ア イ デ ン テ ィ テ ィ 。 by胡桃。 |
2003年10月29日(水) 母と娘の想い。貞操観念。 |
明日は、会社を一時間早く上がらせてもらって。 電車にコトコト揺られて。彼の元へと向かうのだ。 そして明後日はTDLなのだ。 旅の準備に大忙しの私の部屋に。母親がやってきた。 渡されたのは、『旅の餞別』と称された諭吉壱枚。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故に?←微妙に怯え。 男との旅行だと知っているのに。 海の見えるゴージャスホテルに泊まるのは知らないだろうけど。 旅の餞別なんて未だかつてもらってこともなかったのに。 最初は激しく『いいよー。気にしないでー』と遠慮していたんだけど。 あまりの私の遠慮ぶり(怯えぶり)に母親がとうとうキレてきたので。 諭吉のほうはありがたく頂いておくことにした。 ・・・・・・・・・・・・・・それにしても何故に?←微妙に疑い。 はっっ!!まさかこの諭吉に盗聴器が??←いや。ありえないから。 思わず。裏返したり透かしたりしてみる。でもそれは。なんてことない諭吉で。 察するに。これは。考えの固い母からの遠まわしなアプローチ。 身持ちの固いオナゴでありなさい。 とではないかと・・・。 ―母の想い(考察)― わが娘。胡桃。あぁ。いつのまにかこんなに大人になったのね。 男と旅行だなんて。 私は今の胡桃よりもっと若い頃に胡桃を生んだけれど。 それでも胡桃はまだ嫁入り前の娘。 身持ちの固い女であってほしいわ。 あぁそうね。お金を渡しましょう。 胡桃はこの旅行中。お財布からお金を出すたび、 きっと私があげたこの諭吉の存在を思い出すはずだわ。 そしてそこに隠れた母の思いを知るはず。えぇきっと。 私の娘だから。きっと清いままで帰ってくるはず。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・お母さん。 既に親不孝な娘でゴメンなさい。 なにわともあれ。 この旅行が彼と一緒だと素直に話した私を受け止めてくれた証拠と信じて。 この諭吉は。ありがたく使わせてもらおう。 甥っ子のぬいぐるみ買ってくるからねー。アリガトウ |
2003年10月28日(火) 父親からのメッセージ。 |
はぁ。今日は今までで一番残業したかも? 多分他の人に比べたら全然たいしたことないけどさ まぁ。こんな日もアリよね。 残業の理由は。定時まぎわに意地悪ばっかりする職員さんに。 大量のデータラベルの作成を頼まれたからなんだけど。 何とか終えて持っていったら。 『おまえはアホだけど仕事速いな。今度みんなで呑み行くぞ!』 その言葉にちょっと充実感を覚えたよ。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 帰ってきて。1人もくもくとご飯を食べていると。 父親が持ってきた一冊の会報誌。 うちの父親。市の公共施設の所長をしているんだけど。 昨日母の友人がわざわざ電話をくれて。 『回覧版に挟まれてた会報誌に載ってたお父さんの文章。とっても感動したよ』 その言葉で。父親が書いたというその文章が気になって。 父親に一冊持ち帰ってきてもらうように頼んでおいたのだ。 多分今まで生きてきて父親の文章なんて読むのは初めてのこと。 感動した。父親はこんな文章を書く人だったのか。 中でも印象に残ったのは。 『自分も。他人も。絶対に殺してはいけない。 どうしてそのことを分かろうとしないのか』 という一説。 お父さん。お父さん。 私はただ『出来なかっただけ』だけど。 あの時自分を生かしておいた自分を。 少し褒めてもらったような。そんな気がしたよ。 |
2003年10月26日(日) 酔っ払いの戯言。 |
