|
|
■■■
■■
■ 感銘を受ける・・・・身の削り方
ほんと今更なのだが、元ちとせが好きだ。 ずっときいているとブルースなので暗くなるので 長くは聴かないが(笑)
ウタを聞いてるときには、よく感じていなかったものでも、 改めて詩だけを読んで驚くことはよくある。
ほんとに素晴らしいものなので、ここに載せてみる。 この詩はおれが書くべきものだったと思う。 もう少し身を削ってかくべきなのに、今の自分は やっぱりココロが太っているのかな? 捧げ方がきっと足りないんだろう、きっと。もっと。ずっと。
ちなみに作者の上田 現は調べてみたら元レピッシュの メンバーでした。ほんとに素晴らしい曲をありがとう。
------------------------------------------------------------------
ワダツミの木 作詞 上田 現 作曲 上田 現 唄 元 ちとせ 赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました
どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って
星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 波よ もし 聞こえるなら 少し 今声をひそめて
私の足が海の底を 捉えて砂にふれたころ 長い髪は枝となって やがて大きな花をつけました
ここにいるよ あなたが迷わぬように ここにいるよ あなたが探さぬよう
星に花は照らされて 伸びゆく木は水の上 波よ もし 聞こえるなら 少し 今声をひそめて
優しく揺れた水面に 映る赤い花の島 波よ もし 聞こえるなら 少し 今声をひそめて
Woo… Woo… Woo…
2002年08月25日(日)
|
|
|