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2007年08月31日(金)  夢中で呼び止めて
ふー、眠いので簡単に記す。

都市対抗は2回戦が行われ、8強が続々と決まりつつあります。
今日はJR東・東芝・松下電器が勝ちあがりました。
JR東は理想通りの展開だったんじゃないかなと。
片岡さんのヒーローインタビューは何なんだ(笑)。
そして斎藤さんも去年「サイトーです!(最高ですとかけたらしい)」って言ってたの思い出した。
東芝は補強の西郷さんサマサマですよ、ホント。
同点HRとサヨナラHRの2本のHRだもんねぇ。
あと木戸くんの好投がよかった。
東芝の白いユニを初めて見た。あれって新しく作ったのか、それとも前からあったのかなぁ?
何しろ東芝を見るようになって5年目にして初めて見たもので。
NTT信越は惜しかった・・・けど、勝ち進めば勝ち進むほど費用がかさむわけで、それが気になってしまった。
でも勝たなきゃ支援してくれる人も増えないしね、クラブチームの難しいところです。
企業チームと比べたら厳しい条件の中でこうして互角の戦いができるのはすごいと思う。
3試合目はうーん西濃の拙攻が目立った試合だった。
一昨日170球近く投げて中1日で今日の試合を完封した松下の山本隆之投手のタフさには恐れ入る。
さすがに次の試合の先発はないかな〜?

明日はJR北海道−ヤマハ、トヨタ−三菱重工長崎の2回戦2試合、3試合目の富士重工−鷺宮からは準々決勝に入ります。
開幕戦で勝利した三菱重工長崎はようやく2回戦です。間隔空きすぎ。

明日はいよいよ東都の秋季リーグが開幕。
1日3試合ととってもお得なのが嬉しいところだけど、どうにもこうにも都市対抗と重なってます。
まあ開幕戦と都市対抗が重なるのは都市対抗が8月下旬に開催されることになってからは毎年のこととはいえ、どちらを優先すべきか迷うところです。
結局は都市対抗のカード次第なんですけどね。
週べ増刊大学野球とか読んでると大場くんと松村くんの投げあいが楽しみになってくるわ。
4年生にとっては最後のシーズン、精一杯プレーしてほしいものです。

2007年08月30日(木)  いつもと違って新鮮だ
8月も終わりに近づき、だいぶ涼しくなってきましたね。
まあ天気が悪いというのもあるんだろうけど、めっきり秋らしくなってきたというか。
過ごしやすくなったのは嬉しいものの、都市対抗期間中はまだまだ夏なのです。

さて今日から都市対抗も2回戦へと突入。
ちなみに試合後はヒーローインタビューも始まります(1回戦は勝利監督、2回戦は活躍した選手、準々決勝からは監督・選手の両方だったはず・・・あれ準決勝からだっけ?)。
今年の富士重工は何か終盤に粘りがあるというか、序盤は眠ってて終盤にようやく本領発揮するチームみたいな感じ。少なくとも私が見た試合はそういう試合が多い。
まあここまでは秋夏連覇へと順調に前進してます。
敗れた四国銀行もよく粘ったんだけどねぇ・・・。
2試合目は鷺宮の関さんが大活躍で8強進出。
ああ相原くんが登板してる・・・見たかった。。次も登板あるといいなぁ。
新日石はあれだけ打たれて、しかも田澤くんまで打ち込まれたら、まあ負けは仕方ない。
って試合見てないからよくわかんないんだけども。
王子製紙は2試合連続でサヨナラ勝ち。
うーん、ほんと何なんでしょうね、この粘りは。
ラークスの香月くんにほぼ完璧に抑えられていたのが、9回2死からヒット・サヨナラHRだもんねぇ。
これは何となく前回優勝した3年前を彷彿させるものがあるかも。
あー、しかしラークスは創部2年目初出場のチームとは思えないくらい舞い上がることなくプレーできてましたねぇ。
や、1回戦だけの印象ですが、激戦区の九州予選で代表を勝ち取っただけのことはあると思った。
最初はまぐれか勢いだけで代表になったのかと勝手に予想していたけど、その失礼な予想をいい意味で裏切ってくれて、この経験を糧にこれからが楽しみなチームとなりそうです。

