阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
先日、森田さんの舞台、『IZO』を観に行ってきました。 感想は一言でいうなら「もったいない」。 もっと、もっと、もっと!(在りし日の岡田か)と思うことしきり… とてもいい 舞台だっただけに、ワタシにはもっと魅せて欲しかったのです。もっと魅せる ことができたと思うのです。ただ、そのためには『時間』が必要なんです…
全ての役に、感情移入できる要素は多々あった。 でもどうしても押さえなければいけないポイントが史実のフィクションだけに 多すぎて、それをこなすこと、こっちはそれを理解することに集中しなくては ならず、感情が思うほどワタシはついていかなかったのです。 森田さん演じる以蔵、戸田恵理香ちゃん演じるおみつ、田辺誠一演じる武市、 西岡徳馬演じる山内……それぞれの思い、それぞれの立場、それぞれの『天』、 もろもろがもっと伝わるはずだとワタシには感じられた。十分、充分、伝わって いるのだとは思うのだけど、なんか、なんつーか、もっと。 だから「もったいない」と思った。 流れる感情が、どっか端折るような気がして、感動しているのに物足りない、 そういう終演後でした。
個人的にいっそ連続ドラマになればいいと思ったよ。 それぞれがもっと伝わるように、深くもっと描けるように。 舞台とドラマは違うものだから、そうすれば全部伝わるのかといえば、あの臨場感は テレビでは味わえないし難しいけど、長い時間で『IZO』を感じるにはそれしか ないのかなって。
以蔵が『悟った』とき、『天』を知ったとき、純粋ゆえに『知らない』こと、 純粋ゆえに『知った』こと。思い出すと切ないし、苦しくもなる。だから間違い なくワタシはこの舞台、良かったと思うんだけど、それでもやっぱりもったいない と感じちゃうのです。
んでもってルキズ! ドラマ化てなんだよ!!! いや、佐藤隆太が夢として掲げていたことは知っていたが、まさか現実化するとは。 出演者見て驚いたよ。 ワタシの大好きな岡田が、あの電王のコとは!キャラちげ!ドレッドにすんのか! 第一、城田くんに野球が似合いませんよね… しかも新庄だよ。あの男臭い。 市原くんが安仁屋ってのもイマイチ違う気がしないでもないし。 若菜は爽やかすぎるし、平っちにいたってはありえないし(笑) とりあえずTBSは全巻やる心意気らしいんで、4月から頑張ってみようと思う。 土曜8時か……録画してもすぐ見るようにしないとスシ王子のようにたまって しまうなぁ。
見たんだけど、よくわからなかった。 来週も見るかどうかは謎。
1週間ぶりの日記ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょう? 今日はシティ行こうかしらーと思ってたんですが、昨日も飲んだのでやめました。 うっかり2日続けて飲んでしまったぜ… しかも飲むと絶対そのいえで寝ちゃうんだ… でも早めに寝ると、日付変わる頃にはスッキリするので、ちゃんとおうちに帰れます。 そうじゃないと朝まで寝ちゃって朝帰りでいいオトナが親に怒られます。
はてさて、昨日一昨日と飲んだ友達に「40になってもお互い独りだったら結婚 しましょうか」と言われ、あーそうだなーとのんきに思いましたとさ。 その前に誰か見つけたいヨ!
