してもらうことになりました
ちなみに血管種はさほど大きくなってなくて問題なし 肝嚢胞も見つかりましたがこれも放置して問題なし
気になった肝臓より 気にもとめてなかった子宮にとんだ伏兵ですよ まったく
で 今、私の手元に紹介状とMRIのデータが入った封筒があるわけですが
もー、夫はパニックになって1日も早い手術をって言うけど んな、私が2週間も入院したらあなたたち生活できないじゃないですか?
別に腹は一度帝王切開でかっさばいているので手術はどうってことないし 子宮だって別に全摘してもらって構わないし 手術はいいんですよ
でも一泊二日ならいざ知らず 1〜2週間ってのはかなり厳しい
その間、息子は塾にも通えないし 母は買い物もままならない 夫は仕事の都合で別居中だし
なので 私の希望としてはホルモン療法でしばらく対処して 息子の受験が終わる1年後に手術ということにしたいわけですよ
どーですかお客さん
って とりあえず金曜日に紹介状持って相談してきます
しかし17センチて...
・・・ホントに筋腫???
実はエイリアンが宿ってんじゃない????
数日後、この物体は腹を食い破って生まれ出で 私はリプリーの如くエイリアンの母になるのであった。
それもまた一興
んでは金曜日の結果をお楽しみに。
タイトルが「エイリアン誕生」になってたらそれはそれでSFホラーで楽しかろうかと思われw
今日は美容院に行ってきれいにしてもらいましたー
犬が。
人間様は先日行ってきました
相変わらず真っ黒のストレートでございます
ときどき思いますよ 真っ黒ストレートロン毛な私が 黒っぽい服を着て 真っ黒アフロのトイプードルを散歩させている姿って 客観的にどうよ?って
でもいいのです ここは佐賀県
振り向くのはカササギだけです 農作業に夢中なじっちゃんもばっちゃんも振り返ることはありませんのでな
さて 犬を美容院に連れていったのはいいんですが 彼の耳の毛は長さが不揃いなんですよ 上のほうに短い毛があったりして
これは短いままなのか、それとも伸びている途中なのか うちの母はこれを全部きれいに揃えて耳フサフサだぞゴルアにしたいらしいのですが なかなか長さが揃いません
なので正面からみると、微妙に和田勉です
・・・正面からの写真をなかなか撮らせてくれないので和田勉顔がアップできなくて残念です
と、 こうして私がパソコンをいじっていると 和田勉がやってきました
彼はよく私の膝の上に乗り、キーボードを押しやりながら机にアゴを載せて寝るので困ります
こんな感じ。
あっ、そうそう 昨日はひなまつりでしたが それよりも九州で話題だったのはJR博多駅の駅ビル開業です
朝からずっとニュースだのローカル情報番組だのでその模様をやっており 私もこれはついつい見入ってしまいましたが どうやら激しく大行列大人気なのはスウィ〜〜ッツのお店ばかりらしく これまた私には何の関係もないので さほど行列に悩まされず遊びに行けそうだなと感じた次第
クリスピーゲロ甘ドーナツの箱をぶら下げまくった老中若女がウヨッている模様の博多駅 そのうち平日にぶらっと冷やかし&ランチに行きたいものです
行き先はもちろん今半です!!!!
よーし!頑張って歩くどーv ←少し多めに歩いたくらいでは何も変わらないと知っていながらこの涙ぐましい四十路の努力。よよよ。
では股。
あ、明日は5年生最後の授業参観です 息子が感謝の作文でまた何を爆弾発言するのか楽しみです (;´Д`)
目が痒いわクシャミは出るわ鼻はつまるわ喉は痛いわ
もうっ なんなのよーーーうっっ!!!
・・・今年もやって参りました花粉症一座でございますよ
で 今年はウォーキングなんかやってるもんだから 花粉を口からもやたら吸い込んでまわってたわけで
喉が痛くて痛くて痛くて 昨夜、喉の痛さで眠れませんでした
ひーん
なので本日、息子と夫がかかりつけの耳鼻科&アレルギー科へ 勢い込んで参りましたら
「本日休診」
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なのでテクマクマヤコンテクマクマヤコン ここらから遠くない耳鼻科はどーこ? と ナビ様にお伺いしましたところ
「ふふん、1キロ先にあるわよ」とお教え頂きました
ナビ様仏様稲尾様です
既に9時をまわっていたので 多いのは覚悟していきましたが この耳鼻科 ベビちゃんが多いんだー♪
もー赤子のつまった鼻の音とか悲鳴とか鳴き声が なんとも懐かしい響きのBGMとなり 微笑ましい限り
でも ものすごいハイヒールにケツがはみ出して見えそうなショートパンツのママがベビちゃんをダッコしているのを見ると その生足に灸をすえてやりたくなる衝動にかられたりなんか致しましたですよ
すごいね
まあ、大多数のママはローヒールまたはスニーカー履きで ギャル風味ではなく普通におしゃれしたママばっかでしたから あれは一部のギャルママなのでございましょう うちの息子の嫁ではないので知ったことではありません
さて ようやく私の番がきまして 先生にやおら鼻の穴をおっぴろげられたのはいいのですが 先生、細〜い金属棒を2本私の鼻の穴奥深く突っ込んだまま それを放置した状態で「はい横向いてぇ〜」と耳を調べ まだまだ放置したまま「はいお口あけて〜、舌だしてぇ〜」と あれこれと指示をしてくれましてな
鼻から金属棒2本生やした状態の私は口を開けたり舌を出したり 舌をだしたまま「えーーー」と何度も言わされたり
・・・客観的に自分を見て見たい衝動にかられまくった数分間
それからやっと金属棒を抜いてもらい 鼻うがいして吸入して、喉に薬塗られて処方箋もらって終了
薬、飲んだんですが すぐ効きましたわ
昨夜、ほとんど眠れなかったので 帰宅後、薬飲んだとたん死んだように寝てしまいました
で、今はなんなく息ができております。
めでたしめでたし。
でも目は痒いです 目薬したときだけ軽減されるけどすぐ痒くなる
ひーん
目にサランラップ貼って生活したいと心から思う昨今です。
花粉のバカ(つд⊂)
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