2001年08月31日(金) |
プライベートとグラスハート |
ある人がいる。悪気は全然無いであろう、人。(そりゃそうだ、悪気あったら付き合いやめるって) でも、非常に困ったちゃんだ。人の話を聞かないんだもの。 人の話を聞かない…って、2種類あると思う。 ・物理的に、本当に、聞いてない ・「話」は聞いているのに、自分の中に容れない この内の、後者ってば、たち悪いよ。一見、聞いてるのね。でもその実、何にも聞く気はなくて(ここが、意識してやってないらしいのがポイント)自分の話にもっていっちゃう。「意見」をきかないわけ。ん?これって聞き下手なのかな〜。 それだけじゃなくて、何か不都合があると、すぐに自分以外の誰かを「犯人」にしようとする。物がなくなったとして、身近に「盗った」人がいないなら「誰か持っていったんだろう」と、安易な外部犯説を主張する。これって、どう? 話をしてるとどんどん話題がねじ曲げられてしまうのは、自分のフィールドへ持っていこうとするから。 思い切って指摘してみようかとも思ったけど、かなり身近で目上なので、そうも出来ず……。ストレスの元になってます。ああもう、何でこんな、甘ったれなの!
見苦しかったですかね、上の。なかなかに煮詰まっちゃってるんです。こういう人はプライベートから切りたいけど、そうもいかない事情がある。わかぞーは、立場が低くてトホホなのよ。
気を取り直して、本の話行こう。 コバルト文庫の発売日だ! お目当ては6冊あったけど、1冊なかった。 秋月こお「真夏のボヘミアン」、瀬川貴次「精霊狩り さまよう屍」、毛利志生子「深き水の眠り 月光の淵」、さくまゆうこ「超心理療法士「希祥」 インランド・シー」、そして若木未生「GLASS HEART 冒険者たち」。 グラスハートは、好きだ。これは「テンブランク」というバンドの話で。でも私は、音楽がだめ。嫌いじゃなくて、わからない。わからなくても気にならない。そのくらい、私と音楽とは隔たれている。でも、グラスハートは良いと思う。 出会った頃、何度も読んだ。折に触れ読み返した。胸が熱くなる…音楽はわからないけど。何かを創る、物語だからかな。「何か」を遂行する話に弱いからな〜。
bk1から「エレベーター」届く。 芳崎せいむは、雑誌「アワーズガール」でやってる「金魚屋古書店(だったかな?)」がいい。謎の(笑)古本屋の話。 bk1から出荷通知が2件。 「ジェラールとジャック 2」(待ってました!!)と「メタルバード」若木未生。
2001年08月30日(木) |
セーラームーンを探せ! |
bk1より荷物。小林めぐみ「ひよぴよ」届く。 や〜、勘違いしてたの、タイトル。ずーっと「ぴよぴよ」と思ってた。間抜けですね。 bk1といえば、出荷通知あり。注文していたコミック、芳崎せいむ「エレベーター」。次は「ジェラールとジャック 2」だ! 気長に待とう。
読書はなしで、空き時間はWEBサイト作りのことばかり考えていました。 あとちょっとなので、気がせくわ。
CSで、アニメ「美少女戦士セーラームーン」を見ている。と、原作が読みたくなってしまった。うさぎとまもちゃんのラブラブが好きだから、TVの第一シリーズはいまいちノリきらなくって。でも、原作本の行方が定かでない……。どこだろう? 完結したシリーズものは、専用収納袋に入れて奥に入れてしまうのだ。奥、といっても色々なので、どの辺をひっくり返せばいいのか…と。一度ひっくり返すと後始末が大変だから、ちょっと慎重になります。
