は〜、早い。 もう6月が終わってしまいます。 この分だと7月に入っても月日は加速して流れ、アッという間に夏休みになるのでしょう。 毎日子供が出掛ける生活に慣れた最近、夏中家にいる子供というのは考えるだけで 暑いかも。 どうやって楽しい夏にしてあげようかと、考えるのもまた楽しいのですけどね。
6月最後の夏休みは、特に予定はなし。 以前からCMを見て欲しがっていた、人形の出てくる入浴剤を買いに行きました。 いやー、なかなかないのです。 あちこち探して、結局はキリンのマークの大きなおもちゃ屋さんで見つけました。 夜、入浴の際に早速湯船にポン。 ブクブク〜、しゅわしゅわ〜……の後にメロンパンの女の子(笑)が浮かんできて、 娘は大喜びでした。 ええ、最初からそれが出て欲しかったみたいなのです。 良かったわねえ。
読書は、瀬川貴次「暗夜鬼譚 細雪剣舞」読了。 レーベルを移った1冊目。 新しい読者の為の入門話、とも言える「あおえがたり」は単純に笑えました。 暗夜鬼譚、日常編って感じでしょうか? 本編は……う、まずい、白拍子って何でしたっけ?って具合に忘れています。 コレは前巻「霜剣落花」の読み返しが必要なようです。 はて、何処にあるかな?? それにしても、青竹の物の怪は女性の趣味が悪すぎ。 伝聞だけで恋心を抱いてしまうあたりは、まあ、純情の極みなのでしょうがね。
雨の降る予報は出ているけれど、午前中は大丈夫の様子。 遊びたい娘に連れられて、お友だちを誘い公園へ。 お昼前の1時間ほど公園で遊んで、迎えにきたダンナの車で買い出しへ。 一緒に遊んでいたお友だちも誘ってみました。 「来る」というのでお預かりして、ショッピングセンターへ。 マクドナルドでお昼して、子供たちはお店の奥にあるプレイルームで遊びの続き。 監督はダンナにお願いして、私はお買い物です。 本屋とスーパー。 一人って気が楽だなあ♪
本屋では新刊の文庫を購入、3冊ね。 瀬川貴次「暗夜鬼譚 細雪剣舞」、前田栄「その気もないのに皇帝陛下(エンペラー)」、 菊地秀行「エイリアン黒死帝国(上)」。 おや、全部シリーズですね。 「その気もないのに〜」以外の2冊は、どちらもお久しぶりで。 後書きによると「エイリアン〜」は新キャラのかっこいい子が出るらしいので、ちょっと 楽しみですv
しかし。お目当てのコミックがない〜。 なぜないの〜?? 大きめの本屋さんなのに〜。 けれど私は、いつもの町本屋には発売日に入ることを知っていたので、家に帰ったあと 再び出掛けましたとも。 もちろん、徒労にはなりませんでしたよ。 買ったのは2冊。 南野ましろ「プリンセス・シールド」、 岡野史佳「ラブリー百科事典 極東フェアリーテイルズ」。 こちらはどちらも読了済み♪
「プリンセス〜」は相変わらずなんだか分かんないけど好き好きvオーラが出まくりの 不思議な話。 いいんです、南野ましろはとにかく絵が好きだし。
「ラブリー〜」、昔LaLaで連載した作品のリメイク、なのだそうで。 出し直しだったら買わないにしようと思ったけど、そういうことなら話は別よね。 旧作より、エピソードがいいと思いますね。
雨が上がって洗濯日和。 明日以降、また崩れてくる天気に、今日という日を大事にしよう!と心に誓う。 ……な〜んて、ちょっと大袈裟ね〜。 洗濯とか、掃除とか、買い物とか、料理とか(オイオイ、料理は天気と関係ないだろ〜?) ちょっと頑張っちゃったな。 そうなると、例のごとく読書はお留守。 でも全然読んでないのじゃなくて、コミック雑誌を2冊、パラパラと読んでいたのでした。
購入雑誌、「月刊WINGS 8月号」、「メロディ8月号」の2冊です。 いつもは買わないWINGSを買ったのは、「サウス」でやってたなるしまゆりの連載 「原獣文書」が本誌に引っ越してしまったからで。 今回初回だったんで今までのおさらいでした。 立ち読みでも支障なかった…かな? カラーが2ページ、人物紹介に使われているんだけど、「現在 冒険進行中」ってのが 楽しかったですね。 今回本誌「WINGS」を買って驚いたのは、「サウス」でいいなと思っていた連載の いくつかが移ってきていたことです。 こ……これは!! ……ひょっとして「サウス」なくなるのでしょうか? や、私は本誌に乗り換えたので、もう買ってないんですけどね。
メロディの方は、特別な話はなし。 やまざき貴子「ZERO」は来月号からですね。 楽しみ楽しみ♪
2002年06月27日(木) |
ダレン・シャンIII バンパイア・クリスマス |
雨です。 ……はあ〜、憂鬱。 雨降りに子供を外に出すのは、非常に面倒なのです。 どうしましょうねえ、って気分です。 幼稚園にも車で行ければいいんですけどねぇ。 それに何だか便秘の続く我が娘に、心配からついつい何度も言及してしまい、 きっとストレスがかかっていたんだろうな。 最近食事が進まないので、さらに心配。 同居のおばあちゃんは必要以上に心配するし、私も少しストレス……。 やることやったら、あんまり考えちゃいけないのよね。 わかっているんですが、これがなかなか。
今日は幼稚園でのサークル活動。 子供たちの前で劇とかやるサークルです。 今は準備で、衣装や道具類を作ってます。 自分の不器用さを思い知らされちゃうわ。 昼少し前に終わって、同じクラスのママさんとお昼を食べに行く。 タマには楽しいですよv
返却期限間近の「ダレン・シャンIII」を読んじゃおうかと図書館に寄るつもりだったけど、 思い直して家に帰り読む。 コレが大当たりで、幼稚園から電話が来た。 お弁当を吐いた、熱が37度2分ある…というのだ。 結局30分前にお迎えに行くことに。 ああ、家にいて良かったわ。
そんなわけで、読み終わったものの返せなかった「ダレン・シャン」。 明日の朝には忘れずに返そう!!