明日も2回戦の3試合、JR東−日生、東芝−NTT信越、西濃運輸−松下電器が予定されています。
なかなかの好カードですな。
日生の投手をJR東がどう攻略するか、2試合目は北海道大会で対戦してNTT信越が勝っているだけにどうか、劇的な試合を制した松下電器は誰が先発するのか、西濃の佐伯くんの投球も楽しみ。

はぁ、結局日記をサボった分はまだ消化できず。。
それを書くんだったらもうnoteのほうに書いちゃえよって思ったり。
まあもう当日分の日記しか書く気力がないので、大会が終わるまでは何もできないだろうけどねぇ。
東都も開幕するし、ほんとこの時期は忙しい〜〜。

2007年08月28日(火)  自分のために笑っていいよ
サボった分の日記は今日の日記にまとめずにこれから埋めていく予定、あくまで予定です。
しかしここ数日の食生活は酷いものがある。。

とりあえず今日の試合について毎日新聞のサイトの記事を見ての感想を。
1試合目は西濃運輸が2本のHRで勝利。
昨夏は初戦で1本のHRのみで勝ったけど、今夏も初戦はHRで競り勝ちましたねぇ。
セガサミーは犠打ミスが手痛かったみたいですな。
ただ都市対抗の本大会という舞台に立てたこと、全国大会で感じたことってたくさんあるだろうし、それを今後にどう生かすか、若い選手が多いだけにきっとこれからに繋がる一歩になったことでしょう。
2試合目はNTT信越が日通に勝ったことに驚き。
今大会の優勝候補に挙げられていた日通相手にクラブチームのNTT信越が勝つだなんて想像していなかった。
考えてみればNTT信越って本大会に出たときは、日本新薬とかトヨタとかの企業チーム相手にけっこういい勝負をしていたんだよね。最後には力尽きてしまって勝利を逃してはいたんだけど、今日は序盤に先制して思い通りの展開に持ち込むことが出来て、クラブチーム化してから初の勝利を挙げた。
やー、こういう予想もつかない試合があるとワクワクするというか、あらためてトーナメントという一発勝負の怖さを感じる。
3試合目もヤマハが1本のHRで勝利、投手戦だったのでしょうか?
ヤマハの先発が広岡さんだったのがちょっと意外かな。
継投もなかなか意外な順番で出てきたし。
明治安田も惜敗といえば惜敗なんだけど、やっぱり点をとらないと勝てないわけで。
うーん、まあ試合を見ていないから何とも言えないんだけど。。
ただ明治安田生命というチームが力をつけてきているのはよくわかるし、若手の選手も多いから、何が通用して何が通じなかったのかがわかっただけでも収穫なんじゃないかなと。

明日は日生−三菱重工神戸、JR北海道−日本新薬、松下電器−三菱自動車岡崎の3試合が予定されています。
1試合目は関西対決、2試合目は昨夏大敗した日本新薬は今年どうか、3試合目は補強なしの松下はどうかなと、あと岡崎の応援を久々に聞きたい。
さて1回戦もあと明日の3試合で終わり、何だかけっこうあっというまに過ぎてしまってる印象ですかねー。
試合はもちろんのこと、都市対抗の独特な雰囲気も楽しんでいきたい。

2007年08月25日(土)  振り向いたりしなかった
うー、眠いのでサクサク短めに都市対抗2日目の感想を記しておきます。

第1試合は住金鹿島が先制するも、王子製紙が追いついて、そこからは1点を争う展開になって最後は渡辺さんのサヨナラ打で王子製紙に軍配が上がった。
まず住金の先発が長岡くんってことに驚いたなぁ。同点2ランHRを浴びたときの姿が印象的。
どちらも補強選手をかなり起用していて、なかなか豪華なメンバーでした。
林さん(東海REX)の王子ユニを見るとやっぱり優勝した年のことを思い出すし、青山さんは都市対抗の補強でガンガン活躍してるよねぇ。さすがだ。
住金鹿島はたくさんの応援の中で勝つことができずに残念でした。

