某日、I病院で胃カメラしてきました。
それがなんかミラクルに上手い担当医で。
シュッシュッシュッシューズリズリズリズリ・・・
「はい、終わりー。ポリープはあるけど良性だね。お疲れ様ー。」
・・・で、終わり。
やっぱ大病院で一日に何人もこなしてる人は違うのかな。
胃炎とポリープはあるけれど、昔みたいに吐血とかないし。
薬は山ほど飲んでるけど、情緒は比較的安定してるし。
母親も(嫌々ながら)S先生にかかることになって、
ヒステリーを起こす確率も低くなって、突起的にはホッとしてるし。
ちょっと前みたいに金を貸すの貸さないので揉めたりはしなくなったし。
平和ってこういうのをいうのかな・・・。
トラブルメーカーな某突起名じゃないと突起らしくない!と
思われるかもしれないけど、今、平和な隠居生活です。
「君はもう一生、障害年金で食べていきなさい。」と、
S先生に言われて数年。働かないことに対する罪悪感も薄れて、
家事手伝い生活をすること数年。おさんどんを自分ですることにも慣れて
昔みたいに「包丁を握ると頚動脈切りそうで怖い!」とかも
言われなくなって(それで包丁使いが下手なのだが)
林檎の皮むきとかからレッスンをはじめてます。
煮込み料理や焼き物は何とか作れるけど、煮物がなー。
醤油と酒と味醂と砂糖で煮るだけなんだけど母親になかなか適わない。
包丁と一緒に煮物レッスン。
母親には「また煮物なの!?」とか言われるけど勘弁して。
お弁当のおかずになるからいいじゃーん。と、昨日はブリカマの煮物。
ブリカマは突起の大好物です。
・・・と、まあ、これだけ書けばシアワセの毎日ですが、
相変わらず病魔とは闘っているので処方された薬を処方どおりに飲み、
十分な睡眠を取り(睡眠不足だと即、言語障害が出るという・・・。)
母親の理不尽に多い家事の言いつけをこなす毎日で、
夢は母親にI病院でカウンセリングを受けさせること。
週二回の集会がつらくてサボってしまうことも度々。
周りへの証言が億劫になって出かける時に聖書を忘れることも度々。
ウッシーと違ってパソコンが小さくて古いので、ついつい
エホバの証人のウェブサイトのチェックをし忘れたり。
「こんなんでデータベースのインストールなんてできるの!?」と、
不安になることも度々。
昔とは違う見えない何かと戦っている毎日。
そんな毎日でも小さなシアワセを拾い上げながら生きる。
そんなコトってできるんだなー、と我ながら感心しつつ。
誰も見ないこの場所で、また気まぐれにお会いしましょう。
アデュー!
追記:「残骸」シリーズはドクターストップがかかった為、
続きを書かないことに決定しました。
誰もいないとは思いますが、楽しみにしていてくださった方が
いらしたら申し訳ありません。
某突起名 拝
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