で、読了記録は「ダレン・シャンIII バンパイア・クリスマス」。 今回、バンパイアの組織から分裂したバンパニーズというが出てくる。 そのため、バンパイアと人間、という要素があまりない。 そうなると、対決として異形同士になるので、読んでいても気が楽だった。 主人公・ダレンがバンパイアと人間の間で葛藤しないで済んで、ホッとしたのだ。 今回出てきた人間のキャラクターは、女の子。 そう、恋と闘いの2大テーマで、それなりに楽しめました。
昼過ぎまで、ゆっくり座る暇なし。 年のせいか、運動不足だからか。 立ちっぱなしは腰にきました。はあ〜。
今日は年長さんがカレー作りに挑戦! その様子を、PTA広報役員という立場で取材です。 子供一人一人、なかなか個性的な料理風景でした(笑) 前日にカレーを作って、練習したらしいご家庭もチラホラ。 来年のことに思いをはせる私でございました。 年長さん(及び先生方 笑)が頑張って作ったカレーは年少さんにも振る舞われ、 私どももおこぼれに預かりました。 お子さまカレーですが、とってもおいしかったです。
午後からは子供と友人のところへ遊びに行きました。 はは、いつものお宅です。 雨だったので車で……ですが、実は。 車庫から車を出すときに、出てすぐの電柱にドン!…と。 バンパー、削っちゃいました。 アクセルは全く踏んでなかったので、へこんではいなかったんですけどね。 塗料はげちゃって、格好悪〜い。 トホホでした。
明日返さなくちゃいけない「ダレン・シャン」、あんまり進んでないのよね〜。 代わりにボーイズ、吉田珠姫「旦那さまに甘いキス」を読んじゃいました。 好き好き〜ってだけのお話ですから(紆余曲折はともかく)読みやすい部類では あります。 暗くもなかったしね。 コメントは…差し控えさせていただきます。 でもコレ、シリーズなんですが、他のをちょっと読みたいかな〜なんて思ったことだけ 書いておこうかな。
どうも、昨日あたりからノドが痛い。 口を開けても見えないあたり。 イタイといっても、ズキズキとかチクチクとかそういう痛みではなく、軽い筋肉痛っぽい 痛み……いえ筋肉痛ではありません。 こういう痛みには、経験があります。 高校生の頃、思いっきり腫らしたリンパ腺……アレに似てる……。 一晩様子を見て良くならなかったので、内科を受診しました。 で、診断結果は思った通り。 ゆっくりと温かくして寝ることが出来ない以上、薬の助けも必要です。
降りそうで、降ってるんだけど傘はなくても平気で、たまにはザーザー。 そんなお天気でした。 ムムム、お迎えの時の装備とか、悩むんですよ、半端なお天気って。 何でも用意しておけば問題はないのでしょうが、なるべく荷物は少なくしたいし。 まして今日は、幼稚園から直接行くヤマハの日だし。 帰りにクタクタなのは分かってるので、ヤマハからは自転車を使ってあげたいと 思っちゃうので。 結局、自転車は用意しました。 ヤマハのとこに座席をビニール袋でカバーして。 幸いポチポチの降りだったので、自転車に乗れました。 ああ、よかった。
読書、読了本はなし。 図書館で借りた「ダレン・シャン バンパイアクリスマス」を読んでます。 あと、半分くらい? 明後日には返す日が来てしまうので読まないと。
ところで。 またリサイクルが出ているかな〜、と図書館を覗いてみました。 また出てました。 物色すると……、おお、新井素子「あたしの中の…」だ! それも、奇想天外社のだ! お、初刷りではないですか! ……GETです。
2002年06月24日(月) |
タカハシくん優柔不断 |
相変わらず便秘な娘。 朝からトイレで長々と時間をかけるも上手くいかず、結局ギリギリになって、禁断の 自転車を持ち出すハメに。 それが原因……というわけではありませんが、PTAのお仕事を忘れていて、家に 帰ってきてしまう。 帰ってきてから気付いたのですが、電話がかかってきてしまいました。 トホホ……、ご面倒をおかけします。
終わって家に帰ったら12時半を回っていました。 いえ、途中で寄り道して「LaLa」とか立ち読んでたりしたんですけどね。 で、お迎えの時間まで間がないんで、あわててお昼ご飯。 残り物ご飯だったのですが、結構豪華なご飯になっちゃって、ひいひい言いながら 何とか食べきりました。 メニューは、カレーシチュー(の、残り物)にハンバーグ(の、残り物)を入れたものに、 冷しゃぶサラダ(の、残り物)とハムサンド(子供の朝ご飯の食べ残し)です。 ハムサンド以外は量も結構ありました。 幼稚園までの道のりは、いい腹ごなしになりましたよ。
本屋では買い物をしませんでしたが、今日は中古屋に寄りました。 BOOK-OFFとかあると楽しいんですけどね、ウチの近くにあるのはゲームや音楽CDの 中古がメインのお店。 品揃えには期待薄なのですが、値段は安いですからね〜。 以前「R.O.D」の1〜3巻を1冊50円で買ったお店です。 ここで4冊を購入。 新井理恵「タカハシくん優柔不断 1」、なると真樹「世紀末★ダーリン 7」、 なるしまゆり「レプリカ・マスター」、吉田珠姫「旦那さまに甘いキス」。 コミックの前3冊は読了済み。 白状すると、最後の1冊は文庫ですがボーイズラブです、ハイ。 え? タイトルで判る? はは……、そ、そうですね。
「タカハシくん〜」は、発売したときに買おうかどうか悩んだ本です。 新井理恵はね、好きなんですよ。 「X−ペケ−」は傑作ですよね。 打ち切りだったのかな〜と思われる「子供たちをせめないで」とかは問題作だったと 思いますが、私は好きだったな。 で、この本は、読んでみたら面白かったです。 なんだ〜、悩まなくても良かったなあ。 でも、1巻だからか細かい裏事情が出てないんですが、そのせいでどうしてタカハシくんが もててるのかが分かりませんでした。 彼のいいところって、何処でしょうね? って感じです。
「世紀末★ダーリン」に挑戦。 前から絵柄とタイトルは知っていて気になってはいたんですけど。 裏表紙に最終巻ってあるから買ってみたんですが、なあんだ、途中で終わってるのね。 それはいいとして。 私、未熟者でしょうか? キャラクターの区別が難しいんです。 男の人ばかり、ゴロゴロ出てるせいでしょうか???
「レプリカ〜」は友人に借りて読んだことがある本です。 読み返したかったので買ってしまいました。 「おー、そうそう、こんな話〜」って感心しながら読んじゃいました。
たまには古書店もいいですね。
昼までだらだら。 すると子供が音を上げて、「○○ちゃんと遊びたい〜」って始まった。 そこのご主人は日曜日は休みじゃないんだけど、行くと大騒ぎになるのは目に見えて るし、赤ちゃんが居るのでタマには遠慮したいじゃないですか。 で、実家へ行くことに。 ばばも大ばばも、娘が顔を出せば嬉しがってくれるしね。 で、夕方まで遊んだあと、友人と待ち合わせて久々のカラオケへ。 熱唱、というか、絶唱、というか。 ここぞとばかりに、ノドがかれるほど歌いましたともさ。 もう、全開です。 ま、子供が一緒だったのでなるべく子供の知っている歌を選ぶのが大変でしたが。 そうじゃなくても、私とその友人のカラオケはアニソンがほとんどだけどね。
読書は、昨日読み残していた小山田いく「生命のダイアリー」を読了。 最初に想像してたのとちょっと違いましたが、語り手を変えて視点を変えるという表現も 悪くなかったです。 原因不明の病気に苦しむ元看護婦の女性が主人公のドキュメンタリーです。 もう亡くなってしまったその女性の日記を元に、周囲の人々の話も加えて、物語られます。 看護する側にいた彼女が、一転患者となって、満足な看護を受けられないもどかしさに 焦れる様は、何とも言えない感じがしました。 彼女は最後まで病気の特定が出来ずに、苦しんだようでした。 治らない病気、治りにくい病気があることは知っていました。 でも、何の病気か判らないこともある、ということは考えてもみませんでした。 病気の特定が出来なければ、満足な治療も受けられないんですね。 世の中には不治や難治の病気の人の日記や物語はたくさんあって、目にする機会も 多いです。それらにはひとつひとつ、心に染みるものがあります。 でも、この作品はまた別の扉を開いてくれたような気がします。
今日はお出掛け。 久しぶりに、秋葉原です。 私もだし、ダンナも久々なんだって。 以前はアキバ近くのお勤めだったんで、会社帰りにちょっとアキバまで、だったんだけど、 今は新橋駅を使ってるんで有楽町の方とか行くらしい。 何故アキバか、というと、PHSの機種変更のためです。 ウチは夫婦二人ともPHSユーザー。 PHSの繋がらないところへは滅多に行かない、家でも使える、維持費が安い、というのが その理由。 諸々の割引のあげく二人分で月々約5000円、おつりが来ることもあるし。 使った分には電話会社のポイントがつくんだけど、先日そのポイントでフィールH"の 電話機を交換した。 私用なのは、私のがただのH"だから。(ダンナは以前に交換している) まあ、届いてみたら色々使用上の問題がある機種なのが判ったんだけど (あくまで 我が家では、の基準だけど)、検討した結果、その電話機を使うことにした。 で、アキバに行ったのね。 朝起きたときは雨降りで考えちゃったけど、すぐに止んだんでお出掛けの気は楽でした。 アキバに行く、ってんで嬉しいのは、書泉ブックタワーに行けることかな〜。 大きい本屋さんは久しぶりなので、興奮しちゃいます。 大して買わなかったけど、見るだけで嬉しいのですよ。 本屋さんって、いいですね♪
買い物は、雑誌とコミック。 雑誌は2冊。「Chara8月号」、それと「いちラキ8月号」。 コミックは、東宮千子「いとしのシェリー 10」、清水玲子「秘密−トップシークレット 1」、 小山田いく「生命のダイアリー」。 この内、衝動買いは「秘密〜」のみ。 あとはいつも買ってる分の新刊と探していた本です。
読了は「秘密〜」と「〜シェリー」の2冊。
「秘密〜」の収録作は「秘密−トップシークレット−1999」と「秘密−トップシークレット− 2001」の2作。 雑誌で「〜2002」を読んだとき、すっかりメロメロになって、その時に買おうかと真剣に 考えたのが本書なのですが、大判で約700円のお値段が買うのを阻んだのでした。 しかししかし、このたびはこの本を前にして諦めきれなかったんでした。 でも……何というか、うん、新しい作品の方が魅力的でしたね。 考えてみれば、過去の作品より新しいものの方がいいと思えるのは、作家さんにとって いいことですよね。
「〜シェリー」、いつもシェリーちゃんは可愛いなあ。 ボケボケなところがすごく好き。 今、連載中の「日本を休もう」は好きだし、新しい展開が読めるのは嬉しいけれど、 そのためにシェリーちゃんがお休みなのは残念だなあ。
ところで、今月のソノラマ文庫はいつでるのかなあ?
