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☆ADVANCE☆
羽美
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2004年12月31日(金)
大晦日か。。

彼の店の、作り直しの年賀状。

主人が居ると、なかなか印刷が出来ないのである。

取りあえず、デザインは昨日の内に作り終えといたので

今朝、主人が寝てる間に急いで印刷した。

「何とか出来上がったよ♪」

彼に連絡を取り、また近所のコンビニで待ち合わせる事にした。

彼は大晦日だと言うのに、仕事で

今日は、チョットの時間だけ。

雑誌を立ち読みしていたら

「コレ買おっと。」

なにやら、心理学の教科書っぽい本を選んでいた(謎な人だ。。。)



彼は今晩年越し稽古があるらしく

稽古が終わったらそのまま、四国にブラリ旅に行くらしい。

暫く逢えないなぁ。。


彼と付き合い出して、もうすぐ多分4年目デス。。。(多分って。。

来年も再来年も。。ずっと一緒に居れたらいいな。


皆様も、良いお年をお迎え下さい。







2004年12月30日(木)
二人っきりで。。

とっくに出来上がってた彼の店の年賀状。

引き渡す前に、新年迎えちゃうぞ。。

と、思ってたら、今朝やっと彼に逢う事が出来た。

近所のコンビニで待ち合わせし

「はぃ。例の物デス(コソッ」

「あっ、ドモ。。( ボソッ」

「って、何か薬物売買してるみたいやん。。≧∇≦ブハハハハハ」


お互いに大笑いしてしまった。

チョットの時間、一緒に立ち読みしながら、ココ良いね。

とか、あっこんなの欲しいなぁ。とか。。

とか、ホントお店には迷惑な客だぁねぇ。


年賀状のお礼に甘酒を買ってくれた。


お昼チョット前。

ようやく、その出来た年賀状に目を通したらしい彼。

「大変な事に気づいちゃったんだけど。。。」

「へ??」

「店の年賀状なのに、店の名前が入ってないやん。。」

「うっっ、聞いてないよぉ〜〜」

「言ってないよぉ〜〜(笑)」

「悪いっっ!また作って貰っても良い??」


「良いけど、間に合うかな。。旦那も、もー休み入っちゃったし。。」

「取りあえず、サンプル持って今から行くわ」


「悪いねぇ。よろしくお願いします」


家族には「チョット銀行行ってくる」と言い残し

急いでサンプルを持って彼の店に向かった。

今日はやけに風が冷たくて。。

「滅茶苦茶寒いから、倉庫はいろ」

人目を気にせず二人っきりになるのは、ホント久しぶりだぁ。

なんて思いつつも、倉庫の中でアレコレ選んでいる彼。

「文章はコレでいいや」

「絵は。。。コッチ。」


言われた通りに、丸を付けていく羽美。

彼の顔が、直ぐ真横だっっ!(ドキドキ)

「あんまり色々注文多いと、高いよぉ〜〜!!(笑)」

「頼むよぉ〜〜羽美ぃ〜〜。」

「お礼に良いもの見せてあげるからっ♪」


ゴソゴソと、床の隙間から何か出してきた。


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狭い倉庫内を逃げ回った。

もー、その手で触ってくれるなよ!!

って思う位ビビッてしまった。



彼がそれを片付けて、さて帰りましょうと思ったら

後ろから胸を触られてしまった。

一瞬スイッチが入りかけたケド、真っ昼間。

誰が倉庫に入ってくるか解らない状況だったのでソコまで。

その代わり、振り向いた途端、突然(^з^)-☆Chu!!ってしてくれた。

彼と(^з^)-☆Chu!!するのなんて、何ヶ月振りでしょう??

って位久しぶりで、思わず

「もぅ一回っっもぅ一回っ♪」おねだりしたら

照れながらも、もぅ一度してくれた(*‥*)


帰り道、一人でニタニタしてた怪しい羽美でした。



さてと。旦那の目を盗んで年賀状作らねばな。。

明日までになんとか。

って、日記書いてる時間無いっつーの(笑)





2004年12月27日(月)
彼のペースで。。

昨日一日音信不通だった。

ホントに徹夜でスキー行って、帰ってきてそのまま仕事だったのなら

恐らく寝てるだろーな。とも思ったし

私も意地張って、自分から連絡取るのは辞めようとも思ったから。。。


今朝になって電話が来た。

デモ、一回目は出てやらなかった。

二回目。。。

渋々出てみた。超不機嫌モードで。

「もしもし??何か言う事無い??」

「‥はぁ?コッチのセリフじゃっ!!」

「すっ、すいません。」

「でさー、年賀状作るの忘れてない??」
←頼まれてた

「どんなんが良いのかデザイン言ってくれなきゃ出来ません!」

「‥後で本貸して♪」

「良いけど直ぐ返してよ。家の作るのに使うから」


結局彼のペースに乗せられまくり。。


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安売りし過ぎだな。。自分。




2004年12月25日(土)
あって無いよーな約束。。

「一緒にクリスマスケーキ食べようネ」

って昨日約束してたにもかかわらず

すっぽかされた。

オールナイトスキーに行ってくるそーだ。

もー。いいや。

所詮そんなものよね。

せっかく一緒に居られるかな。。って思ったのに。




2004年12月21日(火)
花嫁修業??w

夕方、彼の店の商品を配達してもらおうと思い、電話した。

チョット忙しいらしく「取りに来たらタダであげるよ」

と言うので、出先からそのまま車で向かった。

丁度着いた時、彼のお母さんが、何処かから帰って来たところで

「羽美ちゃん、遅いよぉ〜〜親父もお袋も戻って来ちゃったじゃん!!」

と、怒られてしまった。。。

んなこと言われましても。。。;;

