今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2003年04月30日(水) ハッピー(?)バースディ

めでたい……かどうかはそろそろ怪しい、今日は私の誕生日。
なのにこの荒れ荒れなお天気は、祝福してるのか逆なのか、どっちでしょうね?

幼稚園でもお誕生日会……いや、私が祝われるわけではないです、もちろん。
年少組のお友だち・Mちゃんは4月生まれなので祝われます。
もっとおめでたいことに、まさしく本日がお誕生日!!
当日に幼稚園のお誕生日会だなんて、記念になりますよね。

今日はそのMちゃんのところに午後からお邪魔しました。
雨の日に家に一人で遊ばせていると、凄くうるさそうだし〜。
ま、親の都合ですが。
でも雨だから、車で行きます。
運のいいことに…と言っていいのか、何故か車に乗ってるときには殆ど雨は止んでました。
ついたら降ってきたの。
いつもワイパーのスイッチに迷うので、助かりました(笑)
それじゃイカンの自覚はあるんですけどねえ。

読了本はありません。
新着もなし。



2003年04月29日(火) バトル・ロワイアル

みどりの日で休日。
私が子供の頃は天皇誕生日でしたが、お休みは残るのね。

私自身の誕生日を明日に控え、今日は前夜祭(笑)
平日だと、何かやってもらいにくいもんね。
や、この年になって「何かやって」も何もないもんだとは思います。
でも、何もないでは寂しいし(笑)
せめてお外ご飯ぐらい、ねえ?
で、取り敢えず、実家へ行きます。
体調を崩している母の様子も知りたかったし、子供も会いたがったし。
髪の毛もカットしたかったし。
…って、心配って割に、母に労働させようとする娘です。
でも、カットしてもらったけど。

夜、アウトバックステーキハウスにいきました。
アメリカンタイプのステーキやさん。
美味しくないワケじゃないんだけど、何だかしっくりこないわ。
そう、店員さんも不慣れな感じの方が目についたし。
お店自体も開店してから何ヶ月もたっていないし、時期も4月の終わりで新人が多いの
では?と言うのがダンナの意見。
なるほど、そうかも。
取り敢えず、また行くかどうかは分かりません(笑)
そうそう、どこかのテーブルにお誕生日の方が来店されていたらしく、従業員揃って
ハッピーバースデーを歌ってもらっていました。
私は明日なので、もちろん歌ってもらいませんでした。
恥ずかしいのかな? そうでもないのかな?

今日の新着は、雑誌「メロディ6月号」。それと文庫で、笹本祐一「ARIEL 19」。
「ARIEL」ももうずいぶんと積んでいるのよね。

読了は、高山高春「バトル・ロワイアル(下)」。
感動…というとちょっと違うかも知れないけど、胸に染みるものがあります。
主人公たちは、それぞれに家庭環境の差こそあれ、たいていは普通の中学3年生で、
何でもなければクラスメートを殺すなんてとんでもないと思っているこだ。
そのこたちが、国の決め事で殺戮ゲームに追い込まれる。
その状況に置かれたときのとまどいぶり、混乱ぶりは様々で、時々涙が滲んだりしました、
不覚にも。
「殺す」シーンは多いけれど、「殺す」ことを奨励する作品ではありません。
この作品が応募されたホラー大賞というジャンルを考えれば、「今にも殺される」という
状況は確かにホラーだし、主役たちの幼さは痛ましいけれども、若さ故に「生きる」こと、
「日常に残してきたこと」への執着が表されたような気がします。
修学旅行への出発という非日常への旅立ちから始まることも、印象的でした。
彼らはみんな、帰るつもりで家を出てきたのに。
この物語では、誰も日常には帰れない……そもそもルール通りに誰か一人の帰還者が
出たって、その一人だって元の日常には帰れっこないのだけど。
この物語は、生きることと信じることの難しさをいっぱいに描いています。
私は、最後まで「頑張れ」「諦めないで」とエールを送り続けていました。
一人一人脱落していくそれぞれのドラマの中、やっぱり一人一人に「諦めないで」欲し
かったのです。
諦めないで………生きて。
諦めないで………信じて。
映画はこれから借りてみるつもりですが、原作のこの密度には追いつけないだろうなと、
心してから見るつもり。



2003年04月28日(月) 月曜のお楽しみ

連休の谷間。
幼稚園に子供を送っていった後、同じサークルのママさんとこで作業です。
予定ではなかったのですが誘われ、私も暇だったのでお手伝い(笑)
木曜日から使う予定の、サークルのネームプレートの作成なのです。
私も滅多にやらないような作業なので思いっきり手間取りまして、お迎えの時間までに
終わらないでやんの(笑)
結局、子供を別のお友だちの所に遊びに出して、5時までかかって作りました。
でもまあ、出来て良かったわ。

そんな感じで、新着も読了もなし、です。
もちろん、「バトル・ロワイアル」は読み進めていますけどね。

そうそう、コンビニでジャンプを立ち読みました。
目当ての「ヒカルの碁」だけ(笑)
いまやってたのって、「北斗杯編」だったのね。
続きが読みたいなあ、大好きだったんだけど。
やっぱり、佐為がいないとただの囲碁バトルで、地味すぎなの?
終わっちゃって、寂しいな。
楽しみがひとつ減ってしまったなあ。



2003年04月27日(日) G・DEFEND 18

天気が良いと気温が上がる最近、今日もご多分に漏れずに暑い……っていうか、蒸す。
昨日買い物に行ったので今日はさしたる予定はなく、TVを見ながらゴロゴロな午前中
でした。
子供はパソコンに夢中。
私のパソコンを無線で繋ぐことにしたので、余った有線を子供のパソに繋いでやることに
したのだ……もちろんダンナが。
パソコン学習に登録しているので、それを自分のパソで出来るのが子供には嬉しいらしい。
自分のパソ……とは言っても、ダンナと私が使ったお古で、そろそろ液晶画面が怪しい
代物なのだけど、何と言っても「自分専用」っていうのは特別なんでしょうね。
そうやって遊んでいるダンナと子供は勝手にやっててもらって、私は読書、それから
スパイダ(笑)
あ〜、幸せだ〜v(お手軽だ〜)

3時過ぎ、遊ぶだの寝るだの言ってやかましかった娘が、泣き疲れて昼寝に突入。
静かになって、だけど出掛けることが出来なくなって、とにかく選挙に行くのは保留になった。だって、連れて行けないし置いていけないしね〜。
で、ダンナは娘のパソのセッティングの続きと昼寝(笑)、私は読書。
結構進んだけど、まだ終わりません「バトル・ロワイアル」。
読み終わったのは昨日買ったコミック、森本秀「G・DEFEND 18」。