スミマセン×2 ひどいよっぱですー。 暗号チックな文章だったらゴメンなさい。 今日は。 彼の親族様方の焼肉にお呼ばれいたしまして。 嬉しく参加させていただいたんですよー。 で。彼の車で向かった先は『焼きぐみ』 70年代風の店構え。ポスターなんかに心奪われつつ。 (ちなみに彼のお父さんが内装を手がけたとか。すごい!) 彼の妹さんと話せて嬉しかったー。 妹さんのお義姉さんと酒をパカパカ飲んでしまいましたー。 なぁんて楽しい席だったんでしょう。 楽しくて楽しくてー。顔がニヤケテシマウ。 楽しい席だとお酒が湯水のように入ってしまう。ウフ。 人と関わるのが苦手だった昔の私。 今。本当に漠然とだけど。 そのときとは違った心の在り方が分かるんだ。 本当に漠然と。だから言葉に出来にくいんだけど。 まずは『私が楽しい』と思えること。 どこかに隙間があったパズルがきちんとはめ込まれたように。 幼い頃の私はきっといつも。こんな風であっただろうこと。 楽しいお酒は進むから。あとになって。彼に。心配になって。 『ねぇ?私こんなよっぱで粗相しなかった?』なんて尋ねてしまったけど。冷汗 彼に感謝。親友に感謝。 その他。自分にくれた様々な偶然に感謝。 よっぱだと。自分に今一番あるこの気持ちが突起する。 愛してるという言葉は本当に身近にあるもの。 季節が淡々と移り変わるように。 その中に確かに存在している見なければ見なくても済んでしまうような。 私はここにいるのだ。そう。ここにいる。 誰だって。自分がいる意味を探しているんだ。きっと。 なんていう。酔っ払いのただの戯言。 意味不明?全く意味不明。自分が一番意味不明。 でも。こんな矛盾だらけの世の中で。 愛しているのは確かなこと。 愛されたいのは確かなこと。 今は。この想いと一緒に生きる。生きる。 願えば何だって叶うんだ。 とうの昔に捨ててしまったそんな言葉だって。 思わず信じたくなるんだ。 |
2003年10月24日(金) 車の中でアンナコト…。 |
1ヶ月のうち第4土曜日は出勤日。よって明日は仕事なのである。涙 あ゛あ゛あ゛あ゛24時間耐久睡眠レースをやりたい。 誰よりも勝利への道を爆走しそう。そのくらい最近眠い。 『だったら早く寝ろ』と言いたいそこのアナタ。 ごもっともなんだけど…。 夕方から夜になると異様に元気になるこのハイテンション女。 バクホンCD聴けるからだと思うんだけど。 夜になると部屋で1人大音量で聴いて唄う。唄う。唄う。 唄うのは最高の癒し。極上のストレス発散。 そうそう。唄うと言えば…。 先日会社にお花の配達に来た中学時代の某同級生。 その彼女と。朝のコンビニでまたしても遭遇。 子供を幼稚園に送っていった帰りだという彼女に言われた。 『朝いつも車ですれ違ってたんだよー。知ってた?』 え?マジで?全く知らなかったよ。そしてさらに彼女は続ける。 『すれ違うとき胡桃ちゃんいつもすごい勢いで唄ってるんだよねぇ。笑』 ザ・赤面。←大恥 車の中が一人の世界だと思ったら、大きな間違い。汗 唄っちまうんだけどさー。それでも。 |
2003年10月23日(木) あたしは本屋さん? |
先々週に1つ仕事の引継ぎがあって。 っていうか。誰もやる人がいなくて。 強引に引き継がれたんだけどさ。涙 これがまたえらく大変なんだよね。 うちの印刷所。以前は独自の出版も行っていて。 そのときの出版物が未だに依頼が来るのよ。 まぁ私が引き継いだのはその発送なんだけど。 部数が少ないならばなんてことない仕事なんだけど。 |
2003年10月22日(水) 病的でも結構です。 |
あぁぁぁぁ。アルバムが出るたび私の病気がうずく。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 だって。もうどうしようもないんだもの。 仕事中だろうが。トイレの中だろうが。車の中でも。 アルバム聴きたくて聴きたくてウズウズしてしまうのだ。 今日からは。早速。仕事場にCDプレイヤーを持ち込んで。 お昼休みに。歌詞カード開きながら。1人聴きふける。 しばらくは私。きっとずっと。こんなカンジ。 来週末は東京旅行なんだけど。 コトコト揺られて前日に向かう茨城までの電車での1人旅も。 きっとあっという間なんだろうな。このCDがあれば。 仕事あるし。金欠だろうしで。迷ってた来年1月の仙台ワンマン。 もうこらえきれなくて。 ファンクラブに入ったY子さんに頼んで。 先行チケゲットしちゃったよ。 |
