2005年08月16日(火) |
DWE友達と話をして目から鱗・・・ |
今日、偶然近所のDWEを使っているお友達に会いました。 いつも「今度遊びましょう」と言いつつ、私が仕事をしてたり、相手が仕事を始めたり・・・とタイミングが合わず、近所に住んでいるのにたまにメールするか、イベント会場で会う位しか交流が無かったのですが・・・ 今日はお互い時間があったので、ベンチに座り込んでいろいろ話してきました。
その子も生後2ヶ月くらいからDWEのフルセットを使っていて、毎日何かしら見聞きしているらしいけど、「英語で話す」ということはほぼ皆無と言ってました。 言うとしても宇宙語英語くらい・・・とのこと。 うちも会話にはなかなかならないので、似たような感じなのかな・・・。
で、英語教室には通っていなくて、今のところ通わせるつもりは無いとのこと。
きっと通ったら「会話」の面で伸びてくるんだろうなとは思うけど、今現在のこの子には「英会話」は必要ないから、考えていない。 と言ってました。
今は耳が育てば十分と思っているらしく、もちろん話してくれれば嬉しいけど、結局は親の自己満足だし、そのために今習わせるより、将来子どもがやる気になったとき、海外へ送り出してあげればいいと思っている。 とのこと。
何だかこの話を聞いて、目から鱗が落ちたような感じです。 私は子どもの将来を考えているつもりでいたけど、結局は目先の事にとらわれているのでは・・・と思ってしまいました。
何度も何度も自分に「焦ることはない」と言い聞かせてきたけど、何だか今日ほど「焦る必要な無いんだなぁ」と心から思えたことは無かったかも。 やっぱり、いろいろな人と話をするって勉強になるなぁ。
タンタンが英語のDVDや絵本を嫌がらずに進んで見てくれる。 今はそれだけで十分なのですよね。 ちょっと肩の力が抜けた感じです。 今後も「我が家ペース」でのんびり頑張っていきます。
最近、タンタンはクレヨンを持ってお絵かきを始めると、 「今ねタンタンって書いてるの〜」(実際は「(フルネーム)を書いてるの〜」)と言って、ミミズの這ったような線を書き始めます。 文字に興味が出てきたのかなぁ〜?と思っているのですが、何となく私の中で「文字を教えるにはまだ早い」という気持ちがあって、あえて教えたり、文字を覚えられるような環境作りはしていません。 読みもおばあちゃんが教えてくれた「の」だけしかわかっていません。 アルファベットに関しては、特別意識して教えたつもりは無いけど、ABC Songやフォニックスバスで遊ぶうちに、勝手に大文字のみ読めるようになっていますが、やっぱり「書くには早い」という気持ちは大きいです。
と言うのも、新装版 子どもの絵の見方、育て方という本を読み、今の時期文字を教えるより、のびのび絵を描ける表現力を身につけて欲しいなぁと思っているから。 (ちなみに、この本を読んで、私は調子に乗ってタンタンに絵を描いてあげることをやめました)
でも、興味を持ち始めたときがその子のタイミング・・・という気持ちもあり・・・ 同じくらいの年頃の子で、平仮名や片仮名を読み始める子を見ると、素直に「すごいなぁ」と思ってしまうのも事実。
やっぱり文字を「教える」事には大きな抵抗があるけど、アルファベットを覚えたときのように、遊びやおもちゃの中で覚えていくぶんにはいいのかなぁ・・・と思い始めたり。 きっと、今、文字に関するおもちゃを与えたら、どんどん覚えちゃうんだろうな・・・と思うのですが、どうも踏み切れず。
自分でも何でこんなにこだわっているんだろう?と不思議なのですが、どうも小さいうちに文字を読めるようになることに価値を見いだせず・・・
どうなんでしょうねー?
七田チャイルドアカデミーの英語コースの体験に行ってきました。 レッスンは、やっぱり七田だけあってカードフラッシュやESP等有り、他の教室とはかなり異なった雰囲気でした。 でも、それだけたくさんの言葉を聞くことができるし、先生(ネイティブ)も陽気な感じでいっぱい喋っていたので、「英語のシャワー」という意味では、すごくいい環境だったと思います。
タンタンの様子はと言うと・・・。 先生の言ってること、ちょっとは理解できている感じでした。 リピート等もお得意(笑)なので、大きな声で言うことができたし。 でも、フラッシュはあまり興味が無く気がそれてしまったり、後半集中力が切れてしまい、絵本の時間には完全に席を離れてしまい、隅っこの壁に張り付いていました(^^;
内容的には、結構盛りだくさんで魅力的だったのですが・・・。 やっぱり七田らしく(?)きちんとイスに座ってテーブルに向かってる時間が圧倒的に長く、タンタンには合わないなぁ・・・と思いました。 もう少し大きくなって、分別がついてきたらいいのかも・・・と思ったけど、今もし通ったとしても、きちんと座っていられないタンタンに、私がイライラしそうだと思いました。
まぁ、七田はとにかくお月謝が高いので、最初から通うつもりはなかったのですが・・・(^^;
そいえば、教室の天井にちっちゃな飛行機がぶら下がっていたのですが、それを見つけたタンタンは、先生に「Is it a(an) airplane?」と一生懸命聞いていました。 残念ながら先生には気付いてもらえなかったので、返事は帰ってこなかったのですが・・・ でも、普段、自ら英語で話しかけて来る事ってあんまりないのに、こんな風に先生に英語で話しかけたっていうことは、やっぱり「英語を使う人」というのをなんとなく感じているのかな・・・と思いました。
やっぱり、ネイティブの先生・・・いいなぁ。
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