「G~」の収録は、プライベートの旅行から。
作品世界の女性総理、素敵なおばさまでした。秘書や護衛の方もなかなかに人間が
出来ている感じ。
警備隊の面々が守るに値するTOPで、なんだかあったかい気持ちになりますね。
19話オムニバスは小さなエピソードの連なりで、すっごく楽しかった。
こういうの、時々読みたいです。

さて。
夕飯の支度も済んだ午後6時。
そろそろ選挙に行こうかな〜、と2階に戻ったら、まだ娘が寝てた。
その横で、ダンナがパソのセッティング中。
起〜〜こ〜〜せ〜〜!!
眠いとごねたけど2時間以上寝ているし、もう6時だもの、いい加減起こさないと明日に
差し支えるじゃないですか。
子供は起きはしたものの一緒には来ないというので、昼過ぎに選挙に行ったまま
帰ってこなかったお婆ちゃんもちょっと前に帰ってきていたので子守を頼み、ようやく
選挙だ。
選挙権を持ってもうとっくに10年は過ぎてます。(細かく言うのはやめよう、もう若くは
ないから 笑)
その間に棄権したのって、1回くらいかな?
確か、遊びに行って、選挙も行こうと思ってたけどすっかり忘れてゆっくり帰ってきた……
って感じだと思う。
投票は権利だけど義務でもあるし、放棄はしたくないしちゃいけないと思ってます。
ちゃんと自分の意見を投票って形で表さなかった人は、文句を言うのも反則だって思うので。
「行っても行かなくても同じ」って言って選挙に行かない人が、後で政治について文句
言っているのを聞くのが、とても不快です。
……っていっても、ちゃんとお勉強しているわけではないので、いい加減なんですけどね、
私だって。
今回の選挙は市議選でした。
そのため、一緒に住んでるダンナの両親からは「地元の人間に入れろ」だの「親の言う
ことは聞くもんだ」とか言われました。
う〜ん、実は私、政治と宗教の話は家族とはしたくない。
や、ニュースに乗るようなことを話すのはいいんだけど……そうただ話すならいいんだけど、
あれはいいとかダメだとか、意見の押しつけがおこるような話はイヤなのね。
だから、自分が信じてる宗教を押しつけるようなのは、とてもイヤ。
政治家だって、地元ならいいっていうのはどうかと思うし。
信条としては、年寄りには投票しない、っていうのがあって、それにひっかかったら投票
したくないしね。
少年マガジン連載中の「クニミツの政」なんて読んでると、ますます色々考えたりします。
人の言うがままに投票して、もし選んだ人に何か不都合が出てきた場合、「○○が言った
から入れただけだ」なんて言い訳が通るようなことにはしたくないしね。
どんなにテキトーな理由でも、「自分で選んだ」って意識は持てるようにしたいんです。
なんてね、気持ちはね、そんな感じなんですよ。
それにしても、投票率が40%に届かないって、恥ずかしい。
今は不在者投票も簡単に出来る世の中なのに、どうして投票しないのかなあ。
義務、って意識が希薄なのかしらね?



2003年04月26日(土) メディアに載るということ

世間的に、この土曜日からG.Wなんですよね。
この日記を読んで下さってる方々、G.Wに何か胸躍る予定がありますか?
私は……。
最終日にいつものイベント(笑)がある以外は、これといった予定はありません。
幼稚園児のいる家庭なので、思い立って日帰りレジャーに行ったりするんでしょう。
お天気と気持ち次第、でしょうね。

で、今日は、とりあえずお買い物。いつもと同じね(笑)
ミスドの点数、あと3点だったんで、行きたかったんですよう。
なのでお昼はミスドで飲茶。
点数は、トホホの7点オーバー。
締め切りまでにあと3点GETできるかなあ?
今回はリュックを取ったので、もしあと1個分点数をためられたら、ランタンを貰いたいな。

買い物に行った先はショッピングセンターで、G.W企画がありました、やっぱり。
ボーネルンドのおもちゃ博。
ただ…ばっかりじゃないですが(笑)少額で遊べるビーズやパズルなどあって、楽しそう。
娘もビーズに挑戦して、ブレスレットを作ってました。
今日は初日。また来たら、もっと混んでいるかしら?

本屋には、もちろん寄りました。
買ったのは、雑誌「いちラキ6月号」と、コミックで森本秀「G・DEFEND 18」。
まだ読了はしてません。
読了したのは、高見広春「バトル・ロワイアル(上)」です。

上・下で1作だから、半分終わったところでコメントは難しいです。
この作品は有名だから、読んでなくても映画を見た人は多いと思うし、どっちも見てなく
たってメディアでさんざん取り上げられているからどんな作品かはおぼろげに知っている
人は多いんじゃないかな。
かくいう私もその一人だったわけだし。
読んでみて思うのは、「やっぱり触れてみなくちゃね」ってことで。
メディアを通して知るのってやっぱり違う。
間に入るクッションが多ければ多いほど、実物からは遠ざかる…ホントに。
ひとつの作品…どんな作品であれ。文学・絵画・音楽、なんでも……を受け取るのって
ホントにそれぞれなハズだから。
もちろん、共通に受け取れるイメージはあるのかも知れないけど、それだけじゃないよね。
……この先のコメントは下巻を読了してからってことで。
何だか、映画も見たくなりました。



2003年04月25日(金) PTA総会

朝からおめかし……たははは。
今日は、幼稚園のPTA総会なのです。
議長を仰せつかってますので、キチンとした格好をしなくちゃならないわけで、去年の
入園式で着たスーツを引っ張り出すんでした。
あ〜、でも、濃紺とかのシンプルな形の服も、あった方がいいよな〜。
考えようっと。

幼稚園に着いたら、みんなバタバタしてました。
サークルの仲間はPTA室に集合らしかったので顔を出すと、皆さん準備中で、でも話を
する間もなく会場の方でお呼びがかかり(「遅いよ」ってやつです)そっちへ急行。
司会とばたばた打ち合わせをして、いよいよ本番。
すんご〜く、緊張ですよう。
でもまあ、大きなハプニングもアクシデントもなく、無事に終わらせることが出来ました。
これで役員としての1年間のお仕事も終了です。
あとはサークルの部員勧誘だな。

天気予報は雨だったけど、昼間は大きな降りにはならずにほっと一息。
午後はお友だちのとこに、親子共々お邪魔です。
Mちゃんが先に行っていて、追いかける形で(笑)
自転車で行ったので、大降りにならずにホント、ホッとしたんですよ。

