手戻り発生。 - 2009年06月30日(火) 仕事なんてしてられるかよ、という気分なんだけど、最近きちんと1時間くらい残業してます。 そうすることで、逆にメリハリが効いて、帰宅してからの遊びに集中できるようになりました。 一昨日開設したブログですが、もう難点に気づきました。 有力サーチサイトに登録できない! 今日、そのサーチの新規登録条件を読んだのですが、その中に「ブログ形式ではないこと」というのがあって、私の 運営は楽に。 書くのに集中する。 という、ささやか過ぎる願いは打ち砕かれました。 …要するに、マジでタグから打っていこうという決意を固めました。 しかしそのショックから立ち直れないままボーッとしていたら父が来て。 23時頃、兄貴から電話来た。 「これからちびっこがカラオケに行きたいと言ってるんだけど、まおは」 「行けません」 そしてちびっこに代わり 「あっははは、ごめ〜ん、酔ってまおちゃんに電話するなんてO山さんかっつーの!」←自分に突っ込んでる。 私が昔よく行ってたバーにいると言うので、かなり惹かれたんだけど。 …丁重にお断りしました。 今、ほんとに酔っぱらってる時間がもったいないんだよね〜。 しかし、これほどの熱意が仕事にもあればな…。 私の人生も変わり映えしてただろうな。 でも、そういう人生を愛せていたかどうかはわからないけどね。 ... 今日のお悩み。 - 2009年06月29日(月) お昼休みに、姐さんに昨日の諸行を告白して、更に悩みを一言。 「もう、高校生の気持ちがわからないです…」 昨日開設したブログに載せる、挨拶代わりに書いてるおはなしが、主人公高校生。 一応、今までいろんなおはなしを書いてみたけど、どんなファンタジーな題材の二次創作であっても、リアリティを追求しようとしてきたので。 いや、難しい話はじゃなくて、単に 「嘘っぽいとか、安っぽいと思われない文を書く」 ってことなんだ。 実は、昨日の日記に書いた、私が思い出せないおはなし、というのも、読み返すと何とも安っぽいんだなあ…。 だから気づいたけど、あの話を書いたときって、やはりあんまり気合い入ってなかったのかもね。 確かに書き始めに迷いがあったかも知れません…。 さて。 高校生の話ですが。 …何か、通勤途中に見かける少年たちが幼くて幼くて、あれにリアリティを持たせるのは、今の自分には至難の業だなと思ってさ。 先日自分が10年ほど前に書いた、メガレンジャーを一気読みしたときは、すごく書き切っていて、 「私もまだ感覚が若かったんだなぁ」 と思ったよ。 それ以上に、自分で書いておいてナンですが、意外と内容もおもしろかった(笑)。 おはなしなんて所詮、自分の趣味に合ったものを書きますからね…。書いた本人がおもしろくて当たり前なんだけどね。 ... とりあえず目標達成? - 2009年06月28日(日) もう今年も半分が終わりましたが、今日やっと、1月から念じ続けていたことを一個達成しました! ブログ開設。 …ごめんなさい、遙かブログです。 うわー、病気出た、病気。 ブログっていうか、ほんとは自分でタグを組んでやりたかったんですが、そこに時間を割けないので。 ここ3日くらいはどの会社がやってるブログにするか検討したりしてさ…。←始める前から疲れそうだったよ(泣)。 結局使い慣れてるココログにしました。 下にリンクつけとくので良かったらご覧ください。 まだ開墾直後のような混沌とした感じですが…。 そう、この混沌に早く何らかの秩序を確立しないと、すぐ取り返しがつかなくなるのは職業柄わかってるので、早く何とかしたいんだ…。 でも今はとにかく読める箇所を増やしていくことを頑張ろう。 ++ メガトラ ++ http://megatora.cocolog-nifty.com/blog/ …検索すると、音楽の「メガトランス」が出てくるのですが「眼鏡をかけた虎」の略です…。すみません。 このブログ↑を開く前に、自分の過去のジャンルの身辺整理をしようとして、実際に1個、この世から葬り去りました(泣)。 その作業の中で、自分が書いたのに、ストーリーを全く思い出せないのが1個あって。それは葬ったのとは別のおはなしなのですが、本当にどうしても思い出せない。 おそらく自分のことだから、間違いなく自分で最後まで筋を立てて(それをきちんと最後まで書くかどうかは別として)書き始めたはずなのに、まったく思い出せない。 いや、まいりました…。 ... 事実を受け入れるという経験。 - 2009年06月18日(木) 私の下にいる新人Aくんも、もう4月から新人ではなくなりました。