残っているショック。 - 2008年12月23日(火) 今日は別に誰とも約束をしていない日だったのだけど、起きたら昨日の「おたくと言われた」ショックを身体中が覚えており、いたたまれない気分になる。 姐さんに、夜お茶をしていただくお願いをして、ジムへ。 ジムに行く前に見ていたNHKで、31日にハイビジョンで「世界の建築100選」という番組をやりますよ、という宣伝を見てしまった。 何か、すごく素晴らしい番組に見えた。 しかし31日か…。 この日に実家に帰るんですよね。 実家はテレビが1台。家族の公共の福祉に則って、視聴番組が決まります。――てことは、紅白だ。 この際、HDDレコーダー買っちゃおう!! で。買いました。土曜日届きます。 夜は姐さんに、ナポリタンのおいしいお店につれてってもらった。 わーい。 ... 気の迷い。×2 - 2008年12月22日(月) 今日は中途半端に休みに挟まれた一日。 C市の現場に行きました。同行者は、はにーと新人Aくん。 今までは社有車を私が運転して行ってたのだけど、もう路面が圧雪アイスバーンとなり、非常に危険なので、事務所の最寄り駅から電車で行きます。 駅のホームで。 Aくんは喫煙するため、私とはにーから離れた灰皿のあるところに行ってしまった。ホームの端と端くらい。 私は、電車の時間が近くなったら彼が私たちに再度合流するのに戻ってくるのかな、と思っていたのだけど、彼は戻ってこなかった。 私も、正直はにーさえいれば仕事に支障はないので、携帯で「乗ったかー?」とか確認もせず、とりあえず乗ってなかったらキレてやればいいや、と思い、乗り込みました。 まあ、考え方にいろいろあるでしょうが、私はAくんのこういうところが全く理解できない。 子どもじゃないんだから、タバコくらい自由に吸わせろよ、とか、同じ電車に乗ればいいんだろ、と言ったら、確かにその通りなんですが、今の彼は自立する力量もないくせに、距離を置きたがっているとしか思えない。 要するに、ナマ言ってんじゃねー。…と。思う訳です。私も、年を取りましたね。 配属直後は全部ムカついてましたが(しかしムカついてるだけで、口に出して注意はしなかった)、もう今は 「三度やったら殺す。見過ごすのは二度まで」 という、かなり私にしては心の広い捉え方に変わりました。 …最近、電話で「首領ですか、事務所におります」と、社内の人間に対して言っているのを二度聞いたので、次に言ったらメガトマホークだ!、と身構えてるとこです。 社外の人間に対してなら合ってるんだよ、これ。社内の人間との会話では「いらっしゃいます」「います」です。おる、は、対象を話手より低めます。なーんて、みなさんはおわかりですよね〜。 …今までも漢字の間違いとか指摘してきてるんだけど 「いやー、日本語が一番難しいですよね」 と、その度に言う。 私は、日本文学を専攻したから日本語がわかるんじゃない。日本人だからわかるんだ。高専出て、更に大学に行った君が理解できないはずのない、人間としての基礎なんだよ。 ――と、思うが、まだ言ってません。あんまりにも厭味っぽいと、自分でもわかってるので。 夕方、営業から携帯に電話が来たので、お客さんがいた会議室から抜けて院内の電話ボックスに行って話したのですが、その後、はにーが携帯を使うべく同じ電話ボックスに行ったらしく 「さっき、営業さんから電話が来たとき、向こうの電話ボックスに行ったでしょう?」と。 「うん、どうしてわかったー?」 「まおさんの匂いがしました」 「えっ、ちょっと待って、私って!!」←母親が常に「まおは男の子みたいなニオイがする」と言われ続けて20年。 わー、私のケモノ臭がーっっ! 「あ、違います、香水の匂いがしたから」 気の迷い、その1。 きゅん、としてしまった…。 正確に言うと、香水の匂いのする整髪料(これでパーマがちりちりになるのさ)の香りなのだが、そんなこたぁどうでも良くってね。 平安時代みたーい。――じゃなくて。 