2002年06月21日(金) |
ヒカルの碁は衝動買い |
強〜烈に、好いお天気になりました、関東地方。 ジリジリ焼けます。 こうなると益々、昨日のウチにプール掃除をして良かったなあ、と言う気分です。 今日、園長先生が、幼稚園裏手の木の枝を落としていらっしゃいましたが、 ……暑そうでした。 お疲れ様でございます。
ただいまの悩みは、子供の便秘のこと。 ウン○が硬いらしく、おしりが痛いのだそうです。 まあ、出てきてみればさもありなんという様でしたから、しかたありませんが。 虐待でもしているかのように泣き叫ばれると、こっちも切なくなります。 泣くな、とも言えないけどね。 ついに浣腸をしましたらば、一発で効きましたが、使うまでがまた大変でした。 嫌がる嫌がる。 誤魔化して使いましたの。 出るもの出たらすっきりした顔でしたから、早く使えば良かったなあ。 はは、すみません、キレイじゃない話で。
実は、この便秘騒ぎは昨夜からのことで、ワタクシ、楽しみにしていたアニメ 「テニスの王子様」と「ヒカルの碁」を見逃してしまったのでした。 トイレに詰めていて。 トホホです。 特に「ヒカルの碁」、ヒカルと洪秀英との対戦、見たかったんですよぉ。 で、ストレスが高じてコミックスの9巻を買っちゃいました。 ちょうどそこのところが入ってるんです。 しかし……しまった! 次の巻も読みたくなっちゃいました。 あーうー。
あと買ったのは文庫で、 田中芳樹「銀河英雄伝説外伝4 ユリアンのイゼルローン日記・上」。 外伝の中で一番好きな話なので。 雑誌に載ったのを読んだと思うし、ノベルズは持ってる。 最初に見たとき、「ユリアン・ミンツのイゼルローン日記」というタイトルだったので、 何となく今でもそう思い浮かべてしまう。 この本、今回買ったのは徳間デュアル文庫なので、挿絵満載なのが目的、かもね〜♪
読了本としては、借り物コミック。 柊あおい「バロン 猫の男爵」……今夏のジブリアニメ「猫の恩返し」のコミック版と いうことになりますね。 ウン、想像したより面白かったです。 バロンにちょっとした恋心を抱いてしまう主人公は、なんか可愛かったです。
2002年06月20日(木) |
狼には気をつけて …他、コミック |
今日はPTAの役員会。その後、隣接する公民館プールのお掃除。 私は別のお仕事があって、掃除は後半からの参加になりました。 でも見えるところには居たので、申し訳ない気持ちがしましたよ。 だってね〜、脱衣所というかロッカーというか、そういう部分は石敷きなんだけど、 隙間から草が生え放題で、ジャングルのようだったですよ。 毎年夏は子供を連れて行っていたプール、オフシーズンにこうなっていたとは! 私なんかが駆けつけたときにはもう草はほとんどなく、他のお母様方の労働が 忍ばれるというものです。 お疲れ様でございます。
そんなこんなで、家に帰ったらもうお昼時。 実は干した洗濯物が心配でした。 今にも降りそうな雰囲気が漂っていたのです。 幸い間に合ったようで無事にしまえましたが、1時間もすると降り出しました。 やれやれ、お迎えは雨降りですよ。 レインコートと傘と長靴持って。はあ〜〜。 めんどいです。
帰り道、子供はお友達のところへ遊びに行きたいという……。 幼稚園に行ってない、お友だちです。 ハイ、いつも書いてる子でございます。 生まれる前からのお友だち、みたいなもので、仲良しなんですよね。 でも、雨降りに行くのはめんどくさいです。 帰りには疲れ切ってる娘は、絶対に歩かない。 フフフ、けれど今、私には強い味方があります。 そう、車。 車で遊びに行きました。……近いんだけどね。
で、読書はというと……。 コミックが3冊、読了です。 遠藤淑子「狼には気をつけて 4」、高屋奈月「フルーツバスケット 9」、 弓月光「甘い生活 22」。
「甘い生活」、どんどん常軌を逸していくなあ。 触りのライセンスって、スゴイ発想ですね。
「フルーツ〜」、巻末の「恐怖の雨宿り」がいいです……それ本編じゃないでしょぉ。 しかし、この恐怖って……イヤ、恐怖なんだけど、いいのか、コワイ話がコレで……。 それにしても紫呉さん、どんな本を書いているんだろう。 気になるのは粉チーズのコワイ話だなあ。
「狼には〜」、いつもながらしみじみしますね、遠藤淑子。 表題作より、併録の「チェスナット」が良かったです。 チェスナットというのは主人公の考古学者が飼っていた(死んでしまった)犬の名前で、 彼は犬の墓で出会った、犬そっくりの毛並み(人間に毛並みというのもアレですが)の 少女を拾って、名乗らない彼女を犬の名前で呼んだ……って感じで始まります。 はは、これだけで結構想像できちゃいません? 突飛な話ではありませんが、胸に染みるものがあったんでした。 好き好きでしょうが。
2002年06月19日(水) |
DRAGON VOICE 7 |
梅雨の晴れ間のカラカラ天気! お洗濯日和です。 ダンナと娘のタオルケットを洗って干して。 大物は天気がいい時じゃないと、干す場所がないですもんね。 都合3回、洗濯機を回しました。 今度はいつ、こんなに晴れるかなあ?