さて。
あいかわらず「バトル・ロワイアル(上)」を読んでます。
もうちょっとで終わるんだけど。
ドキドキ感からか、確実に読み進んでます。
新着は、文庫が2冊。
榎木洋子「緑のアルダ 荒れ野の星」、
橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 盗まれた蜜月(後編)」。
どちらも未読。



2003年04月24日(木) 流石のバトル・ロワイアル(未読了)

明日がPTA総会ということで、設営と予行がありました。
朝の内、会場になる遊戯室を子供たちが使うので、それが終わって10時から、という
ちょっと半端な時間だったのだけれど、園芸サークルで畑の草取りをしながら時間を
潰しました。
ダンゴムシがゴロゴロ出てきて気持ちが悪いわ〜。
虫系は、思いっきり苦手なので。

設営の際は、スタッフの席をどうするか、録音はどの機械でするか、みんなで頭を
悩ませてしまったりして……。
去年もちゃんと出席したのに、全然覚えていない鳥頭な私。
忘れているのが私だけじゃない、ていうのが救いかな。
総会の議事進行にはちゃんと台本があって、予行っていうのは、まあ読み合わせ
なのだけど、やってみて初めて出る疑問点とか、確認点とかあるわけで、こういう過程は
大事なんだな、と再認識しました。
あ〜、明日は失敗したくないぞ〜。

午後は、車を点検に持って行きます。
子供はお友達の家に行くそうで、相手のママさんにお願いしちゃいました。
点検は予約だったんだけど、「1時間半か2時間ぐらいかかりますから」と言われて
そのつもりでいたら、おおよそ1時間ぐらいで終わりました。
点検を待つ間、もちろん読書……なのだけど、その前にちょこっと総会台本を読んでみた。
同じテーブルに誰もいないから小声で始めたのだけど、終わって頭を上げたら、ひ…
人がいるわ〜。
私ってもしや、怪しい人になってたかしら??

読書は、高見広春「バトル・ロワイアル (上)」を読み始めました。
映画も見て無くて、でも面白いという話は売れまくる前から聞いていて、文庫に
なったのを機会に買っておいたものです。
思いがけず読みやすい文章でした。
でも、さすがに最初の方からショッキングシーンが続きます。
なんの感情もなく、どんどん人数が減っていくんですね。
主人公が呆然としている内に。読んでいる私も混乱している内に。
時間さえあれば、どんどん読めそうです。
G.W中に終わる…といいけど。

新着は、茅田砂胡「デルフィニア戦記 第I部放浪の戦士 4」。
これで第I部が終わりのようなので、まとめて読みたいと思います。



2003年04月23日(水) トランジスタにヴィーナス

幼稚園で、サークルの部員勧誘用プリントを印刷しました。
ただ今部員0の絵本サークルを除いた3サークル&家庭教育学級みんなで作業です。
印刷機の経験値を持つ私が印刷しましたが、使い方は同じなんだけど、何だか新しいぞ、
印刷機。
プリント作りが終わったら、申込用紙を集めるときに使う箱を製作。
で、スーパーに卵の特売を買いに。
水曜で午前保育だったから、そのまま帰らずに公民館のロビーで時間を潰しました。
同じ作業をさっきまでしてたママさん、先客でいたわ。

午後は、ヤマハのお教室のスプリングコンサート。
練習不足で下手くそでしたとも。
でも楽しそうでしたけどね。

今日は新着本があります。
雑誌「Chara 6月号」。
コミックで、竹本泉「トランジスタにヴィーナス 5」。
文庫で、若木未生「真・イズミ幻戦記 暁の国1」。
で、コミックを読了です。

雑誌の話からいこうかな。
連載の「カルバニア物語」が、何だか良かった♪
ライアンとエキューがほのぼので、麗しくて、親しそうで、本性を忘れそうな(笑)感じが
素敵で。
「THE WORLD」、次回はホワイト様が出てきそうですね〜。楽しみ♪

「真・イズミ〜」、以前スーパーファンタジー文庫で出ていたものの続きなようです。
それは嬉しいんだけど、何だか忘れています。
読み返そうかな? どこにしまってあるかな〜?

で、読了本。
「トランジスタ〜」は、番外編っぽいね。
主人公・イーナスの修業時代の話で、なんと16歳です。
まだ自分の能力が何かを知らないイーナス、すれてないイーナス、何だか可愛いなあ。
お話も、普通に面白かったですよ。
黒猫・ウィンスロウとの出会いも描かれていて、可愛いわ〜。
キスのエピソードは、ふむふむ、こうして後のイーナスがあるわけね〜、と納得しましたv
あ〜、面白かった。



2003年04月22日(火) 甘い生活

更新が遅くなってます。
掲示板に書いたように子供の具合が悪くて……って、そのせいじゃないんです(笑)
立ち上げっぱなしになりがちなスパイダソリティアをやってしまうからで。
自業自得、なんですけどね。

えーと、昨日の分の記載漏れが1件ありまして。
コミック、弓月光「甘い生活」えーと、何巻だ?
新刊です。
これを購入&読了。
書店ではなくコンビニで買ったイレギュラーだったので、書き忘れた模様です。
相変わらずHなんだかそうでもないんだか……なお話で。
ファーストレディの下着話が終わりまして、弓香の幼なじみのエステシャンが絡んで
参りましたね〜。
この際どいコミックがあまりH臭くならないのは、ひとえに江戸伸介のキャラだわね。
江戸さんのお友だちになりたい……というと結構アブナイかもなので、私としては
弓香さんのお友だちになりたいものですわ。
そして、恋愛話を聞きたいなあ〜。
ああ、それって河野美也じゃない?
美也ちゃんといえば、この巻で私生活が少々描かれていますね。
いつまでも謎のバイプレーヤーではいなかったか、ふむふむ。



2003年04月21日(月) 無線LANだってさ

ぐずぐずしたお天気で、寒い〜って感じでした。
雨は霧雨、でも予報に反してなかなか止まないのです。
止む前に一降り、までされてしまうし。
特に用事もなかったので、本日はミシンでリフォーム第2弾、に挑戦していました。
前回よりはましに出来たと思うけど、洗濯に耐える自信は今回もなかったりして。
Mちゃんママには、補修に頑張ってもらおうっと。

