いやはや 疲れ果てかけてますが 息子の夏休みも残すところあと数日。
頑張りますよ!夫や息子が要求する無理難題や突然のお出かけにもスッピンで突撃です!
自分が楽しむのではないのにひたすら頑張ってるのはこの夏、私と室伏重信くらいなもんでしょう。頑張れアジアの鉄人!息子のビデオ撮影に命をかけた男よ!!!
それはともかく
夫と息子が父子で大分旅行に出かけ、その帰りに寄り道したいところの道案内をしてくれといきなり電話がかかってきて、私はいちにちまったり過ごそうと思っていたのに突然の指令にバタバタとスッピンでお出かけして高速を飛ばし、某インターチェンジでひたすら待ち続け、合流してからはひたすら道案内を続け、帰宅した翌朝はゆっくりしようとおもっていたら、ファイト一発元気なマッスル夫の「早朝ウォーキングだ♪」の一声で朝の4時45分にたたき起こされ、5時15分にカササギがギャーギャー鳴く町を歩きまくり続けること1時間半ですよ。平気な顔してつきあってみたものの、帰宅したら貧血で倒れそうになりました。うひー。四十路はもう死んでいる。
と 死んでるわけにはいかないので、活力を取り戻すために何か自分にご褒美で買ってあげようと思ってドン・キホーテに行きましたが、何を思ったのか衝動買いしたのはバイブロシェイプくん。そうです、腹につけて贅肉をブルブルと醜く振動させちゃったりするあの世にも怪しく恥ずかしいベルトです。うひー。お前はもう終わっている。
息子はとにかくこの夏休み中毎日のように遊びまくりで既に国籍不明なくらい真っ黒です。 私は腕にシミができちゃってます。 髪の毛も日に焼けまくりでバシバシです。 まいったなーとか思ってますが 実際あまり参ってないんですけどね。
参ってないので贅肉ブルブルベルトでとことん参ってみようかな、と。
歩いても歩いても体重変化なし 四十路は肥えて 肥えて靴下履きにくい〜。
ヤバヤバヤバ。
ぜーーーーーーーーったい痩せないと思いますよ。こんなベルトじゃ! 買っただけでストレス発散してるだけだと思うんですよ!
なので
この夏、最大の無駄遣いでありました。
・・・は、はやく夏休み終われぇ...
2007年08月23日(木) |
今日こそゆっくりするはずだったのに... |
1日に何度も佐賀と福岡を往復している私って一体...
ふと車のメーターをみると あと少しで2万9千キロってとこまできてます。
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!
あのー この車、去年の4月に自家用として新車で買ったんですけど...
営業車?
クラクラしてきましたが負けませんよ私も車も。
そして明日も用事があることに気付きました。 息子のお友達ママから来週遊びましょうメールも届きました。
海で釣りですか 次はプールですか 真夏の公園ですか お次は干潟ですか 旅行はどうですか 温泉いいですか 私が運転ですか 酒は抜きですか これは〜 地獄ですか?
まだまだ頑張りますよ! けっこーマゾなのか私???
2007年08月22日(水) |
ウソのようなホントの佐賀北。 |
13年前 佐賀商が9回表劇的な満塁ホームランで逆転し 9回裏を守りきって優勝を飾った話は昨日書きましたが
今日の佐賀北が まさか同じように劇的な満塁ホームランで8回裏に逆転し 9回表を守りきって優勝を飾るなんて 私は8回裏にはいったときまで まったくもって思ってもみませんでした。
7回表の広陵の攻撃で ああ これって力の差が歴然ってやつだろうかと orz しかけていたところでしたが
まさか? まさかまさかまさかまさか???
え?まさか?
うそー????????
佐賀キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!!!
