| 2007年12月29日(土) |
今年はこのあたりで失礼仕り候。 |
えー
老けゆく歳の無常を憂いつつ
更けゆく年の瀬を迎えております四十路です。
本年も誠にありがとうございました
こんなサイトをのぞいてくださる奇特な皆々様方には
来年からの12年間
いやーん、えー、うっそーっ
てな位の濡れ手に粟より魚沼コシヒカリ的な出来事や
待てば海路の日吉ミミ的な出来事が
最低月に一度は確実に訪れますようにと激しく願ってやまない私は
最近競艇の予想があたりまくっていることに調子づき
卑弥呼の生まれ変わりは私だと心の中でつつましく叫んでは喜んでいる
相変わらずな中高年でありますが
それでも皆々様への感謝の気持ちは忘れておりませんですよ!!!
絵のひとつも描けなくてごめんよ。
絵心がないんだよぼかあ。
仕方がないんだ四十路だよ
できることからコツコツと
コツコツ続けてここまで来ました喜びも悲しみも幾年月
今年はどんな年だったのでしょうか皆々様は
私はこの12年でいちばん喜怒哀楽が激しい年でありましたですよ
有頂天になったり
怒髪天になったり
まったく心が忙しいことでした
けれども
雨降って固まるひさや大黒堂
私の地道且つ金太の大冒険的人生に後悔と衰退はありませんからして
で
来年はまたまたバージョンアップ
いわゆる四十路のマイナーチェンジであります
もちろんサイトじゃなくて私自身が!!!!←てかサイトもリニュれよ...
十二支の始まりの年である2008年
...あ
そういえばその前の子年である1996年1月に私と夫は入籍したんでした。
すごいなあ
もう12年もたつのかー
月日は無常だわほんとに。←最初よりちょっと切実
いやはや
結婚生活も一回りして新たな12年をまた迎えるわけだからして
私ももっともっとバージョンアップして
たるんだお肌のメンテナンス
人の感情に振り回されない強靭かつクールな精神力
ボケない
キレない
漏らさない
ほんとにね
がんばりますよ
女の又に力で尿漏れ防止ってなもんですよ
というわけで
今年はこのあたりで失礼仕り候。
どうぞ良いおとしを!!!!!!!!!
昨日は日本全国クリスマスイブにうかれぽんちだった模様ですが
私たち夫婦は早朝から高塚地蔵にお参りしたのち
さあ
さあさあさあ！！！
待ちに待った賞金王決定戦最終日ですよ！！！
もうね
帰宅後からずーっとパソコン＆テレビに釘付け。
私は最終レースに全神経を集中させ
流し買いをして負け続ける夫をなだめつつ
よーし！
これしかないだろがおいっ！！！
ってなわけで
１着＝１号艇吉川（これはカタい。絶対くるとｵﾓﾀ）
２着＝５号艇松井（やっぱ全知全能の王者に３着以下は似合わない）
３着＝４号艇魚谷（今年一年強かった魚谷がここで４着以下はあり得ない）
と、絞らせて頂きました。
もちろん結果は1-5-4で7020円。←当然100円しか買っていないワケがないので掛け金はご想像にお任せv
競艇の神様が降臨した今節の私。
それから夫とタクシーで酒飲みに繰り出し
浮かれ浮かれて日本酒がぶ飲み
ハイテンションのまま帰宅
我が家では一徹家族たちとともに息子と我が家の爺婆がパーティ中でしたがそこへ泥酔夫婦帰宅
その先の記憶が
ありません。
気が付けば喉の渇きで目覚めた真夜中の３時。
ああだけどだけど
私が勝利したのは夢じゃないのね現実なのね
今宵泥酔してても頭痛がしても
こんな幸せな気分なのは吉川と私とこの舟券をあてた全国の同胞ぐらいなものでしょうよ！！！
ああ競艇
愛すべき競艇
おめでとう吉川元浩！！！
キミと植木の涙は永遠に忘れないよ！！！
去年のクリスマスでは
「みてみてっ、夜中にサンタクロースがやってきて
プレゼントをおいていったよ!」などと、年甲斐もなくわざとらしくも大袈裟な演技をした我々夫婦に対して
「新しいDSじゃん!ありがとー、とーちゃん、かーちゃん」と口走ってしまい
その瞬間
えっ?