あと、帰り道で、はにーの残業時間が多くて自社(はにーはスーパー派遣さん)から文句を言われているのだと彼が苦笑していたので 「いやいや働かされてるんです、って言ってくれて良いですよー」 と言ったところ、にっこり笑って 「私自身が好きで働いているので仕方ありません」。 また、きゅん、としてしまった…。 ――あれ?、鷹通さん(または幸鷹さん)?←幻聴&幻視。 このタイミングで「神子殿」と言われたら、たぶん惚れてた(笑)。ぜっっっっったいにあり得ないけど。 そして、気の迷い、その2は。 22時過ぎの退勤の後、O田さんの家に初見参してしまったこと。 こんな遅い時間に見参したことがそうなのではなくて、見参したこと自体を私は後悔することになる…。 実はO田さんの家で、彼女のグループのひとたちが忘年会をしていたのだけど、私の素性の何も知らないその場のひとたちに向かって、彼女が 「この子、まおっていうの。おたくちゃん」 と私を紹介したこと。 …職場の先輩でもなかったら(「ピーーーーッ!」放送禁止)してますね。 今更何だと思った方もいらっしゃると思いますが、私は、私をおたくと言って良いのは、私自身と私自身が打ち明けた方だけだと思っています。 他人に定義されるのは好きではありません。 もう行かない。もう一緒に飲まない(泣)。 ... 遊び過ぎ。 - 2008年12月15日(月) …逃避しています。 今日はちゃんと起きて会社に行った自分を褒めてやりたいほど、本当に会社に行きたくなかった。 実は金曜日にこんなこと↓がありましてん。 お客さん先で新人Aくんにお仕事を頼んだのだけど、その仕事があんまりうまくいかなくてね。 こっちとしては、うまくいかなくても、初めてやる作業だし、わかんないとこは訊いてくれるさ、と気軽に構えていたのですが、わからないことを尋ねる技術を持たないのか、訊くのが嫌だったのか、あんまり彼から質問はなくて、時間だけが過ぎ。 気付けば最終の電車にギリ間に合った。 最後の方なんて、8年(私)、10年(はにー)、20年(首領)選手が新人に 「ほら、前やったのどうだったか思い出してごらん?」 などと道標を示してやる始末。 その私たちの態度が悪かったのかも知れないけど、帰りの電車で口きいてくれませんで。 話しかけてくるなオーラみたいの発してたので放っておいたのですが、何か、落ち込んでしまったご様子。 …てゆーか。 私のほうが落ち込んだよ!!、バカ!! 私もだんまりな彼を目の前にしている間は、自分が悪かったかなぁと考えたけれども、しばらく経つと、後輩のくせに先輩に気を遣わせるんじゃないよ、と無性に頭に来ました。 ということがあり、週明けて今日。 何かね。 仕事頼めなかったよ。また黙っちゃうんじゃないかと思ってね。 疲れた。 定時退社。 どうせ明日からまた残業だから、帰れる日は帰る。でも家に帰りたくなくて、姐さんにガラムマサオというスープカレー屋に連れてってもらい、コーチャンフォーに連れてってもらい、やっと22時頃帰宅…。 ------ ↓↓ 戯言コーナー。------- …コーナーって? 遙か3運命の迷宮は、今月の初めくらいでED半分くらいクリア。景時、譲(白虎sが好き)、弁慶、九郎。と、大団円ED。 それ以外には食い指が立たないので、たぶんコンプはしない気がする…。 意外とイベントフラグを立てるまでに手間がかかるので、やり込むのも結構気力が要るんだよね。 うーん。 弁慶さんが一番感動しなかったな、今回。良いのだけど、フツー過ぎました。 景時・譲はふたりともカッコ良かった。このふたりは他のペアより仲良しで掛け合いも多く、私の「男同士の友情萌え」な部分も満足させてくれたりします。 この「迷宮」で何が一番良かったかというと、スチル画のクオリティが過去2作より格段に上がっていること。 今までは、「ユーザが腐ってる子ばかりなのに、何故この絵でリリースできたんだ、コーエーさんよ」と思う質のもの(見てるこっちが恥ずかしくなるような/泣)がけっこうあったけど、今回はみんな美しい。