2003年10月21日(火) 待ちに待った日。 |
今日は。朝から仕事がいっぱいで。 ちきしょうって思いながら。面倒なことをいっぱいこなして。 少し残業して。帰り際にとうとう手に入れた。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 なんなんでしょう。これは。何でこんなに感動するのでしょうか。 家に帰って速攻お風呂に入り。 エコーの効いた状態でCDを大音量で聴いた。 どうしよう。どうしよう。ちょっと泣いた。 私にとって。これほどまでに衝撃的なウタウタイに会えたこと。 すごいこと。すごすぎること。鳥肌が立つほどに。 来月のライブが楽しみ。 |
2003年10月18日(土) 眼科。見えるものへの感謝。 |
この様子はPHOTOにも少々アップしてます。 7月に行かなきゃ行けなかった定期検診。 忙しいのもあって。ずっと行ってなかったんだけど。 そんな私の様子をみて。彼がとうとう私を連れて行くと言い出した。 私『行かなきゃダメ?』 怖気づく私を。彼が叱咤激励して朝から眼科へ。 待合室で待ってくれている彼を励みに。 久々の眼科。検査がいっぱいでやっぱりビビッタ。 この日。私を診察してくれたのは。 執刀してくれた女医さんで。 今、この目が見えるのは。この先生のお蔭。 会えてよかった。嬉しかった。 経過も問題なしとのこと。ホッとした。 手術してから。もう1年半が経とうとしている。 彼があっちに行った初日に入院を決めたんだっけ。 あの時も毎週病院にお見舞いにきてくれたね。かわいい花束もって。 今も変わらない優しさをどうもアリガトウね。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 午前中で診察が終わったので。その後は会津へドライブ。 塔のへつりと大内宿へ。 初めての塔のへつりは。ものすごかった。 『こんなとこ人歩けるの?』なんていうくらいの。 水が削った岩場の細い隙間を歩く。歩く。歩く。 水で濡れたそこは思った以上にツルツルして。すぐ下は崖。 ありえないから。よっぱだったら落ちるから。 きゃあきゃあ言いながら。とっても楽しい気持ちになった。 そして大内宿へ。 萱葺き屋根の宿場町だったそこは。 未だにすべてがそのままで。 軒下では懐かしくてあったかい民芸品がたくさん売られていた。 中学生の時に来た時は。なんの感動もなかったのだけど。 大人になると。何かにつけて感動しぃになる。 今。目に映るものたち。すごくありがたかった。 |
2003年10月16日(木) 検索エンジン。 |
私の借りているこの日記『エンピツ』には。 簡易アクセス解析がついているんだけど。 最近検索エンジンからよく来客してくださっているお客様の。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 ちゃんとした記事をご希望でしょうに。 数日前のニッキにこの単語を入れてしまったがために。 もし。調べモノの邪魔になってしまった方がいらしたら。 本当にスミマセン。笑 でも。足跡を残して下さると管理人は非常に喜びます。 さらに邪魔な要求をしてるっていうウワサも…。爆 これがきっかけで今後も御立ち寄り下されば。 管理人はさらにさらに。大喜びで小躍りします。 |
2003年10月15日(水) 人生初。 |
一晩寝て。すっかり元気になってしまう。典型的O型人間。 おしゃー。今日は頑張るぞ。うんうん。頑張るぜー。 と。締め日前の仕事をガツガツ片付けていたら。 私に日々戦いを挑んでくる職員さんに。 廊下ですれ違いざまに言われたこの一言。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 プッ。ここで怒るのが普通でしょうが。 なんせ自虐ネタをこよなく愛する私。思わず吹き出してしまいました。 ちょっとソレ。面白いわ。 胡『ちょっとー。私、そんな暴言直接吐かれたの初めてなんすけどー』 爆笑しながら切り返すと。その職員さん。いきなり真顔で。 