第2試合、えーとこの試合は予想した通りJR東もJFE西もたくさんの動員を集めた。
試合はというとJFE西は失策が絡んでの失点が痛かった。
やっぱり四死球と失策が多いとそれだけ厳しい試合になるわけで。
JR東は同点に追いつかれた直後に勝ち越すなど、悪くない展開だったと思う。
個人的にはJFE西の芋岡くんを昨秋以来久しぶりに見て、ちょっとびびった(笑)。
向後くんの走者一掃のタイムリーを含む3安打にもびびったー。
JR東もビジユニ、帽子もホームは白、ビジターはグレーでいいんだか悪いんだか。
中のハイネックの白いアンダーシャツといい、好みとはずれているユニです。

3試合目は終盤の試合展開はちょっと見てて辛くなってきた。
一度ミスをすると焦りからまたそれを繰り返してしまって、それがチーム全体で悪いほうへ悪いほうへと連鎖していくのだからもう・・・3,4年くらい前の日生がそんな感じでサヨナラ負けしてたのを思い出した。
鷺宮は岡崎さんがHRを打たれはしたものの、その後はほぼ完璧に抑えたのが逆転につながったと思う。
でもなんか選手も盛り上がってましたねぇ、試合後もなかなか引き上げずにグラウンドに残ってたりして。
今日は初戦ということでかたくなっていたのかもしれないけど、今日の試合に勝ったことでその勢いが次に続けば、これからもいけるんじゃないかなと。
ただわざわざ特定シードにしたわりに動員はそれほどでもなかったね。

あ、1試合目は一応大まかに試合展開を書いてるのに2試合目からはやる気ないなー。
まあ詳細は毎日新聞とかチェックしてくだされ。・・・この日記では勝敗さえもちゃんと書いてないし。

明日は富士重工−Honda鈴鹿、NTT西−トヨタ、新日石−大阪ガスの3試合が予定されています。
明日の試合も1,2試合目は動員の多いチームが登場、どれだけ入るのかも楽しみだったりします。

ああ、喉が痛い・・・去年もこの時期喉が痛くなったなー。
風邪なんだかわからないけど、風邪なんてひいている暇はないのですっ。
って書いてる暇があったら早く寝たほうが良いんだろうね。

2007年08月24日(金)  心のどこかで待ってた
なんて素晴らしいタイミング!と思ったら、同じことを思っていた人がいたらしく、先を越されてしまった。
まあしょうがないかぁと思いつつもがっくりです。

そんなこんなで都市対抗開幕ー。
開会式、まずユニが変わったチームがないかチェック。
社会人野球は都市対抗本大会出場にあわせてユニを一新するチームがけっこう多いんですよね。
あと選手権出場の際に変更するチームもたまにあります。
で、今年はわかる範囲内だとHonda、JR東日本、NTT西日本の3チームは新しくなりました。
Hondaは縦じま、JR東はそれほど大きな変更はないけど帽子まで白くなって、NTT西はシンプルになった感じ。
うーん、今のところは慣れないせいか違和感があるね。
見慣れたら変じゃなくなるのかなぁ・・・。
こうして新ユニにしていきなり負けるとゲンが悪いよねー、青学じゃないけど前のに戻したくなるかも??

さて試合はというとHondaの継投がことごとく裏目に出た試合だったなという印象ですかね。
たたみかけるチャンスは何度もあったのに、それをうまく生かすことができなかったのも敗因の一つ。
もちろん最小限で切り抜けた三菱重工長崎の勝因でもあるけど。
三菱重工長崎は同点HRで流れが変わりましたねー。
しかもそれだけで終わらずに流れを引き寄せて勝ち越せたのも大きかった。
うーん、開幕戦って独特な雰囲気があって難しいように思った、そんな試合です。
そして開幕戦(大会初日)で負けることのせつなさったらないね。
雰囲気に浸る暇もなく終了ってさみしすぎる〜。