2年生です。 実は彼、一昨日から元気がありません。 一昨日の午後、あるお客さんでトラブルがあり、リモートで院内のネットワークに入って作業しているとき、 「あのう、私の同期なんですが」 と、おもむろにAくんが語り出した。 私は歯痛のため鎮痛剤を飲んでいて、もう動きを止めたら寝てしまうくらい眠かったので、話しかけてくれたのは好都合でした。 「どうした?、また会社辞めた子が出たか?」 と、私。 去年の新人でひとり、試用期間にクビになった子がいたことを知っていたので、ちょっと冗談ぽく言ってみたのです。Aくんは、相手に合わせて笑ってくれる子なので、このときも、はは、と笑ってくれたのだけど、何か様子がおかしい。 「いや、その次の話です」 「その次?」 「死んだみたいです」 「!」 「…目、覚めました?(苦笑)」 ここ数年、うちの会社の新人は、道外にある兄弟会社の新人と、研修期間を一緒に過ごします。 研修期間は3ヶ月くらいなのかな。 その間、ずっと同じ教室で勉強して、定時に終わるから飲んだり、いろいろ遊ぶ訳です。 やはりかなり仲良しになるらしくて、プロ野球の試合に行ったり、ドライブ行ったり、いろいろ楽しかった話をAくんから聞きました。 今回の不幸は、その兄弟会社の社員。 来月7月に2日間、2年生の研修があるので、また同期みんなで温泉に行こうと約束して。 その子からも参加のメールが来たばかりだったと。 何かもう。何と言ってよいか。 死因ははっきりとわからないけど、どうも、向こうの会社では箝口令が敷かれたらしい。 親御さんの心情を想像して泣きそうになりました。 その日は帰りもAくんと一緒だったのですが、彼は午後の記憶がないと言っていました。 記憶がない代わりに、C市の病院に一緒に通っていたときに、私が 「Aちゃんさあ、仕事がつらくて死にたくなったら、死ぬ前に迷わず会社やめなよ?、仕事より命だからね」 と言ったときのことを、何度も繰り返し思い出したと言っていました。 そうなんだ。私、そういうことを言ったのだけど、そのときはあんまり深く考えてなかったんだ。 ただ、Aくんが、私が考えているよりも真面目な子だなぁ、と気づいて、そのときの作業があんまりうまくいってないことに悩んでいるとも気づいて。何となく言ったのだけど。 何か、こんなカタチで思い出してもらえるなんて。 つらい。 ちびっこの弟が亡くなったときもそうだけど、一度も会ったことがなくても、自分より若い子が死ぬと、すごく暗い気持ちになる。 そして彼は、昨日もあんまり元気がなく。 今日、余計な心配だけど香典はどうするの、と訊いた私に 「週末の葬儀に、みんなで行こうと思います」 と言いました。 そういうメールが来るたびに、これは事実なのだと、頑張って受け入れようとしていたようです。 たぶん、現場で本当に起こってしまったことだと、心に刻むのでしょう。 とても不謹慎きわまりない発言ですが、ここ2日でAくんは、身体から発する空気がまた大人になった気がします。 修羅場というか――非日常が、彼を成長させたのか。 更に不謹慎を承知で言うが、最近やっと、自分以外の誰かが成長するのを見る楽しみがわかってきました。 成長の契機と言うには悲しすぎる経験ですが、乗り越えろとは言わない。何かを身につけてくれたら良いなと思います。 …って。 こんなふうに言うとエラソーだけど。 元気になって欲しいなぁ。 だが。 今日、彼はひとりで、社有車で遠くのお客様先に行きました。 何か、すごい心配だったさ〜。 それくらい、ぼーっとしてたので。 週末、無事に戻ってきて欲しい。 彼や、彼の同期さんたちの今後に、何かしらの形で活かされる経験になって欲しいと思います。 ... 何をしに来たんだ、私は。 - 2009年06月12日(金) …ゲーム、かな…。 10日から北見に行っていました。 今回で一区切りする予定だったのですが、お客様の都合で来週以降、また北見に見参することになりました。 私のこの3日間は何だったんだろうかー。 お客さんはいいですね…。 あんたが 「来週以降にしてください」 とメールを寄越しただけで、交通費一万円以上+私の単価×7.8時間を、うちの会社に使わせられるんだからさ…。 まあ、その分を別のカタチでいずれいただくことになるんですがね…。 しかし、北見は遠いんだ(泣)。片道4時間半ってアンタ。 その列車の移動時間に何やってるかというと、ゲーム…。 ごめんなさい、PSP大好きです。 「遙か3」のPSP版。 10日の往路もやってたし、歯が痛くて夜眠れなかったのもあって、恐ろしくも3人分のエンディングを見てしまいました…。 