『人生、一度きりよ』
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気がつくと、最近土曜日にしか日記書いてないや。
昨日はじめて入る上品な喫茶店で、お昼ご飯を食べた。 レストランが併設されていて、そこでは「アグネス・チャンを囲む新年会」なるものが開催されていたようだ(入り口に張り紙がしてあった)。
それはそうと、その喫茶店に3人で入って、3種類のクラブハウスサンドを注文して分けっこしようとしたんだけど、個数が3で割り切れなかった。 で、お店のおばさまにナイフを借りようとしたら、 「ちょうどこれ、残されたお客様がいたから」って、サンドイッチを1切れくれた。
「他の客の食べ残しをサービスするなんて、ありえない!」と心の中で叫びながら、おいしくいただきました。
面白いなあ。
毎日ただなんとなく過ぎていくようでもあり、 いろいろすんごいことが起きているようでもあり。
よく考えたら、私が勤めている会社は外資系だったのに、 日本の企業に買収されて、日本の企業になることになった、 なんていう、ものすんごいことがこの年末に起きてました。
えーと、あと、プライベートでは、なんか良くわかんないうちに 英語のセックスハウツー本の下訳をすることになりました。 まーこの話はまだ版権の問題とかがちゃんとしてないみたいなので、 確定ではないですが。
あ、家人ちゃん退職まで、あと7日だ。
いつのまにか環境って変わっていくのですね。
2004年01月17日(土) |
不戦勝もしくは不戦敗 |
あー、とにかくさいきん寒いですね。 どうにか沖縄に移住できないかと、考える毎日です。
今日は昼はお茶会、夜は飲み会というダブルヘッダー (本当は朝は太極拳のトリプルだったんスけど)です。
お茶会・飲み会とも、英語の多読関係なので、 貸し借り用の本を多量に持参します。重いです。
よく考えたら、きのうもブッククラブに行って、 本を借りてきたのに、どうするつもりでしょうね。
ところでEK氏、直木賞受賞ですね。 受賞作のタイトルがすごく癇に障るセンスです。 でも書評家の藤田香織氏のHPには、 この本はタイトルのわりに中身はそんなに あざとくないので、入門編によいかも〜 的なことが(ウロオボエ)書かれていました。 でも読まないと思います。
しかし、なかしまさんの日記に同感ですが、 彼女はどっちかと言うと芥川賞チームの作家だと 思ってました。 本人的にも「私は純文学作家」という自負があるのかと 思ってたんですね。 (しつこいけど、タイトルのセンスとかを鑑みるに)
ちなみに私は『クウネル』という雑誌が創刊されたときに、 心惹かれたものの読まなかったのは、 かのEK氏が執筆されていたので、ああ、そういうテイストなんだ、 と思って敬遠したからなのでした。
無用な勝負は回避する、という感じですね。 もうちょっとディープだったら、ツッコむために読むのになあ。
私がいつも日記を読んでいるひとのHPで読書記録を見ていたら、 私が常日頃から「薄っぺらい」と感じている某人気作家の作品を 「薄っぺらい」と書いていたので、とてもうれしかった。
基本的に私はとても気に入らない本を読んだ場合、 ネット上では感想を書かないことにしているのだが、 こんなふうに、他人をうれしがらせるとこがあるのなら、 書いてもいいのかな、とも思った。
でも否定的感想を書く必要がないくらいの駄作 (しかもとてもよく売れている)というのは 世の中に存在するわけで。
まあ今あんま本読んでないから、 どっちにしろ、そんなことを考える必要もないわけで。
ああ、なんか疲れた。 きのうはなんかメールをガンガン書いてたので。 でもまだ火曜日なのねー。
さいきんは何をしてるかというと、やっぱ洋書の多読をしてます。 気がついたら500万語になりました。 しかしこんなことばかりして早1年半。 そろそろ日本語の本をーとも思うんだけど、思うだけ。 読む時間はあるのだが、その気になれないのは困ったものです。 あ、でももうすぐ森博嗣の新刊が出るんだった。 これは必ず即読みです。
しかし例年になく暖かい冬ですね。 暖房を使わずに年を越してしまった。
新年ですね。
きのうテレビで曙VSサップ戦を観ていたら、レフリーの角田が 英語でガンガンしゃべっていかっこよかったので、 今年は角田を目標にしたいと思います。
あとジャニーズのカウントダウンライブを見ました。 桜井翔と岡田准一が出てくるたびに家人が 「バンビだ!」「ぶっさんだ!!」と言うのが面白かったです。
ナイナイの岡村さんは、今年も炎の年越しでした。 あまりにバカらしいので、つい今年もまた見てしまいました。
家人ちゃんもアレなので、 私も今年はもっとはじけて行こうと思います。
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