明日は住金鹿島−王子製紙、JFE西−JR東、鷺宮−三菱重工広島の3試合が予定されています。
どれも白熱した好試合になりそうだし、なってほしいな。

2007年08月23日(木)  剥がれ落ちた痕
ついに明日、都市対抗が開幕します。
代表が決まってから本大会までの時間が長いため、ようやく始まるのかって感じですが、6年前までは7月下旬にやっていたんだよねぇ・・・えーと高校野球の地区大会と重なることもあって1ヶ月ずらしたんだっけか。
ま、それはいいとして明日は開会式と開幕戦1試合のみが行われます。
選手宣誓(?)は開幕戦の2チームの主将がやるんですが、今年はHondaの岡野さんと三菱重工長崎の久米くんですね。
あの宣誓文は毎年同じなのかな? 何度か見てても、さすがに録音とかしてるわけでもないのでわからず。
あとは始球式もまあどうでもいいようで、気になるかなぁ。
三菱重工長崎は長崎市の市長にお願いしたみたいだけど、Hondaはどうだろね。
応援についてはまあHondaの動員が毎年すごいのは言うまでもないことなので、三菱重工長崎がどこまで入るかな。ああでもあの長崎くんちはいかにもな長崎らしさがイイ。華やかだしね。
肝心の試合は三菱重工長崎がHonda打線をどう抑えるかがポイントかなぁ。
今年のHondaは何となくムラのあるチームという感じなので、どうだろう。
といっても語れるほど、両チームを見ていないので印象だけで言ってるんだけども。。
ただ都市対抗という1年で最も大きな目標に向かって、さらに補強選手が加わったチームというのはそれまでとはまた違ったチームになるとも思う。
毎日新聞には日通と日生が優勝候補に挙げられているけど、前評判通りになった大会はそう多くない。
昨夏もTDKが優勝するなんて誰が予想できたか。
その優勝候補に挙げられたチームも含めて、32チームのどこが頂点に立つのか、心を震わせるような試合やプレーを見たいものです。
でもって審判の微妙な判定で後味の悪い思いはしたくない、そう思います。

そして来年の都市対抗・クラブ選手権・日本選手権の日程などが決まったそうですね。
都市対抗は北京五輪の影響で遅めの開幕、日本選手権は11月下旬から上旬に。
うーん、11月上旬は東都の入れ替え戦やらいろいろあって厳しいなぁ。
12日間だっけ、そうなると神宮大会とも重なりそうだしね。うーん。

2007年08月22日(水)  時に残酷な太陽
いやー、佐賀北の逆転勝利はほんとすごかったですねぇ!
なんか微妙な判定があったようですが、私が見たのは押し出し直後からなので、ただひたすら劇的な優勝にドキドキしまくり。
しかし結局佐賀北の試合をじっくりと見ないまま終わってしまったから、どういうチームなのかいまいちわからないんだけど、開幕前の評価は決して高くなかっただけに試合ごとに成長してきたんだろうなと思います。
うん、そういうところが高校野球の良いところじゃないかなと。
決勝戦まで勝ち進むチームはどちらも疲れからベストの状態とは程遠い。
勝った佐賀北も、惜しくも破れた広陵も本当に素晴らしいチームだった(見てないので推測)。
佐賀北、初優勝おめでとうございます。

昨夏、地区大会で初戦敗退したチームが春夏ともに全国の頂点に立った。
甲子園に出場したチームもこれから新チームへと移行する。
来年の春夏、またこの甲子園に来ることができるのはどこなのか、早くも楽しみです。

今日になって常葉菊川の記事をネットで読みました。
春の優勝が彼らへもたらした影響がどれほどのものだったのか、口ではプレッシャーはないと言っても、そこは普通の高校生、元々常葉菊川は全国区のチームではなかっただけに周囲の変化に苦労したのだろう。
あー、そうそう。昨日の日記に常葉菊川の野球は好みじゃないって書いたけど、もちろん全否定ではなくて、好きなところもいっぱいありますよ。
とくに好きなのは走塁面。犠打をしないけど、それを走塁で補う、失敗を恐れない積極性は見てて面白い。
もちろんそれが裏目に出ることもあっても、その判断をけっして責めない。
まあ昨日も書いてまた今日も長々と書くのもなんなので、まとめるとたくさんの感動やドキドキしたりワクワクしたりする気持ちをくれた彼らにありがとうと言いたいのです。

