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題名に、「日記と言うよりメモ」の言葉が含まれた場合は、 母の様子や入院等についての内容が書かれています。 ここに、ガンのコトが少し書いてあります。


2006年10月22日(日) 広島

私は斉藤和義君のファンです。
サイトー君は超売れ筋ではありません。
サイトー君のライブが好きで、応援をやめられそうにありません。


そしてこれも事実。
こんなことがあった。
今度もしこの人達を、見かけたら
思い切って声をかけてみようかと思っている。

私は赤い電車に乗って、空港へ向かった。
ある駅に着いた。その駅から乗り込んだ夫婦。
私の隣の席に座った。
彼女の服装を見たとき、漠然と
『サイトー君のファンっぽいなぁ』そう思った。
小柄な彼女に、肩側が少しだけロックテイストな上着。
旦那さんも雰囲気が似ていて、柔和な気がする。
穏やかで、仲良さんっぽいご夫婦だなーと思った。

羽田で降りた時には夫婦の存在を忘れていた。

早めに入った搭乗ゲートで待っていると
夫婦が来た。
『あ、広島行くんだ。仲良いなー、いーなー』
座席に着くとその夫婦の存在を忘れてしまった。

広島空港から、ホテルへ向かうバスの中ではすっかり
旅行者気分を満喫して景色を楽しんでいた。

バスを降り立つと、警察官の多さに驚いた。
SP?らしき人がホテル脇の外テーブル休憩してる。
ガタイのいい男性スーツ姿が5、6人でタバコを
吸ってる姿は、外テーブルの優雅さと異様に浮く。
なんか物々しいなぁと思いつつチェックイン。

部屋でちょっとゆっくりすることなくソッコー外へ。
よく見かけるナミキジャンクションの場所を確認したい。
おぉーかなり街中なんだな。
クロマニヨンズも来たんかいっ。大変だったろうなーなどと
感心していたらすぐ近くがパルコ。
ってことはクワトロか。
広島のライブハウスは街中で飲み食いに困らないと
インプット。

ライブ会場へのんびりと向かう。
サイトー君の顔ナシ立体看板に
大笑いしそうになりながら入場。
こんな時は一人だと遊べないんだ。

ライブが時間通りにスタートする。
わー!盛り上がる観客席。
サイトー君達も盛り上がる。
ふと
なぜか私と同列の中央ブロックに眼が行った。
何もなかった。サイトー君が何か投げたわけでも
指差したわけでも、そのブロックの人が私に
熱い視線を投げてたわけじゃない。
けど、眼が行った。

あのご夫婦だ。
驚いた。
決してベスト10へ確実に入っては来ていない歌手の
ファンが、広島まで追いかけてきてる。
そしてその少ない人数であろうファンと同じ便で
広島に来ている。
赤い電車はもう1本後でも充分間に合うのに、それも一緒。
そして私の漠然とした斉藤カン?(笑)


時々ライブを聞きながら夫婦を見た。
電車の中と一緒で仲良さそうに手拍子しながら
耳打ちしたりとてもとても楽しそうだった。
帰り際、旦那さんのジャケットはツアーグッズの
バックプリントのジャケットになっていた。
んむむー
奥さんが大ファンかと思ったけど、旦那さんなのか?


2006年10月21日(土) 斉藤和義 LIVE TOUR 2006 〜俺たちのロックンロール〜広島

私にとっての初日。初めての広島参加。
まだ、衣装も決まってないのかバラバラの服装。
衣装なんだろうか?私服なんだろうか?
なんでもいいか、似合ってるし(笑)

久々のホールツアーだけど色んな意味で安心できました。
内容も、席も。
座席が決まってると入場の順番で揉め事がなくていい。
荷物を置ける。一人で行っても場所を離れることができる。
これが嬉しい。
けど、確かに盛り上がり方は差があるかもなぁー。
テンションと言うか、ぎゅーぎゅーの良さも捨てがたいんだよねぇー。

ライブはどうだったかと言うと、
舞台の上手?側の端っこからサイトー君が嬉しそうに、でも
ちょっとだけ躊躇したように、ぴょこん♪と降りてきた。
うぉー?!
そりゃーもぉー盛り上がりましたこっちサイド。
けど近寄ると危険と思った私は、隣の隣の人の勢いに押され
数歩サイトー君に近寄ってしまいました。
正直ちょっと怖かったっす。
それ以外は始終ニッコニコで過ごせた
楽しい素晴らしいライブでした。

そうそう、サイトー君ここでたけちゃんの首筋に
ちゅーしたと思うんだけど違ったっけ?


すっごく警察官が多くて何事が?と思ったんだけど
皇族の方が同地を訪問されていました。
おかげできっと日本一安全なエリアに
宿泊することができました(笑)


2006年10月07日(土) エレファントカシマシ〜秋祭り〜

内容の濃いライブだった。
最新アルバムにこだわらない選曲。
秋風が気持ちよかった。バカみたいにでかい音が心地よかった。

始まりが早い。ちょっと期待感。長く聞けるのかな?

飛ばす
飛んでく
持っていかれる。
すごかったから帰って来れないかと思った。
私を呼び戻したのは左前で踊り狂う人の存在。
ありがとう、ヘンテコな踊りで私を呼び戻してくれて。

本編?17曲。アンコール14曲。
もうどっちがどっちだか判らん。
どっちも素晴らしかった。
完全に引き込まれてしまったからいいのだ。

成長し続けるってこーゆーことを言うんだぜ
って見せられた気がする。


秋が似合う。
夏の暑い時期に、ビリビリ来るくらいガツンと聞くのもいい。
冬の縮こまる時期に、ギラギラするもいい。
それでいて春の眠気を吹っ飛ばすようで、
包み込むような暖かさも似合う。

この時期の、上着のいらない夕暮れと白くぼんやりした月。
少ししんやりした空気と、くっきりした月。

暖かさは寒さを知って感じるんだよ。


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