りとるのひとりごと。
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明後日から職場復帰。
まだ痛みはあり、すぐ息切れするが、何とかデスクワークできそうだ。
リスカの痕はまだうっすら残っているが、ほぼ気付かれないと思う。急に寒くなったので長袖だし。
今回もだが、警察はテキトーだなというのを改めて実感。 人によるのだろうけど…何だかろくな警察官に当たらないなー。
詳細はまた後程、できたらということで…。
気がつくとどこかの病院。 口に酸素マスクがつけられ、脇から何かグイグイ入れられた。
肋骨3本折れて、その骨が肺を突き破り、片方の肺がパンクしていたそうだ。 なので、脇を切開し直径3センチのドレーンを肺に挿入し、空気を抜く手術が行われた(ようだ)。
意識が戻ったのは夜だった。 麻酔で痛みはさほどなかったが、身動きとれなかった。
そこから1週間の入院。 ドレーンの痛みが今でも忘れられない。 抜いた後の傷口にホチキス2ヶ所は痛みのあまり叫んだほど。 睡眠薬を使用しても痛みで眠れず。 全身の左側を強く打撲しているので、顔の左側、左足は外傷あり。 幸い脳には異常無かった。
退院はしたものの、まだまだ痛みが強く、ほぼ寝たきり。 リハビリしなければならないが、病院にいたときほど家ではできないのが現実。
そして退院からも1週間たとうとしている。 徐々にではあるが、痛みが和らいでる感じ。
18日には仕事復帰しなければならない。 歳が歳だけに回復が遅いが、仕事しなければ。 結果的に死ねなかったけど、これはまだ生きろということなのだろう。
なので、生きることにした。
9月25日、オーバードース&リスカ 救急車で病院、三時間の点滴と手当て。
翌26日、朝いつも通りに起きて出勤の支度。 たまにふらつくけど大丈夫。 母が無理だと言っているけど耳に入らない。 今日中にやらなくてはならない仕事があるからだ。
出勤して、下り坂を自転車で一気に走り抜く。 スピードMAXの時に、目の前に路駐の車が現れた。 あ、と思ったが手が全く動かず。 そのまま衝突して思い切り吹っ飛び、アスファルトに叩きつけられた。
すぐ起き上がって行かないと…と、うつろな意識の中考えているのに、身体が全く動かない。
しばらくして、誰かに肩を叩かれた。大丈夫かね?とか言ってるみたい。返事出来ず。 救急車、という声が聞こえた。
救急車のサイレンが遠くから聞こえてきて、意識が完全に失われた。
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