さて高校野球の夏は終わりました。
昨日の日記に私の夏は終わったと書きましたが、前言撤回します。
というか最初からそのつもりで書いたんだけどねー。
そんなわけで金曜からはまたもう一つの夏、都市対抗が開幕します。
大学野球の秋季リーグが開幕しても、都市対抗が終わるまでは夏なのです。
・・・どうせ今年も残暑厳しそうだしね。。

2007年08月21日(火)  大切なものはそう幾つもない
もはや週記ですみません、いろいろゲンかつぎをしてたので。。
私の夏は今日終わりました。
思わずアイスをやけ食い・・・嘘です、暑くてたまらなかっただけ。
そんなわけで常葉菊川、4強進出おめでとう。お疲れ様でした!
胸を張って菊川に帰ってほしい。
試合について振り返るならば、やっぱり7回に得点できなかったことと8回の1失点が重かった。
でも彼らの野球を貫いて、ここまで勝ちあがれたことはすごいと思う。
個人的に常葉菊川の野球が好みかと問われたら違うんだけれども、これまでの静岡代表にないチームが出てきたことは新鮮に感じる。
打のチームということもそうだけど、終盤に粘りのあるチームって面白いね。
相手側からすると、半ば勝った気分でいたのに逆転されるとかなりがっかりするらしいが。
新チームもけっこう2年生が残るし、楽しみです。
3年生はこれからの進路も楽しみ〜。
ああ、東都に来てくれないものか。やっぱり六大とかかなぁ。
って、常葉菊川の3年生にはまだ国体があるんだった。
また大垣日大と対戦することになったら、すんごい運命を感じるんだけどな。
ああ、今年は秋田の国体じゃないですか!
今年も東京ドームでスギッチを見られるのかな〜。懐かしい。。
去年の兵庫国体のマスコットのはばたんは可愛かった。

話が思いっきりずれたけど、常葉菊川の躍進が今後の静岡県の野球の向上につながるといいな。
まずは秋、新チームでどこが勝ちあがってくるのか。
この代だけが強かった、で終わらせないでほしい。
とくに常葉菊川は来春のセンバツで優勝旗を返還しなければいけないだけに、主将だけでなくてチームみんなで甲子園にいけるといいね。

さて明日の決勝戦、どちらが勝つのか楽しみですね。
ようやく勝敗度外視でのんびり見られます。
どうでもいいけど昨日の熱闘甲子園に仙台育英の佐藤くんが出てたのを見て思った。
元々は左利きでお兄さんが右で投げているのを真似して右投げになったという行・・・これどこかで聞いたことある話だなぁってね、しかも偶然にも同じ仙台育英のエースだったっていうのがまた。
その菊田くんは何してるんだろうなぁ(現在駒大の4年です)。
東北のプリンスKか・・・。
菊田くんも高校時代に奪三振とノーヒットノーランでスポーツ紙の一面を飾ったことがあったっけなー。
今となってはただただ懐かしい思い出だわ。

2007年08月15日(水)  うまく笑えずに君を見ていた
はぁ、今日の暑さはほんとキッツイ。
でもってこの熱帯夜・・・やっぱりエアコンを修理すべきであったなー。
こうしてエアコンを使用しないことが地球に優しいんだと自分に言い聞かせてごまかしています。
週末は天気が崩れるみたいなので、それまでは我慢我慢で乗り切るしか。。

そんなこんなで甲子園も2回戦に入り、出場校が全部登場。
常葉菊川はまさかまさかの大勝。
静岡県大会では序盤になかなか得点できずに苦しんでいた中での甲子園初戦なだけに、試合展開には驚き。
先制したとはいえ10点くらいないと安心できないなーって思っていたら、本当に10点差ついたし(終盤に失点して最終的には8点差で終わったけど)、なんかホントよくわかんないチームだ。
で、3回戦で桐光と対戦したら複雑だなんて思っていたら、そんな心配は杞憂に終わり初戦敗退。。
でも延長戦に入ってからはすごい面白い展開だった。
それにしても今大会の九州勢はなんか勢いがありますなー。
常葉菊川にはその勢いにのまれることなく、初戦で大勝したからといって調子に乗ることなく自分たちの野球をしてほしい。