って感じでした。
ウソのようなホントの話。
なんだか何もかも微笑ましくて素朴なチーム。
こういうチームがこういう歴史残してもたまにはいいよね。
うわーっと嬉しい気分というより ほっこりじわーんと嬉しい気分。
おめでとう&ありがとう佐賀北。 この夏はきみたちを応援できてホントに楽しかったよv
身も心も 身も心も いつしか既に 佐賀 ラジオの前で狂喜乱舞四十路ぃ〜
〜ダウンタウン・ブキウギバンド「身も心も」でどぞよろしく〜
16日から家族3人で出発した旅行は天草(熊本)2泊、小浜(長崎)1泊ののち、長崎市内の新地中華街に立ち寄ってこの日帰宅の途についたわけですが、この帰路にてちょうど高校野球準々決勝「帝京×佐賀北」の熱戦が繰り広げられ、ハンドルを握っていた私は後部座席の夫と息子も呆れかえるほどひたすらラジオに耳を傾けておりました。この試合がまた前半点の取り合いで延長戦にもつれ込んでの13回サヨナラ勝ちという、本当に素晴らしき名勝負だったので聞いてて激しく熱くなっていた私でございます。
ちょっと前なら関係ないけど 一年住むと情が移るなあ ピッチャーがはなわに似てるって? 佐賀にゃ沢山いる顔さ 悪いなあ 馬場崎でチャラにしてくれよ
・・・あんた、佐賀県指させる?
気がつきゃ四十路はガッペ佐賀県民〜
思い起こせば1994年8月21日。 この日私は取材で佐賀県庁を訪れていて 担当してくださった方とあれこれ話をしたのち おいとましようと応接室を出たところで 県庁のみなさんがテレビの前に集合していて 固唾をのんでいたところに出くわし
「・・・今日、なんでしたっけ?」 「高校野球の決勝戦ですよ。佐賀商と樟南の...うわっ!!」
「うわーーーーーーーっっっっっっっっ!!!」
突如フロア全員大絶叫!!!
私は一瞬何がなんだかわからない状態でしたが、テレビ画面と近くにいた県庁の方々の解説で全てが飲み込めました。
同点で迎えた9回表に佐賀商キャプテン満塁ホームラン。
ここで人道的に担当者様をテレビの前から引き離して私の見送りに付き合わせるわけにはいかないうえに、今のこの佐賀県庁内の雰囲気は県庁始まって以来の熱さにきまっているわけで、ここはひとつ全てを見届けてから帰ろうとおもった私は、この攻撃が終了し9回裏の佐賀商ナインの守りを一緒になって応援し、樟南のバッターが空振り三振してゲームセットになったところで県庁職員全員の万歳の中に当時身も心も福岡県民だった私まで一緒になって万歳をして「よかったですねー!」と拍手をしまくって感激と興奮のるつぼと化した県庁を後にしたのであります。
嗚呼あれから13年 私は晴れて佐賀県民となっていま、佐賀北の準決勝にドキドキしているのも何かの縁なのでございましょう。
しみじみします。
・・・でも本籍は移しませんよ。
ネパールには 森の奥深くまで分け入り 危険を顧みず 断崖にある野生のミツバチの巣を採取する人々がいるという。
彼らこそ幻の「ハニーハンター」
...山田政雄爺さんもびっくりです。
さて 私の母が自分の先祖の墓参りに行きたいというので 久しぶりに私が自分の車で彼女を唐津のとある村へと連れていきました。
山と田んぼと川しかなくて 今じゃ民家なんか点在どころか存在してないんじゃないか?ってな感じの村であります。
その山裾にある一族の墓。
数年前にも一度、この墓の納骨口の隙間から出入りしている無数のみつばちに本家の婿養子が立ち向かい、蜂に刺されながらもなんとか骨壺のおさめられた場所にこさえられていたみつばちの巣を見事撤去することに成功したという、伝説のハニーハンターの話を聞いたところではありました。
が
今年もまたもや隙間から無数のみつばちが出入りしているではありませんか。
・・・一体全体、母の祖先は子孫に何を要求しているのでありましょうや?