小林めぐみ「殺され女神の箱庭」読了。 毎度のことで駆け足読みになってしまい、ちょっと反省、です。 主人公たちがしているホントのお仕事がなんなのか、引っ張りすぎだと思ったよ。ちょっとくどいね。小林作品を読みつけている読者なら早々にあたりをつけてるでしょう。まあ、小林初読ならわくわくと最後まで疑問を維持してるかもね。個人的意見だけど、クライマックスに入るあたりでばらしちゃった方が良かったかなあ、と。一番最後に持ってこられても「あ、そう」って感じだったのよ(私には、だけど) お話は、うん、いい感じ。早く続編を!って意味で。これ一作じゃ、なかなかに消化不良ものだったから。是非売れて、続編が出版されることを祈ります。 ちなみに、一番好きな小林めぐみは「ねこのめ」三部作。新刊書店では手に入らないそうですが……。
今日は、単身でお買い物♪ お買い物っていっても、夕飯のおかずを買いに…っていう普通の買い物だけど、これがどんなに身軽かは子持ちなら分かってくれるだろう。 で、久々本屋で立ち読みだ〜! 小説JUNEで富士見の新作、WINGSで「きらきら馨る」の番外編と少年魔法士を読む。買えばもちろん他のも読めていいんだけど、予算の問題とか、エントロピーの問題とか、いろいろあります。 本屋でよしながふみ「ジェラールとジャック 2」を見つける。グワ〜ン!ショック! bk1に注文済みなのよ〜。 ふうう、気長に待とう。
岩本隆雄「ミドリノツキ(中)」読了。 乗ってきたところで続く、だったので、気が抜けた。十月頃には下巻が出るらしいので、楽しみに待つことにする。ん〜、やっと岩本テイストになってきたとこだったからなぁ。 岩本作品といえば、私はやっぱり「星虫」だ。ある日空から降ってきた不思議な虫が額に張り付いて始まるドラマで、SFだけど恋愛もあって、環境保護ドラマとしてもなかなか頑張っているよね。私は恋愛モードで読むのが好きだな。 環境保護ドラマ、といえば先に挙げた今日の読了本に通じる所、大です。好きなテーマなのかな? 今までの例から言うと、おそらく、未来を信じる結末になることでしょう。作者がそう信じているのか、信じたいのかは?だけど。
さっき、bk1から出荷メールが届く。 小林めぐみ「ぴよぴよ」。着は明後日あたりかな。 でも、先行してるはずの「殺され女神の箱庭」も読んでないし、やっぱり順番通りかな、小林めぐみ。むむむ……
今、WEBサイトを制作中です。慣れない作業に熱中するあまり、先日はつい徹夜になっちゃった。そうしたら、やっぱり若くないのねョョョ…と大実感。疲れがとれないし、二日たっても眠気が晴れなくて、結局作業は中断することに。こういうのも、急がば回れ、なのか。
2001年08月27日(月) |
明るい方へ、明るい方へ |
今日も本らしい本は読んでないです。 今日はコミック。「モーツアルトは子守歌を歌わない」有栖川るい。 どこかで聞いたことのあるタイトルだ……そりゃそうだ、原作付きだ。 原作は、森雅裕氏。江戸川乱歩賞受賞作ですから。でも読んでないです。読んどけばよかった。有名作曲家たちがわしゃわしゃ出てきて、それだけで楽しい。有栖川るいの絵も素敵。続刊が楽しみ〜♪
清涼院流水「Wドライヴ」を買う。 取り敢えずしばらくは、積読で未読のままだろうな。
TVで、ドラマ「明るい方へ、明るい方へ」を見た。 金子みすずさんの短い生涯に、涙が止まらなかった。松たか子は、あんなに素敵な役者さんだったろうか? 見直した。 気持ちのいい涙を流せる物語は、その媒体を問わず、好きなのである。 関連書籍を探してみよう。
朝、bk1から荷物。中身は、岩本隆雄「ミドリノツキ(中)」 早く読みた〜い、と思うけどそうもいかず。なぜなら今日は、ダンナの姉たち一家が来る日なのだ! 忙しいぞ!