「しゃーない。チョット倉庫来てっ」

「ほぃ。。」

「はぃ。この袋持って!」

「へっ??」

「重たいよ。今から仕事覚えておいて貰わないと。。(笑)」

「はっ??」

「へっ??あーーそぉーーねっ。。。(笑)」


普通に、一袋30Kgはある訳でして。。

気合い入れても簡単には持ち上がりませんでした。

がっ、彼は軽々「こんなん片手で持ち上がるでしょ。。」

とか言って笑ってるし。。。

とどめの一言。

「普通こんな事させねーよ。。。(−w−; 」

・・・やられた。

「はぃ。ありがと。コレお駄賃ネ( ̄△ ̄)/■←5Kgちょい」

「うっ。。有難う♪」


何となくボーーーーっと脳裏をグルグル回って居た彼の言葉。。


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真に受けてる羽美は、ホント馬鹿ですな。。。

デモちょっと嬉しかった(*‥*)



2004年12月15日(水)
ドライブ

夕方、彼から電話があった。

「後で、スーパーオートバックス行かないか??」

私も、丁度欲しいモノあったので、行きたいなぁ。。と思った。

夜、娘達の習い事の間の3時間。

唯一、彼とゆっくり出来る時間である。(息子は一緒だけどね!)

彼は、家の夜ご飯の準備は大丈夫なのか?とか、色々心配してくれた。

ご飯支度は、人一倍速い私(単に手抜き??)

娘達が出かけた18時過ぎに、待ち合わせた。

今日は、羽美の車で。

デモ途中で、彼に交代してもらった。

やっぱり、彼の運転は、上手い。

私の運転なら、もっとかかっただろーに

彼のおかげで30分で、着いた。


息子は、駐車場に停まってるインプやら、GT-Rやらで、大興奮!

店の中に入って、またまた大興奮!

何度となく彼に話しかける息子。

その中で、何度か「ねぇねぇ、パパぁ〜〜」

と間違える場面があった。

彼も複雑な顔をしつつも、まんざらでも無さそうな。。w



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とか、バカな事を言い出す始末で・・・

久々に大笑いさせてもらいました。

時間はあっと言う間に過ぎちゃうもので

直ぐに帰る時間になってしまった。

帰る時間になり、彼が息子に一言。。

「速く帰らないと、俺、魔法で豚にされちゃうんだ。。」

息子は、その言葉を真剣にとらえて居たようで

「もっとスピード出さないとぉ〜速くぅ〜〜!!」

と、車中ずっと言ってました(爆)

私的には、魔法にかかってみて欲しいような(−w−;

至って真剣な息子は、チョット可愛かった。




この時期、街中は何処もイルミネーションでキラキラ輝いており

ゆっくり、彼と観に行きたいなぁ。。と、毎年思う。

叶わぬ夢。。。

普通のカップルならいつでも観に行けるんだろぅけどな。。

一番綺麗な時間帯に中々家を出る事の出来ない主婦には

有り得ない話し。

速くこのキラキラな季節が終わらないかな。。



2004年12月08日(水)
復讐心。。

何だか最近良く主人が運転している車内から

彼に出くわす事が多い。

もちろん、素通りな訳だが。。

どーも、彼が主人の事をじーーーーっと見てるように見えて仕方が無い。

今日、こんな状態の時、一緒に乗っていた息子が

「あっ!○○ちゃん(彼)だっ!」と、叫んだのだ。

主人は丁度、他の話しを力説してる最中で

「へ??」って感じだったが…

ちょっとムスッとしてるようにも見え。。

何となく疑われてるんだろーな。と思った。


おそらく(覚えていれば)主人は、

私が彼と友達だった(多分過去形)事は

昔話したことが有ったので知っているのだ。


まぁ何言われようと、「ただの友達だよ。」

と、シラ切り通すつもりで居たんだけど。。。


最近、昔主人にされた様に、全部暴露しようかな。

とも思う自分が居る。

どーしても、主人の過去を拭い切れないで居る自分。。


彼にも子供達にも迷惑がかかるのを承知で、こんな事を考えるなんて。

ホント最悪である。


私、ずる賢い女ですから、実行はしないだろうけどね。。






2004年12月05日(日)
頑張ってネ♪

昨夜、夫の迎えに出た帰り道。

丁度遊びから帰って来た彼にはち合わせてしまった。

AM1:40。

彼も羽美の車に気づいたみたいだったが

運転席には旦那が居たのでノーリアクションで。

ちょっとドキドキしてしまった。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今日は一日中羽美は子供の用事で出っぱなしだった。