智弁学園は仙台育英の佐藤くんを攻略して3回戦進出。
佐藤くんは最速記録を出したものの、結果は伴わずに甲子園を去る。
センバツでもそうだったけど、四死球で走者をためて痛打を浴びるのはどうなんだかなー。
智弁学園の小坂監督の勝利監督インタビューを見て、懐かしくなった。
いつか甲子園で智弁学園−国士舘のカードが見られるといいな。小坂監督と国士舘の箕野監督は松下電器でチームメイトだったのです。
それにしても帝京は強いね、この激戦区のブロックなんてものともしない感じ。

しかし駒苫の香田監督の辞任、常総の持丸監督から前監督の木内さんが復帰とかびっくりするようなニュースも多いですね〜。
まあどちらも正式発表されたわけではないので、この時点で何かを書くのもなんですが、あれだけの偉業を成した香田監督の今後は気になるし、木内さんの年齢から考えると復帰はどうなんだろうと思ってしまいます。

うっかり帽子を忘れて観戦したら、当然のように頭皮を日焼けした。
髪を洗うときに痛くてちゃんと洗えないーと思ったけど、よく考えたら前日に頭をぶつけてできたこぶだった。
や、でもこの暑い中での観戦はしっかり対策しないと酷い目に遭うので、これからはしっかりとね、うん。

2007年08月11日(土)  ほら、導いてくれる
日記をサボり続け、気づけば立秋を過ぎてしまいました。
いや、べつにどこかに行っていたわけでもなく、普通に過ごしてたんですが、この暑さにやる気を削がれてですね・・・まあ食欲もないわけではないから夏バテではないにしても。
しかしこの暑さが残暑って、7月があまり暑くなかっただけに厳しいものがある。
今夏のアイス消費量はかなりのものがあります。
つか、頻繁に開けるのがいけないのか、冷凍庫がしょぼいのかとけてるのもあるけど。。

そんなわけで気づけば甲子園も1回戦から2回戦へと入ろうとしています。
駒苫の1回戦敗退は相手が広陵だということを考えると驚きはそれほどでもないにしても、エラーで勝ち越されたのにはビックリしたなぁ。
ま、ああいうミスってよくあるけどね。
そして名電は今年も夏の1勝が遠かった・・・いつになったら勝てるんだろう。
でもって仙台育英のエースの佐藤くんはやっぱりすごい投手ですな。
大阪桐蔭が予選敗退した今、中田くんにとってかわるスターは佐藤くんしかいないわけで、注目度の高い中であれだけ投げられるのはすごい。
そして同じブロックの帝京もさすがの強さですね〜。個人的には優勝候補の筆頭だと思うくらい。
仙台育英と帝京の対戦、見ごたえのありそうだしぜひとも実現してほしい。

甲子園で熱戦が繰り広げられていますが、社会人野球も都市対抗開幕まで2週間を切りました。
各チームともに調整に余念がないといったところでしょうか。
今更書くのもなんだけど、高山大会は富士重工が優勝。
北海道大会は日通が優勝して選手権出場権を獲得。
関東のチームは例年よりも多くのチームが選手権に出場できることに。
なんかもう選手権予選を見に行く楽しみがちょっと減るなぁ・・・。
そうそう、東海地区は選手権予選の組み合わせが発表されましたね。
今秋をもって廃部となる一光にはどうしても頑張ってほしい。
とりあえずまだ先の選手権予選はおいといて、今は都市対抗が楽しみ。

しかし東都選抜は全敗で日本に帰ってくるのかなぁ???
せめて1つくらい勝ってほしい。。
まあこれがいい経験になっていると思いたいけど。

2007年08月06日(月)  代わる言葉をさがしてた
どうでもいいけど、富士山の登山記を読むのが好きです。
登山てなんかこうそれだけで一つのドラマみたいな感じがあって、読んでて面白いんですよ。
なので、この時期になるとそういうサイトとかブログを巡ります。
読んだからといって、じゃあ自分も登ろうって気にはなりませんが、いつか登ってみたい気もしています。
あ、登山だけじゃなくて旅行記とかも読むの好きです。