読書はナシで、幼稚園のあとは子供と散歩&公園遊び。
でもね〜、子供の咳がだんだん酷くなってるのよ。
明日は医者かなあ?
咳が始まると長いんだよね。

さて、夜。
ダンナが何やら買い込んで帰ってきた。
「中古で安かった。保証も1年付いてるし」。
昨日、サトームセンで考え込んでいた無線LAN、らしい。
私はもう、パソコン周りは、実はちんぷんかんぷんなのね。
ネット始めたのだって、ADSLにしたから勿体ないから使え!ってダンナに言われたから
だしさ。
で、今まで繋がってたケーブル、実はモジュラージャックの爪が折れていて、使っている
途中で何度も入れ込みをしてたのね。
そうじゃないと外れちゃうのだ。
ケーブルはなくなったのに、私の手は何度も差し込みのあたりを触ってしまう。
クセになっていたのね〜。



2003年04月20日(日) 妖魔なオレ様と下僕な僕

雨の日曜日。
いつものように、朝の内はTV三昧です。
仮面ライダーが面白くなってきて、このあとどうなるのかちょこっと楽しみだったり、子供が
呆け呆けしてるのをいいことにアトムが見れちゃったり。
そんなコトしてるウチに、ダンナが「買い物いこう」って。
昨日行ったじゃん、何を買うのだ?
目的はスポーツ用品で、ゴロゴロやって腹筋(?)鍛えるのあるじゃないですか、アレを
買わされました。
でも、娘も気に入ってる……オモチャと間違えてない?
そういえば子供の頃、私はこれを、時代劇でお医者さんが薬を作るときに使うゴロゴロ
やるヤツと混同してました。
や、本気じゃないですが、遊びでゴロゴロやりました。わはは。

午後は、実家の母にご機嫌伺い。
ウン、見た目の調子は良さげです。幾分ふくよかになっていて、本人も体重が戻ったと
喜んでました。
肉が付いたのかむくんでいるのか……手足の先が冷えてたり、いろいろ不具合がありそう。明日から検査入院だから、しっかり調べて治療して欲しいな。
ところで、母から聞いためでたい話。
従弟がこの秋、結婚するのだそうで。
お相手は小学校時代の同級生なんだって。
どちらの親にも、スープが冷めない距離に住むのかな?
お正月には会えるわね。

本日は、雑誌「花とゆめ」購入。
昨日、買いそびれていたモノです。
読了は、椹野道流「妖魔なオレ様と下僕な僕」。
椹野氏には珍しいテイストのタイトルだとは、買うときの思いました。著者本人も後書きに
書いてます。
覚え書きがそのままタイトルになったようで、まあ、たまにはいいんじゃないですか♪
お話は、1000年を生きている妖魔・司野と受験を失敗しバイトをクビになりひき逃げに
あって死にかけていた正路が主従の契約を結ぶところから始まります。
司野の下僕になって命を長らえた正路は、体も心もとっても綺麗らしく、それが司野を
惹きつけたのらしい。
僕になった正路は、司野に食料として血を差し出す。でもなんか、その他は思いっきり
面倒見られちゃうのね。
素直じゃないけど憎めない司野のキャラは結構好きです。
Hのあとまでなかなか素直じゃない(笑)
シリーズもの! いいですね〜。
続きあったら、絶対読みますよ〜。



2003年04月19日(土) ブライトン・ロック!

今日は買い物〜。
でもね、何かご飯食べたくて、子供に「お肉とお寿司とどっちが良い?」って聞いたら、
答えが「お寿司」だったので、回転寿司に。
お腹一杯食べて、買い物はそれからでした。
100円ショップとかにも行きました。
ちょっと楽しめ…ふふふ。

移動の合間などに、今日は読書。
椹野道流「ブライトン・ロック!」、読了です。
読み出すとぐいぐい読んじゃえるのは、椹野さんの作品みんなそうなのよね。
私に合っているんでしょう。
BLも、そうじゃない本も、ね。
航洋とジェレミーが、ただの顔見知りから友人を経て家族になるお話。
親の期待のまま生きていくことに疑問を感じて独り立ちした航洋が、最初にジェレミーに
会えたのは、なんだか素敵だ。
別れが怖くて踏み込めないジェレミーに、自分に出来ることがあると思えたときの航洋の
心の高鳴りが聞こえるようで、ドキドキした。
でも、ちょっとBL嫌いな人には勧められないよね。
読み終わるまで、夕御飯の仕度に行けなかったくらい、読みふけっちゃった。
こういう読書が楽しい読書なのよね。
最近少ないのが、寂しいかな。



2003年04月18日(金) ミシンだミシンだ

ようやく金曜日だ。
1週間が終わると思うと何だかホッとしちゃうのは、子供の新学期が始まると同時に
私の日常も動き出したからだろう。

なんの予定もない今日は、ちょこっとサイトの更新をしたあと、お裁縫タイムになりました。
娘の友達・仲良しMちゃんのお洋服を縫い縫いなの。
あはは、1から作る腕はないです。
既製品のリフォームだったりします。
実はMちゃん、結構大きめ。
洋服のサイズ探しにママさんはなかなか苦労している様子です。
で、そういうスモックを買ったんだけど、ちょっと腕周りがつらそうで……。
で、腕に自信はないけれどミシンがある我が家でリフォームを請け負いました。
いや〜、縫い目ボロボロで申し訳なかったです。
その割に凝って、胸に飾りを付けてみたり、ポケットつけてみたり。
さらに調子に乗って、もっと請け負ってしまいました。
う〜ん、弁償するハメにならなきゃいいけど。

そ〜んなことをしてた1日、午後は幼稚園のお友だちが遊びに来て
そうなると子供から目が離せないし、読書はなかったりします。



2003年04月17日(木) 初給食

今日も良い天気だ〜。
朝、子供を幼稚園に送っていって、自分はサークル。
新入会員募集の打ち合わせでして。
かねてよりお誘いしていたMちゃんママも呼んだけど、昨年に引き続き参加してくれる
予定の年少ママさんが、1年生に上がったお姉ちゃんの具合が悪くて欠席。
ひとりぼっちにしてしまって、何だか申し訳なかったかな?
でも、帰りには「楽しい人たち」と言ってくれたので、とりあえず「ホッ」です。

子供は今日から給食!
初回のメニューは焼きそばで、楽しみにしてました。
細かく見れば色々と不満もありそうでしたが、まずは完食したようです。
明日はカレーだ!
この調子で食べて欲しいな。

今日は思い立って、少々部屋の片付けなどをしたので、読書はナシです。
片付けてたら、未読の本がわらわらと出てきましたよ。
問題あり、ですね。



2003年04月16日(水) 子供同士、遊ぶということ

幼稚園のPTA園芸サークルに参加。
畑と花壇の草取りです。
昨日の雨のあとだったので、草取りもガンガン進みます……が、畑のヨモギがのびのびに
のびていて、ビーックリ!でしたね。