職『君は本当に強いへこたれない人間だよな』という。 ブスと言われ。思わず笑う。 これが強さというのかどうか私には皆目謎ですが。笑 その職員さん。製本課のトップなんだけど。 30歳台前半で、自分よりもっと年上の人を仕切ることが相当大変で。 課の人ともあんまりうまくいってないらしく。 食堂にお茶しに行って。たまに一緒になると。 よく弱音を吐いていたから。 私のような能天気な人間を見ると。強いって思うのかも知れないな。 確かに前より。私。随分強くなったと思う。 『強い』って言うか『図太い』っていうのが正しい表現かも。 昨日みたいに凹んでも。すぐ復活するし。 他人の言葉をあまり気にしなくなったし。 『ま。なんとかなるさー』いい意味で気負わなくなってきた。 歳を取った証拠? 当然それもあると思うけど。やっぱり一番の理由は。 周りに大好きな人たちがいてくれるからなんだろうな。 無条件で大好きだと思うし。きっと私を大切だって思ってくれてる。 友達や恋人。そんな人たちがいてくれるから。 私は前よか 今の私。あなたたちに生かされてるって思うんだ。 何回みんなにアリガトウっていっても足りない気がするよ。 |
2003年10月14日(火) 凹む。 |
昨日休出までして作ったデータは・・・・・・・・。 海の藻屑と消えました。 うちの長が意図した内容と私の作ったものが。 どうやら違っていたらしく。 『これじゃ意味がないんだよねぇ』といわれた。 凹む。凹む。凹む。 あんな言葉で。長の思うようなデータが作れる人間がいたら。 もはや超能力者だわよ! 会議は明日。データを作り直す時間があるはずもなく。 こぉんなに悔しい思いをしたのは久々。 あげくに。女というものの月一のバイオリズム。 その一番キツイ日が今日。 そんな日に。長のボディブローが引き金になって。凡ミス続き。 あぁ。私ってなんてダメなヤツ。 凹む。凹む。凹む。 退社しようとしてゲタ箱を開けて靴を取り出すと。 こぼれ落ちたのはまたしても一通の手紙。 こないだとは違うただの折りたたまれた紙。 なんとなく嫌な予感を覚えつつ。車の中で開いてみた。 やっぱり。こないだ手紙をくれた彼からの返事の返事だった。 私は。前の彼女に似ているという。 失恋がつらくてつらくて思わず手紙を書いたという。 でも。それだけじゃないともいう。 断ってくれてありがとうともある。 ・・・・・・意味不明。 でも。その意味不明さが。 よけいに私を凹ませた。 誰かの代わりにされかけたことにじゃなく。 たった数回仕事上の話しかしたことがない人の。 つらさめいっぱいの支離滅裂の重たい手紙に。 しかもこんな日に。そんなこと。 どうか。私に話さないで。 この話が。たとえば。呑み会で交わされたものだったならば。 実際の会話の中で交わされたものだったならば。 別になんてことなく思えたのかもしれないけど。 筆跡というものは怖い。 私が返事をPCで書いたのは。 字が汚いって言うのももちろんあるけど。 全くの他人に自分の筆跡で自分を思いを語るのは。 なんとなく嫌だったから。 もう返事は書かない。 何もアクションを起こしてはいけない気がする。 私には手の余る行為のような。そんなカンジ。 あぁ。なんか凹む。凹む。凹む。 雨降りの車の中。憂鬱な気持ちで帰ってきた。 あぁぁ。なんだかなぁ。 |
2003年10月13日(月) 間違いを追い詰める。どこまでも。 |
休日出勤を終えた夕方。 彼と2人でうちで観ていたテレビでは。越前クラゲが大量発生のニュースが。 彼『越前クラゲってもともとでかいんだよな(←ちょっと物知り風)』 胡『へぇぇぇ。そうなの?(←根っからの物知らず)』 彼『でもこのクラゲは食べられないだろうな(←ちょっと物知り風)』 胡『えぇぇぇ??クラゲって喰えるの??(←根っからの物知らず)』 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 わはははははははははははは またボロを出したわね。この見せかけ物知り風なヤツめが。ニヤリ 普段バカにされているだけあって。 こういうとき。