という顔をした夫をみて
「あっ、じゃなくてサンタさんありがとー♪」
と言い直した息子(当時七歳)だけに
もうサンタクロースを信じてないんだろうなと思っていたが
どうやら彼のクラスのお子さん方は全員サンタを信じているらしく
息子もすっかり感化されたとみえて
今年は
「サンタさんからのプレゼントってなんだろうなー♪」
などと言ってたりするわけです。
ゲームソフトとかほしいけどダメだろうなー
かーちゃんが怒るようなものはくれないもんなー
手紙書きたいけどフィンランド語はわからないんだよなー
でも楽しみだなー
なるほど。
このつぶやきを考慮いたしまして
遊びのゲームソフトは私や夫、ましてやよい子の味方サンタさんから買い与えるのは激しく不本意なので
これは（仕方なく）一徹兄夫婦から（おもわぬ）息子へのプレゼントにもらったという展開にすることで、私は買わないという方針も揺らぐことなく円満解決。
そして夫と私からのプレゼントは
「シェイクスピアっておもしろい!(こども向けに編集されたシリーズ)」
全5冊(テンペスト、マクベス、ハムレット、夏の夜の夢、ロミオとジュリエット)
さてさて
サンタクロースにはいったい何を頼もう....
就寝前、お布団の中で息子に話しかけてみました。
「あのね、かーちゃんとっておきの大ニュースを仕入れてきたんだけど」
「なに?」
「今年のサンタ情報」
「えっ!」
「実は、今年の小学生へのプレゼントは、日本の子供の学力が低下しているのをサンタさんがものすごく憂いてるらしくて、優秀な子どもや、がんばって成績をあげようと努力する子どもたちには本を贈ろうと計画してるらしいよ。でもね、成績が悪いままでもいいと思ってる勉強嫌いの、頑張る気持のない子供には本をあげても無駄だから、ゲームソフトを贈るらしい...」
「じゃあ、サンタさんからゲームソフトをもらった人は勉強嫌いで成績が伸びない子ってこと?」
「そのとーり」←児玉清風に
「ああーっっ、僕のところには本が来ますように!!!」
はい、完了。
ということで明日、Dynamiteサンタは本屋へ行ってきます。
「いっとくけど、これはトップシークレットだから、誰にも口外しちゃだめだよ」
「内緒にしとけってこと?」
「そう」
「わかった!!!」
・・・来年もこの手が通用しますように...
息子は目下我儘将軍。
別段常時はふつーに素直で子供らしいのだけれども
何の項目に関してひどく我儘になるかというと
「食べること」「お金のこと」
もうこの二項目に関する要求になると
呆れかえるほどに執着してうるさい
早い話が
夫にそっくりなのだ。
なんでこんなとこまで似てくるのか不思議でならなかったけれど
やはり親子なので激しく影響してくるうえに
それが親を上回るような強烈さでもって現れることも多いということを
友人から言われてものすごく納得してしまった。
子供のくせになんなんだと思っていたけど
そういうことなのかと思うと
可笑しいような
でも
ちょっとおそろしいような気がしてきた。
似たような男二人に囲まれて私は今後暮していくのか???
DNAってのは実に恐ろしいものであります。
そして
二人して
自分の要求が即座に受け入れられないと
すぐ
はぶてる(※ふてくされる、拗ねるの意)ときたもんだ。
嗚呼
これさえなければ彼らは本当に私的には文句のない男衆なんだがな。
と
ついつい今日は本気で愚痴ってみたりする真ん中もっこり木曜日。
いやいや
たかがこれぐらいで愚痴ってるようでは私もそんじょそこらの四十路になり下がります。
きっと彼らのあの性格はですね
たたりですよたたり。
これできまり。
今度彼らがひどくはぶてたら
線香でいぶして除霊でもしてやろうかしら???←結構本気。
おっ?