今日もまだ午前保育なので、作業のあとは買い物、で、一時帰宅の後にまたお迎え(笑)
午後からはMちゃんが遊びに来てくれました。
ちっちゃい頃から仲良しの二人だけど、最近は歩調が合わないことも多々ありまして。
原因は、ウチの子が1年早く幼稚園に通い出したことでしょう。
幼稚園には色々な子が集まってきて、色々な遊びをして、それなりに人間関係の妙も
あるようです。
そうしてもまれた娘は、遊び方とかもちょっと違うみたい。
やっと幼稚園に行き始めたMちゃんとは、細かいことでぶつかったりするようなのです。
Mちゃんが泣いたり、娘が泣いたり。
そんなときの大人の役割は、公正なジャッジをすること、にあるんじゃないかな?
娘がMちゃんの許容範囲を越えて暴走気味だったら、娘に対して注意。
Mちゃんの何気ない仕様が娘の気持ちを傷つけたようなら、Mちゃんに注意。
Mちゃんはなかなかの言い訳女王なんだけど(笑)これからは幼稚園だし、言い訳の前に
「ゴメンナサイ」が言えるといいな、と思います。

本は、新着も読了もなし。
明日はどうかな?
給食が始まるから、ちょっとは読めるかな?
でも、サークルもあるのよね。



2003年04月15日(火) 木島日記

雨でした。
雨だと歩くのが遅くなる娘のことを考え、少し早めに出掛けられるように支度をします。
通園の途中で仲良しMちゃんを発見!
娘は大喜びで走って行きました♪

今日、幼稚園では新旧役員の引き継ぎ会がありました。
私は出なかったのですが、会場の設営をお手伝いv
テーブルとイスを並べ、名札を配り。
思ったより時間がかかりました。
その後は特に用事もないので、久々に家に帰りましたが、家にはダンナがいたりする
のでした。
なんでも朝から頭痛がすると言って、休んでいるんです。
あー、今日の昼食は3人分仕度しなくちゃ。
結構面倒臭いです。

午後からは、娘のヤマハがありました。
一時期、集中的に練習をしたせいか、随分指が動くようになっています。
でも、またまた左手の和音が難しいらしいので、練習をサボらないようにしなくては。
来週には、教室のスプリングコンサートがあります。
だ…大丈夫、かな?

さて、本の話。
今日は、大塚英志「木島日記」を読了です。

……面白いじゃな〜いv
出だしの話とか、すごくおどろおどろしい感じだったのに、折口博士が加わったら、
何だかコメディっぽくなっちゃって。
博士が可愛らしいおじさまだからでしょうか?
木島氏にいいように踊らされ、一ツ橋氏には転がされ、美蘭ちゃんにはやられっぱなし。
や、こんな読み方は外れてるかも知れないですけど。
登場人物の中でお気に入りは、もちろん愛らしい折口博士は別格なんだけれど、
他では一ツ橋氏でしょうか?
美蘭ちゃんとはいいコンビだな〜と、思います。
でも、ミツマメのおじさまこと安江氏もいい感じだし。
木島氏も悪くないのよね。最初は、気味悪い〜と思っていたのにな。
心躍る本でした。



2003年04月14日(月) 朱色の研究(コミック)

また今日も、11時半のお迎えまで幼稚園に居残り。
明日、新旧役員の引き継ぎがあるので、その準備のお手伝いです。
あと、PTA室の片付けと。
最後のお待った時間は、お茶Timeになっちゃったけどね(笑)

午後はダラダラしちゃいました。
子供はおばあちゃんを捕まえて「あそんで」光線を出していましたが、私は午睡の誘惑に
勝てませなんだ。う〜。
なので読書も進まず。
「木島日記」は読み進めてますが、なかなかペースが上がりません。
とりあえず、コミックの「朱色の研究」を読了しました。

原作・有栖川有栖の火村シリーズをコミック化、その2巻です。
作画の麻々原絵里依氏は嫌いではないけれど、やっぱり綺麗すぎだし、硬質な線の
感じが好みじゃないんですよね。
綺麗だから読めますけど、綺麗じゃない方の好みじゃないだったら、原作が好きでも
読まなかったかな。
なんというか、肉感が薄い気がするんです。
ああ、そうか、彼女の本を買ったのは「朱色の研究」が初めてかも。
雑誌に載ってれば読むこともあったんですが。
ファンの方にはゴメンナサイだけど、この本のように原作付きでその原作が好き…とかで
なければ、やっぱり買わないかも、です。



2003年04月13日(日) 人形劇

暑かったです。
まだ4月なんですけど?

午前中はTV漬け(笑)
セーラームーン→クラッシュギア→アバレンジャー→仮面ライダー555→ナージャ
→ガッシュベル→デジコ。
何故最後のとこがアトムではないかというと、娘の趣味です。
で、ダラダラとパキパティ見て、ハロモニ。とYha-Yha-Yha見て。
あー、お昼じゃないですか〜。

昼食後は選挙です。
最後まで投票する候補者が決まらない〜、とダンナと一緒にキリキリしてみたり(笑)
や、ホントは笑い事ではないけど。
私らみたいな人間の票が浮動票っていうんでしょうね、まさに。
ま、なんとか投票をして、そのままスーパーで買い物して、お友だち・Mちゃんにお届け物。
行ったついでに上がり込んでしまいました。
買い物の荷物は、一足先に帰ったダンナが持って行ってくれたしねv

夕方まで遊んだら、帰ってから娘はお父さん抱っこでグースカ。
その間にゆっくりご飯の支度して。
食べるのは、人形劇を見ながらでした。
サンダーバードとひょっこりひょうたん島の2本立て。
懐かしくて、とっても新鮮でしたよ。
娘はこの手の人形劇が好きみたい。
昨年度の「天才テレビくん」でやってた「ドラムカンナの冒険」の喜んでみていたし、
今帯で再放送中の「プリンプリン物語」もお気に入りで、時々テーマソングも歌ってる
くらいだから。
そして、お風呂で一生懸命お父さんに話してる。
「ねぇねぇお母さん、こんどはドンブリカにいくんだよね」と私に確認に来ます(笑)

さて、本ですが。
「木島日記」読み中。
1話目の「死者の書」は読み終わりました。
面白いけど……短い話だとプツプツ終わるから集中が切れちゃうのよね。
「死者〜」のヒロイン(?)月が蘇りだっていうのは、何となく分かってたかな。雰囲気で。
病院は学総会なのね(笑)
楽しい……というか興味深い、感じですよね。



2003年04月12日(土) スイートダイアリーKISS

この日記、ワープロソフトであらかじめ下書きをしています。
その方が落ち着いて書けるし、労せずバックアップも残せるし。
で、たった今、日付を書いたときに、何故か「10月」。
すぐに気付いたし、例え気付かなくても「エンピツ」上は何の支障もないのだけれど。
……何故10月よ、私?