私の脳細胞は何処までも狂喜乱舞する。←極悪 『あんたバカですか?キクラゲは海ではなく山のモノなのです』 声高らかにそう叫んだ私は。ご丁寧にネットで調べて。 証拠まで突き出してあげました。 彼『・・・・・・・・・・・・・・俺ショックだ』 意気消沈する彼に。 胡『良かったですねぇ。1つバカな間違いを正すことができましたね』 と。 『キクラゲは海ではなく山のモノなのですよ(このアホが)』 ニヤニヤしながら何度も何度もそう言い続けていたら。 逆ギレした彼に。くすぐりの刑にあいました。 親切で言ったのによー。←大嘘。笑 +++++++++++++++++++++++++++++++++ おまけ 今日会社に出た際に。こないだ手紙をくれたその人のゲタ箱に。 こっそり手紙を仕込んでおきました。ちゃんとお断りしましたよ。私。 |
2003年10月11日(土) 時間を超える。 |
この様子はPHOTOにも少々アップしてます。 昨日の呑みがたたって。しばし二日酔いの私を。 お昼近くに迎えに来た彼が。嬉しそうに言った。 『今日はブドウ狩りだ―』 は…はい?私全く聞いていませんが?汗 彼の独断で今日のデェトはブドウ狩りに決定。 去年行った東根市のブドウ農園を目指すことに。 上山で高速に乗って。天童へ向かう。 またしても上山から道を外れて行けなかったよ。F●~様。涙 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 結局市内を右往左往しても。全く辿り着けず。 諦めた私たちは行く当てもなくそのままドライブ。 と。地図を見ていた彼が行った。 『この辺て。温泉多いよ。ってあぁぁっ!!』 『銀山温泉が近くにあるって。行ってみよう』 銀山温泉と言えば。CMで有名になったあの外国人女将のいるあの旅館。 私たちの目的地は急遽そこへ決定。 山あいに入った細い道を進むと。そこに広がったのは。 時代を超えたような木造建築の温泉街。 たくさんの観光客に紛れて。車から観るだけだったはずの私たちも。 思わず車を停めて歩いてみる。 硫黄の匂いがいっぱいに広がるそこは。 本当に昔ながらの素敵な景色。 目に止まるものにいちいち感動しては。楽しい気分になった。 外国人女将のいる『藤屋』旅館も拝んで。 滝を見て。お土産やさんもぶらりと見て。 私たちは素敵な気分でその場所を後にした。 そして。背あぶり峠を越えて。宮城に入り。帰路に着く。 こんな風な目的のないドライブを昔は彼と良くしたなぁ。 彼がまだ学生で。私がプーだった頃。 金はないけど。暇だけはあった当時の私たちを想い出して。 ほんのり。心がきぅぅぅぅん。とした。 私たち。こんなでも随分大人になったんだね。 |
2003年10月10日(金) 2人呑み。 |
仕事を終わらせることができない私に課せられた任務とは…。 そう。 休日出勤。涙 ええ。数日後の会議までに。過去5か月分のデータを洗えなんて。 所詮無理な話なんだよ。ちっきしょう。 世間では3連休だというのに。 月曜日は何が哀しいかな出勤となってしまった私。 まぁいいさ。まぁいいのさ。金は出るし。 たまった仕事を片付けて。精神的に楽になろうっと。 ++++++++++++++++++++++++++++ 今日は。約束どおり。仕事の後。会社のKさんと2人呑み。 いろいろ話したよ。楽しかったぁ。 私。フシギと最近嫌いな人が少ない。 これはきっといいことだ。ええ。いいことに違いないはず。 4時間。いい具合に酔っ払って。 やっぱり生きてればみんないろいろあるよなぁと改めて悟る。 みんな一生懸命。みんな日々努力。 そう思えば。自分も頑張れそうな気がするよ。 |
2003年10月09日(木) 恋文を頂いたよ。 |
