| ま お の 日 記...まお |
ＲｅａｌＶｏｉｃｅ． - 2007年06月27日(水)
↑絢香の歌。伊藤美咲と亀梨くんのドラマの主題歌だったはず（もちろん月９なんて見ていない）。
まあ、原稿が進まないんですよ。だから印刷の手配もしていないし。何故か仕事がやたらと詰め込まれている。←フツーに会社のひとたちを逆恨みしてます。
ただ、Ｍ岡に頼んだ表紙用の写真だけが着々といい感じに進んでいる。…だから余計焦るのだけど。
何だか、この先の記述は、ものすごい言い訳と正当防衛なのだけど。
今書いているのは、野球選手のおはなしです。ええ、ライトのあの方がモデルです（すごい開き直り）。相当にボカしつつ、書いている訳ですが。
だから今月初めの一週間野球漬けっていうのは、本当にロケハンと取材が第一目的。
まずテレビ放送が少ないから現地に見に行くしかないだろうと思ったのがキッカケではあったのですが、行くたびにすごく勉強になりました。
何故って。
テレビに映っていないところに、私の知りたいことがたくさんあったから。攻守交代の間とか、テレビであればＣＭが入ったりするのだけど、もちろん、そんなときの選手の動きもわかるわけで。あと、ベンチの中とかね。
とにかく今は何でも知りたくて、知る度に原稿に吐き出しているのですが、彼らが実際にテレビの取材とかで喋っている映像はほとんど見てません。
見てるのは、余計なことを喋っていないのを、執筆に突入する以前に確認している映像だけ。資料代わりに流してるくらい。日本シリーズの中継映像とか。
ヒドイ言い方ですが、過ぎた現実は想像を潰しますからね。
しかし、そこで新たな悩みが。
…サブキャラが主人公のサイドストーリーが膨らんでしまった…（泣）。膨大に。文字数では本編を凌駕するイキオイですよ、もう…（泣）。
こっちの筆が進んでいる原因は、私の実生活が相当に流出しているキャラが出てくるから。リアル過ぎて書きながら引く。そして読むと不快になるほど「男はバカ」発言が（笑）。
…もういい（泣）。とにかく頑張るよ。書くよ。
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ストレス発散？ - 2007年06月13日(水)
母を５月の連休にドームに連れてきたとき、みんなが大声で応援するのを見て
「これはストレスのあるひとには良いかも知れないね」
と言っていたのを、今日、ちびっこＹ子嬢と野球を見ていて思い出しました。
…そうです、今日は水曜日。私の野球曜日です（笑）。しかし、今日は北見にいるのでした。
北見から、野球のやっている時間に札幌に着くには、１４時台発の列車に乗るしかありません。北見から札幌は特急列車で４時間半かかるのです。
もうそのために、昨日から、一緒に来ていたはにーに「今日は１４時の列車で帰りますからっっ」と宣言して、お客さんにも「今日は１４時でいなくなりますから」と宣言して、有言実行（そのために相当はにーにムリさせた）、１８時４５分に札幌駅に到着です。
はにーも行きたいと言ったので、そのままドームに連行。ちびっこと兄貴と合流です。
まあ、その様子はブログを見てもらったら良いのですが。
あんまり試合内容覚えてないさ（泣）。
空きっ腹に、兄貴の買ってくれたビールを流し込んだ上、私にとってはロケハン兼ねの観戦なので、試合と全く関係ない視線の動きをしていたため。
気づけば、稲葉さんノートを持って帰宅してました…。←たぶん会社で使うと思います。
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まおおばちゃん。 - 2007年06月12日(火)
友人にこどもができてしまった。
ばつ丸が妊娠したらしい。こないだの日曜日に、Ｍ岡くんと札幌ドーム周辺をロケハンしてたときに検査薬で陽性が出たとメールが来て、今日病院に行ったとのこと。