今日は、「木島日記」片手にお買い物(笑)
微妙な空き時間に読んだりします。
落ち着いた読書、とはほど遠いけど、こうでもしなきゃ、なかなか時間が取れないのも
事実。
今までの人生(そりゃ大袈裟だけど)ふりかえって、一番読書ができたのって、専門学校
に行ってたときね。
通学に片道1時間弱の電車だったし、自宅から駅まではバスで10分帰りは場合により
30分、とにかく乗り物時間って読書が進んだんですよね、私の場合。
学校は、授業によっては最中も読んでいたり(笑)

本屋に寄って、買い物は2冊。
その内の1冊を読了してたりして。
「木島日記」はお休みですの。

買ったのはコミックと文庫で、読了したのは文庫の方。
川原つばさ「東京ナイトアウト番外 スイートダイアリーKISS vol.3」。
あははは、BL……だったりするんですね、これが。
番外編主役の忍くんは、実は本編から大好きなキャラなので、取っておけなかったのよね。
まあ、本編の主役じゃないとは言っても、冒頭から出てきた語り役なので、半分は主役
みたいなモノじゃない?
その忍と恋人・二葉の話なんだけど、これでお終い…っていうのが寂しいな。

あと買ったのは、
麻々原絵里依(原作・有栖川有栖)「犯罪学者・火村英生のフィールドノート3 
朱色の研究 枯木灘殺人事件」、これは未読のまま。



2003年04月11日(金) あらためて認識

なんと、今日は幼稚園の降園時間が午前10時です。
正味、1時間もなかったり(笑)
入ったばかりの年少さんが保護者会なので、年長の先生が補助に入るんじゃないかな〜、
と理解してます。
家に帰っても半端な時間なのですが、ちょうど役員のお仕事があったりして。
新役員との引き継ぎもまだだし、PTA総会の準備があったりね、するようです。

あまりに早く幼稚園が終わってしまい、遊び足りない娘は「お友だちに来て欲しい」と
言うのですが何せ帰り道でのこと。
苦肉の策というか、こういうときの頼みは仲良しMちゃん。
年少さんなので帰りはウチより遅いけど、連絡したら来てくれることになりまして。
なのにね〜、遊び方で気が合わなくて、ケンカになってたりする。
ケンカというか、娘が一方的に拗ねている。
親は笑ってみていますが。

ではでは、本の話。
読了はありません。
昨日、買ってきたそうそうに読んだのは「おおいぬ荘の人々」で、今朝から何を読もうか
なって考えたんですが、結局「木島日記」になりました。
本文を読み始めたところで、ふと思い立って後書きをめくります。
作品を読むとき、それを書いた著者のことを考えることは、実はあんまりありません。
「木島日記」の著者は大塚英志氏……「多重人格探偵サイコ」の原作の人ですよね。
コミックは借りていますが、小説版は一通り追いかけてます。
コミックより、好きです。
あと、「リヴァイアサン」も読みました。
「冬の教室」(徳間デュアルのヤツ、タイトル合ってますよね?)も読んでますね。
「彼女たちの連合赤軍」とかは、書店で立ち読みしました、最初の方。
財布に余裕があったら買って読んだかも、な1冊です。
どうも私は、大塚氏の書く文章とは、折り合いがいいみたいです。
……前置きが長くなりましたが。
「木島日記」の後書きを読んで、初めて大塚氏がちゃんとした研究者なのだということを
認識しました。(スミマセン〜)
民俗学……非常に興味のあるジャンルだけれど、片手間に知識をモノにすることは
出来ないし、エンターテイメントの片隅で、いずれ読みたい本のチェックをするくらい。
取り敢えず今は、「木島日記」を楽しみたいと思います。



2003年04月10日(木) おおいぬ荘の人々 4

娘の幼稚園では入園式が行われるため、在園児はお休みです。
入園式で新しく入った園児に見せるための歌とメッセージをビデオに撮って、入園式で
見せたらしいです。
それはさておき。
娘と仲良しのMちゃんが入園してくるので、一緒に写真を撮ろうと、終わる時間を
見計らって幼稚園に行きました。
園服と帽子を持って(笑)
葉っぱは出てるけど十分花の残っている桜の下でとか、門の前とかで、一緒に写真を
撮りました。
可笑しかったのは、新入園児に混じっている娘に全く違和感がなかったことでしょう。
ちっさいもんなあ。

午後からはおばあちゃんも交えてショッピングセンターへ。
マクドナルドでお昼を食べて、私はそのまま買い物へ。
娘とおばあちゃんはそのまま居残り。
プレイルームで遊ぶためだったんだけど、何だかあんまり遊べなかったんだって。
混んでいたからなぁ。
なんか、入園式帰りのグループがいくつも来ていたので。

さて。
今日は収穫も読了もあって、ホクホクです♪
それも、おお!文章本ばかりだわ。

買いそびれていた茅田砂胡「デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士3」。
1も2もまだ未読なんだけど、まとめて読もうかなあ〜と画策しています。
それから、先月のダ・ヴィンチで見て買おうと決めてた大塚英志「木島日記」。
……これって遅れたのかなあ?
恩田陸「蛇行する川のほとり 2」。
これも1巻は読んでないんだけど、3巻まで揃ってから読んだ方がいいのかな?
そして、菅野彰&月夜野亮「おおいぬ荘の人々 4」……これを読了です!

