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2008年07月30日(水) ネコナデ

● ネコナデ 
監督: 大森美香

声の出演:大杉漣/もたいまさこ/原日出子


一流企業の人事部長・鬼塚太郎(大杉漣)。職場でも家庭でも自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。冷酷な社長・辰巳孝四郎(鶴見辰吾)の元、会社に必要のない社員を容赦なく切りつづけ、全社員から恐れられていた。
鬼塚は、人生に安らぎなど必要ないと考える一方で、実は、ひそかに胃痛に苦しむ日々を送っていた。
そんなある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこをみつける。
そのウルウルとした愛らしい瞳。
気がつくと、鬼塚は子ねこを抱き上げ、自宅前に立ちつくしていた・・・。

家に連れ帰ったはいいが、頑固一徹で通してきた手前、妻の静子(原日出子)や娘に打ち明ける事ができない。熟考の末、鬼塚の出した結論は、会社の研修用施設の一室で、こっそり子ねこを飼い始める事だった。

家族にも、職場にも決してバレてはならない、ひとりと一匹のうれしはずかしな毎日が始まる……



2008年07月26日(土) カンフー・パンダ

● カンフー・パンダ 
監督: マーク・オズボーン/ジョン・スティーブンソン

声の出演:山口達也/笹野高史/木村佳乃/中尾彬/MEGUMI


自分を信じろ!ドリームワークスが贈る、アクション・アニメーション大作

中国の山深い村に住むパンダのポーは、村の“龍の戦士”の言い伝えを信じていた。父親はラーメン屋を経営していたが、ポーの憧れはカンフー。村のヒーロー、マスター・ファイブのようなカンフーの達人になるのを夢見ていたが現実は厳しかった。ある日、極悪カンフー・ウォリアー、タイ・ランが龍の巻物を狙い、村にやってくるという噂が流れる。巻物を守る“龍の戦士”が村から選ばれると聞き、ポーは武術大会に出場することに…。

『シュレック』シリーズ、『マダガスカル』のドリームワークス作品に、新しいヒーロー、パンダのポーが誕生。カンフーおたくのポーは、カンフーの夢をかなえるため、シーフー老師に入門する。ポーやマスター・ファイブが見せるカンフーの型は正に本物。CG技術も素晴らしく、特に色彩はこれまでのアニメには見られなかった美しさ。さらに、人も動物も、自分を信じれば夢を掴めるんだというポジティブなメッセージも含まれ、「心技体」揃った最強のエンターテイメントに仕上がっている。声優には、ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーなど豪華キャストが。日本語版は、山口達也がポーを演じるなど、どちらも文句なく楽しめる仕上がり。



2008年07月22日(火) ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

● ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 
監督: 本木克英

出演:ウエンツ瑛士/北乃きい/田中麗奈/大泉洋


ゲゲゲの鬼太郎、実写版第2弾!

雨のそぼ降る丑三つ時に“かごめ歌”を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず“銀の鱗”が残されているという怪事件が続発していた。その事件に巻き込まれた女子高生・楓と共に、謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、その原因が千年の時を経て蘇った悪霊の仕業であることを知る。悪霊の呪いを封印するために必要な古の“楽器”を求め、古地図に記された「天」「地」「海」の場所へ旅立つ一行。だが、この事件の裏側には、かつて許されざる境を越え、無残にも引き裂かれてしまった妖怪と人間の悲しい恋物語があった…。

2007年に実写化された『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。鬼太郎を演じるのは、前作で既存のイメージを覆し、妖しくも儚い鬼太郎像を見事に作り上げたウエンツ瑛士。もちろん田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋、田の中勇(目玉おやじ・声)と、超豪華メンバーが再結集!また、千年の呪いに立ち向かう女子高生・楓役に北乃きい、鬼太郎に過酷な運命をつきつける宿敵・大妖怪ぬらりひょんに緒形拳、人間と恋に落ちた妖怪・濡れ女に寺島しのぶ、その恋人・海人に萩原聖人、ぬらりひょんの側近・蛇骨婆に佐野史郎、そして井戸仙人に笹野高史と、実力派オールスターキャストが新たに“鬼太郎ワールド”に参戦する。(作品資料より)


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