もしかしたら私って
邪馬台国の女王・卑弥呼の生まれ変わり???←はい、お前も既にたたられ中。
いや
またまた過日
ｾﾚｰﾌﾞなﾏﾏ友方とﾗﾝﾁしておりましたとき
マツゲの話になったんでございますですよ。
もしもし？
マツゲの話ですよ？くれぐれもマツケンの話じゃありませんからね。そこのところよーく確認しておいてくださいましよ。
さてもさても
マツゲがどうしたかって
いわゆる「まつげエクステ」のお話。
よくよく見れば
ｾﾚﾌﾞﾏﾏの若干名が
エンピツが乗りますよってぐらいに美しく綺麗なマツゲｖ
昔でいえば、ノリで貼り付けまくっていたつけまつげみたいなもんですが
最近ではエクステなんですって奥さん。
そうよねー
時代はヅラからマープ増毛、またはピンポイントフィックスって感じ？
てなわけで
もう、間近からじっくり見せて頂きましたが
とにかく美しくビッシリで、マスカラいらずの目力アップ！
号泣しても美しいわよってな感じなんですよー奥様ー！！
つきましては
２月になったら絶対私もさせていただきますわよマープ増毛まつげエクステ！
上も下もやっちゃって
世にも恐ろしい「ぴったん子さん」状態にしちゃうんだから！！！
・・・この四十路、だんだん「あらぬ方向」へと爆走中。
はいはいはいはい
縁起担ぎ大好き四十路が臆面もなくやらかしてますよ今回も。
いや実は
過日、ｾﾚｰﾌﾞなﾏﾏ友方に
「待ち受けを美輪様にしていると金運upなんですってよ♪」
と言われ
そのときは「ええー？ﾊﾟｶｯと開くたびに美輪様?」
と
ﾌﾟﾁ拒否ってしまった私だったんですが
ふと
ﾊﾟｿｺﾝで
「美輪明宏 待ち受け」とかで検索してみたところ
出るわ出るわ
待ち受け美輪様のオンパレードです。
えー
でもこれってなんでもいいってわけじゃないよねー？
と
いちばん御利益たっぷりっぽい美輪様探しに勤しんでおりましたところ
なんとまあ
美輪様ご本人の携帯サイトができてるじゃあーりませんか？
その名も「麗人だより」！
麗人、麗しい人でありますよ！！！
いやはや特別見目麗しくない私が入会するのもおこがましい限りではありますが、思いましたね。このサイトでダウンロードするのが一番効き目がありそうだとｖ
てなわけで
麗しく微笑む美輪明宏様が私の待ち受け画面に登場なさいました。
個人的には「黒蜥蜴きせかえツール」に興味津々なんですが
私の携帯は悲しいかな未だP903
このコンテンツに対応してないんでございますのよ。ｸﾞｯｽﾝ。
来年の２月になれば携帯の機種変更ができるので
それまで黒蜥蜴はお預けでございます。
それにしても72歳にはとてもとても見えない美輪明宏の妖気に感服。
激しくあやかりたいと希う四十路であります。
| 2007年12月09日(日) |
思えば遠くに祐徳稲荷。 |
ふと思い立ちまして
佐賀県民としての義務・その２でありますところの
「日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷神社に参拝する」
これを実行すべく
ぶいーっと出かけて参りましたですよ。
同じ県内だから近いと思ったら大間違いの
ほとんど「もうひとふんばりで長崎」ってなエリアの佐賀県に
祐徳稲荷はございました。
はじめての参拝だったので場所はナビ様の言うとおりに素直に従い
結構スムーズについた感じ。
到着しましたら
まあまあまあ！
目にも鮮やかなご神殿に感動ｖ
清々しくお参りをさせていただいたのち
ほら
ねえ
やっぱり
ただでは帰れない悲しい四十路のｻｶﾞですよ。
どっかに縁起物はないかと参道を歩き始めていきなり目につきましたよ奥さん。
「宝くじ売り場」
境内を出てすぐの角にある、その名も「角屋」さんで宝くじが発売されているではありませんか。おまけに宝くじ売り場の横には大きな大きなほてい様。
これはもうまさに
「買ってけよｵﾒｰﾗ」
状態ではありませんか？？？
というわけで私＆本日同行頂いたHちゃんで久々に宝くじｹﾞｯﾄ。
なんていうか
買うだけで妙に楽しい感じがするのって
宝くじくらいなもんでさーね？
当たろうが当たるまいが
当たるまでの妄想もまた一興てなわけで
いや
せいぜい3000円程度しか買わないから
「もったいない感」もあまり感じなくて済むわけなんですて。
これが何万円分だの何十万円分だの買ってたら
正月早々、夢破れたりってな感じで凹みそーじゃないですか。
基本、当たるわけがない確率なんだから〜(´∇｀)
今月は妙に前向き＆ﾜｸﾃｶな四十路です。
え？なんでかって？
それは来月末のお楽しみｖ
どちらさまも良い師走を♪ﾑﾋｮﾋｮ
Vista
何がいやかって
ほら
「私あなたに尽して尽してこんなに頑張ってるのにどうしてあなたは私と結婚してくれないの?どうして早く両親に紹介してくれないの? 私のことどう思ってるの?ねえねえ」
なんて毎晩枕元でいい続ける女のように重たいんですて。
軽すぎてもいけませんが
ここまで重いと先行きが思いやられます。
とりあえず対策としてこっち（Vistaの入ってるﾉｰﾊﾟｿ）のメモリーも増やしました。
IMEも戻しました。2007は変換に時間かかりすぎ。
でも色はキレイですよ。
そのキレイさと新しさにだまされて手を出してみたら重かった。
いやはや
女も男もOSも、むやみに重いのはどうにもいただけません。
「あなたのためにこんなにきれいで便利な私になってがんばってるのに、どうして元ｶﾉのXPさんのことばかり考えてるの?どうしてXPさんに会いに行くの?まさか、まさか彼女と寄りを戻そうなんて思ってるんじゃないわよね?そんなの許さないっっ!許さないんだからああああっっっ」
哀れVista嬢の運命やいかに?