ああもう、いつ読んでも楽しいなあ「おおいぬ荘」!
大好きな菅野氏はもちろん、月夜野氏の文章だってキライじゃないんですもん、私。
作品に出会ったのは菅野氏より月夜野氏の方が先だしさ。
ただもう、菅野氏は私にとって別格ってだけで。
この「おおいぬ荘」のシリーズは、どっちがどっちを書いてようが気にならないくらい
気に入っています。
キャラに惚れてるのだろうか?
みんなクセがあって、可愛かったり楽しかったり間抜けだったりで、全然飽きないよ〜。
まあ、ホモ度はすんごい高いけど(笑)
今コメント書こうと思って本を開いたら、うっかりそのまま読みふけってしまいました。
ヤバヤバですね〜。
今回は裕幸の出番が多かったですね。月夜野サイドの主役ね。
一方の菅野サイドではユキちゃんが主役、だよね。
でも、私が1番好きなのはシリーズ最初に描かれた明生とアシュレイなんだけど。
でも、この二人だとメインはツライのかな〜。
短くてもいいんだけどな。



2003年04月09日(水) 琴歌奇談

何だか暑い1日でしたね。
最近陽気は日替わりで、何だか風邪を引きそうです。

何となく園芸サークルに入ってしまいそうな最近、今日は幼稚園で借りている畑の
下見にお付き合い。
園芸なんて全然興味はないのだけれど、お世話のお手伝いくらいはできるかな〜
なんて思ってもみるのですが、自主的に育てることは出来そうにないです。

幼稚園は相変わらず半日保育、あと1週間の辛抱です。
そしたら給食が始まるもんね。

午後は娘の希望で、仲良しMちゃんのところにお邪魔。
Mちゃんは明日が入園式。
話も幼稚園のこととかが多くなってきます。
天気も良さそう、桜もありそう。
おめでたいことです。

読書は、椹野道流「琴歌奇談」を読了です。
おお、今回は「敏生くん頑張る!」ですね。
彼の成長ッぷりを見せる発表会のようでした。
絵のお師匠さんも素敵なお婆ちゃま。
是非また出てきて欲しいです。剣呑な場面以外で。
ところで、骨董屋さんは将来の小一郎を見るようじゃないですか?
そうそう小一郎といえば(話が飛びますね、ゴメンナサイ)、敏生に対する心模様の
一端を森に語りましたね〜。
小一郎はイヤだろうけど、敏生に聞かせてあげたかったな。
嬉しすぎて、しんみりしちゃうかもね。



2003年04月08日(火) タタリ神

新学期2日目。
天気予報では雨だというので、朝も降っていたので、てっきり1日雨だと思っていたら
一旦回復しました。
密かに胸を撫で下ろしたのは言うまでもありません。
雨だととたんに歩くのが遅いんですよう、幼児(笑)
でも幼稚園の行き帰りは雨に降られることもなく、よかったです。
午後はヤマハで、こちらは帰りに降られました。
帰りだけで良かったです、ホント。

では、読了報告。
新田一実「タタリ神 姉崎探偵事務所」。
これって、やっぱり大輔が主役なんだよねえ。
彼の、竜憲に対する執着って、ホントにスゴイ。
シリーズ当初は普通だったことを思えば、神様たちに憑かれたせいなのね。
で、今回のお話ですが。
昔の関係者が影も形もないような事件だと、やっぱり盛り上がりに欠けますわ、私の
中では。
流れる川のように……流れて行っちゃうのよね。
傑作だったのは、えっちゃんのブロマイドが悪霊退散のお札になっちゃってるところ。



2003年04月07日(月) 新学期

今日から新学期。
なのに、初日から遅刻の予感!でした。
出掛けにトイレに駆け込む娘……だったのです。
一時期に比べ、幼稚園は大好きな娘。
この調子で行って欲しいけど、心配の種は多々あって、給食とかお当番とか。
だんだんにクリアしてくれることを祈るのみ、です。
始業式のあと、子供は保育室へ、親はそのまま保護者会。
色々と耳の痛いことも聞かされ、明日まで(とかもうちょっと先までとかもあるけど)
やっておかなくてはならないこととかも聞かされ(笑)

解散後、桜の下で子供たちと写真を撮りました。
去年の入園式にはすっかり桜が散りきっていたので、今年こそ!とカメラを持参した
のです。
そう思ったのは私だけじゃなかったみたい。
カメラが3〜4台の記念写真になりましたよ。

そのあと有志で、電車で3つほど行ったところにある大きな公園に遠足♪
子供が9人です。
夏のように暑くなった陽気のせいか、その公園は人でいっぱいでした。
もう、子供だらけよ〜。
シートを敷いて荷物を置き、子供9人はすっ飛んでいく。
親は4人、子供を見てくれるママさんもいれば、私のように荷物番の係も(笑)
2時頃から4時過ぎまで、遊び倒しです。
み〜んなお尻は泥だらけ♪
でも、帰りも元気に歩けましたよ。

そ〜いうわけで、読書の時間はなかったのでした。



2003年04月06日(日) 彼方から、完結

昨日は雨風で凄かったのですが、今日は今日で大風!でした。
天気は良かったので予定通り花見に出掛けましたが、花見といいつつ鳥見の予定で
干潟周りを散策しようと思っていたのが、風で断念したのでした。
私とダンナの大人組はまだよかったのですが、子供が飛ばされそうだったのです。
ウチのおチビチビは5歳だというのに体重は15キロ足らずでして、確かに飛ばされる
かもね〜。
散策は諦めて、観察センターで鳥見になりました。
建物の中は風が来ないから暖かくて、ついつい眠くなる……。
子供とダンナはほっといて、途中でうたた寝こいちゃいました。

今日の読書は、コミック1冊読了。
ひかわきょうこ「彼方から 14」、コレで完結。
12年間の連載だったそうで。
そうか〜、長かったね〜。
でも、著者も書いているんですが、途中何度も休載があったので、そのせいも大きいん
ですよね。
最後は隔月連載だったので。
ホントの最後は、雑誌でも読みましたが、途中はパラパラ流しただけで(LaLa買うのを
やめちゃったので)、こうしてまとめて読むと面白さは倍増ですね。
主人公の典子が家族に宛てたメッセージの部分は、何度読んでもじわ〜っとします。
自分の中の闇におびえながら、典子と出会ったことで光の輝きが自分の中にあるコトを
知ったイザークが、彼女を失うことに臆病になっているところも、とても可愛かったし。
彼女と彼の未来がこれからも明るくありますように、と本のこちら側から祈ってしまいます。



2003年04月05日(土) 影の眠る町

雨。お〜あめ、でした。
雨もだけど、風が強くて、店先の旗なんかが思いっきりしなっていたし。

幼稚園仲間のお花見が延期になったので、昼近くになって買い物に。
ユニクロに行きたかったんだよね。広告が入ってたもので。
お友だちを誘って、行きました。
帰りにお寿司を買ったのは、おじいちゃんのお誕生日だったから。
夜、美女と野獣を見ていたんだけど、CMの隙に寝てました。
ビデオ録れば良かったなあ。
面白かったのに、中断すると緊張感がゆるむんだよね〜。
そんなこんなで、行きつけサイトでやるチャットもサボってしまった。
う〜、言い出しっぺだったのになぁ。
朝は覚えていたんだけど、ダンナに言っておかなかったのが敗因かも。
次の時は、ダンナに忘れずに言っておかねば。