彼女はこどもを欲しがっていたから私も嬉しいのだけど、勝手なことを言わせてもらえば、これでまたひとり、話の合う友人が手の届かない存在になるのだな、という感じ。
もう急に呼び出したりできなくなるし、妊娠中はとにかくムリさせられない。飲めないしね。
深夜のドンキホーテ探検なんて、たぶんもう二度と、彼女とはできないんだろう。
そして私は０時の病院でまだ仕事をする。
ナプキンを取り替えるのを忘れていたら、フツーにスカートの裏地まで汚れていた。実は先月もこの病院で、ラルフローレンのおろしたてのスーツを同様に汚している。
…進歩がない私。立場も役割も変わらない。
原稿をＵＳＢメモリに入れて持ち歩いているのだけど、全く書く気力がない。
しかし、Ｍ岡くんに写真を注文してしまったので、私は本当に書くしかない。
あー。
何か「耳をすませば」で、雫ちゃんが一生懸命小説書いてたのを思い出すよ。
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作家卵さん。 - 2007年06月03日(日)
…最近姐さんが私にメールくれるとき「作家卵さん元気？」と書いてある。何か照れくさいけどスキ。
今日は日曜日。原稿書きまくりです。
金曜日から一泊、父が遊びに来ていたのだけど、昨日の昼間で帰ってしまったので、そこからひとりもくもくとロケハンに出かけました。
何故特撮サイドストーリー書いているはずの私が、札幌市内でロケハンしたのか、って？
答えは簡単。
マジレンジャーを書くのに行き詰まったから。←ウワー、簡単過ぎ〜。
あと最近話題になった「ドラえもん最終回」の本のせいで同人狩りが始まるなぁ、と思って、すごく引いたってのもある。これについては私なりに意見もあるんだけど、今回は立ち向かう気も起こらず、マスコミの反応を見てフツーに引きました。
さておき。本当のところは。
私の中でマジレンジャーを想像し尽くしてしまって、筆とこれ以上の想像が働かなくなってしまったので、ひと休みして書きかけの札幌市内ネタの続きをそろそろと書いてみたらば、予想以上に楽しかったのです。
それで、３０歳最後の課題として、これを仕上げようと、数日前Ｍ岡くんに表紙用の写真を依頼までしてしまったのです。――姐さんにも「ライラックの写真が欲しいです！」と言い、それを覚えていてくれた姐さんは、自宅近所で枝振りの良いライラックを探して写真を撮ってくれたそうな…（泣）。有り難すぎ！！！
Ｍ岡くんには、実は「シビアな条件で風景写真を撮って欲しい」としか、現時点では言ってなくて、９日にその用途と、私の隠れた趣味について、直接会って語らなければならないのだが。
うーん。びっくりするだろうなぁ…。Ｍ岡くんは高校から友だちだけど、私のこと無趣味だと思ってるだろうから。
モノは、オリジナル、ですねぇ。
売れなくて、在庫を１００冊抱えることになっても良いですよ、もう。３０歳の記念ですから。
書いていて思うのは、自分がもう若くないこと（笑）。
私は札幌という街が好きで（釧路はそれ以上にスキだけど、彼の地は物語になりにくい）、実は過去２回、札幌を舞台にした話を書いたことがある。いずれも大学生が主人公でした。まあ、途中で投げ出したんだけど。
今回はねぇ、主人公は３３歳。どんなやねん。
手も触れない、キスシーンもない、もちろんそれ以上のこともない、まるで北野武「監督ばんざい」みたいな。
ただ訥々と日々が一年間流れる物語。だから昨日のロケハンでは、木がやたら生い茂っていてガッカリしたのよ。大通公園からテレビ塔が見えない！！、夏でしかない風景になってしまっていたので（泣）。
今日は、野球をするときバットはどうやって握るのかわかんなくて、それ機に書くのやめました。
人生まだまだ知らないことだらけ。
何か今日の日記は、特に自己満足色が強いのだ。
いいのよ、人生なんて全部、自己満足なんだから。←壊れてる。
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