uchie◎BASSMAN’s life

My追加

2005年08月19日(金)
■the freaque’s live vol.13 at BASEMENTBAR

ロンドンから帰ってきてやっと1回目のライブだ。間隔が空いてしまったのは単にロンドンでのブッキングがいつになるのかしばらく不確定だったために、7月は東京でブッキングが組めなかっただけだ。
一月の間、新曲作りに専念した。いままでの曲と違い、スタジオでの作り込みが多くなり、ある意味このバンドのグルーヴをそのまま生かした重要な曲だ。
“I Got The Feeling”
今回のライブで転機を向かえたと思う。ロンドンでの動員には及ばなかったが、それでも19時台の出演でいつもの倍ぐらいの集客で、けして盛り上がったというほどではないが反応も今までと違っていた。
僕の中でもひとつ吹っ切れたものがあり、今までと違ったことをしたくなった。ここ数年Tシャツやジャージでライブをやっていたが、それを裏切りたくなったのだ。白いYシャツに細身のネクタイにMERCのマフラー、リーヴァイスにマーチン。目の回りを黒くメイクアップ。
もともとはそういう系統の格好ばかりでステージに上がっていたものだが、前にやっていたバンドのイメージでTシャツやジャージに慣れ、それをいつまでも引きずることはないだろうことに気がついた。
むしろフリークには非日常的なものの方が合っているかもしれない。いずれはもっともっとアヴァンギャルドな曲をやってもいいし、狂人的になってもいいと思う。
まだまだバンドとしてスタートラインに立ったに過ぎない。



2005年08月02日(火)
■HUBにて

イングリッシュ・パブのHUB渋谷店へフリークの3人で行った。
僕はビールとフィッシュ&チップスを頼んだ。
フィッシュ&チップスは“英国風”と“HUBオリジナル”の2種類のメニューがあってどちらにするか迷った。店員のコに聞いてみたら、“英国風”の方が美味しいというのでそれにしてみた。
しかし実際に食べてみるとこれがロンドンでこの前食べたものよりも全然美味かった。
この店はイングリッシュ・パブというだけあって外国人の客が多い。メンバーはみんな近くにいた外国人と話したりした。デモCDを持っていたので配ると喜んでもらってくれた。
店員さんにも渡したところ、なんとその場で店内に曲を流してくれたのだ。
これはすごい。
それを聞いた外国人達、いや日本人もみんな、いい曲だと言ってくれて盛り上がった。
ちょっとイギリスの気分が味わえるこの店には、たまにメンバーと来たいな。