いつのまにか始まっていた北海道大会と高山大会。
北海道大会は日本選手権の出場権がかかっている大会なだけにまだ出場権を得ていないチームにとっては必死でしょうか。ちなみにすでに出場権を得ているのは七十七銀行のみ。
この時期の大会に出場すると、都市対抗の初戦で対戦するチームはほとんどが偵察されるはず。
まあ補強選手が加わった中で公式戦を何試合かできることのメリットもあれば、デメリットもあるわけで、そういうことを全部ひっくるめての実力でしょう。

昨日届いたJABAニュース。
内容は時期的に都市対抗のことが中心で、組み合わせ抽選レポ・補強選手・各予選レビュー・チーム訪問(三菱自動車岡崎)・リレーインタビュー(JR東・川端)・クラブ選手権とクラブカップについて。
チーム訪問を読んで、自工岡崎が本大会に3年連続で出場するのが初めてだということを知って意外に感じた。
まあ東海地区は激戦区だし、創部14年目だからそんなものなんだろうな・・・活動自粛期間もあったしね。
いろいろあっただけに、一昨年の都市対抗でシダックスに勝ったときは感動したっけ。
今年は松下電器と対戦、また厳しい相手だけども頑張ってほしい。
個人的には前監督の率いるJR東との対戦を見たいんだけど、決勝戦まで当たらないんだよね〜。
そのJR東のリレーインタビューは新人の川端くん、インタビュアーも新人の中矢くん。
川端くんはビールかけに参加できなかったというのと中矢くんの実家が市沢周辺てことが興味深かった。
河合楽器の名前も懐かしいなぁ・・・って河合楽器はテレビでしか見たことないけどさ。
次号は新日石の坂下くん、川端くんだけじゃなくて中矢くんともチームメイトだったのかー。
そして今年も同封されている都市対抗のビデオ販売のお知らせ、今時ビデオだけってどうよ。
せめてDVDとビデオのどちらか選択できればいいのになー。
ガオラの中継でほぼ中継(録画放送)があるし、金額もかなり高めだし、申し込む人も少ないか。

佐賀で行われている総体、母校の某部が出場したとか。
マイナースポーツなので、全国大会まで出場するのは珍しいことではないっぽい。
残念ながら2回戦敗退、でも母校を総体で見つけられることが嬉しい。
野球ももうちょっと頑張ってほしいなー。
で、その野球部。18日に開幕する秋季大会の組み合わせを見て、こりゃもう初戦敗退かなと弱気・・・。
最短だと今月25日の敗者復活戦でセンバツへの道が断たれます。早いです。

2007年08月05日(日)  意地なんか見せつけて
最近夜10時過ぎるとだんだん眠くなってきて、日記を書く気力がなくてですね。
うー、今日は書くべきことが多いので頑張って書きます。
はっ。桐光の壮行番組を忘れていて途中で気づいた・・・あぶないあぶない。

今日は甲子園の組み合わせ抽選が行われました。
うーん、今年も死のブロックができましたなぁ。
仙台育英ってセンバツもそうだったけど、くじ運悪いね(苦笑)。
1回戦の好カードは駒苫−広陵あたりかな?
でもって桐光の初戦の対戦相手は日南学園に決定。
そして常葉菊川は昨夏8強の日大山形。
よくわかんないけど、けっこう厳しそうかなぁ。
でもって初戦で両校ともに勝ったら、次は桐光−常葉菊川になることに。
静岡と神奈川が対戦したら、どちらを応援するか?――もちろん静岡県代表校を応援します。
やっぱり静岡県の代表校だしね、常葉菊川は西部だから東部の自分には関係ないとは思えない。
甲子園で結果を出すことによって、県内の高校野球にとって良い影響をもたらす気がするし。
しかし常葉菊川は遅めの日程で、2回戦からだったのは運がよかった。
大会日程がずれこんだせいで絶対疲れが残ってるだろうし・・・エースの田中くんは貧血で倒れてるしさ。
不安だらけでもあるような、楽しみと期待も大きいような。
ま、それはともかく組み合わせが決まるといよいよ始まるんだって気分になりますね。

