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七夕の出会い。 - 2001年07月07日(土)

 七夕です。
 昨日から出張で釧路に来ていて、来週も釧路で仕事があるので、そのまま週末を実家で過ごしました。

 お昼目指して、友人の職場に顔を出しました。
 と言っても、その友達も今日は休みで、ただ私を乗せて、普段自分の働いている職場へ連れてってくれた。
 彼女は職場に好きなひとがいて。
 それは、私の恋など足許に及ばないほど困難なものです。
 彼女はもともと裏表の少ないひとで、誰にでもひと当たりはいいんだけど、そのひとの前ではこちらが「きゅんvv」とするほど可愛らしい態度をするのね。

 ああ〜、胸キュンなのニャ(井上トロ風に)!!

 彼女は私に言い当てられて驚いていたけど、大丈夫、君は極めて自然だった。私じゃなきゃわからなかったハズ。ふふふ。


 夜、ジャスコに行きました。父に乗せて行ってもらいました。
 ジャスコ、近所です。北海道で今のところ唯一のイオン・ショッピングセンター。
 主たる用事は100円ショップでの買い物だったんだけど、ショッピングモールの1階ロビーにヤナセがおもしろい車を展示していました。
 ツーシーターで、シルバーと原色のツートンカラーの車体。すごく外は小さいけど、内装は上品で外見から想像するよりもずっと広い感じ。
 黒と銀の組み合わせはオープンカーで内装は赤!…すごく外車チックな配色よね。
 青と銀の組み合わせはクーペ。内装は落ちついたグレー。
「あー!、あの車だあ!!」
釧路のヤナセは実家から帯広方面に向かう国道脇にあるので、この風変わりな車も、通りかがりに見ては家族で
「すごい奇抜な車だよね」
と、半分蔑み混じりに笑って眺めていました。

 いやいや、しかししかし。
「お父さーん、この車欲しいー」
「お父さんもー」
ヤナセの営業マンらしきひとが近寄ってきて、慌てて逃げたけど、ふたりで目からウロコでした。
 予想以上に立派だったー。

「…あの車はスマートという名前らしい」

 はっきり私の脳みそに刻まれたその自動車ですが、ちょうどその1ヶ月後に買う決断をするとは思ってもみないことでした。


...




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