朝。いつもように。会社に来て。パカっとげた箱をあけると。 一通の手紙が。 明日一緒に飲みに行く予定のKさん(女)からのメモかなぁと思ったんだけど。 どうも様子が変。 封筒には私の宛名がフルネームが書いてあるし。 ????と思いつつ。事務所で堂々とはさみを使って封を切った私。爆 だって。そんなこと思いもつかなかったしの。 え?え?ええええええええええ???? そう。それはとっても古典的な恋文でした。焦 文面にも『こんな古典的なことしてすみません』とありました。 最初は全く信じられなくて。 巧妙に作られた誰かのいたずらかなぁと思ったんだけど。 日報の字体が手紙のそれとそっくりだし。書いてあったケータイ番号も。 事務所の職員データと一緒だし。 うーん・・・・・。これはやっぱり本人が書いたものなんだろう。 うん。多分。 しっかし。フシギすぎる。 会社での私の何処を見て好きになったなんていうのか。 どつかれ。どつき。 髪を振り乱しながらすさまじい攻防を日々くりかえす私の何処を?笑 しかも。手紙をくれたそのご本人は。 普段会話を交わすこともほとんどない。とっても物静かっぽい人なので。 とにかくビックリ。 そう言ってくれる気持ちは。とりあえずありがたかったんですけどね。 会社では。恋愛ごととは全く無縁で過ごすはずだったから。 正直。なんとなく凹んだりする気持ちもあるけど。 とにかく返事は書くべきなのかなぁ?書くべきだよな。やっぱり。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 今日はそんなことがあったことも忘れてしまうくらい忙しかったよ。 突然過去5か月分のデータを洗いなおして。新データを作れなんて。 いきなりもいいところ。怒 誰もいない事務所で一人残業してる私に。 普段。私に意地悪ばっかりする職員さんが。 『ちゃんと時間見て帰れよ』と優しい言葉をかけてくれた。 なぁんだ。根はいい人じゃん。 そして。そんな言葉にほだされて。うっかり。 本当に時間を見て帰ってきてしまった。爆 オイオイそれでいいのか私。と自分に1人ツッコミ。 明日も死ぬほど忙しいこと間違いなし。震 |
2003年10月08日(水) 氷を買う女。 |
本日職場での出来事。 印刷課の機械がトラブって。 機械の熱を急いで冷やさなきゃいけなくなったらしく。 事務所に職員さんがやってきた。その職員さんていうのが。 無類の酒好きで。毎日のように事務所に二日酔いで胃腸薬をせびりにやってくる。 そのくせに。私にいつも『酒ばっか呑んでっから』とか言う人なんだけど。 職『氷買ってきて。ブロックタイプのヤツ』 胡『いいですよー。何個ですか?』 職『それがさ。大量にほしくて。10個頼むわ』 は・・・はい?? 今なんと申しました?私『じっこ』と聞こえたんですが…。←ちょっとビビル。 嘘ですよね?またまたご冗談がキツイわぁ。アハハハハ。 だって。『じっこ』ってあんた…重いんだよぉぉぉ。 たじろぐ私に。 職『もしコンビニに売ってなかったら魚屋さんにでも行って』 そう言い残し。さっさと職員さんは戻っていった。 ち…ちきしょう。敵もなかなかのものだわっっ。←いつから敵に?笑 絶対入手してきてやるわ。妙な気合いだけを頼りに。いざコンビニへ向かう。 1軒目では。7つしか手に入れられなくて。 メラメラと2軒目を目指す。 やっと10個買ったはいいが。 くぅぅぅぅぅぅぅ。これまた重いんだよっっっっ。 一袋何キロあんだろう。あれ。とにかく1つでもすげー重いのに。 か弱い乙女にこんな重いの頼むな。くぉらっっ。 フラフラとよたつきながら何とか車に積み込んで。急いで職場に戻り。 これまた息を切らしながら運んでいくと。 ニヤニヤしながら職員さんがお出迎え。 職『おーご苦労さん』 その言葉とは裏腹のにやつきっぷりにちょっとむかついた私は。 重すぎて息も絶え絶えになりながらも。言ってやった。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 なにを!!!という顔をした職員さんを見て満足した私は。 がはははははははは。高らかに笑って。 さっそうと逃げる。 ええ。逃げたモン勝ち。笑 |
2003年10月07日(火) 二日酔い。 |