「...実は先祖が全員甘党で、墓にめったに甘いものが供えられないのを不満に思い、それならば自分たちで賄おうではないかと養蜂業を?」
と 私は墓前でうっかりつぶやいてしまいましたが私の母は完全スルー。
今度は墓前に黄金糖と氷砂糖を持ってこようと思いました。 もちろん思ったのは私ひとりだけですがね。
先祖も大変です。 あの手この手で子孫に思いをアプローチしなければならないわけですからして。
2007年08月12日(日) |
人間には他人を救う能力はない。 |
加藤諦三先生のHPにあった言葉より抜粋しました。
人間には他人を救う能力はない。
この言葉のみを強調すると きっとほとんどの人は「それは冷たすぎるのではないか?」と即座に反応するかもしれないけれど 私は自分自身がそうであったように 本当に人が救われる為には この言葉の後半部分
「人間が救われるためには、その人が精神的に強くなることが必要である」
これが核心と思うのです。
...話が唐突ですね。
私は時々年下の友達にこう言います。
「不幸なときに電話してくるのヤメてよね。あたしはあんたの幸せな話やイキイキした声が聞きたいと。あんたならどうすればいいかわかっとろ?キミの成功を祈る。」
後輩の乳ガンが再発しました。
過日の日記に書いた幼なじみとは別の友達です。
この夏、他府県に住む共通の友人の結婚式に一緒に行く予定だったので連絡してきた彼女。
「今月実家に戻って手術受けてきます。旅行、キャンセルしますがすみません」
突然のことで 心臓を捕まれたようなおもいで 言葉を失いかけましたが
「...何が大切かわかっとーよね?今がんばりよう自分の目標の為にはまず命がないことには進めんとよ。どんな手術であっても○○は何も変わらん。元気な○○で帰っておいで」
これが精一杯の私のエール。
彼女は言った。
以前の手術で温存を強く望んだのは自分で、その結果が一年後の再発だったけれどもそれは自分が選択したことだから今は満足している。この一年で良い恋もしたし、一年でも女性としてのシンボルを残せたことに後悔はない、と。
「手術、頑張ってきます!」
愚痴ひとつ言わなかった。 恐怖も口にしなかった。 きっと電話してくるまで苦しんだに違いないだろうけど 友人の式に一緒に行けなくなったことを最後まで申し訳ないと言ってた彼女。
神様、この子ほんとうに良い子なんですよ。 素直で一生懸命で傷つきやすくて騙されやすくて勉強だけは異様にできて。
だからもう蝕まないでやってくださいと 私は祈るしかないのだけれど
ふと 数年前より強くなってる彼女に気が付いた。
以前だったらもっとぐずぐずになっていたし もっと取り乱していたのに
ほんのちょっとだけ 凛としてた
「いま、へたに同情されたりなぐさめの言葉とかかけられたら逆に一気に不愉快になると思うので」という理由で私にしか電話しなかったと言うんだから!!!
意地がはれるようになったんだなと なんだか妹の成長みるようで心強かった。
来月中旬にはきっと「こんなんなっちゃいましたー」といって戻ってくるだろう私の妹のような子。
あたしはあんたの不幸話やツライ話は聞きたくないんだからね。 しあわせになったらまたうちに遊びにおいで!!!
2007年08月11日(土) |
結構スタミナあるじゃん四十路ぃ。 |
私は大日本晩婚晩産推進連合会名誉会長を自負しておるものではありますが この条件としてひとつ追加しておかねばならない重要事項がございますです。
人間、スタミナだ。
ガキはドッグランならぬキッズランさせておもいっきり体動かしてストレス発散させてあげなければストレス溜まりまくりでどっか病んじゃうわけでして、三十路から四十路にかけてラブラドール・レトリバー的息子の子育てをしている私としては、夏休みになるととにかく重要なのは行動力とスタミナだとつくづく思うわけであります。
別に私が一緒になって走り回ってあげる必要もないので、相手探しとスケジュール調整さえすれば、ひたすら私待つわいつまでも待つわと、運転手の役目さえしていればいいわけなんですよ。そうです。母は忍耐ですよ、ええ。
公園にいって坂道延々歩き回ったり、炎天下のプールでひたすら朝から夕方まで遊びつづける息子を待ち続けたり、ムツゴロウがはね回る干潟で泥まみれになっているのを日焼け止めクリームをひたすら塗り続けて待ち続けたり、朝の四時に起きて釣りに連れていって、とんでもないオイニイの冷凍アミをサビキかごに詰め込んだり炎天下で釣り竿持たされたり(´Д⊂
「したくない」とか「できない」なんて言葉は母親としてアウトなんですよ。どうなんですかそこんところ。私はまったくもってそんなふうに育ててもらってないんですけど、そうしてもらいたかったことをいま必死でやってんでしょうよね、きっと。
だーいすきな夫と息子にせいいっぱい、たぶん今しかできないだろうことをしてあげたいって気持ちが突き動かしてるのかもって感じです。
今しかできないこと。
ほんの数年後には私から離れ 私の送り迎えはおろか プロデュースもスケジュール調整も無用になり 一人の青年として自立してゆくだろう息子
たったの何十年後には 死んで灰になる私と夫
ほんとうに あとは片手に数えるほどしか こんな夏休みを過ごすこともない私たち。
だからヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノがんばろーっ!!! 負けるな四十路っ 女はスタミナ勝負だ!!!