9時頃、ようやく起きたのか、彼から電話が入った。

私は丁度忘れ物を取りに家に戻る途中で、一人っきりだった。

彼はきっと、私が誰かと一緒に居ると思って

意地悪のつもりで言ったんだと思うが。。

「羽美ちゃんおはよぉ〜」

「んぁ。おそよう♪」

「ねね、お願いがあるんだけど。」

「何??」


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・・・

「(車の中だったのでデカイ声で)愛してるよぉ〜〜!!!」

照れくさそうな、彼の顔が目に浮かびました(爆)

家に着いてから、またチョット電話で話してて。

「んじゃ、頑張ってね♪」

って言ってくれた。

この一言で、今日一日死にもの狂いで頑張れちゃう私って‥

はぃ。単純です。





2004年12月04日(土)
疑って無いんですが。。

今日、夕方電話が来たんだけど

電波が悪くてなかなか繋がらず

結局そのままになってしまっていた。

出かけた帰り道、彼の車が無いなぁ。。と思っていたら

今日はお友達と遊んでいるらしい。



22時頃電話が来て

「格好いい兄ちゃんの写メ送ってあげるから

代わりにGacktのVanillaの歌詞送って♪」
とか。

「ガクトのヴァニラ。。。ガクトのヴァニラ。。。了解」

「どーせ羽美ちゃんまたパソコンの前に座ってるんでしょ?(笑)」

「あら。どーして解ったの?(笑)」

「ヾ(o⌒(ェ)⌒o)アハハハハハ じゃっ。よろしくぅ(*^_^*)/'☆♪」


検索してる最中に、TV電話で着信があった。

取りあえず、画像を犬にして、出てみたら知らないお兄さんで…


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とか聞こえて来た。

えっと。。。別に疑って無いんですが(^_^;

そのお友達君は…多分彼に良く話しを聞いていたホスト君だと思われ。

なかなか格好良いお兄様でした。

明日はお休みだし、今日も帰りが遅いのでしょうな。。

まぁ。飲酒運転だけは、気を付けて下さい。




2004年12月02日(木)
ドライブ

昨夜、配達がてら、夜の街に消えた彼。

出かける前に、MD貸してって言うので、家に寄っていった。

20時頃、突然電話が来て

「『Last Christmas』の歌詞送ってくんない??」

と頼まれた。

電話の隣で、タンを吐いてるオヤジが居るっっ。。ww

彼の友達が一緒らしい。

今、著作権だのなんだのって、歌詞検索しても、コピペ出来ない所が

殆どで、仕方ないので、久々に英文を打っていった。

学校卒業して以来英文になどふれる機会が殆ど無かったから

なんだか、チョット楽しかった。

「スペル間違ってたらゴメンね。」

と、取りあえず歌詞をメールで送信してあげた。



22時過ぎ。帰り道、MD返しに寄ってくれた。

どーも『Last Christmas』の歌詞は、彼の友達が欲しがっていたらしい。

この曲が好きで好きで、着メロにまで設定しているそーだ。

デモ、この歌詞の英訳って、チョット寂しい歌だったよな。。。

なんて思ったが。まーいいか。

喜んでいただけたようで、何よりです。


でだ。


路駐してる彼の愛車が、爆音鳴り響いておりまして

「久しぶりに乗りたいなぁぁ〜〜〜。ドライブ連れてってぇ〜〜。」

って半分ふざけて言ったら、今日は珍しく乗せてくれた。

いつもなら「ダメダメ。明日早いからっ。」とか、

断られちゃうんだけどねぇ。

チョロッとドライブがてら、パスタ屋さんのスイ〜〜〜ツ食べに連れて行っ

てくれた。

やっぱり、羽美は彼の車が好き。

チト、ご近所迷惑かもしれんが、乗ってスカッと出来る車って良い。

羽美の車は、ソレはソレで広くて快適だけど

自分一人でコロがして遊ぶには、彼のみたいのが良いやな。

この辺、単身者と、子持ちの違いだーね。



2004年12月01日(水)
イルミネーション

街中は、既にX'mas一色な訳で。

今朝、彼から電話がかかってきて

「イルミネーション見に行こう」って言われた。

「何処が綺麗かね?東京駅のヤツかね?今なら、汐留か?」

なんて話しを突然してきた。

かれこれ3年弱。彼にそんな事言われるのは始めてな訳で。

何かあったかな?とか勘ぐってしまう(ぉぃ

私は子供達連れて毎年何処かしら見に行ってるから

まぁ、今年も彼とは行くことは無いだろー。

と思って居るのだが。。。

付き合ってくれるなら、一緒に行きたいとも思う。

複雑だ。。

そんな彼は、今宵も愛車の爆音を響かせ、夜の闇に消えて行きました。。

仕事がてら、今夜も帰っては来ないのだろう。

独身ですからな。

いいな。。。