主なおもてなし料理は、天ぷら。恒例なので、これだけは外せません。 出来は、まあOKでしょう。冷めてもからっと、のコツは揚げ油にラードを混ぜること。大さじ2〜3くらいで十分なんだけど。これはこの春、伯母に教えて貰ったんだけど、やってみたらはまったの。天ぷらだけじゃなくて、他の揚げ物にもいいらしい。ぜひ、お試しを♪
本の話がないと、寂しいねえ? というわけで、LaLa10月号より「彼氏彼女の事情」津田雅美。 新章開始でしたが、いきなり時間が飛んでいて、ちょっとびっくり! 高校一年が三年になっていた! 個人的には、雪野と有馬のカリスマ生徒会も見たかったなあ。まるまる無いじゃん。残念。まあ、有馬の煮詰まったところの話になるなら、鋼の雪から直接繋げたかったのかな〜と、納得してるけど。 初回、オールキャストで豪華! 実際、話が進むのは次回からなので、楽しみに待つとしましょう。
2001年08月25日(土) |
東宮千子は泣けるっ! |
午前中にbk1から荷物が届く。 中身は「ぴーひょろ一家20XX」姫木薫理。 何でも、これでひとまずお別れとか(TT)残念です。プリンセスの読み切りだった頃から好きだったから……。
午後、書店でラキッシュ10月号と東宮千子「日本を休もう(15)」を買う。 ラキッシュ連載「いとしのシェリー」が再開で嬉しい♪ シェリーちゃんのシンデレラ、かわいい! シェリーちゃんの話は、基本が泣き話ではないので安心して読めます。もう、東宮千子にはいっつも泣かされちゃうから。 「明るい青少年のための恋愛」を初めて読んだのは、実は書店での立ち読みだったんだけど(千子さん、ごめんなさい)その場で涙が出てしまった過去が……(ちなみにそれは、ひとりぼっちの俊鷹が死んでしまった友人・伸行の夢を見た回でした。分かる人には分かるよね。全然、立ち読み向きと違う〜!)
bk1からは岩本隆雄「ミドリノツキ(中)」の出荷通知が来ているので、いつ届くか楽しみ〜。
2001年08月24日(金) |
面倒なこと、いくつか |
オーフェン新刊「我が庭に響け銃声」読了。あー引いてる引いてる。少ししか時間も進んでないし、クリーオウやマジクはせりふもないジャン。オーフェンの出番も少ない…何故だ! ファミ通文庫「真・無責任艦長タイラー」吉岡平、読書中。この真シリーズは、良いです。富士見版も悪くないけど、巻末で作者の言う通り、作家としての技量が上がった分、より読ませる話に再構成出来ていると、私も思う。 あと今日は、LaLaとCharaの十月号を買う。
実は、最初にUPしたときは、結構目に痛いことを書いてました、24日(笑) 自分でも、落ち着いてみたら「あいた!」だったので、削除しました。 物を書くのって、私にとっては思いっきり自慰行為だから、気分任せにするとなかなかに本音すぎて、身内に見せらんなくなっちゃうし、見苦しい。自覚してるけど、だからこそそれが必要なときもあるのです。
昼寝を含む午後の休憩を終えて、夕食の支度に二階から下りてくると、階段横に何やら見慣れた黄色いパッケージが。 やや、bk1から荷物ではないですか! 昨夜、寝る前は何にも言ってなかったんだけどな〜。と思ったら、出荷メールは午前四時過ぎでした。 それにしても、いきなりで、心の準備が。いつも一階にいる義母に感謝。
恩田陸「ネバーランド」、読了。これって、ジャンル何? 恩田作品はこれで五作品目なのだけれど、得意は何かなあ。ミステリー? それともホラーかな? 本作も最初、ミステリーかなと思って、次にホラー?と思って、最後は青春、と思った。OKだろうか。 好きか嫌いか、って言えば、好き。
今月の富士見ファンタジア文庫新刊、秋田禎信「我が庭に響け銃声」読書中。あとちょっとなんだけどな。 そもそも前巻の引きが記憶になくて、推測で読み進む。分かるけど…駄目ジャンねえ、私。歳かな? ぱらぱらめくって、今回さらに引いているのを確認。うむむ…ますます記憶力との勝負か?
今日の到着便は川原泉「バビロンまで何マイル?」でした。久々、懐かしかった♪
考えたこととか、読んだ本のこととか、書こうと思うの。 本……結構、軽めのが多いね。コミックもたくさん読むよ。 学校出てからこっち、その手の話をする相手が身近にいなくて、ちょっと欲求不満だったのね。書くのは好きなんで、こーゆーのをやってみることにしたのでした。 読んでくれる人、いるのかな? いたらヨロシク。
夏休み疲れでパソコンサボっていたら、bk1からばんばん荷物が届いてしまいました。bk1って、オンライン書店なんだけど。 睡眠時間が長〜くなっている今日この頃、いつ読めるでしょうか? 謎。 今読んでいるのは、恩田陸「ネバーランド」。もうちょっとで読み終わる。ドラマは見ていません。読了したら感想UPします。
|