今日は水曜日、幼稚園が午前中で終わりなので、全然ゆっくりしてる暇がない。 送って、帰って洗濯干して、昼食を作って、買い物に行って、お迎え。 帰ってくると子供がまとわりついてくるし、午前中のフル回転のせいか眠気が来るし。 結局、子供と一緒に午後1時頃から3時過ぎまで昼寝をしちゃいました。
こんななので、まとめて本は読めません。 今日はコミックを少し、かな。 読了は、西山優里子「DRAGON VOICE 7」。 今回は公開バトルの模様に終始、面白いんだけどダルイです。 だって、話はバトルのまま進んでないってコトだから。 それなりに楽しみましたけど、まあ、早くドンドン進んで下さいな、って感じでしょうか。
買い物は、コミックを3冊。 遠藤淑子「狼には気をつけて 4」、高屋奈月「フルーツバスケット 9」、弓月光「甘い生活 22」。 半端に手を付けていて、読み終わった分はありません。 では、また明日♪
2002年06月18日(火) |
ドリームバスター …ARMSも |
土砂降りの雨でした。 昼頃の話ですが。 子供を幼稚園に送った後、役員のお仕事でそのまま居残り、解散が11時頃。 す〜っごい雨になってしまってて、レインシューズを履いてたのに、はねてはねて、 膝が隠れる程度の丈のスカートにしたにもかかわらず、裾が濡れちゃったほどです。 お迎えの頃にはやや弱くなってましたが、幼稚園帰りにヤマハによってたら、また 帰りには少し強かったなあ。 ヤマハだったので、サッカー、前半の半分くらい見られなかったです。 良かったのかな? トルコのゴールを見ないで済んで。 日本は残念な結果で終わりましたが、韓国は凄かったですね。 後半終了間際、追いつくとは! イタリアの動きが良かっただけに、コレは興奮しました! 次も応援しますよ、韓国。
図書館で借りていた、宮部みゆき「ドリームバスター」を読了。 面白かったです。 シリーズ物のようなので、コレ1冊としてみれば不満もありますが、次巻に持ち越しと いうことだと思うので、待ちますわ。 特に、書き下ろしの、DB(ドリームバスター)側の世界の話なんか。 謎丸出しではありませんか! コレで終わったら怒りますョ〜! 形としては夢の世界の悪漢退治、という話ですが、夢に反映されるのは現実の 世界のこと。 で、対象であるDP(ドリームパーソン、っていうんだって)は何かの原因で弱っている ……ぐらついているってことだそうだから、やはりシビアな現実が問題なわけで。 自らの弱さの原因を掘り下げることで夢の世界を変えて行くこの話は、SFではないな〜、 と思ったりもしました。 まあ、宮部みゆきはSF畑でもFT畑でもないところの人ではあるし、ね。
あとは、購入&読了で、皆川亮二「ARMS 22」、コレで完結。 なんかね〜、最後でとんでもないいきなりな展開とかもありましたが、概ね、いい感じに 終わってます。 最後、「早く終わりにしなさい」とか言われちゃったのかしらね。 10年後のアル・ボーエンがいいですね〜。 頭でっかちで鼻っ柱の強かった子供が、極限の状態で性根をたたき直されて(笑) いい感じの大人になりました……みたいな? ARMS事件は辛いことが多かった……それはホントのことだけど、生き残った人たち には辛かった分だけ、何か残した物があったんですよね。 ま、当たり前と言ってはそれまでですが。 皆川亮二は好きなんで、あまり作風を変えないで次作を描いて欲しいな。
2002年06月17日(月) |
修羅の刻 …JxJも。 |
幼稚園は、土曜の分の振り替え休日でお休みです。 ダンナだけ、いってらっしゃ〜い。
今日は子供とショッピングセンターへ。 週明け早々、幼稚園では水遊びが始まるので、水着を買いに、だ。 水着は、実を言えば去年の物がまだ着られる。 去年新調したのは、完全セパレートの3点物。 ところがウチの子は不器用で、3つのパーツに分かれたそれを着るのに、途中で 混乱するらしい。 1点でも裏返しだったりすると、なかなか元には戻せないみたいだし。 そんなわけで、ワンピースタイプを買い直しなのです。 幸い、本人の好みも親の予算もクリアする物がすぐに見つかったので、あとは屋上で レジャータイム。 そう、子供の楽しみはコレなんでした。 帰りがけに本屋で買い物。 コミックその他、久々に買い物しましたよ。 ホホホ。
コミックは4冊。ノベルス1冊。 川原正敏「修羅の刻 13」、そして「修羅の刻 13 裏」。 中貫えり「ジャンクジャングル 5」、西山優里子「DRAGON VOICE 7」。 菊地秀行「青春鬼」。 読了本のコメントは、次の通りです♪
まず、「修羅の刻」、”である”。 13巻は、前巻に引き続き、信長編なのだ。 信長の物語は、好きです。 有名で、ドラマチックな人だから、物語の数は多いよね。 私の触れる物は若者向けとか子供向けとかが多いんだけど、イヤだと思ったことは ないね。 もちろん、彼の行動は苛烈。時折、残虐。 ごく最近だと、大好きな少女向けの「きっとシリーズ」、そしてTVドラマ「利家とまつ」の 中で信長に向かい合っている。 そこでは、主役ではないからか信長の残酷さはあまり表だっては出てこない。 「きっとシリーズ」は語り部が身内ということになっているし、「利家とまつ」は前田家が 思いっきり信長に身内のように傾倒しているわけだし(まあ、実際身内だわね)。 今回の「刻」では、陸奥に生まれた双子を通して、信長の白と黒が描かれたのだと 思うのだけど、どうだろう。 通常版では、今まで通り「陸奥圓明流」の正史の部分が語られる。 主役は狛彦、と思う。 何故なら、物語は狛彦が圓明流の名を継いだところで終わるから。 でも実は私は、双子の片割れ”虎彦”が贔屓なのよ。 信長の妹の子として生まれた陸奥の双子は、ひとつの戦いを機に袂を分かつのだけど、 そもそも原因は信長なのね。 信長を離れた狛彦と、最後まで信長についた虎彦。 私はこの虎彦が好きで、切なくて、読みながら泣いた。 そう、「裏」バージョンを読みながら、ね。 13巻は表と裏の2枚看板なのだ。 お話を知るだけなら表の通常版だけで十分だ。 「陸奥」圓明流の話は、それだけでいい。 「修羅の門」ファンなら、裏は読むべき。 裏には、「不破」圓明流の話があるのですよ。 ……はあ、語りすぎてしまうな。 機会があれば、この信長編はHPの読後コメントに入れるかも知れない。 そのときはお知らせしますね。
では、次。 「ジャンクジャングル」〜♪ いいですいいです! 麦子と輝ちゃんがラブラブで!! だってね〜、キスシーンがあるんですよお。 切ない系の話で、ウルウルしました。 輝ちゃんがいっぱいいっぱいの時って、本当に「いっぱい」だから、ツライ話になっちゃう のよね。 それにしても、だんだん「なっぱてんと」の神楽坂夫妻に近付いていくのね〜。 いつになったら「魔界紳士録」ばりの二人になるのかな〜。 あとは、書き下ろしのおまけまんがが楽しいv タイトルが「神楽坂家若奥様の生活」ですよ〜。 新婚半年、奥様を家に置いておきたいダンナと、暇をもてあました妻……って設定ですな。 イタズラが激しい妻に、子供でもいれば落ち着くのか〜? と子作りしてしまうダンナ。 う〜ん、一郎くんってこやって生まれたのね〜v
2002年06月16日(日) |
卓球戦隊ピンポン5のこと |
ぐうたらです。 買い出しを自力でしてしまったので、特にしたいことも行きたいところもない。 子供は昨日の晩からお友だちと遊びたいと煩い。 ので、件のお友だちに連絡を取る……と、今日は公園だそうな。 支度に時間がかかりましたが、後を追って公園へ。 1時間ほど遊んでお昼になったので、そのお友達の家へ場を移し、結局3時過ぎまで 遊んでいました。 ダンナは義母と法事だし、ウチにいてもやかましさんなのでそれでいいけど。 一日外出だと、ホントに本は読めないなあ。 ぐうたらついでにスパイダソリティアをやりまくってて、日記を書くのも忘れちゃうほど。 駄目駄目です。はあ。
さて、ホントは明日書くべき話題なんだろうけど、先刻(そう、17日のことなの)出先の 本屋で、「卓球戦隊ピンポン5」の文庫を見たのよ。 懐かしくてパラパラめくったら、巻末に書き下ろしがあったんで、立ち読み。 それにしても不思議なのは、桑田乃梨子の初文庫がこの作品だったってコトだ。 私的にプッシュなのは「恐ろしくて言えない」なんだけど、駄目かなあ〜? や、ピンポン5はそれなりに好きですよ。コミックスも持ってるし。 でもアレ、結構色物じゃない? A10男子新体操部とおっつかっつの。 ……や、桑田乃梨子はみ〜んな色物かもしらんけど。
で、この話題を今日の分に書いたのは、明日は新着が結構あるからです。 それが何かは、明日の日記のお楽しみってことで。
幼稚園の土曜参観日でした。 指定の体操服着用(半袖、短パン……ちょっと寒そうでした)の子供たちは、なかなか 見分けがつかなかったりして。 髪をちょこちょこと結んで行ったので、それを目印に娘を捜しました。 父の日も近いということで、お父さんメインの参観日は、ホントに参加型。 一緒に工作ですよ〜。 出来上がりは、お父さんの力量が如実に表れた結果となったようです。 ウチ? ウチは結構駄目駄目でしょう(笑)
11時過ぎにお開きとなりましたが、その頃には親子3人お腹ペコペコで、口々に 「お腹空いた〜、疲れた〜」といいながら帰りました。 帰って早お昼、そして昼寝(笑)
そんなだったので、本は読んでいません。
夜は馴染みのHPの常連さんとまんがチャットを2時間半くらい(笑) 楽しかったです♪ 朝は起きられなかったので、この日記は短めです。 それではまた明日♪
午後3時からテレビの前に座ったきり、落ち着かない気分で、サッカーW杯 日本Xチュニジア戦を観戦です。 ハラハラの前半、余裕の後半、興奮しました。 思わず拳を握っちゃったりして。 特別にサッカーが好きな訳じゃなくても、「日本」という看板を背負って戦う彼らを 応援しないでなんていられない。(もちろん、意見の違う人はいるのでしょうが、 こういうのは個人的な感情の問題なので) ちなみにサッカーは普通に好きです。 それなりにルールが判って楽しめるのは、キャプテン翼のおかげだけど(笑) 決勝トーナメントに進めることが決まって、本当に嬉しいです。 寝るまでサッカー関連の番組を見てた気がする。 そうだ、韓国の試合も見たし。 ホスト国が両方とも次のステージに進めることになって、ホントに良かったわ。 まだまだW杯は楽しめますね♪
さて、話は午前中に戻って。 今日はちょっと車に乗ろうかと、近くのショッピングセンターに行きました。 ねえ、やっぱり週に1度くらいは乗っておかないと。 で、明日の土曜日が幼稚園の参観日なので、週末の買い出しを済ませてしまう。 何を買いだしたいのかといえば、朝ネットのお供のパックコーヒーだったりして。 パックコーヒー……コーヒー牛乳ともいう? 娘はコレのお裾分けを飲みたくて、「あげるよ〜」と言うと一発で起きるのよ。 いいアイテムなのです。 それにしても、買い物に行って一番長くいたのが書店だというのは、いかにも私らしいと 言えましょう。 そしてついつい買ってしまう……。 今日は全然読んでいないのにね。 はああ……。
そんなわけで、本日の新着。 祥伝社文庫の「幻想都市の四季」競作4冊。 o倉知淳「まほろ市の殺人 春 無節操な死人」、 o我孫子武丸「まほろ市の殺人 夏 夏に散る花」、 o麻耶雄嵩「まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事」、 o有栖川有栖「まほろ市の殺人 冬 蜃気楼に手を振る」。 柄刀一「殺意は幽霊館から 天才・龍之介がゆく!」、 大塚英志「リヴァイアサン 終末を過ぎた獣」。 以上、6冊。 いつ読めるでしょうかねえ。はあ〜。
大丈夫なのか、私……??
