りとるのひとりごと。
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「お母さんは何のために生きてるの?」
そう息子に聞かれた。
「子供を一人前に自立させるためかな」
そう答えると、
「じゃあそれが終わったら?」と息子。
…終わったら?
…終わったら…
…どうしよう。
生きる目標なし。
何なんだ私って。
息子まで「お母さんってウンチやん」と。
ウンチかもしれないなぁ。
ウンチに生きる資格はあるのかなぁ。
明日からまた気の合わない同僚と仕事をして、 1日終わって家に帰って、家事して寝て…その繰り返し。
辛いことも多いし、ため息しか出てこない。
息子もしかり。
母もしかり。
一家3人谷底に住んでるみたい。
お金が欲しいなぁ…。
お金が無くてこの歳でまだ父に金の無心をしている情けなさ。
お金があれば少しは心にゆとりも出てくるのかもしれないけど、そんなの叶わぬ願いだし。
母も息子も「お金が欲しい」ばっかり。
ほんと、ドン底家族であります。
2015年。今年は節目の年だ。
かつてのちびりとる、今ではデカりとると化した息子がついに高校生になる。
まだ今の段階では私立か公立かもわからないが、息子のモチベーションは全く上がらず、年末からずっと「死にたい」ばかり。
何とか無事進路が決まってくれると親としても一安心なんだけど…
というわけで、ダンナが死んで15年。
独身に戻って15年。
今年も特に何も無いだろうなぁ。
もう息子にはババアとかしか言われないし。
明るい未来がとても想像できない。
息子の成長だけを楽しみにというか使命をもって生きてる感じ。
とにかくみんな健康で過ごせたらいいな。
一生懸命生きていくしかない。
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