ぎゃーん。 クリアしたら見られるようになる後日談エピソードがPS2のときにはない新作で、もう、それを見るためだけに熱くなってます。 6月5日にも実は、別件で北見に行って日帰りしたのですが、そのときもゲーム…。 列車の中でゲームやってるサラリーマンなんてサイテーだー、って思うのだけど、もう退屈にモラルが勝てません。 5日の日は「ゼノギアス」やってました。まだクリアしてません。今、シェバトに行ったところで休止。 人生に多大なる影響を与えたゲームは何ですか、と聞かれたら、私はこのゲームだと答えようと思うくらい、私には思い入れ+思い出深いゲームなのです。 ゲーム、ゲームと言っている私ですが、本当にこのゲームは特別です。 PS1のゲームだけど、現在は便利なもので、ソニーのサイトで600円でDLできましてん。それを知ったのがつい先日、即実行いたしました。 PS1のメモリ容量のため、フルボイスではないけど、すごい豪華な声優陣。 主人公は緑川光、バルトが関智一(私と関さんはここで出会ったのです/笑)、シタン先生は田中秀幸サマ、カレルレンに置鮎龍太郎…。 わー、もう今ムリだ、これを集めるの。 絵はドットなんだけど、そこがまた良い。最近の、アニメが動く感じも好きだけど、この「手作りでどこまでできるか挑戦」的な感じがいいです。 シタン先生、マジでカッコいいです。 そして、私の「眼鏡で賢い」男のひとが好きだ、という二次元における趣味の方向は、このシタン先生に決定づけられたんだなー、と。我がことながら、しみじみ思ったりする。 あ、あと「天使」という肩書きのひと(笑)に弱いのもここからですね。 ... 若奥様は腕まくり!! - 2009年06月01日(月) 世の中6月ですが、いかがお過ごしですか。まおでございます。 昨夜は、勢いづいて「ハリケンジャー」見たよ(泣)。というのも、私、東映の動画サイトに以前から入ってて、無駄に会費を払っているのを思い出したから。 ハリケンジャーはみんなこの番組の後ブレイクしたよね〜。山本梓ちゃんとか。 私がたまたま見た回は「弓矢と海水浴」(←ウロ覚え)というおはなしで。 ブルーの七海ちゃんが、ジャカンジャの怪物のせいでモテモテになるんだけど(ベタベタやな!/笑)、彼女を追い回す超人気イケメン俳優の役で松風雅也さんが出ててウケました。 最近はすっかり声優さんの位置づけですが、やっぱりサワヤカでカッコいいなあ。 さて。今日の話ね。 放課後、ちびっこの家行きました。 ちびっこの家であり、兄貴の家に。 何故か姐さんとまーさんが一緒に暮らしてるのはもう当たり前なのに、こちらでは人知れずドキドキしてしまいましたよ! たこ焼きして下さるということで、材料の買い出しから一緒したんだけど、いつもキャピキャピなちびっこが、しっとりお買い物している姿に、ほんとに「ドキッ」という…。 若奥様…?、みたいな(笑)。 良い意味でちゃんと30に見えるわ。 最近、親しいひとも、付き合いが深くなるだけで、こういう、知らない一面を見る経験がなかったので、ほんとに今日遊びに来て良かった〜。感覚の経験としてね。 今日寄らせてもらったのは、8月の旅行の打ち合わせ。 あー、ほんとに行くんだ、この子とー。 途中別行動(8月16日は私はひーこたんに会うのだー、わーい!)をするけど、往復の飛行機と宿を同じくする計画。 彼女は大学の友達とグループ単位で旅行行ったりした経験があるようだけど、私は旅行先で友人に会うことはあっても移動は基本ひとりです。 マイペース人間だと思われてますが、うーん、まあ、そういう位置づけでもいいんだけど、別に相手を気にしないで行動できてる訳じゃないですよ、私。 逆に、誰かと行動するときは、相手を気にします。それが長時間続けなきゃならないじゃん、旅行一緒だと。それを想像しただけで疲れちゃう…。←根っからひとりっこだね、ほんとに。 うん。 で、どうしてちびっこを誘えたのかというと、あのとき酔ってたからだろうね。 あと、ちびっこは、カワイイのにけっこう根性据わってて、私が我が儘を多少言ったところでびくともしないだろうから。 オタク要素があるというのも重要ファクターですが…。 忘れちゃうけど、会社の同期なんだ、彼女はー!! さすがに今回のはひいただろうなぁ。ま、いっかぁ。 明日、「舞一夜」3点セットが彼女に貸し出されます…。ゲーム、アニメ劇場版、舞台版…。 頑張れ〜。 ...
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