のっけから何事とお思いになるでしょうが、コレが読書関係の話なのでございまして。 一昨日、図書館で本を借り出してきた話は日記にも書いたのですが。 ……今日も借り出して来ちゃいました。 TELきちゃうんだもん。 そう、リクエスト本の到着は、こちらの状態などお構いなしなのでした。 これで、2冊も抱えてしまいましたよ。 もう一つ問題なのは、今、図書館ではゾクゾクとリサイクルのための放出本が出ている ことなのです。 ……貰って来ちゃいましたよ、2冊も。 借りたのじゃないので期限に縛られないのはいいのですが、積読本、増やして どうするよ、オイ。
借りたのは、ダレン・シャン「ダレン・シャンIII バンパイアクリスマス」。 「ダレン・シャン」はもう次の巻も出てるんですよね。 明日にでも、予約を入れようかな〜。
貰ってきたのは、今日泊亜蘭「我が月は緑」の上下巻。 パッと見たときに「あ、これSFだ」と思ったのね。 多分、タイトルに覚えがあったんでしょう。 今日泊氏の作品に触れるのは初めてです。 名前は見覚えがあるんだけど。 カバー裏の著者紹介をみたら、あらら、けっこうお年な方なんですねえ。 若い人かと思ってたわ。物を知らなくてスミマセン。 で、コレはどんな話なんだろう。 読んだ方、います??
で、今読んでいるのは、「ドリームバスター」です。 宮部みゆきのSFかあ。 いいじゃないですか、面白いですよ。 週刊アスキーに連載したんですね、コレ。 そうかー、読めてたかもしれないんだなあ。ちょっと損した気分。 アスキー連載の小説は、京極夏彦の「薔薇十字探偵」ものから読み始めたので (そう、エノさん目当てで 笑)それ以前は読んでいないの。 ダンナはずっと雑誌を買ってるんだから、もっと早く読ませて貰えば良かったわ。 でも私、以前はパソコンに理解がなかったのよねえ。
さて、本でも読もうかな。
朝は雨です……というか、1日を通して降ったりやんだりだったわけですが。 梅雨本番、なんでしょうか。 朝から雨だと、子供を幼稚園に送っていくのがとても面倒臭いものになります。 雨装備…長靴、レインコート、傘…だと、子供の歩くスピードが遅くなるんですよね。 しばらく雨とは、仲良くお付き合いしなくては。
今日はお弁当がお休みなので、子供の帰りが早いです。昼前に終わるので。 お迎え前に昼食の支度をしておかないと「お腹空いた」攻撃に遭うので、お迎え前に 炒飯作り。 コレが大成功! 帰り道の間中、二人で「お腹空いた〜」の連呼でしたから。
しかし、子供が早く帰ってくると、ホントに本は読めませんね。 このところの読書ペースがいいのは、幼稚園通いが始まったせいだったのかなあ? 目指せ、未読本の解消! ………はたして、いつ?
ところでこのところのイライラですが、夜ついにアルコールに手を出してしまいました。 や、前にCM見て「飲みたいな」と思って買ってあった缶チューハイを開けただけだけど。 コレが不思議と効きました。 飲んだらスーッとイライラがどこかへ行ってしまったの。 チューハイはおいしかったしv 全部は飲めなくて、ラップしてしまってしまった。 普通の炭酸ジュースは、コレで翌日もおいしく飲めるんだけど、果たしてお酒はどうだろう? また明日、報告します♪
本の話は、またコンディションのいいときに。
2002年06月11日(火) |
ナイフと太陽 …とかとか |
特に何もない、普通の一日。 実は解消できてないイライラに悩まされているのですが、そのせいか痩せている気が するの……。 一昨日あたりにヘルスメーター乗ったら、1キロぐらいホントに痩せていたし。 でもなんか、健康的じゃない気がするな〜。 食事は食べたいだけ食べるし、特別な運動も「お風呂エクササイズ(と勝手に言ってる 笑)」しかやってない、それも体が重いときは縮小版にしたりサボったりしてるんですよ? 体が軽くなるのは嬉しいけど、早くストレスを解消しないと病気になりそう。 ストレスって病気の元になるんでしょう? (…って思いっきりテレビで言ってた気がするわ)
読書はぼちぼち読めました。 コミックは5冊。 中垣慶「BUDDY998 3」、極楽院櫻子「アクエリアンエイジ オリオンの少年 2」、 由羅カイリ「アンジェリーク 9 炎と恋の輪舞」、山田睦月「水と器」、 岩崎陽子「王都妖奇譚 12(完)」。 文庫は、本沢みなみ「東京ANGEL ナイフと太陽」。
「BUDDY〜」は完結巻だけあって、盛り上がってましたね。 主役コンビ、リョウガとセインは不老不死……なんでも遺伝子レベルの体質らしい ですが。 秘密があるから色々不都合があったり、いきなり子供の体になったり、そんなドラマ でしたが(いいのか、それで?!)。 いままで死んでも生き返るという激烈な人生を歩むリョウガばっかりクローズアップ されてたのが、最後だからかセインの秘めていた過去の断片が語られたりして、 切なかったですね。 そしてこれからも、ふたりはふたりのままで生きていくんですね、ホロリ。
「〜オリオンの少年」、この前1巻を読んで非常に気に入った作品です。 借り物なので「早く2巻読みたいなあ」などどホゲホゲ言ってたら、もう来てました。 間抜け〜。 借りて置きっぱなしの紙袋は中身を確認していないことも多く、確認しても一瞥したきり なので忘れてることも多かったりします。 うみちゃん、ゴメンね。このところ、ちゃんと消化してますから!! で、2巻です。 1巻ほど激烈じゃないですが、それは一山越えたせいですね。次の山が楽しみです。
「アンジェリーク」は掲載誌が変わったのね。 それでいきなり、話のカラー…というか雰囲気に違いが出来たのかな? 読みやすい感じがします。 あ、続き物の長い話じゃないからかな?
「水と器」、山田睦月にあらがえず買ってしまったじゃないですか〜。 1日考えてみようにしておけば、買わないで済んだのに……。 でもまあ、今までの本も買ってるし、いいでしょう。 今回は和物ですね〜。人形師と坊主のコンビであやかし退治。 和物だけど……絵が和物っぽくない(笑)
「王都〜」は番外編で揃えた1冊。 未収録作があったのね。 安倍晴明ものですが、ここの晴明は全然ミステリアスじゃないです。 生活感の漂う晴明……そんなのもタマにはいいです。 野盗と戦うのに戦力になっちゃう女御サマとかも、まあ、タマには。
で、「ナイフと太陽」。 尚也、修学旅行へ行く……の巻。 本来の「仕事」とは別に、修学旅行にはイベントがあったのね。 今回は、たまたまロケで鉢合わせしたアイドルさんたち…萌ちゃんと千里ちゃんがいいです。 性格の悪いところが(笑) 哀れだったのは、楽しみにしていたイクラ食べ放題にありつけなかった尚也クン。 イクラ、食べさせてあげたかったなあ〜。 (いいのか、こんなコメントで?!)