ええ。激しく二日酔いです。 今日は。二日酔いで手足がしびれながらフラフラ会社に行きました。 ↑呑みすぎた次の日って手足しびれません?私だけか? 昨日マシンガンのように騒ぎすぎたせいで。のどもガラガラ。 あげくに寒かったせいか微妙にカゼッピキ。 会社では。職員さんに。 『また酒呑んだの?』 『なんだぁその声?オカマッぷりが上がったな』 『おまえほど酒におぼれる人間はこの会社にはいない』 とか。散々言われまくりました。苦笑 うちの長にさえも。 『胡桃さん。その声気になるなぁ』と。 ひぃぃぃ!オロオロしながら。『か…風邪なんですぅ×2』と繰り返すに私に。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 はうあ!!!どうやらすべてお見通しらしぃ…。汗 あーあ。以前の会社の呑み会で。 ビールを湯水のようにパカパカ呑んだのが悪かったんだな。きっと。 すっかり。私。そんなイメージが定着です。 家でなんて全く呑まないのにさ。 ビックリしたのは。 以前。職員さんに。からかうようでもなく真面目に。 『で。のび太(←私のあだ名)って毎日一升位呑むの?』 と聞かれたこと。 は…はいぃぃぃ?? つうか。ありえないから。 未だに体調不良。 もう当分酒は呑まなくていいわ。 今日は早くベッドに入ってぬくぬくしながらテレビを観よう。 |
2003年10月05日(日) 呑んだくれの行く末。 |
昨日は予告どおり真昼間っから呑んだくれ。 挙句に。体調不良でダウン。 祭りなのに太鼓台すら拝むこともできずに。 タクシーも30分以上待ち状態。 フラフラになりながらトボトボ家に帰りました。涙 親友んちから長い道のりを送ってくれた彼に感謝。 具合が悪いと何かと気弱になってイカンね。 あーあ。久々の友達にも会えたのに。ほんと情けないや。私ってば。 でも。明日の夜は祭り最後の夜を親友たちと観にいく予定。 今日はしっかり寝て明日に備えよう。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ そうそう。金曜日にとうとう。ケータイを変えたんですよ。ダンナ。ぐふ。 ド●モショップでは。迷いに迷って。30分以上うろうろしてたんだけど。 結局値段の安さで決めたよ。P251iに。なんせ貧乏人ですから。 店員さんには。帰り際。 『すっごい迷って決めたから。今日はたくさん遊んでくださいね』 なぁんて言葉まで頂戴したさ。 今まではFを使っていたから。未だに使いこなせてないけど。 やっぱり今までのより断然画像がキレイなの。 どのくらいキレイかって言うと。このくらい↓ ![]() 快晴の秋の空。彼の車の助手席より。 そして。今度のケータイは。な。なんと。電話がかかってきた時に。 相手の写真がメインディスプレイとサブディスプレイに表示されるという。 ↑当たり前なのか?これって。 なんとも優れたヤツなんだ。 早速親友やら甥っ子やら彼やら。写真を取りまくる。 でも会社で。 デスクに置きっぱのケータイに彼から着信があったときのことを考えて。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 新しいケータイはまるでおもちゃだ。面白すぎ。 小旅行に行ったら。これを使って写真をいっぱい撮ろうと思う。 想い出を。小さなコマにたくさん残そう。 |
2003年10月04日(土) 祭りだよ。全員集合。 |
はい。今日から私の住んでる街で。年に1回の祭りです。 こうして部屋でニッキなんぞを書いている今も。 遠くからは太鼓の音が聞こえてきます。 この音を聞いてしまうと。ワクワクフラフラしてしまうのは。 やっぱり私。この町の人間なんだなぁって思う。 大人になった今では太鼓台(ちょうちんいっぱいつけた山車)に ついて歩くこともなくなりましたが。 新たな楽しみもできてます。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 面白すぎてアホ過ぎる大好きな親友たちと。 真昼間っから。そう真昼間ですよ。ダンナ。 ぐふふ。グフフフフフフ。 去年はKちゃんがやらかしてくれました。 日本酒をぱかぱかイッキして。 ↑誰も勧めてないのに勝手に飲んでいやがった。笑 路上に繰り出す頃にはベロンベロン。 