Prove my self

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今はほとんどブログで書いています。


2006年03月05日(日) 生きるライヴ

収穫。
私がどんだけ苦しかろうが、誰かが何かを苦しんでようが、
私が何を考えようが、他人にどう思われようが、
誰も認めてくれまいが、自身でさえ疑って信じれない様なことがあっても。
私はただ生きるよ。生き延びるよ。
文句ある?

ライヴレポは明日にでも。
寝ないで行って、外に6時間以上居たから風邪引きそう・・・


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呆然としてるうちに明け方になって。
眠らないうちに朝が来た。
この日の為に生き延びてきたんだから。行かなきゃ嘘だろう。
家に居るのが苦しいからとっとと着替えて出掛ける。

服装なんて殆どどうでもいい。
ただライヴだからジーパンに楽な格好で。
外を見るのも苦しいから、鼻まである前髪をニット帽で押さえつける。
何も見えなくていい。

途中のコンビニで適当に食べるものを買う。
いちごサンドと焼きたらこおにぎり。
いちごサンドは藤原さんが好きみたいだけれど、断じて影響された訳じゃない。
ずっと気になってたけど食べる機会が無かっただけ。なんていい訳をして。
焼きたらこは影響だけど(笑
具は何にしよう、って思った時に増川さんの「焼きたらけ」を思い出して、ね。

途中でいちごサンドを食べたけど、ずっと気になってたのにあんまり感動は無くて。
そういや最近ろくに食べ物食べて無いし、美味しいと感じる事も無いなぁ・・・

気だるく周りを拒み続けて、目的地に着く。
そういや携帯を忘れた。都合がいいけど。
公衆電話を探して、一応帰りが遅くなることを。
後でまたあれこれ言われるのはごめんだ。

とにかく時間を持て余していたから適当にぶらぶら。
まだ早い時間だからそんなに人は多くない。
着物を見てちょっとほっこり。
あとはドゥファミリィの本店に行ってみたり。
酷い格好で、こんなお洒落でかわいいところに居ると思うと可笑しく思える。
しかもあのSHIMAの向かい。別に憧れとかは無いけど。

昼にグッズを買ってからはまた暇で。
とりあえずお金を掛けずに屋内で座って休めるところを探してみたけど
凄い人で、そんな場所無くて、気持ち悪くなって。
地元なら雑居ビルに行けば大概椅子があるのになぁ・・・とかぼんやり。
屋内は諦めて公園に逃げ込んで、ベンチに座って、ぼーっとする。
音楽掛けて、前髪とニット帽で隠して、ハイネックのブルゾンの中に顔を埋めて、本を読むフリをして。
何かの亡霊みたいだな、とか思う。
雑踏の渦。寒い。

1時間前にとうとう降参して会場前に行くと、リハーサルが聞こえてくる。
何の曲かしっかり判る位の音漏れ。やっぱり酷い会場だな、とか。


いよいよ開演。
スタンドの後方だからどうせ・・・って思ってたけど、
心がガタガタブルブルして、奥歯がガチガチ鳴り止まなかった。
そして、凄く聴きたかったロストマン。
現在地、からまた歩き出せるかな、夢の設計図を見れるかな、って思って
号泣してしまった。崩れそうだったけど、前の座席に寄りかかって何とか堪えた。
リトルブレイバーでは「君にとってその手がリトルブレイバー」って歌詞変えがあって、
手拍子する時に痛く感じる程痩せちゃったこの手でも何かできるのかなって。
ただ今は拳挙げて、これがブレイバーなんだ、って。

他にも沢山、たくさん。
「そのままでいいから生きろ!」ってのを感じて。
すぐに息が上がっちゃっても必死に歌い続けてる人が居て。
どんな格好でもいいから生きる、って思った。

ああ、何かもう言葉にならないや。
どうでもいいことはつらつら並べてるのにね。ってかこれライヴレポじゃない(笑
セットリストは幕張と大差無かったけど、本当に行って良かったと思った。

帰りに酷い人混みの中、空を見上げたら三日月がくっきり。
それが凄い印象的だった。

生きるよ。どんなことがあっても。それ以上のことって無いだろう。文句ある?




BUMP OF CHICKEN 2006LIVETOUR "run rabbit run"
3/5最終日 国立代々木競技場第一体育館 セットリスト

01 カルマ
02 Stage of the ground
03 アルエ
04 プラネタリウム
05 ロストマン
06 リトルブレイバー
07 ギルド
08 太陽
09 embrace
10 銀河鉄道
11 天体観測
12 ダイヤモンド
13 K
14 fire sign
15 supernova
16 オンリーロンリーグローリー

EN1
ダンデライオン
EN2
ガラスのブルース
DANNY


歌詞変え
Stage〜:飛べない君と歩いて行こう、歌ってやるぜルララ
アルエ:WE CAN GET ALL!
リトルブレイバー:君にとってその手がリトルブレイバー
ギルド:構わないからその姿でそばに来てくれよ
embrace:確かなものにさわれただけ
銀河鉄道:荷物の置き場所を一人で守っていくのだろう これからの物語を抱きしめてゆくのだろう
     君も年を取るたび始まりから離れてく
天体観測:今まで見つけたものは全部忘れたけど
ダイヤモンド:何回転んだっていいぜ、迷わずこの唄も一緒に連れて行ってくれ
supernova:僕の世界は君があって動いてる
オンリー〜:君だったからそれが見えた おはようごめんな寂しかっただろう?
ガラスの〜:ガラスの目をした君と歌うよ


まい |MAILPhoto Diary

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