図書館からTELで、予約本の借り出しを。 宮部みゆき「ドリームバスター」。 人気の本は、忘れた頃にやってくる。 それとは別に、図書館ではリサイクル放出本を並べていた。 夢枕貘のキマイラシリーズが大量に出てたんだけど、それを持ってくる根性はなく、 1冊だけ、ル=グウィン「影との戦い ゲド戦記」の岩波書店同時代ライブラリー版を 貰ってきました。 この前は「サイコ」(映画のだよ)関連のムックを貰ってきたのよね。 それにしても、「影との戦い」を貰えたのは嬉しい出来事。 まあ、いずれちゃんとシリーズ揃えて買いたい本ですが。 (だって、子供に読ませたいんだもん)
2002年06月10日(月) |
腐った教師の方程式、完結巻 |
ようやく、イーエスブックスの読者書店を更新できました。 6月のオススメは、やまざき貴子。 「っポイ!」でお馴染みですが、もうすぐ年に1度の「ZERO」がくるので。 思いつきで始めた今月のオススメ棚は、最初の内こそ「次はコレね♪」といった ストックがあったものの、だんだんと息切れ。 テーマを決めるまでが長いし、決まるのが遅いので資料集めがいい加減。 記憶を頼りにオススメすることも多くて、実は心苦しかったりして。 でもなるべく続けたいと思うので、お付き合い下さいましね。 え、何のことか分からない? どうぞ、下のHPから「りえちの部屋」へv さまざまな(ちゃちいですが ^_^;)メニューでお迎えいたしますので。
子供を幼稚園に送った後にパソコンの前で更新作業をしたのですが、目……目がツライ。 体も怠い。 熱はないはずだけど、はて?? 今日は何だか時間が経つのが早くて、あっという間にお迎えの時間。 パソコンをやっていたからか、ダラダラとしていたからか? 何にせよ、子供の居ない時間があるのは自分のためにはいいです。
今月はまだ、出版物の購入予定を手帳に書き込んでいないので、本屋で「おや?」と 思うこともあります。 今日の購入はコミック、こだか和麻「腐った教師の方程式 10」、完結巻。 コレ、ジャンルはボーイズラブです。 はっきり言って、絵は上手くないと思う。 デビュー時に比べればもちろん、格段の巧さなのだけど、一般的に見て、まだまだ でしょう。 でも、1本の作品として見たときに、「いいなあ」と思えます。 他の軽い作品でも、こだか作品は、私の中では好感度高いです。 この「腐った〜」は、後半尻上がりに良くなりましたよね。 同著者の「絆」シリーズに比べて落ちるなあと思っていたけど、どうしてどうして、 最後は目が離せませんでしたよ。 まあ、無事完結しておめでとうございます、ですね。
何の予定もない1日、午前中はパソコンとテレビアニメで終わってしまう。 そう、日曜の朝は「美少女戦士セーラームーンS」で始まるんですよ。 今見ても、とっても面白い。 トモエ教授の変わりっぷりがGOODですよね♪
予定を入れなかった理由のひとつに、夜のサッカーTV観戦、がありました。 我が家はあまりスポーツは観ません。 プロ野球もJリーグも観ない。 ゴルフも競馬も観ない。 TVはレギュラー番組を観たいので、ペナント始まるとちょっとイヤだったり。 つまんないんだも〜ん……というのはまあ、個人的な好き好きなのでお許しを。 そうか、私とダンナの意外な共通点ね。 TVについては、私が譲ってます。 私はあんまりTVは好きじゃないのですよ。 特に垂れ流して観るのは。 でも、ダンナや子供は典型的なTV人間。TVのある部屋に居るときにはTVはついていて 欲しいらしい。 だからダンナも子供も居ない昼間は、部屋が静かでございますよ。 ……おっと、話がずれた。 スポーツ観戦の話。 年間通していつもやってるような試合には、あまり興味が湧かないのです。 でも、国際試合だとか日本一を決めるだとか、そういう大きな試合には弱いんだったり……。 前回大会、前々回大会も、予選からチェックしたし。夜中でも観てたりして……。 変ですかね? とにかく午後8時半からのサッカーを観るとなると、様々な用事をとっとと済ませなければ いけません。 子供は明日からまた幼稚園だし、試合終了まで風呂にも入れずにほっとけませんよねえ。 ので、泣く泣く前半を捨てて寝る支度をしたのでした。 結果オーライ。 稲本の得点は、バッチリ見ました〜。 勝って良かったです。
読書は進んでません。 それはワールドカップのせいではなくて(笑) ついに「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDを観たからです。 長いようで短い映画でしたね。 原作が先か映画が先か……断然、映画が先がいいと思いました。 原作って、1年分の話なんですよね。1作目は特に書き込みが多くて、色々な行事を フォローしてたりします。 なので、映画になったときに、思いっきりダイジェストになっている……。 映画が、原作の予告編みたいです。 面白いことは面白かったですが。 ハーマイオニーが原作より柔らかい感じでしたね。 分かり辛かったのは、寮対抗の得点のプラマイ、かな? 原作知らない人、アレ、分かりました? 説明がなかったんじゃないかしら? でもまあ、この感じなら2作目以降はもっとわかりやすい映画になるでしょう。 原作でも、ホグワーツの説明は減っていくしね。 そうそう、魔法の杖は想像と違って拍子抜け。 や、いいんです。アレも魔法の杖だよね。 竹本泉のコミックなんかだと、魔法使いはああいうタイプの杖を使ってるもんね。 だって、魔法のステッキ…じゃないし、棒、じゃ変だし。 やっぱり「杖」としか言いようもないでしょうから。
さあ、また1週間、頑張らなきゃ!
2002年06月08日(土) |
炎の蜃気楼 耀変黙示録V |
昨日の日記の冒頭、ちょっと暗めでしたね。 いえ、私は暗くなってませんが、以前よりいろいろ反省や考え事が多くなっているのは ホントです。 原因をちょっと考えてみたら単純な話で、子供が幼稚園に通うようになったことで、 親である私にも社会参加の機会が増えた、ということだったようです。 今まで「家」という小さな閉鎖社会に居れば良かったのが、急に世界が広がったんです ものねえ。 ペースも掴めないし、以前は持っていたはずの人間関係のコツとかいうものも忘れて いるし。 あと、ネットを始めて1年ですが、ようやくネットの上でも生身の世界と変わらないんだなあ、 ということを実感しているところなので、そのせいもちょっとあります。 人それぞれ、なんですが、それを割り切れない人が多すぎて、私にはちょっとツライわけ です。 割り切れない人は、「違う人」が入れないようにガードして欲しいですね。 見ない方がいいし、聞かない方がいいでしょう。 形として見える損害を与えることがなければ……、あと、気持ち(言葉)の問題では 個人攻撃になっていなければ、「色々な考え方の人がいる」のだからと、割り切って 欲しいですね。 統制されていないって、そういうことじゃない? どんな問題についても私はそう思うけど、自分にとって気持ちが悪い考えの人には 会いたくない……そんな風に思う人だったら、ネット上でも閉鎖されたところにいて 欲しいなあ……な〜んて思っています。 そうじゃなければ、すぐ逃げられるところに(笑)
あらら、つれづれ書いてましたら、なんだかマジモード。 ときどき、こ〜んな風に考え込んでドツボになってることがあります。 私の場合、書くことで鬱屈が解消されることも多いので、こんな風に書いちゃいましたが ……そんなに変な論理じゃないと思うんだけど……どうでしょうね??