久しぶりにサッカーを見てきました。
今のチームは初めて見たので、これが彼らの実力なのかわからないけども、前半の内容はひどかったなー。
このままフルボッコかなぁなんて思っていたら、後半は巻き返してくれて面白かった。
ただ相手のうまさとか強さとかが一枚上だったのは間違いない。
それでも終盤の怒涛の攻撃とか最後まで諦めない姿勢が見られたのはよかった。
こーすけのPKとか痺れた〜。直後に点取られたけど(・・・)。
試合終了後、歓喜に沸く相手の選手とは対照的に涙を流す選手もいた。
今大会は準優勝で終わったが、まだこれで終わりじゃないし、高円宮杯までにまた鍛え直して、今度こそ頂点に立ってほしいと思う。
いやー、なんか久々にサッカー見たのが面白くって行ってよかったなぁって思うのでした。
もちろん優勝してくれればもっとよかったけどね。
初めて見た3年前の高円宮杯の準決勝、あのときの3年生は6人がトップに昇格、現在チームに残っているのは3人とたった2年で半分になってしまった。
現3年生でトップ昇格が決まったのは3人(まだ増えるかもしれないが)。
プロは厳しい世界だからこそ、今できることをしっかりとやってほしいと帰り道に思ったのでした。
そして生観戦の良さを実感。
今度は高円宮杯を見に行きたいなぁ。

2007年08月02日(木)  キラキラ輝くといいのに
ついに8月に入りましたね。
あー、この蒸し暑さはどうにかならないものか。。
もう半ばエアコン修理はする気なし。この夏も扇風機で乗り切るぞ。
台風5号はウサギってアジア名だそうで、また随分可愛らしい名前・・・けど凶暴??
関東はさほど影響はなさそうだけど、どこもできるだけ被害が出ないといいですな。

1日遅れだけど、甲子園出場校が全部出揃いましたね。
東東京は帝京、新潟は新潟名訓、静岡は常葉菊川。
5日の組み合わせ抽選が楽しみー。

静岡の決勝戦は6回までは静商が2点リードで試合の流れをつかんだまま進めていったのが、7回にエラーが絡んで大量失点で常葉菊川が逆転で優勝。
決勝戦も相変わらずの逆転劇とはさすがだ。
いやー、部長にどM軍団と言われるだけのことはある(笑)。
これで春夏連続出場が決まったわけだけど、ここ最近のセンバツ覇者の夏の戦いぶりは悲惨なものがあるし、県大会の戦いぶりがあまり調子が良くなかったことも含めてさほど期待せず応援したいと思います。
とにかく静岡県の代表として、そしてセンバツ優勝校として堂々としたプレーを見せてほしい。
敗れた静商は序盤に先制して中盤までは理想通りの展開に持ち込んだものの、7回のピンチの場面に致命的なミスが出てしまったことが悔やまれる。
記事をネットで見たけど、やっぱり気持ちが途切れるんだなとそれを残念に感じた。
大野ファンの友人は静商の逆転負けをかなり嘆いた・・・ていうか高校野球を見ていたことも知らなかったし、そんなに大野くんを応援していたことを初めて知った。。
大学・社会人野球ファンとしては、今後の進路が気になるところです。
どういう道を選ぶかわからないけども、野球は続けてほしいなぁ。

そんなわけで今年も静岡県は連続出場ならず、いったいいつまで続くことやら。
ここ10年間の選手権で9校が出場(2回出場しているのは99年・03年の静高)、中学生にとっても進路を決める際、どこなら甲子園行けるのかわからないから困るね。
もうちょっと集中してくれれば、甲子園でも結果が出せそうなのにと思わないでもない。
ただ県大会を見る分にはその戦国っぷりが面白いんだろうけどね。
今春のセンバツで常葉菊川が優勝したことによって、それが県内の球児にとって励みになったのでしょうか。
これからもっと切磋琢磨していってレベルを上げていってほしい。
そして甲子園出場を逃した3年生、お疲れ様でした。



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