久々にスラダンサイトをめぐりましたが、ブクマしてあるとこ、もう数年前に 更新止まってたり、なんだり。 ワタシもサイトがそんな状態なので、それはそれ、ちゃんとやることやらないと かなーと思った。萌えを形にする、そんな情熱が欲しい今日この頃です。 やっぱ藤真か… 時代逆行。リボとか銀魂に行くわけではないあたり(笑)
毎日がせわしねー。 萌えとかそゆんもなくて、ヲタク生活から離れてゆきます。 同人誌の選別も行われ、売りに行くものは売りに行かねばならんしなー。
下界ブログは素敵に更新中ですが。
萌えが欲しい。 新たな萌え。 なので、最近は電王を見てたんですが、気付いたらラスト3回で今日最終回だったし。 おお振りも読んでますが、準太さん以上の萌えが生まれません。無自覚片想いな 榛名も大好きですが、先がない。ワタシの中で萌えを形にするとかそーいうのは ないのですよ。 ナカカメも好きだけど、ナマモノは気にしすぎると毎週毎月何かしらにドギマギ してないといけないので、なるべく目にしないようにしてたり。難しいなぁ。 その点では二次元萌えのがワタシにとっては楽だったのかもしれません。 またそっちに戻るときは来るのかなぁ。 ナカカメ以上のものが見つからないのが切ないところ。 戻るとしたら藤真かもとか思うあたりが古い人間です(笑) 藤真は書き足りないひとだしなぁ。 昭カズはいい書き手さんがたくさんいたので、それなりに満たされたし。 藤真の場合は打ちひしがれた書き手さんが一人いて、いまだに私はその方の本を 2度開くことができないのですが、だからこそ、ワタシなりの藤真を書きたいと いうか。
あーそんなこと言ってたら藤真書きたくなってきたよ。 今日は無理だけど、落ち着いたら藤真サイトでも立ち上げようかなぁ… ホント何を今更だし、本宅をどうにかいじればいいのでしょうが。 やばいな、藤真と思ったら、藤真のことしか考えられなくなってきた。 えぇ相手は勿論水戸か清田ですよ。何かこの三角関係でいいんじゃね? 牧とか、えぇとあの眼鏡は名前なんて言うんだっけ…?にはワタシは興味ないのです。 もともと藤真は仙道×藤真から入っているしネ!
じゃあそんなこんなで。 土曜昼から取り掛かっているオウチの掃除がいまだ終わらない、そんな日曜午後10時半。
ワタシの中で一区切りついた気がします。 彼女を好きになってから、彼女を好きな同志たちと一緒に彼女を愛でたい!と 作ったリンク集の最後の更新が終わりました。 長かったような、短かったような。 ワタシの同人人生の中で、一番濃い時期だったように思います。いきなり大阪に 行ったりな!(笑)って、さすがに今年は行きませんよ。翌日友達の結婚式二次会 がございますしね。
一区切り、という意味で、ワタシはサイトを閉じてから彼女を書いたのは自発的 にはないのですが、久しぶりにここは一つ。
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星を見ていた。 何も視界の邪魔をしない、広い広い草原に、あたしは寝転んでいた。 意味もなく星の数を数えて、挫折して、また数え直して、諦めてを繰り返し、 あたしは星を見ていた。 星が形を作るを知らず、その形がどんな物語をつむぐを知らず。 夜を独り過ごすにはちょうど良かったのだ。 ただ、星を見ることが。 誰も教えてくれなかった。 流れ星に願い事を託すなど。 でも、教えてもらったところで、あたしは星に願い事なんか託したろうか。 きっと、託さない。 星の数を数えきることがないように、願い事は叶わないとわかっていたから。
だから、あたしは星を見るのをやめたのだ。 星を見るのは、独りでい続けるということだったから。 あたしは、一人になることを、選んだ。
「そんなことも知らねぇの?」 赤毛の後輩にあきれた顔をされた。 「うっわ、マジで?」 頬に傷のある後輩がポカンと口をあけた。 「えぇー!なんでなんでー!?」 いつも以上に頬を紅潮させて後輩があたしの袖を引っ張った。 「なんでかしら」 あたしはしれっと言ってのけた。 「ひとりでしか、星を見なかったからだろ」 輪の遠くで、隊長が呟いた。
なんでわかっちゃうんだろう、このひとは。 なんで伝わっちゃうんだろう、このひとには。
こんなときだ。 あたしは独りじゃないと思う。 こんなふうに。 あたしは独りじゃないと思う。
誰より近かったひとは誰より遠かったひとで、だから、あたしは星をただ数える しかなかった。 星はあたしが独りだと知る術でしかなく、どんな物語をつむぐものではなかった。 でも、今は独りではないのだ。 そう教えてくれたのは。
「ねぇ隊長。あの星って、隊長に似てる」
指差した先、ひときわ輝く、白い星があった。
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状況がいまいちわからん感じですが、そんな感じで読み手の方の想像力で勝負! 冬の星は綺麗です。首都圏で見るには一番見える時期ですよね。
さぁ、明日からまた頑張ろう。 正月太りからようやく回復傾向。
おめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げまする。 無事歳もとりました。あぁまた大人の階段をのぼっちまったのね。 でも、歳をとったなりに、キラキラしてこうと思っております。
オタクもがんばりたいなぁ。
き あ ぬ
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