昨日読んでいた「影の眠る町」は無事読了〜。
新着は、雑誌「花とゆめ9号」。
文庫で、新田一実「タタリ神」、椹野道流「琴歌奇談」。
コミックで、ひかわきょうこ「彼方から 14」。
新着本の読了はありません。

「影の眠る町」、サスペンスタッチのFT、なのかな?
色々とあった後だから、何にもなかったかのように、とはいかないけれど、新しい毎日を
作っていける、そんな最後で、読後感は良かったです。
主人公を襲った過去の出来事……には、ちょっと意外な面もあったけど。
もっとおとぎ話っぽいと思っていたので。
主人公は別にして、正義の味方・日置くんのお話は、もっと読みたいですね。



2003年04月04日(金) 4並びなのね〜

お友だちと外遊びをしようかな、って電話をかけまくるも、そう振られで(笑)へこんだ娘を
誘いショッピングセンターのマクドナルドに。
ところが、行こうかな〜としたところで仲良しMちゃんとこと連絡が取れ、午後は一緒に
遊ぶ約束が出来ました。
でも、マックには行く(笑)
ハッピーセットで、欲しかった白犬をGET!
しばらく遊んでいたら電話が入ったので、帰ってMちゃんとこに行きました。

車で出掛けていたのでそのまま娘はMちゃんの家の前で下ろして、私は1度帰宅して
自転車で出直し。
子供は「スクーター持ってきて」などというので、自転車に積んで行きましてん。
だんだん風が冷たくなっちゃって、明日のお天気の荒れようが予測できちゃうね。

さて。
読書は読みかけが1冊あります。
ホワイトハートの「影の眠る街」です。半分にはまだ足りないな〜。
どこで読んでいたかというと、マックで(笑)
そんなものですわ♪



2003年04月03日(木) 来客

今日はお友だちを家に招待して、一緒に遊びました。
今度お引っ越しするお友だちがいるので、思い出作りも兼ねてます。
近所の違うお友だちも呼んで、昼食会。
ホットプレートを出して、焼きそばとお好み焼き。
さあ作るぞ!というところで、娘が負傷。
廊下の段差でこけたようで、唇を歯でぶつけたらしく、流血して腫れてた。
おかげで離れられなくなってしまい、変わりに別のママさんが作ってくれました♪
ちょっと楽してしまったわ。
膝枕の足はしびれたけど(笑)

夕方まで遊んだので、さすがに疲れた〜。
子供たちも、ウナギの寝床のような庭で、良くもまあ飽きずに遊んでたもんだわ。

そんなわけで、本は読めませんでしたし、夜はそうそうにダウンじゃ〜。



2003年04月02日(水) 聖霊狩り & 上高地の切り裂きジャック

またも更新が遅れています、うくく。

では、気を取り直して。

雨、でした。
そんでもって、寒いです。
あんまり体調も良くないしさ。

おばあちゃんは、今日から2泊3日の旅行に出発。
遊び相手のいない子供は、パソコン学習に半日、パソコンぬりえに半日。
1日パソコン三昧でした。
タマだからいいでしょ、このくらいは。
脇で私はグーグーと寝て、体力回復に努めます。
あと、読書と。

瀬川貴次「聖霊狩り 贖罪の山羊」、島田荘司「上高地の切り裂きジャック」の2冊を
読了しました。

「聖霊狩り〜」は完結しましたね。
安内市の事件が終わりました。
最終話の萌ちゃんはあっちに行きっぱなしで、ある意味幸せだったかも。
早紀ちゃんは、眠れない夜を過ごしたりするのかな?
桜田家には新しい時間が流れそうです。
めでたしめでたし……なんだけどね。
物悲しい感じがなくもない。
別れもあっさりしすぎじゃない?
シリーズとしては続きそうなので、この先も期待しようっと。
や、けして萌ちゃんのような期待ではなく(笑)

「上高地〜」は書き下ろしの表題作と、季刊島田荘司01に載った「山手の幽霊」の
2本立て。
「上高地〜」では時代は平成、御手洗さんは海外に行ったままだし、里美ちゃんは
なんと弁護士目指して事務しながら勉強中。
御手洗さんはメールや電話で相談に乗るんだけど、相変わらず快刀乱麻だ、うん。
三元の電話で、狭間でわたわたしてる石岡さんがキュートです。
こういう読み方は邪道かも知れないけど、ホントに私は謎解きがダメなので、キャラ
読みになっちゃうのよね。
蓮見刑事と里美ちゃんの仲をちょこっと妬いてる石岡さんは、おじさんだけどおじさん
じゃないなあ〜と身もだえながら読むのって……どうよ?(違うよね〜)
「山手〜」読んだことはあったけど、半ばあたりまでどんな話か思い出せなかったです。
情けな〜。
こちらは御手洗&石岡コンビ時代の話で。
何度読んでも、御手洗さんは大好きだな〜、と思うだけ(笑)
作品は、味はほら、いつもの御手洗調だから、ね?



2003年04月01日(火) よみきりvもの

おお、4月だ。
なのに、更新がままなっていません。
今月は、書店の棚のリニューアルを考えているので、それは早くやりたいんだけど。
子供が春休みで、なかなか時間がないの、ホントよ。
スパイダソリティアのせいじゃないですよ!?

今日は、私の実家へ。
子供はお泊まりしたいと言っていたけど、婆の体の調子が悪いのでそれはムリ。
でも少しでも気分を、ということで、夕飯時までお邪魔してました。
昼間は母の買い出しにおつきあい。
車だ〜、ということで思いっきり買ってましたね。家の近くにお店らしいお店がない
ので(コンビニ程度なの)お休みの買い出しは大事みたいです。
缶詰だのお米だの、重いものはここぞとばかりに。
少しでもお役に立ったなら良かったですが。

読書は、昨日買ったコミック本。
竹本泉「よみきりvもの 4」。
相変わらずな竹本調で。
6本の短編が収録されてます。
帯にもあるんですが、著者が「今回は、ものすごく変な話がありません」と。
ハイ、それはそうかもですけど。
竹本氏の作品は、普通がないのよね〜。
普通、じゃなくてちょっと変、がいっぱいあるんだもん。
好きだから読んでいるんだけど。
いつからこんな話ばっかりかなあ?
デビューした頃は、ちゃんと恋愛ものとか描いてたのに。
だんだん変な性格の人が出るようになって、変わった特技の人が出るようになって、
気がつくと宇宙人が出てて、今では変じゃないお話って……あるのかなあ?


 <いままで  INDEX  それから>


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