肉と酒はお前の味方だぁぁぁぁっ!!!←酒もかよ。
いやいや 自分で組んだとはいえ なんてハードなスケジュールなのでしょう。
夏休みが始まってこっち、親子三人で二泊三日の旅行行って映画行ってプール行って公園行って庭で七輪焼き肉2度もやって蚊にさされて花火やって花火見にいってまた公園行って、昨日は息子だけ一泊二日のキャンプに出かけて。
明日からの12日間はプール行って干潟行ってプール行って釣り行って墓参り行って海行って三泊四日の旅行行って友達の結婚式行ってプール行って川行く予定。
・・・息子は既に真っ黒に日焼けしていますが、私も腕が黒くなってしまった上に足にはサンダルのあとまでついてます。ぬかったな四十路。
ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ、キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )ヨソジノクセシテヤイタンデスッテ
ぬかったあげく焼けた腕にはシミができました。
m9( ´д)チョットキイタ?(´д`)ウデニシミデスッテ(д` )c9m
塩素たっぷりの風呂に半日入っていたい気分です。
夏休み始まってこっち、ずっと姪っ子が泊まりにきたまんま帰りません。 いいんですけどね。まだ五歳だし、邪魔じゃないし。
ただ、私のすることなすことに興味津々の姪っ子のおかげで、セックス・アンド・ザ・シティのDVDを彼女に隠れてコソコソ深夜に見なければならなくなった最近であります。
ちなみにSATCオフィシャルサイト「あなたの恋愛はズバリどのタイプ?」では意外とキャリーだったりする。自分ではミランダかと思ってた!!!
ちなみに今夜のDVDは「中国の鳥人」 ホントは「牛頭」を借りたかったけど近所のレンタルショップにはなかったのでorz
息子の夏休みをサポートしながら真夜中に一個人の趣味に走る四十路主婦の日常と言いたいところだけど作品が微妙なあたりどうするよ私。
次は主婦らしく「愛の流刑地」でも借りてくるか。
私はテレフォン人生相談が好きで、よく聞きます。 なんで? って言われても?なんですが
私の興味は相談相手より回答者にあって この質問にどうこたえるのかっていうテクニックに興味があるわけです。
そして何より好きなのは彗星のごとく現れる強烈な相談者。 たとえばパーソナリティーの加藤諦三先生も唖然の激烈タカビー元教員ババアなどが神回です。
ハナっから高飛車口調なのは勘違い女にありがちではありますが、それだけならともかく自分から相談してきておいてアドバイスされれば反論しかせず、あげく自分の立場が悪くなったり根本を指摘されるような場面になるといきなり敵意むき出し。旦那を無職にして息子を引きこもりにしたさげまんのクセして、それは自分のせいじゃないとまったくもって聞く耳持たず、自分のキャリアだけをことさらに強調しまくり、自分のトラブルは全て自分のせいでなく他人のせいであり世間のせい、だからあなたがなんとかしなさいよ態度むき出しで最後は逆ギレ。
聞いていて ああ いるいるこういう人、と思わせるような。
いや 対岸にはいても構わないけど私の人生には直接かかわって欲しくありませんな。
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