このベタナギな世界で

ただ波間にたゆたうだけ

人生なんてわからないね

2010年10月30日(土)
今月、ある人が亡くなったと知らせを聞いた。かなり昔から知ってはいたが、長いこと接点すらなかった。が、お互い間接的にはずっと繋がりがある人たちがいて、それなりには新しい情報がきたりはしていたと思う。これが最終情報ということになるのかな。そう考えると重い。これまで更新され続けられてきた情報は、順風満帆で輝かしいもので、こんな人生なんてあるもんなんだねとうらやましく思うようなものばかりだった。ある意味、約束されてる人生みたいな。それなのに、いきなりの訃報で驚いた。子供まだ小さいとか聞いて、よけい、どうしちまったんだよって思った。なんで急にこんなことにってベタすぎるが本当にそう言ってしまった。