今日は実家へ散髪ですの。 タダでチョキチョキ、助かります。 娘も、ばばちゃんと遊ぶ〜と大喜びなのでした。 入院していたおおばばも退院してるので、顔を見に、というのもあり。 車の中ではコミック1冊、読んでました。 冊数が少ないのは、体調が悪かったせいでしょう。 まあね、私の体調が悪いのなんざ、珍しいことではありませんが。
本日の読了本、コミック。 さなづらひろゆき「ガンパレード・マーチ 1」。 ゲームが原作、ですね。 人気あるんでしょう? やったことも見たこともないけど(笑) 面白かったですよ。女の子の体つきがHっぽかったけどね。 まず最初にゲームがあるせいか、話の進みが唐突だったりゆっくりだったりして、 ちょっと馴染めないところはありましたが。 まあ、概ね、良いと思います。
あと、文庫で、桑原水菜「炎の蜃気楼34 耀変黙示録V」。 クライマックス間近、という雰囲気がバリバリですね。 しかし、展開がホントに怪しい……。 これ、小中学生が読んでもいいのだろうか?? や、私なら読んじゃったと思うけどさ。 話の大きな流れはドラマティックでいいと思いますが。 それにしても高耶、モテモテですね。色々な人に……。 次は早くも8月に登場だそうですので、心待ちにしたいと思います。 今回、成田くんの出番もなかったことですしね。
2002年06月07日(金) |
コラリーとフェリックス〜緋色の檻(後編) |
毎日、暑いですね。 バテます、ホント。 このところ、いろいろとストレスが溜まって、ツライ。 なにか発散できるといいんだけど、ちょっとなかなかうまくいきません。 要約すると……他人は他人、自分は自分。 このスタンスが守れなくなってくると、とてつもないプレッシャーが襲うのです。 あんまり色々、考えないようにしなくては……。 世の中には色々な考え方をする人がいるんだから、いちいち反応していては身が 持ちません。 は〜、人付き合いって難しい。 リアルでも、ネットでも。
今日は車を1ヶ月点検に持っていった。 や、あんまり乗っていないけど、電話もいただいたことだし、お付き合いを継続する ためにも、と思って。 平日は予約は要らないというので、子供を送って、ちょっと掃除機をかけて、車屋さんへ。 30分くらい、だったかな? お飲物、ご自由に。 インターネットもどうぞ。 そういうディーラーさんなので、あっという間に時間が来てしまいました。 担当の営業さん、女の方なのでお話もしやすく、居心地はいいですよ。
読了、いくつか。 じゃ、まずはコミックから。
平井摩利「火宵の月」。 大きく話は動きませんが、ちまちまと進んでますね。 まあ、話の核が有匡の兄弟、そして火月の第3の目ですから、地味ではあるか。
五十嵐浩一「ペリカンロードII」、なんだか懐かしい、ホント。 「f」ってのが出てきますが、ペリカンロードでfといえば、アレですよね、F.H.H.。 フェルト ヘレン ハレ でしたっけ? 全14巻の内頭の10巻を後輩が紛失させて以来、読んでいないのですが、最近、 文庫で出始めたんですよね、旧作。 買っちゃおうかな〜? ところで渡辺くんとかはでないのかな?
文庫、「コラリーとフェリックスの冒険 緋色の檻」後編を読了。 前編の分と合わせてコメントします。 今回は行方不明だったフェリックスのお母さんの事情編、でしたね。 フェリックスのお母さんは、彼を育てた父であるティボーさんと婚約していたのだけど、 他の男性と関係してフェリックスを産んだ。 そしてティボー氏はフェリックス共々受け入れた。 しかし、やはりその内に件の男性と逃げた。 ……故郷の噂ではこのようになっていた通説。 どうもそれは違っていたんですね。 故にお母さんのフェリックスに対する気持ちは複雑で、それが彼の人格形成に影を 落としたようだけど。 驚いたのは、フェリックスのコラリーに対する異常な独占欲が、(血縁上の)父親似の 性格だった! ということね。 ま、物語ですから(笑) 血は繋がってるけど一度もあったことのない父にそこまで似てるなんて、現実だったら ちょっと怖いなあ。 そこでフェリックスは亡き父親を反面教師として、コラリーとのつきあい方を考えたりして、 まあ、意義あるお話だったと言えましょう。 ラストシーンが、特に!! コラリーを花、フェリックスをその花が咲く庭に例えて会話するシーンがあるのです。 相変わらず過激な独占欲を表すフェリックスですが、コラリーに訊くのね。 「花は、どうしてその庭を選んだんだろう?」って。 居心地がいいから、その庭が好きだから、と答えるコラリーに、「ぼくも、その花が好きだ」 な〜んて言っちゃうフェリックス! ラブラブでいいわ。 フェリックスの方はそれでいいとして。 シュシナックとコラリーはどうなるんでしょうね。 最後を見る限り、全然引き下がってないしねえ、シュシナック。 でもフェリックスは吹っ切れちゃったみたいなんで、以降が楽しみですね。
次の読書は、桑原水菜「炎の蜃気楼34 耀変黙示録V」。 冒頭読んでいて思い出しましたよ。 前巻の後書きで、作者に言われてましたねえ、「拉致られ王・高耶」って。
2002年06月06日(木) |
コラリーとフェリックス〜緋色の檻(前) |
あら、可愛いコックさんの日ね(笑)
今日は比較的過ごしやすかったでしょう。 日照りはなかなかでしたが、爽やかでしたので。 部屋の中も、涼しかったですし。
子供がお友達の家に遊びに行きたいというので、幼稚園が終わった後1時間半ほど、 遊びに行きました。(幼稚園のお友だちではありません) 昼寝もせずに遊んだので、4時半すぎに帰り着いたら、もうくたくた。 ええ、私も。 即座に夕飯の支度をはじめ、眠そうながらもお腹空いたと訴える娘には握り飯を 食べさせ………いつもとは全く違うペース。 お風呂も早かった。 結局子供が寝なかったので、大急ぎで用事を済ませたのですよ。 ゆっくりしてると、途中で沈没だもん。 この汗をかく季節、お風呂は欠かせませんよね。
子供を寝かせて、自分も座り込んで……いつの間にか寝てたらしい。 気がつくとダンナが帰ってきていて、「御飯は?」と訊くと「もう食べた」って。 全然気がつかなかったのね、私ってば。
買い物は、コミック。 岩崎陽子「王都妖奇譚 12」、これはどうも番外編集ですね。 まだ読んでませんが。
本日の読了、予告通りの1冊。 橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 緋色の檻」(前編)です。 そして、後編に突入。 コメントは、後編が終わってからにします。 相変わらず、コラリーをめぐる恋のトライアングル中ですが、私はフェリックスが好きですよ! まあ、一般的にはシュシナックの方がいい男だと思うけど。 コラリーは、フェリックスといて欲しいんですよね。 今回の本を読んでいると、ますますそう思うんでした。
2002年06月05日(水) |
懐かしのペリカンロード |
イーエスブックスの読者書店、今月も更新が滞ってます。 事前の準備が全然出来ないまま、月が変わってしまったの。 今週中には更新したいなあ。(希望!!)
今日は水曜日だったので、幼稚園が午前中でおしまい。 送って行ってからお迎えまで、あんまり時間がありません。 ちょっとWPを打つ用事があって、それをやってたら、あっという間に1時間前に。 帰ってくるとすぐにお昼なので、支度をしてからお迎えに。 ちょっと早めに出て薬局と本屋に寄り道。 買い物嫌いの娘は絶対に同行を嫌がるし、まだ体力もあまり余裕がなさそうなので。 連日暑くて、消耗するばかりだからね。 幼稚園では(小学校でも?)水疱瘡とおたふく風邪が猛威を振るっているらしく、クラスの 1/3くらいが何とお休み。 おたふくは予防接種をしてるけど、水疱瘡はしてないのよね。 私自身は、はしかも水疱瘡もおたふく風邪も経験済みなので、看病の条件はクリアしてる けど、はて、ダンナはどうかな?
本日の収穫、コミック2冊と雑誌「花とゆめ13号」。 コミックは、五十嵐浩一「ペリカンロードII 1」、平井摩利「火宵の月 10」。 読み終わってないですが。
「ペリカンロード」、懐かしいです。 高校生のとき、夢中になって読んだなあ。 五十嵐浩一の絵が好きで読み始めたけど、FHH関連のエピソードはゾクゾクしながら (洒落ではないノダ)読んでましたっけ。 まだ最初の方しか読んでない「ペリカンロードII」ですが、絵がキライになってなくて 良かったよ。 そうなってたら、読む気がしなかったと思うもの。
小説は、橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 緋色の檻」の前編を読書中。 明日には読了して、後編へ突っ込むつもり。
2002年06月04日(火) |
きっと知らない〜安土夢紀行〜 |
PTAのお仕事の関連で、年長さんの園外にある畑の水やりに同行しました。 暑かったです。 大人の足ならたいした距離じゃないし、重い物を持ったりした訳じゃないのですが、 家に帰って一休みしたら次に立ったときに足がガクッてきまして、暫く安定しませんでした。 これはどうしたこと?? やはり体調が本調子ではなかったせいでしょう。(そういうことにしておかないと!!)