いや
実は
息子が剣道を習うことになった話を書いてたんですが
なぜか
三度も
三度も
エラーになってｶﾞｸﾌﾞﾙな私です。
なんていうか
エラーのたびに
私の顔が
いわゆるひとつの
青田赤道状態になるわけで
もう
がびーん
なんでありますよ。
結構な長文だったのに
はらはらはらはらはらはらはら....
そこで思いました
「剣道の話以外だったらエラーにならないかもっ」
そしていま、これを鬼のような顔でびちびちと打ち込んでいるわけです
打つべし打つべしです
さあ
アップしてみましょうよ!!!
...あっさりできました。
剣道ネタは封印します。
あ
そうそう
息子が剣道をならうことになって
私の脳裏では赤胴鈴之介がーってな話なんじゃないのー？
と思ったあなた。
何を隠そう今回は違います。
私の脳裏には少年サンデーで連載されていた「六三四の剣」が鮮烈によみがえり
しかも主役の六三四でなく
彼のライバル・修羅が懐かしくプレイバック。
いいよ修羅。
山猿みたいな六三四よか、お坊ちゃまだけどどこか陰のある修羅が思春期の私のハートを鷲掴みだったことを思い出してしまいました。
あっ、
これ以上剣道を話題にしたらまたエラーになるかもっっっ
ではポチッとな。
| 2007年12月03日(月) |
ﾊﾞﾊﾞﾝﾊﾞﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ。 |
はいはいはい佐賀県民ですよ、お元気ですか？
佐賀県民ですがいまいち佐賀弁が口から出ません。
「がばい」が日常的に使いこなせてないところでまだまだビギナー。
さて
今日は別に佐賀弁講座を行うわけでもなんでもなく
引っ越し以来酷使してきたステーションワゴンが
昨年の４月に新車で購入したってーのに既に3万6千ｷﾛも走ってしまっているという驚愕の事実及び、家族全員の「狭いっ！五月蝿いっ！」コールにより、ついに人生初のミニバン（ワンボックスタイプ）を２代目佐賀県用車として購入することに相成りまして。
...そりゃ狭い＆五月蝿いに決まってるわな。旦那はもちろん息子なんて生まれてこのかた旦那のお仕事用欧米か！車か、日常使用の国産冠二郎車にしか乗ったことなかったんだから。でもなあ吾作、今のオラたちは佐賀県民になっちまったんだよ。３ナンバーなんて恐れ多くて乗れねえだ。んなことしちまったら村八分にあっちまうだよ。わかっとくれよ吾作ぅ...
