Life is like a box of chocolates
Jimi Kendrix



 イツモヨリ イツカヨリ

いつもより好きになる
いつもより好きになる

まぶしい灯りも
うるさい街も
安っぽい人生も
薄っぺらい景色だって

寂しいときには(電話するのさ)
誰だって
淋しいときには(話をするのさ)
君だって

ココロに何かを貯めて 生きていく
ココロに何かを溜めて 生きていく

それを何かに掃き出して
それを誰かに吐き出して
それをいつか履き出して
歩き出す 走り出す

いつかより好きになる
いつかより好きになる

白く濁った空
薄く曇ったガラス
紅く光った月
昨日までと違う何かを

カンジテル モトメテル

悲しいときには
誰だって
哀しいときには
君だって






2002年08月26日(月)



 感銘を受ける・・・・身の削り方

ほんと今更なのだが、元ちとせが好きだ。
ずっときいているとブルースなので暗くなるので
長くは聴かないが(笑)

ウタを聞いてるときには、よく感じていなかったものでも、
改めて詩だけを読んで驚くことはよくある。

ほんとに素晴らしいものなので、ここに載せてみる。
この詩はおれが書くべきものだったと思う。
もう少し身を削ってかくべきなのに、今の自分は
やっぱりココロが太っているのかな?
捧げ方がきっと足りないんだろう、きっと。もっと。ずっと。

ちなみに作者の上田 現は調べてみたら元レピッシュの
メンバーでした。ほんとに素晴らしい曲をありがとう。


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ワダツミの木

作詞 上田 現
作曲 上田 現
唄 元 ちとせ


赤く錆びた月の夜に
小さな船をうかべましょう
うすい透明な風は
二人を遠く遠くに流しました

どこまでもまっすぐに進んで
同じ所をぐるぐる廻って

星もない暗闇で
さまよう二人がうたう歌
波よ もし 聞こえるなら
少し 今声をひそめて

私の足が海の底を
捉えて砂にふれたころ
長い髪は枝となって
やがて大きな花をつけました

ここにいるよ あなたが迷わぬように
ここにいるよ あなたが探さぬよう

星に花は照らされて
伸びゆく木は水の上
波よ もし 聞こえるなら
少し 今声をひそめて

優しく揺れた水面に
映る赤い花の島
波よ もし 聞こえるなら
少し 今声をひそめて

Woo… Woo… Woo…



2002年08月25日(日)



 ある朝の景色 a view in one morning

---四季があるこの国で    みんな生きている
---水(雨)の多いこの国で  みんな暮らしている 
 (水を感じる)


学校へ急ぐ子供たち
近所では布団を叩く音が
コンビニの前の高校生
マヌケタ顔の政治家のポスター

片仮名まじりのマンション名(意味不明)
歩道脇の赤と白のツツジ
犬を連れた彼女
庭を手入れする老人


部屋から駅へと続く道
この坂道を一気に駆け下りる

ペダルを踏み 雨の匂いを嗅ぎながら
風とともに駆け抜けてく(風を纏って)



---四季があるこの国で    僕は生きている
---水(雨)の多いこの国で  僕は暮らしている 
 (水を感じる)


少しくぐもった空の色
多くの人を乗せたバスが
起き抜けのミルクティーを思い出し
彼女の自転車とともに






2002年08月16日(金)



 再開?再会?最下位?

ごあいさつ:

放置してあったここも、役半年振りに再開しようかと思います。

でもまあ、おれのこと、三日でほったらかす可能性は大(笑)

とりあえずのできの悪い新作をお楽しみ下さい。

出来が悪くても子供たちは誰かには可愛いかもしれません。

ではでは。


ps:誰かがおれの尻を蹴飛ばしてくれれば新作がいっぱい
   出るかもしれません。催促どんどんして下さいな。
   言われなければやらない性格ってことで(笑)



2002年08月15日(木)
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