トイレに行くと言ったきり一向に戻ってこない彼女を探しに行くと。 な・・・・なんと。 至近距離で迷子になって泣いてました。爆笑 そしてカラオケに行くとトイレにこもりっきり。 ↑ご承知のとおりゲ●吐きまくり状態。笑 戻ってきて爆音響くカラオケの中大爆睡。 そして復活。うどんを喰らう。喰えるか?普通。 あー・・・・面白い。面白すぎっっっ。 今年は一体誰の武勇伝が見れるのでしょうか? ちなみに。うちの会社の人もかなりの数で祭りを観にいくらしく。 『のび太(←私のあだ名)は行くの?』 結構聞かれました。 とりあえず。言っておいた。 『私多分路上でへべれけになってるはずなので。』 『私を見かけてても決して声をかけないでください』 頼むから。誰も私を見かけませんように。笑 |
2003年10月02日(木) 違った展開。 |
昨日は。あまりにも見るに見かねて。 思わず話し合い(ていうか。むしろ罵り合い?笑)のド修羅場に参加してしまった。 気分はまるで。警察に取り囲まれて観念する引ったくりの気分。謎 モノが飛ぶくらいのすさまじいものだったので。 正直怪我のひとつやふたつするのかなっても思ったけど。 穏やかに話そうと思った。 私から見たいろんなこと。思うこと。 私なりに代弁者になろうと思った。 自分にしか自分の気持ちは分からない。けれど。 自分だけが一番ツライという考えは好きでない。 一体何を根拠に『一番』を決めれるんだろう。 感じることができなくても。 そこに。ちゃんと『他人の気持ち』は存在してるんだよ。 ビックリしたのは。 これまでとは明らかに違った展開があったこと。 あの人が黙って話を聞いていた。 私の声が何かを動かすチカラになったのなら。これ幸い。 穏やかに生きたいものだ。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 今日。朝、会社から綺麗な虹を見た。 本当に綺麗で。しばらく見とれた。 この虹の存在を教えたい人のことを思い浮かべたら。 ちょっと幸せな気分になった。 こんなんでいいじゃんか。いいじゃないか。 って謙虚な気持ちをアッピールしつつ。 それでも私・・・・。 ダイハツのMAXがほしいのよぉぉぉぉ。 ↑物欲はえげつないほどに健在。笑 まっ。私も。お陰様でいたって貧乏な毎日を過ごしていますし。 あくまで夢。ですけど。 あーあ。それよりもケータイ変えなきゃなぁ。 甥っ子に散々投げられて&自分でもあちこちで落として。 電波が入らないったらありゃしないっつーの。 今週末にでも行ってみようかしら。ケータイやさんに。 |
2003年10月01日(水) なりきれない。 |
なんだか。傍観者にはなりきれませんでした。 キレたり怒鳴ったり。そんなことはしない。 冷めた気持ちのほうが多いから。 でも。自分の気持ちで行動しようとしてたら。 私にも火種が飛んできそうな気配です。 ドキドキドキドキ・・・・ビビる気持ちもあるけれど。 自分は自分で。深呼吸して言い聞かす。 でも部屋からは出ない。笑←精一杯の自分を守る術。 昨晩は。さすがにちょっと凹んでいて。 仕事中の彼にメールを書いて。挙句に電話もしてしまった。 まだまだ仕事が残っているのに。 電話に付き合ってくれた彼。 そしてひとつ話をしてくれた。彼のお友達の話なんだけど。 いつもだったら。そんな話をすることってあんまりないのに。 話自体も感動したけど。何より。 その話をしてくれた彼のココロがありがたかった。 そうだね。大事なのは私たちの気持ちだ。 そんな彼に。 『アリガトウ。頑張る。仕事終わったら電話してね』 と電話を切ったのに。 ↑文字の変わるエンピツ投票ボタムです。 明け方に目が覚めて。着歴を確認したら。確かに電話は来ている。 でも会話した記憶は全くなし。 朝。モーニングコールをしたときに。その事実を聞いてビックリ!! 必ず電話で目が覚める人間だと思っていたのに。汗 ゴメンねゴメンね。笑って許してくれるそのココロに改めて感謝。 |
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