つーかね
あたしゃ日常がんがん乗り回せて、しかも買い物に便利な荷物が沢山積める車のほうがお気楽でいいのよー。それにお値段お高いのに乗ってたらおちおち車から目を離すのさえも気になるでしょうがー？
でも息子や夫は狭い五月蝿いとﾌﾞｰｲﾝｸﾞ。
なにおーっ？
嫌なら乗るなよぉっ！！！
と因縁つけていたんですが
夫がついに決意です。
だったらワンボックス買え、ワンボックス！
大きいのが嫌なら５ナンバーでもいいけん、なんかもーちょっとマシなのにせれ！！！
えー
ﾎﾝﾄにあーいうのにするとー？
いや
私としては
ワンボックス＝大家族
みたいな感じで「えー」だったんですよ。
でもよーく考えれば現在の我が家は大家族。
じじ＋ばば＋まご＋おとう＋おかあ＝５人
たしかに狭い。
でもでもでもー
実は私の理想とする「私が乗り回したい車」はですね
霊柩車かよってな位にデカいステーションワゴンなんですよ。
変ですか？変ですよ。
とにかく私の理想はリムジン的霊柩車。
いいなー、あの車と
密かに葬儀に参列するたびに思い憧れていたわけです。
それにしてもなんで最近はああいう車がないんですか？
昔はグロリアとかﾌﾟﾁ霊柩車っぽかったじゃないですか？
ああいうのがいいんですよホントに
そしてつい言いました。
「ねー、だったら中古の霊柩車買って改造しようよー」←ちょっと本気。
しかしこの提案はあっさり却下。
そして気が付けば車屋に連行され
ワンボックスカーの運転席に乗せられ
いつしか試乗させられてるわけで。
あら
でも
なんか見晴らしよくなーい？？？
視点が高くなってちょっと天下とった気分。
そうか
トラックの運転手はみんなこんな気持ちで走ってるってわけやね？
しかもやっぱり広々としていい。
いや、長距離も楽かもしれない。
しかもあなた
このガソリン高騰のご時世に燃費もそこそこイケてますよ？
しかも５ナンバーだし？
というわけで
あっさり購入決定。
今月中旬納車です。
購入を決めたので息子に今の車をお別れの日まで大事にするように話すと、逆に息子にえらい剣幕で言われました。
「かーちゃんは１年８ヶ月も世話になった今の車をあっさり売り飛ばして（下取りに出した話をしたらこう表現された）もう新しい車に乗り換える気なのか？これまでさんざん世話になっといて、そんなに薄情でいいのか？そんなに冷たい人間だったのか？もう決めたことだったら仕方ないけど、もし今度きた車をまた一年や二年で売り飛ばすようなことをするなら、もう本気で許さないからな！次は買い換えじゃなくて、売らないでもう一台増やすことにするんだぞ！わかった？？？」
・・・別にいいけど、そんときはお前が維持費くれよ。
「え？車ってもっとくだけでもお金かかるの？ふーん。ボクは子供だから払えないから、それはかーちゃんが払っといてよね。ボクは気持ちの問題を話しただけだから。いい？」
それより息子が次の２代目佐賀県用車の後部座席をマンガ本（主に３丁目の夕日とドラえもん）だらけにしないかどうかが気になるところであります。
そうそう、それと夫。
後部座席に冷蔵庫持ち込もうと考えてるようだけど、それは許さないから。
どうも彼らは私の車を「移動式マンガ喫茶」または「移動式居酒屋」と考えている模様。
| 2007年12月01日(土) |
産婆の如き我なりき。 |
最近気付いたこと。
「息子と夫は凹みたがり」
いや
夫が凹みたがりなのは知ってたけど
息子まで彼にやたらと似てきたなと思う昨今であります。
で
私はそんな彼らをなだめたり元気づかせたり前向きにさせたりするお役目。
うんうんと聞いて
とにかく大丈夫だからと応援し
なぜに大丈夫なのかを話して聞かす。
とにかく夫には時間をかける。
夫あっての私だから
たくさん話をきいてたくさん慰め
少しずつ建設的な話題にもってき
最終的には彼の悩みのモヤの中に埋もれてなかなかとりだせないでいる「気付いているはずの答え」をひっぱりだす手伝いをするのが私の役目。
まさに産婆。
ｵﾖﾈ、ｵﾖﾈ、ｵｰﾖﾈ産婆〜。
天に見放されたかのように悩んでいるときの彼らはまさに産気づいた妊婦の如し。痛みで自分を見失っているような状態なのです。
真摯に頑張ってしまう男子ほど
時折とことん凹んでしまうのでなんとも辛そうだなと感じます。
だけど大丈夫。
私は産婆。
ちゃーんと夫と息子の答えを見つけて取り上げてみせまする。
だから安心して悩まれよ。
明日、いきなり全てがうまくいくなんてことはまずあり得ないけれど
数ヶ月後、数年後、気が付けば全てがうまくいっていたことに気付くはず。
なぜかって
私がいるじゃないの〜。
(´∇｀)
男子は愛らしい。ほんに。
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