本は結構読めました。 今日の大問題は、衝動買いでしょう。 それはコミック、「ヒカルの碁」。 佐為編の最後のところを読みたかったから。 心情的にはその前も読みたいのですが、財政的にはちょっとツライ。 ので、16巻と17巻だけ、つまみ食い。 この後の話は立ち読みで、だな〜。
読了は、倉本由布「きっと知らない〜安土夢紀行〜」、 コミックでは山田ミネコ「最終戦争シリーズ11 敦煌」。
「きっと〜」はお気に入りのタイムスリップ歴史ロマン。 で、今回の舞台は現代と戦国時代……安土でいいのかな? 信長の時代、秀吉の時代、一緒くたになっているので。 厳密には安土ってわけじゃないかも。 ああ、地名として出ているのかな?(スミマセン、不勉強で) 濃子から始まったこのシリーズも、主人公は3代目、信長の孫だ。 このシリーズで勉強させて貰ったことも随分ある。 この間、NHKの「利家とまつ」の中で、家康の嫡男と信長の娘・徳姫のエピソードが 出ていましたが、この事件を初めて知ったのは「きっとシリーズ」だったんですよ。 設定では、今の主人公・瑚々の母親・蒼生子(2代目の主人公だ)は信長と濃姫の子。 父・津田信澄は信長の弟の子。 タイムスリップロマンスなので、史実と違うところはいっぱいあるんだけど、辻褄あわなくも ないのでOKかな〜と思います。 というか、厳密に史実に正しく、なんてこだわる人は時代小説は読めないものね。 最初にタイムスリップしたのは濃姫……濃子で、彼女は本物の濃姫の身代わりになって、 そこから他の全てが派生していく。 2世代目は現代と戦国時代と、両方の時代を持っているためにタイムスリップする、 という設定。 今度はあっちの時代こっちの時代とふらふらしながら、何をやってるかというと、恋愛を。(笑) 少女小説なので。 恋愛ものがイヤなら、ちょっとオススメはしないけど、少女マンガが好きな人なら良いと 思うな。 今回の本では大事件は一切無し。 次の本の方が、話が進みそうです。
「敦煌」、ここで最終戦争伝説として発表された分が終わりですね。 永都が最終戦争後の世界にやってきて、ソマの王として目覚めるまでの物語。 この後急に大人になってしまった永都が、ちょっと寂しいな。 そうそう、小角が出てくるのって、この後だよね。 例の真砂流のエピソードがあって、その後だ。 楽しみ楽しみ。
2002年06月03日(月) |
GLASS HEART 熱の城 |
体調の回復が鈍いのは年のせい? まあ、一時みたいに胸が苦しいとか喋ると咳き込んだりはしなくなったので、上向き なのは確かだけど。 微熱がなかなか下がらない。 微熱……そうでもないか、37度4分もあれば。 でも母親の立場としては、動ける内はなかなか休めないのが現状でして。 お弁当持ちじゃなければ、もう少し休めるんだけど。 …って、こうしてパソコンやってりゃ世話ないですな。
若木未生「GLASS HEART 熱の城」読了。 いつも圧倒されます、グラスハート。 音楽に感心のない私が夢中になれるのは、これが「音楽」そのものではなくて「物語」 だから。 物語の中では音楽となって迸る彼らの「魂(こころ)」が、私には音楽には聞こえない けれど(聞こえる人もいるかもね。私には絶対的に音楽の経験値が足りないんだ。 わかっています)情熱というかそういうものを感じることは出来るんです。 あとは語り手の……通常は朱音ちゃんのたたみ掛けるような調子とか、あとは坂本クン の半分いっちゃってるのを自覚してる口調とかが、好きなのかな。 今回、バンド内で恋愛関係が絡んじゃって「うわ〜」って感じで終わってる。 私は断然、坂本クンプッシュ! 喘息持ちの彼、発作のときに朱音ちゃんとこ電話しちゃうのがいいです。 いつ帰ってもいい、っていいながら、朱音ちゃんの手を握っちゃうとこがいいです。 なにげに藤谷先生に対抗しちゃってるとこもいいです。 ……単に好みだわね。 あと、日野ヒビキが結構良かったです。 こうなっちゃうと、続きが読みたい。 だけど……「メタルバード」の続きも読みたい(TT)
好いお天気でした。 昼間は特に予定もなかったので、11時過ぎ頃から土手遊び。 近くに川があるのです。 川といっても、もうちょっとで海なので、川遊びとかが出来るわけではないんですが、 なんといっても風があるのです。 平地より土手の上は涼しいんですよ。 車も来ないので、子供を遊ばせるのにも安心だし。 で、子供のお友達を誘って(親の友達の子、でもあるので気安いのです)行きました。 ダンナと子供たちを先に行かせて、私は即席にお弁当作り。 だってお昼まで少ししかなかったので、子供が遊び足りないんじゃないかと思って。 後からのこのこ行くと、子供たちは「喉が渇いた」「お腹が空いた」の合唱でした。 スマン、待たせた!! もう口は開いてた物だったのですが、ボトルの麦茶があっという間に売れました。 お昼食べて30〜40分遊んで帰りましたが、その足で駅前に買い物に出たら、 まあ暑いこと暑いこと。 やっぱり土手は、体感温度が涼しかったのね。
さあ、読書。 読みかけだった、有栖川有栖「マレー鉄道の謎」を読了。 読み応えのある本でした。 有栖と火村のシリーズは好きなので、それだけでも良かったけど。 思ったよりマレー鉄道は関係なかったんですが、ずっと陰にあったんだなあ、 と思いました。 犯人は……やっぱり私には犯人当てはできないなあと実感。 キャメロンハイランドへは行ってみたい気もするけど、虫は苦手です。 私、ミステリの批評が出来るほど読んでいないので、そういうコメントは出来ませんの。 (海外作家のものは読む気にもならないのです。どなたが訳文の読みやすいものが ありましたら教えて下さい。据わりの悪い訳文は、読む気が起きなくって) とりとめないですね、ゴメンナサイ。 結論。火村先生は怒ってるのもかっこいいなあ。(な〜んか外してます) ところで有栖って、私の頭の中では出腹の人に変換されるんです。 どうしてでしょう??
6月突入〜! 体調も上向き加減、上々、上々。
朝からダイエーの売り出しへ。 お目当ては10円のジャガイモにタマネギ(お一人様10コまで)、同じく10円のモヤシ (コレは1コしか買えない)、他にもお得なお野菜をまとめ買いです。 開店時間にあわせたけど、着いたらすでに開いて1〜2分? 行列があったかどうかは知りません。 でもあれだけ人がいたんだから、多分並んでいたんでしょうね。 その他に必要なものを買いだして、一旦車に荷物を置き、本屋さんへ。 ここの本屋はクレジットカードが使えないのが玉に瑕。 月頭だから買う本があるのよね。 月頭ってだけじゃなくて、月末は調子が悪くて家の中に引っ込んでることが多かったので、 買いそびれてたモノもあるわけで。
雑誌「メロディ7月号」、コミックは山田ミネコ「最終戦争シリーズ11 敦煌」。 後はコバルト文庫5冊(今月多いな〜) 桑原水菜「炎の蜃気楼34 耀変黙示録V」、毛利志生子「外法師 冥路の月」、 倉本由布「きっと知らない〜安土夢紀行〜」、若木未生「GLASS HEART 熱の城」、 橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 緋色の檻(後編)」。
買いはしたものの、どれも手付けず。 で、有栖川有栖「マレー鉄道の謎」を読んでいるのです。 半分は越えて、死体が増えてるところです。 この辺で打ち止めっぽいけど。 読んで終わってから他の本に手を付けようと思ってるけど、ガマンできるかな〜?
さてさて、夜は久しぶりにチャットに参加。 今回、早めの午後10時から開始だったので、助かったかも。 最近早寝なので、夜はツライの。 案の定、途中で目がしぱしぱよ〜。 なので日付が変わる頃、さよならしました。 タマには楽しいです。
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