水野十子バンザイ。 今回の舞台は現代の鎌倉。マップのときの音楽がサザンっぽい――原由子っぽいと思いました。好きです。 えーと。 それで、ここ一週間くらいは「遙か舞一夜」やってます…。←もう、ほんとに私をバカと言って。 遙かは、1作目が劇場版アニメになっているのだけど、そのストーリーを踏襲しているのが「舞一夜」。ユーザインタフェイスは3に近くなっています(たぶん開発時期が3と近いのだと思う)。 ただ。キャラの表情画(ふだんの会話シーンの顔の絵)とスチルに質の差ができちゃった子がいて可哀想。鷹通さん今はこんなに貧相じゃありません。 で。 鷹通、友雅(ここでまた白虎sクリア)、頼久、泰明をクリア。と、大団円EDを見た。 友雅はフツー。井上和彦さんの声を堪能するだけです。「甘い声」という言い回しは、井上さんに教えてもらったようなものだなぁ、と思う。 ストーリーは泰明が良かった〜。ちょっと主人公に手紙を送ってきていたところで泣きそうになりました。 バカついでに。 年明け、池袋に遙かの舞台を観に行くことしたよ。 待ってろ、サンシャイン劇場〜(←学生んときに新感線観に行って以来です)。もう私は「テニスの王子様」の舞台を笑えない人間になりました。 …11月23日がチケットの発売は仕事で客先にいたのですが、ローソンチケットにケータイで電話して、衆人環視の中こっそりゲットしてたさ。はは。 年明けは、どっぷり腐ってきます!! ... 明日は休めないぞ!! - 2008年12月02日(火) 思いがけず4連休中です。 日曜日の夜中(←夜更かししている時点で、社会人としてもうダメなんだけど)に急激に寒気がして、とりあえずそのまんま寝てみたんだけど、月曜日の朝も寒くて。お客さんとの約束ないし、休んじゃえ〜。…って、月曜日はきちんとした病欠でした。 しかし、今日は勢いでそのまま休んだ感じ。仕事に対する気力と良心が全く湧いてきませんでした。 これを読んで、それは自分に甘いんじゃないの、と思われた方がほとんどだと思いますが。 全くその通りです。 世の中のお父さんたちはエライです。子どもや妻のためだと言って、毎日会社に行くだけでも感動します(おそらく奥様達はそんなこと微塵も思わないだろうが)。 先週の3連休を全部23時以降まで働き、火曜日からは、別の客先で打ち合わせ三昧。行きと帰りは私が社有車を運転して片道1時間かけて行きます。 その別の客先というのが、もともとウチのユーザさんなんだけど、私にとっては初めて担当するとこ。まだ相手の出方の見当がつかないから、ニコニコしてるだけで一週間過ぎましたね…。 こういう言い方が許されるのかわかりませんが、単純に疲れたんだと思います。 昨日なんて、朝会社に電話した後、ことりのエサと水をとりかえた直後に再度布団に戻ったのですが、次の瞬間時計が16時になっておりました。 さすがにビビった。 体内時計が狂うかと思われましたが昨夜もちゃんと、22時にはもう寝始めて、しかし今朝起きたの7時…。←そしてリカバリする気力なし。 この寝過ぎ状態も十二分に危険っぽいのですが、それよりも自分で「危ないなー」と思っていることがあって。 それは。 世の中のことに全く興味がなくなってしまったこと。 どーでもいいですよー♪(最近聞かなくなりましたね/笑) 私って、むしろ相手に「昨日こういうことがあったみたいですよー」とか言ってたクチなんだけど、全く。 それどころか、世の中のことを知ると暗い気持ちになるので知りたくない、とまで思い、テレビは基本点けなくなった。点けるときはゲームするときだけ。 急にどうこうできる話ではないと思いますが、おそらくこのままではイケナイ気がしておりますよ。 それでも。 明日は会社に絶対に行かなくてはいけない。 休むと仕事がたまる、という立場に、とうとう入社8年目にして、なってしまいましたからね。 ...
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